本日はウィッグの話。 昔のウィッグの事はよく分からないけれど、最近のウィッグは良く出来ている。 という話は自分が購入する前からよく目にした言葉。 そうは言っても実用するまで、ウィッグを手にするまでは正直とても不安があった。 かぶりこなせるのだろうか… 外出時に取れてしまわないだろうか… 等など。 抗がん剤の選択肢が出てきた時にまずはそこが心配だった。 だけど実際購入して手に取り、かぶってみたらその心配はどこかに消えた。 そんな事ならとっとと購入すれば良かったと思うほどに。 冒頭で出てきた言葉の意味がよく分かった。 本当によく出来ている。 実際病気を知らない人におかしな目で見られた事もなければ、気付いた人も誰もいない。 (と思う。 笑) 今ではウィッグ生活にも慣れ、こんなに良い感じなら髪をショートにしておいて、ロングになりたい時だけかぶるのもありだな!なんて考えるくらい。 またその逆も然り。 私は抗がん剤を4月終わりから始めたので、夏真っ盛りの時にツルピカハゲ丸だった。 まず抗がん剤治療が選択肢に入ってきた際にウィッグを1つ購入した。 という所のだった。 これを第一号として購入した。 そしてこれを持っていつも髪を切ってくれている所に持っていき、カットをしてもらった。 事情を話し理解した上で協力してくれたのでとても有難かった。 自分で言うのも何だが、とてもよく似合っていた。 笑 このショートウィッグは、私のウィッグ生活の第一線で頑張ってくれた。 夏場に大活躍したし、常に愛用していた。 だがやはり医療用ではないし、人毛でもないので洗ったりしているうちに毛がリカちゃん状態でモサモサになり、今は部屋で寝ている事が多い。 ここのこのウィッグの分け目型はなかなか人工スキン(人工地肌)が良い感じだったが、その後友達がプレゼントしてくれた(と言っても自分でリクエストした。 笑)は、同じ分け目型でも人工地肌が不自然で帽子・ターバン等をしないと対応出来ないものだった。 (そのままだとウィッグかぶってます!みたいな感じになってしまう) なので、ここのウィッグは物によって当たりハズレのムラがあるように思う。 だがターバンや帽子をかぶり分け目を隠せば何1つ不自然さがなくなるので、これは小物を活用する時はとても活躍していた。 (このロングは特にカットせずに使用。 ) そしてこのロングはとても絡まりやすく、毛も千切れやすい為今ではポニーテール用で使用している。 (自分でポニーテールに結び、かぶるだけ状態にしてある。 ) ウィッグだとなかなかアップスタイルが出来ないので、これにターバンなどを巻いてアップスタイルを楽しんでいる。 ターバンが流行ってくれていてこんなに有難いと思った事はない。 笑 使用し過ぎてポニーテール用と化してしまったが、2代目を購入したくらいお気に入りではある。 そして次に購入したのが、帽子や小物がなくても使用できるののウィッグ。 色はチョコブラウンだった気がする。 Rafは自分で探してきたウィッグだったが、リネアストリアは母が探してきたウィッグだった。 口コミや実際かぶった人の画像を参考にし悩みに悩んで購入してみたが、届いて開けてみたらやはりラブリーだった。 前髪も想像以上に内巻き横流しになっており、1度開封してかぶった際、劇的に似合わなくてこのウィッグは失敗したなあ…と購入してから数カ月放置していた。 だがやはりもったいないのでこの際だから前髪をもっと短くカットしてもらい、水戸なつめちゃん状態でかぶってしまおうかと思い持って行ったら、これは手直ししたらおかしくなっちゃかもよー。 なんて言われて、再度挫折し放置してあった。 ところがどっこい、今では1軍で1番活躍しているウィッグにまで登り詰めた。 その理由は、実は今時のウィッグというものはアイロンが使用できる。 (もちろんドライヤーも可) その事を急に思い出し、前髪をアイロンで真っ直ぐに伸ばし、自分で短くカットした。 これがまたなかなか良い出来栄え(自画自賛)で良い感じになり、これは良い!!と活用し出したら止まらなくなった代物。 きっとプロの目からみたら最低な出来栄えだろうが、プロ以外は気付かないからいいだろう。 笑 これは毛を手植えしてある為、毛量は少ないがとても軽く、頭にもとてもフィットするので機能的には今まで購入した中で1番良い品質かと思う。 