『それぞれの断崖』最終回のあらすじネタバレ 少年院を出た八巻満(清水大登)は、松戸のアパートの一室で母のはつみ(田中美里)と暮らし始めます。 そこに志方恭一郎(遠藤憲一)が時々顔を出し、社会復帰の手助けをしたいのですが、なかなか心を開こうとしない満。 ホームセンターでの買い物(植木鉢に植える苗など購入)の帰りには、顔写真がネット流失している関係で少年たちに絡まれます。 三崎海岸近くで畑仕事をして暮らし始めている恭一郎が、はつみと満を呼びます。 空き家だった家を借りている恭一郎。 満が畑仕事をやりたがっているのを知って、三崎海岸に居を構えることにした恭一郎。 三人で、スイカを食べた後、母子を畑に案内します。 この海岸は、恭介(渡邊蒼)が死ぬ直前に、恭一郎と来ていた場所。 ここで、恭介は、「生きていくのは辛いね」と言い、恭一郎が、「うん、それでも生きて行かなければ」と応じていました。 その場所で三人は集合写真を撮りますが、満は一人思い悩みます。 満が一人でアパートにいると、そこに刑事の角田知宏(清水伸)が来ます。 パート仕事ではつみは留守。 角田刑事は出直すと言ってアパートを去ります。 角田が、14年前に別れた夫(沢田陽介)の写真をはつみに提示します。 半年前に出所し、そして、一週間前に自動車事故で死んだと告げられます。 事故時の車は盗難車であり、他にも窃盗の余罪あるとのこと。 一応、他殺の疑いもあり捜査中。 満が、公園の陰から二人の会話を聞いています。 アパートの部屋に戻る満とはつみ。 何時か会えるものと思っていた父の死を悲しむ満。 ミュージシャンになる夢を追いかけていた夫。 満が生まれて、それが負担になった夫は家を出ていました。 父との死別は悲しくて、それでも「おじさん(恭一郎)と暮らすのは嫌だ」と満は言います。 包丁を握る満に、「覚悟があるのなら刺しなさい」と言って、ひるまないはつみ。 満は、部屋を飛び出します。 それに追い縋(すが)ったはつみは階段上で振り払われ、そこから落下します。 頭部から血が出ています。 全身打撲で意識不明の重体です。 「分かりました」と角田刑事。 はつみの入院先病院で、満と会う恭一郎。 「失うくらいなら、いなくなった方が好い」と、再び、満が恭一郎に言います。 はつみの病室には満がいて、それで母子だけにしてやりたいという配慮で病室には入らず、ソファーで横になる恭一郎。 が、夜中に目を覚ますと病室から満がいなくなっています。 アパートにも戻っていません。 嫌な予感がする恭一郎は、三崎海岸に走ります。 翌朝の海岸で、満が入水自殺を図ります。 恭一郎が海中から砂浜に満を引き戻します。 そして、満の頬を張る恭一郎。 「何で助けた?」と満。 何も答えず、満をただ抱き締める恭一郎。 満が泣きます。 恭一郎も目を潤(うる)ませています。 はつみが病室で意識不明状態から目覚めると、恭一郎とは既に離婚している雪子(田中美佐子)がいます。 自殺未遂で精神的に不安定になっている満に付添っていないといけない恭一郎が、意識不明状態のはつみの付き添いを別れた妻の雪子に依頼していました。 雪子は、恭一郎と三崎にいるから安心してと答えます。 雪子から、はつみの意識回復を聞いた恭一郎と満は、その翌日、病院に向かうことになります。 消灯後の二人の会話。 これは死の前日に、恭介に返した言葉と一緒です。 はつみの病室に恭一郎に付添われた満。 満が「ごめん」と言って、母と抱き合います。 「良かった無事で」と、はつみ。 恭一郎は、母子の会話を邪魔しないよう、そっとドアを閉めてその場を去ります。 志方家は、家族四人が久しぶりにファミリーレストランに集結。 「ありがとう、助かった」と恭一郎が雪子と娘に頭を下げます。 