記事の目次• 朝起きることができないバセドウ病 バセドウ病で悩んでいるという人は、今の時代は、非常に多いといわれています。 バセドウ病と言うのは甲状腺の異常による病気となっていて、各臓器などが活発化しすぎてしまうという病気になります。 そのため、心臓に負担がかかってしまったり、また異常に汗が出たり、また動悸や息切れがあります。 朝に起きることが出来なかったり、社会生活が困難とされるケースも少なくありません。 バセドウ病が悪化する原因とは一体? バセドウ病の原因とはいったいどういったものなのでしょうか。 まず、バセドウ病には、遺伝的な背景というものがあるといわれています。 しかし、そのほかにも精神的なストレスなどの環境要因なども原因であるといわれています。 このため、就職,転勤であったり、あるいは、引越しや、過酷な仕事、そし残業続きと言った、仕事や住居のストレスなどが非常に多いといわれています。 「バセドウ病」を悪化させないためにはどうすればいい? バセドウ病を悪化させないためには、こうしたストレスを避けるということが、バセドウ病を再燃させるのに有効であるとされています。 一度バセドウ病が一度治まり、再び発症すると、薬物療法などで治療をしていかなければならないほど悪化することがあります。 そうなると大変なことですので、その前に日々の生活習慣を見直さなければなりません。 バセドウ病の人が食べてはいけない物のジャンルは? バセドウ病の人が食べてはいけないものとはいったいどういったものでしょうか。 まず、普段の食事などはそれほど意識しなくても良く、普通に食事をしても良いといわれています。 しかし、まず、バセドウ病の人の場合、甲状腺機能が亢進している状態となっていますので、症状を悪化させてしまう食べ物があります。 たとえば、どういったものなのかというと「お酒」などのアルコールの摂り過ぎなどはよくありません。 ですので、ビールや焼酎ワインなど普段から飲んでいる方はお酒などは控えるようにすることが必要となります。 目安としては1週間に1缶まで控えるのがベストです。 あまりにも辛いモノ「タバスコ」「わさび」も禁止? また、そのほかには、あまりにも辛いものであったり、たとえば、唐辛子やタバスコ、からし、わざびなどといった刺激物などもとりすぎないことが大切であるといわれています。 こうした刺激物などを取り過ぎることによって、例えば、動悸などが激しくなるという可能性がありますし、また症状がひどくなる可能性があります。 ですので、基本的にこうしたものの飲み過ぎであったり、食べ過ぎなどは厳禁です。 あくまで、バランスがとれていない状態です。 それまではアルコール、刺激物のとりすぎには注意。 心臓への負担がかかります。 カフェインなども刺激が強くできるだけ控えるようにすべきでしょう。 カフェインの少ない飲み物ではココアやほうじ茶などがあります。 コーヒーが飲みたくなる人はデカフェなどノンカフェインの飲み物を飲むように心がけてください。
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ヨウ素について ヨウ素 ヨード は甲状腺ホルモンの主原料です。 甲状腺ホルモンは新陳代謝を促したり、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨウ素は体になくてはならないミネラルです。 そこで、ヨウ素の入った食品は体によいとされて、健康食品のなかに入れられていたり、昆布を主原料にした食品が推奨されています。 しかし、体に必要な甲状腺ホルモンを作るのに必要なヨウ素 推奨量 はわずかで、成人では一日0. 13mgです。 ヨウ素は、日本人が口にする食品のなかには大なり小なり含まれています。 特にたくさん含まれているのは下の図にあるように海藻類で、なかでも昆布が群を抜いており、次がひじきです。 わかめ、海苔に含まれる量はこの2つと比べるとはるかに少量です。 日本人は海藻を好んで食べるため、世界で一番ヨウ素を摂取している国民です。 このほか魚、肉、穀類にもわずかですがヨウ素が含まれています。 また食物でなくても、のどの炎症や歯の治療などの消毒に使うルゴールの主成分はヨウ素ですし、レントゲン検査のときの造影剤には多量のヨウ素が使われているものがあります。 