たまにヘアアレンジをしたりして使用しているが、Rafに比べると絡まる事もあまりなくとても良い。 最近はこればかりかぶっている。 そして、次に購入したのは同じリネアののウィッグ。 これもチョコブラウンを購入した。 こちらも3,980円だというのにとてもよく出来たウィッグだった。 手植えでも何でもないが、髪が立ちあがっているのでとても自然に見える。 ロングをかぶるのが面倒な時はこれをヒョイとかぶって外出している。 あと1つ、人からのもらいものでのショートのウィッグもある。 これも夏はよくかぶっていたが、最近はあまり出番がない。 そんな感じで全5種類を自分の気分や洋服に合わせてとっかえひっかえしている。 個人的な好みだけで言えば、やはりリネアストリアのウィッグがお気に入り。 そして不自然に見えないようにかぶるポイントは… ・額(生え際)の位置より少し上でかぶる。 (デコを広めにかぶった方が自然) ・必ず1度カットしてもらう ・旋毛周りの毛(分け目がある場合は分け目)を逆毛を立ててふわっとさせる この3つをやっただけでも今のウィッグなら十分自然なものになるかと思う。 もちろんツルピカハゲ丸状態の時はもみあげもないので髪を耳にかける事ができなかった。 なのでその辺りは多少隠すのに必死だったが、慣れてしまえば大丈夫だった。 今ではもさもさ毛も生えてきて、揉みあげがあるので耳を出してかぶる事もでき、より活用しやすくなった。 不安もあるかと思うが、何事も慣れだなと思う今日この頃。 私は医療用ウィッグ(高いもの)は1つも持っていないけれど、ファッションウィッグで充分だった。 もちろん高い医療用ウィッグには性能は敵わないかもしれないが、ファッションウィッグでも充分凌げるので、初めは安物を購入して試してみるのが良いのかもしれない。
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乳がん末期 公開日:2016年7月25日 18時00分 更新日:2019年6月20日 09時49分 乳がん末期の症状 乳がん末期とは、がんが乳房以外の他の臓器にまで転移している状態のことを言います。 乳がんを発症してから末期に至るまでの間には、乳房の痛みやしこり、腋窩リンパ節の腫脹など、いくつか特徴的な症状が見られます。 しかし乳がんは、早い段階から転移しやすいという特徴があり、症状が自覚できる頃には、既にがんが転移を起こして末期の状態になっているというケースもあるのです。 乳がんの末期になると、多くの場合、耐え難い痛みに悩まされるようになります。 増殖したがん組織に炎症や潰瘍が発生することによって生じる痛みのほか、がん治療のために行った乳房切除術に関連した疼痛、がんが転移した臓器を障害することによって生じる疼痛などがあります。 さらに、痛みだけでなく強い疲労感や倦怠感、発熱などの症状を呈することもあります。 乳がんの末期には、がんが転移した先の臓器が機能不全に陥り、様々な症状が表れるようになります。 乳がんは骨や肺、肝臓、リンパ節などに転移しやすいがんですが、例えば骨に転移した場合は、転移した部位に激しい痛みが生じます。 また、骨がもろくなってしまうため、ちょっとしたことで骨折を起こしやすくなります。 乳がん末期における診断 通常の乳がんの検査は、医師による乳房の視触診、マンモグラフィ、超音波検査の3つを組み合わせて行うことが基本となります。 これらの検査では、がんの大きさや浸潤の程度を判断することができますが、より診断の精度を上げるためには造影剤を用いてCTやMRIを行います。 これらはがんの広がりの程度だけでなく、リンパ節や肺、肝臓などへの転移の有無も確認することができます。 骨シンチグラフィでは骨転移の有無や程度を確認します。 血液検査からは腫瘍マーカーの値や炎症反応の有無、貧血の状態などが診断に用いられます。 乳がん末期の治療 乳がんの治療には、手術によるがんの切除、化学療法、放射線治療などがあります。 乳がん末期の状態では、既に全身にがんが転移した状態なので、全てのがんを手術で切除することは困難です。 そのため、ホルモン剤や抗がん剤を使う化学療法で全身のがんの進行を遅らせるための治療を行います。 