11月に花婿の実家、水戸で挙行される結婚式に出て欲しいと長女の真弓(仁村紗和)に言われます。 恭介の事件でいろいろ考えるところもあって法学部受験を考えていると次女の真紀(永瀬莉子)には報告されます。 二週間後。 病院の屋上で、恭一郎がはつみに、海から引き上げた際、満をひっぱたいたことを詫びたうえで、それでも「恭介も、一度くらい、ひっぱたいてやれば良かった」と恭一郎が述懐します。 「ありがとう。 満はちゃんと一人で生きて行くと思います。 恭一君のこと、忘れずに生きて行けます。 私も、ちゃんと自分の足で立って生きて行きます。 生きていくって辛いけど、捨てたもんじゃない」と、はつみ。 三崎海岸近くに恭一郎が借りた畑。 畑仕事している恭一郎に、作業着姿の満が歩み寄ります。 (自ら進んで?)はつみの病院に見舞いに行く雪子がいて、それで何となく視聴者が全体構造を了解するという、おそらく制作側が望んだ着地点が、上手に決まりません。 例えば、我が子、恭介の大人に対する不信感(満と共感していた)とか、不登校の家庭内暴力児になってしまった理由が浮かび上がったり、その反省意識から、満とその母を「赦(ゆる)す」という図式には無理があったのでしょうか。 または、妻や娘に対して家庭内暴力を働く息子(恭介)を殺してしまいそうな予感(可能性)を恭一郎が感じていて、それで、満を「赦す」という図式も有り得たと思われますが、それらは全て回避されています。 恭介の家庭内暴力のことは忘れ去られたまま、物語は、幕を閉じます。 でも、まあ、そもそも、不登校児で家庭内暴力をしている恭介が、満の「高城秀子傷害事件」を執拗に咎(とが)めるというのが不自然すぎます。 その都度、声が大きかった人に引き摺られたのかなという感じがしました。 で、確かに座りの悪いストーリーになったキライはありますが、それでも、一定のリアリティーは保持されていると思いました。 世の中、全部が理屈通りの整合性で進みません。 訳が分からない部分を飲み込んだうえで、それで了解して、前に進もうというのが人生なのかなと思うわけです。 この位の訳の分からなさがあっても好いのかなという気がしました。 あるいは、全体にとっての真実は所詮ヤブの中ということでしょうかね。 酷評の嵐!共感できないが最後までついみてしまう? イライラしつつも終わり方が気になるから見ちゃう、という心理を手玉に取ったTV側の作戦ではないのか?とすら思った。 してやられたわ〜って、後味の悪さがない内容なら悔しくなかったんだけど、いつまでもモヤるのは共感できる登場人物が一人も居なかったからかなぁ — 猫やろう nawooo 理解できない内容だったなぁ。 ある意味今期一番恐ろしいドラマだった。 — やぁ YAA19 恐ろしい程にネット(つぶやき)が酷評で溢れましたね。 登場人物の誰かに共感できればいいんですが、皆無といえる状態(若干、満の気持ちはわかるかな?)。 それなのに遠藤憲一さんや出演者の演技力や意味不明言動により、最終回まで気になって目が離せない! とても不思議なドラマでした。 まとめ これほどまでにネットをざわつかせたドラマは稀なんじゃないでしょうか? 登場人物の言動には理解できない部分が多いという声が多く、中には、「こんなに共感できないドラマは他に無い」「変なドラマ」といった声も出ていました。 でも、見ちゃう…。 最後、満はなぜ志方の畑に来たのでしょう。 「ちゃんと自分の足で立って生きて行きます。 」といっていたはつみですが、やっぱり心変わりをして、満と共に志方と暮らし始めたのでしょうか(このドラマならあり得る)? 『それぞれの断崖』…ある意味で伝説を作ったドラマとなったような気がしますね。 スポンサーリンク.