このように私たちは普段から、知らず知らずのうちに必要量以上のヨウ素をとっているため、ヨウ素不足を心配する必要はまずありません。 また、甲状腺にはヨウ素をとり過ぎても問題の起こらない仕組みがありますので、普段はヨウ素のことを気にかける必要はありません。 ただし、アイソトープ(放射線ヨウ素)検査・治療をする場合には、ヨウ素による影響を受けるため、1~2週間ほどヨウ素をたくさん含む食品を制限する必要があります。 ヨウ素制限食について アイソトープ(放射線ヨウ素)検査・治療は、ヨウ素が甲状腺に集まるという特性を利用して行うため、検査・治療を受ける患者様については、1~2週間ほど前からヨウ素を多く含む食品の制限をしていただくことになっています。 そのため当院では、入院されている患者様に「ヨウ素制限食」をご提供しています。 外来で治療・検査をされる患者様には、ご自宅で作りやすいメニューのレシピをご紹介していますので、ご自宅でのヨウ素制限にお役立てください。 また、ヨウ素制限が必要でない方にもおいしく食べていただけるよう工夫していますので、毎日の献立のご参考にぜひご覧ください。 ヨウ素が多い食品 昆布 昆布そのもの、昆布の加工品(佃煮、昆布入りの漬物、おつまみ昆布等) 昆布エキス・調味料 複合調味料・合わせ調味料・醤油・みそ・酢にも昆布だしが使われていることがありますので、表示をよく見て、記載があれば使わないでください。 煮干し、かつお節、味の素はかまいません。 海藻類 ひじき、わかめ、のり、寒天(みつ豆等)、トコロテン、もずく、その他海藻加工品 飲み物 昆布茶、スポーツ飲料、カロリーメイトドリンク 昆布エキス入り ・カロリーメイトチューブタイプなど その他、昆布エキス・海藻エキスなどが入っている飲み物 成分の不明なドリンク類・外食や加工食品について 食品添加物中の「アミノ酸」は、ヨウ素類ではありませんので飲食されても結構です。 また、冷凍食品やカップ麺類などの加工食品には、昆布や海藻(昆布エキス・海藻エキス)が入っている商品が多々あります。 加工商品には原材料名が必ず表示されていますので、購入の際は必ずお確かめください。 成分のわからない食品については避けていただくのがよいでしょう。 ヨウ素が多く含まれると考えられる調味料• ・だし入り味噌、だし入りしょうゆ、だし入りソース、すし酢、ドレッシング類 含まれていないものもあります。原材料をご確認ください• ・複合調味料、合わせ調味料 ヨウ素が少ない食品 穀物 御飯、パン、麺、もち等 肉類 ただしレバーの大量摂取は避けましょう。ゼラチンは動物肉のたんぱく質から作られますので召し上がれます。 野菜類・いも類 きのこ類・果物 これらの食物には表のようにヨウ素はほとんど含まれておりません。 豆類 納豆のたれには、昆布だしが含まれている可能性があるため、注意が必要です。 (適量は、ビール中瓶1本、日本酒1合、焼酎(25度)コップ1杯、ウイスキーダブル1杯くらいと言われています) ただし、甲状腺機能の高い方は飲酒をお控えください。 甲状腺機能への影響については医師におたずねください。
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ヨードを含む食品について 甲状腺の病気ではヨード制限が必要な場合があります。 こちらでは、甲状腺の病気の原因とも考えられ、また治療の際にも影響があるヨードについて解説し、摂ってはいけないもの、避けたほうがよいものについても紹介します。 甲状腺の病気にはヨード制限が必要 ヨードは甲状腺ホルモンの産生を促したり、成長ホルモンの分泌や成長を助ける働きをする不可欠な栄養素です。 しかし、ヨードの過剰摂取はバセドウ病(甲状腺機能亢進症)や甲状腺機能低下症の発症の要因となります。 甲状腺ホルモンが過剰に産生されるバセドウ病の人がヨードを摂取しすぎると、内服薬の効果が現れなかったり、再発を招いたりします。 甲状腺ホルモンを産生するには1日0. 05~0. 15mg程度の微量のヨードで良いので、 過剰なヨードの摂取は甲状腺機能を弱めることにもつながります。 また、 ヨードが不足するとヨード欠乏症になり、知能障害や発育不全などの原因となります。 日本人は魚介類や海藻などからヨードを摂っているので摂取量は世界一で、ヨード欠乏症を発症することはほとんどないのですが、海外ではヨード欠乏症に苦しむ人も多く、食塩にヨードを添加して摂り入れたりしています。 ヨードに気をつけて食事をする必要がある 甲状腺ホルモンの産生を抑制するにはヨードの摂取を制限することがあります。 ヨード制限が必要かどうかは医師と相談してください。 ヨードを抑制する食事には、サンドイッチ、オムライス、カレーライス、グラタン、炒飯、鶏のからあげ、八宝菜、麻婆豆腐などがあります。 ヨードは日ごろ食べている食材に少なからず含まれていますが、 豊富に含んでいる食材は海藻で、中でもコンブが一番多く、2番目はヒジキです。 ワカメや海苔に含まれているヨードは、この2つに比べるとわずかな量です。 ヨードを含む食べものや医薬品 コンブやその加工品、ひじき・ワカメ・海苔など海藻類、コンブだし調味料(醤油やみそ)、ヨード卵、魚介類、スポーツドリンク・昆布茶などの飲料水、冷凍食品・惣菜・カップラーメンなどの加工品、イソジンガーグルなどうがい薬 ヨードが多い具体的な食品 コンブやその加工品の詳細 刻みコンブ 刻みコンブとはコンブを千切り状にして、乾燥させたコンブのこと。 水で戻してから和え物や炒め物、煮物など調理方法のレパートリーも多い食材です。 北海道のご当地食材・松前漬けでも有名ですね。 しかしこんなに食べる機会が多い食材ですが、ヨードが食品の中で一番多く含まれているのです。 文部科学省の食品データベスでは100gあたり、230mg。 100g摂取しただけで一日のヨード摂取量の目安を大きく上回ってしまうのです。 100gあたり長コンブは210mgで真コンブは100gあたり200mg。 食材として食べる分には量の調整はできそうですが、出汁にしてしまうとついつい飲みすぎてしまうので注意が必要です。 昆布茶 昆布茶はコンブを粉末状にしてお茶のように飲む食材のこと。 「茶」という文字で緑茶のようなものを想像してしまいますが、主成分は乾燥コンブです。 強烈な旨味成分とカリウムやカルシウムを豊富に含みます。 現在ではその旨味と豊富な栄養源を生かし、昆布茶を使ったアレンジレシピがあるくらいです。 しかしヨードの量も多いのです。 ヨードの量は100gあたり26mg。 大量に摂取してしまうとヨードの過剰摂取に加え、塩分量も過剰摂取にもつながるので注意が必要です。 昆布の佃煮 昆布の佃煮といえば一般的に出汁をとってコンブの再利用方として調理されるので、ヨードをはじめとした栄養素は抜け落ちた状態です。 しかし栄養素は抜け落ちていても、もともとヨードの量は多いので油断は禁物です。 ヨードの量は100gあたり11mg。 他のものに比べれば少ないですが、ヨードの量が多いことに変わりはありません。 コンブを煮出しとったもの コンブを煮出して出汁をとれば当然、ヨードも出汁に含まれてしまいます。 水の量によりヨードの割合も変わってきますが、100gあたりに出汁に出てしまうヨードの量は11mg。 先ほどの佃煮と量は一緒なので水分として摂取できてしまう分、注意が必要です。 コンブ出汁系調味料 みそ 主にお味噌汁として大活躍するみそ。 出汁をとったものに溶かして加えるためコンブとは無縁な気がします。 しかし商品によりコンブが加えられているものがあります。 お味噌汁は出汁にコンブやカツオなどの成分が既に入っている状態なので、みそに入っているとは思いません。 しかし現在店頭に売られているみそは意外に出汁入りのものが多く、知らず知らずに口にしてしまうと、出汁とみその両方からヨードを摂取してしまう恐れがあります。 そのことから思わぬ過剰摂取に繋がります。 醤油 醤油にもコンブの成分が含まれているものがあります。 皆さんは醤油へのこだわりがとくになければ、店頭で売られている値段やいつも使っているもの、もらいものなど気にしないで醤油を使ってしまうと思います。 しかし日常的に使っている醤油にも旨味成分としてコンブが入っている可能性があります。 そのことから普段使っている醤油のラベル表示を一旦、確認したほうがよいでしょう。 ひじき・ワカメ・海苔など海藻類 干しひじき 体にも良くて煮物や炊き込みご飯に入っていると美味しひじきですが、コンブ類の次にヨードを多く含みます。 とくに乾燥させたひじきは注意が必要です。 ヨード量は100gあたり45mg。 小鉢などの付け合わせで食すことが多いので問題はないと思いますが、普段から大量に食べる習慣のある人はヨード量が多いことを頭においておきましょう。 