次のが主演を務めるオトナの土ドラ『』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の最終話が、9月21日に放送される。 エンディングに繋がる重要なシーンの撮影を終えた遠藤は、満面の笑みでクランクアップ。 キャストやスタッフへ感謝のメッセージを送り、さらに最終話の見どころなども語った。 本作は、社会派ミステリーの名手として知られるの同名小説を原作に、崩壊する家族とその再生を描く社会派人間ドラマ。 最終話となる第8話では、加害者家族と被害者家族のそれぞれの再生が描かれる。 自分の息子・恭介()を殺害した八巻満()と、その母・はつみ()の3人で生きていくと決めた志方恭一郎(遠藤)だったが、そのことに満は猛反発。 包丁を持ち出し、はつみに「母さん! あいつと別れて! 僕と2人で暮らして!」と突きつける。 拒絶されてしまった志方は、満の父親になることができるのか。 そんな激動の最終話において要となるシーンの撮影が神奈川県三浦市の海岸で行われた。 まずは、真っ青な作業服に白Tシャツ姿の遠藤が現場入り。 海辺近くで畑仕事をして暮らしている志方の所に、はつみと満が訪れ、3人で海に行くというシーンの撮影がスタートする。 海に到着した志方は、ぎこちない2人を和ませようと「皆で写真を撮ろう」と提案するのだが……。 続いて、1人で思い悩む満のもとに志方が駆けつけるというシーンでは、遠藤と満役の清水が何度も同じ芝居を繰り返し、全身ずぶ濡れ&砂まみれになりながら、スタッフ共々、体当たりで撮影を行った。 このシーンをもってすべての撮影が終了。 無事にクランクアップを迎えた遠藤は、本作の主題歌での歌う「Angel」が流れる中、田中美里から花束とプレゼントを受け取り、満面の笑顔を浮かべた。 プレゼントは遠藤の肖像画で、田中が趣味で鉛筆画を描いていることを知った遠藤が、「僕のこと書いて」と依頼したもの。 田中は撮影の合間に筆を進め、この日のクランクアップに間に合わせたという。 愛のあるプレゼントを手にした遠藤は、田中や他のキャスト陣、そしてスタッフにも感謝。 「こんな砂まみれの姿で最後を迎えるとは! 今回、こうしてみたい、ああしてみたいと急にスタッフに言ったりして迷惑かけてごめんなさい。 こんな変な奴とは明日から一緒にならないので(笑)、本当に、ありがとうございました!」とあいさつをすると、大きな拍手が巻き起こっていた。 満はお父さんに抱かれたことないし、俺は恭介を抱きしめたこともないから、そんな真反対の立場の中でやっていくっていう大事なシーンだったんで、どういうカタチがいいのかと満(清水)と相談しながらやりましたね」とエピソードを披露。 また、最終話の見どころを聞かれた遠藤は、「作風がまるで変わります(爆笑)!」と激白。 ただ視聴者が想像できるようなカタチになっていくと思うし、何かがゆったり動いていくような最終話になると思うので、面白くなると思う」と自信を覗かせた。 そして、気になるエンディングについては、「最初はもっと悲劇的に終わるのかなと思っていたけど、中間の、なんとでも取れるような終わり方を迎えられたんで、それが1番良かったかなと思っています。 最終話、お楽しみに!」と締めくくった。 <第8話あらすじ> 志方(遠藤)は満(清水)の父親になり切れず悩んでいた。 満の母親であるはつみ(田中)と3人で生きていこうと心に決めてはいたのだが、少年院を退院して以来、世間の好奇の目にさらされ続ける満の心はふさぎ込むばかりだった。 志方を父親として受け入れられない満は、包丁を持ち出し、母親のはつみに突きつける。
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第4回 2019年8月24日 土 放送 あらすじ 禁愛 君を一人にはしない!絶望の中の一筋の光…もう止まれない加害者の母と破滅 「…八巻満の母親に会ってきた」 志方(遠藤憲一)の言葉に、雪子(田中美佐子)は驚いた。 はつみ(田中美里)が勤める店を訪ねたこと、結局素性を告げずに帰ったことを話す志方に、雪子は「もうあの人たちに関わってほしくない」と告げる。 何をしたって恭介は戻ってこない。 このまま憎しみに縛られていては、いつまでたっても家族は前に進めない。 一方のはつみは、気持ちを奮い立たせて満(清水大登)と懸命に向き合おうとしていた。 しかし、満は「もう来ないで下さい」とまるで他人を見るような目で冷たく告げるのみ。 はつみは、崩れ落ちそうになる胸の内を、笑顔で取り繕うことしかできなかった。 ようやく職場に復帰した志方だったが、待っていたのはまるで懲罰人事のような理不尽な異動で、資料整理をする閑職に追いやられてしまう。 世間やマスコミからは叩かれ、裁判の傍聴すら許されず、会社でも邪魔者扱い…虚しさがつのる。 せめて、加害者の母親からの謝罪が無ければ家族の再スタートなどあり得ない。 はつみの店に足を向ける志方。 今日こそはすべてぶちまけてやる…しかし、志方との再会を喜ぶはつみの笑顔に決意が揺らぐ。 店が終わった後、はつみを居酒屋に誘い出した志方だったが、迷いは晴れない。 帰り道、はつみの目に突然溢れる涙…。 加害者の母親が抱える苦悩を目の当たりにする志方。 ある日、志方は葵電気の丹野(梨本謙次郎)からの挨拶状を受け取る。 かつて志方とまとめた契約が不成立になってしまった影響は大きく、下田に転勤させられたというのだ。 責任を感じる志方は、丹野を訪ねてみようと思い立つ。 丹野は、明るく志方を迎えてくれた。 大いに飲んで語り明かした翌日、丹野の誘いで二人は断崖を訪れる。 「この断崖の前では、人間なんてちっぽけなものだと思い知らされます」丹野の顔にふと差す陰りに、言葉をなくす志方だった。
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