乾燥ワカメ お味噌汁や和え物によく使われる水に戻して増えるタイプのワカメですが、こちらもヨード量は多いのです。 ヨード量は100gあたり8. 付け合わせに多く使用される食材なので、他の食べ物との兼ね合いを考えて摂取しましょう。 素干し海苔 素干しの海苔もヨードが多いのです。 まずはお好み焼きやたこ焼きに相性バッチリな青のり。 食べ物の上にアクセントとしてかけるものなので大量摂取というのは難しいですが、ヨード量は100gあたり2. 7mgです。 次にお味噌汁やご飯にふりかけても美味しいあおさ。 こちらのヨード量100ヨード量は100gあたり2. 2mgです。 主にこちらも付け合わせになるので大量に食すのは難しいでしょうが、他のものとの兼ね合いを考えて摂取しましょう。 鶏卵 ヨード卵 まず結論から言えば鶏卵はヨード量がそれほど多い食材ではありません。 しかし鶏卵の中でもヨード量が多いのがヨード卵なのです。 ヨード卵は文字通りヨードを多く含ませるためにヨード量が多い、コンブなどの海藻類を日頃から鶏に食べさせるという方法で作られています。 しかしヨード卵を一個食べたからといって過剰摂取につながる訳ではありません。 ヨード量は100gあたり1. 3mg。 あくまでヨード不足の方への補助食品といえます。 魚介類 しめさば 魚介類自体もそれほど多くヨードを含みませんが、その中でヨードを多く含むのがしめさば。 さば自体が魚介類にしてはヨードが多めに含まれていることに加え、しめさばにすると、締めた際にコンブを使うこともあります。 そうなってくるとコンブが原因でヨード量が増してしまいます。 加工された魚介類には注意しましょう。 清涼飲料水 スポーツドリンク スポーツドリンクにも全てではありませんが、ヨードが含まれているものがあります。 一見、見落としてしまいがちですが注意が必要でしょう。 全てのものではないのでスポーツドリンクがダメというわけではなく、普段から飲んでいるスポーツドリンクを調べてヨードが入っていないか否かを調査しましょう。 入っていなければなるべく同じものを摂取するようにすることや、入っていたら変更するなどの対処をとりましょう。 薬 うがい薬 体内に直接取り込まないような薬でも注意が必要です。 ヨードは殺菌効果があるので多くのうがい薬に含まれてしまっています。 例えばイソジンなどのうがい薬は口に含み直ぐに吐き出しますが、粘膜に纏わりつき口内に残っていまします。 結果体内に吸収されてしまうわけです。 しかしそれだけではなく、そのうがい薬に含まれるヨードの量が多いのです。 薬局などに売られている某会社が出しているうがい薬は、1mlあたり70mgのヨードが含まれています。 うがい薬は一度で大量に使うものではありませんが、100mlに換算した7000mg。 上記の一項目で紹介した刻みコンブの比ではありません。 そのことからヨード量の多さはうがい薬が一番なのです。 毎日のように使用している人は使用を中止したほうが良いでしょう。 海藻の乾燥・粉末系に注意しよう 上記の項目からも分かる通り、ヨードが多いものは海藻系(とくにコンブ)であることは目に見えてわかります。 海藻だけでなく食品は乾燥させると旨味が凝縮し、栄養素が上がります。 (椎茸やアワビなど)しかし今回のように海藻類はヨードのようなものも凝縮されてしまい量を増やしてしまうのです。 また粉末状にしたものも乾燥や有効成分のみを抽出したことによって成分濃度が上がります。 とくに粉末出汁や昆布茶のように少量でも旨味の強いものはヨード量が多くなっていると考えた方が良いでしょう。 意外なものにヨードは含まれている可能性があるので確認を怠らない ヨードは体に悪いものではありませんが、摂取を控えなければならない方は摂取するもの一つひとつをチェックする必要があります。 上記のようにスポーツドリンクやうがい薬など、「まさか!」というものに含まれているので、油断は大敵です。 ヨードが少ない食べもの 肉類(レバー以外)、豆類、大豆及び加工品(大豆には抗甲状腺作用あり)、米やもちなどの穀類と加工品、野菜・果物類、コーヒー・昆布茶を除くお茶類・ジュース.
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