がん末期においては、さまざまな臓器に転移したがんが、転移先の臓器の機能を低下させることで多彩な症状引き起こします。 これらを抑制する目的で転移した部位への放射線療法や、それぞれの症状に応じて外科的な手術で対応することもあります。 この数字は他のがんと比べて高い割合であり、乳がんは比較的治療効果が表れやすいがんであると言えます。 がん末期の状態で完全な治癒が難しい場合でも、症状を抑えながらがんと長く付き合っていくことも可能になりつつあります。 しかしながら、70人に1人の割合で、乳がんで命を落とす女性がいるということもまた事実 1 であり、乳がんが油断はできない病気であることには変わりがありません。 乳がん末期のケアは、痛みや苦痛を取り除くための緩和ケアが中心となります。 乳がんの末期には転移による様々な全身症状や激しい痛み、倦怠感などが出現しやすく、こうした辛い症状が続くことで精神的にも不安定になりがちです。 緩和ケアではがん末期の精神的・肉体的な苦痛を開放し、穏やかに生活を送ることができるような支援が行われます。 緩和ケアを上手に利用することで残された人生を前向きに、自分らしく送ることができるようになるでしょう。 参考文献•
次の乳がんのステージ4とは、乳房以外の臓器にがんが転移している段階です。 乳がんが転移しやすい臓器としては、骨、肺、肝臓、脳などがあります。 転移が確認された臓器が、例えば骨だけであっても、この時点でわずかながん細胞が全身に及んでいると考えられるため、転移がある場合には基本的には完治するということは考えにくい状態となります。 がんでステージ4というと、一般的には「余命いくばくもない状態」というイメージがありますが、乳がんは進行が比較的ゆるやかなタイプも多いため、必ずしも末期的な状態とは限りません。 もちろん楽観はできませんが、最新の治療を組み合わせることで、がんと長く共存できる患者さんが増えています。 乳がんのステージ4の状態について、詳しく解説していきましょう。 専門家にインタビューしたより詳しい記事は以下からご覧ください。 乳がんのステージ4では、転移した先によって以下のような症状がみられます。 骨転移の症状 乳がんでもっとも多い骨転移では、まず転移した部位の痛みが出てきます。 最初は軽い痛みから始まりますが、しだいに強くなっていき、鎮痛剤を投与しないと日常生活に支障をきたすまでになります。 特に、背骨に転移してかたまりを作った場合、脊髄や枝分かれした神経を押し、麻痺・しびれを起こすこともあります。 また、がんが転移した骨はもろくなるため、少しの動作で骨が折れてしまう「病的骨折」も起こりやすくなります。 首の骨に転移し、骨折を起こすと、呼吸をつかさどる神経が麻痺することで呼吸ができなくなることもあり、骨を固定する手術が必要になる場合があります。 その他、骨から血中にカルシウムが溶け出すことで「高カルシウム血症」となり、便秘や吐き気、多飲多尿、意識がもうろうとするなどの症状が出る場合もあります。 肺転移の症状 乳がんが肺に転移すると、長く続くがんこな咳や、血痰、胸痛、息切れなどの症状が出やすくなります。 特に胸膜に転移すると、胸水が溜まり、呼吸困難や発熱を起こすこともあります。 肝転移の症状 肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、症状の出にくい丈夫な臓器ですので、乳がんが転移しても初期のころにはほとんど症状がみられません。 しかし進行すると、上腹部痛やみぞおちの圧迫感、食欲低下、倦怠感などが現れるようになります。 また、腫瘍によって胆汁の通り道である胆管がふさがれると、白目や皮膚が黄色っぽくなる「黄疸」という症状が出るほか、腹膜に転移して腹水が溜まると、おなかがパンパンに膨れ上がることもあります。 脳転移の症状 脳転移の症状は、脳のどこに転移したかによってさまざまです。 頭痛やめまい、吐き気などをはじめ、言語障害や視覚障害、味覚障害、運動障害、人格の変化など、転移した部位によって多様な症状が起こり得ます。 ステージ4の乳がんの生存率 「全国がんセンター協議会の生存率共同調査(2016年2月集計)」によると、乳がんのステージ4の5年生存率は、33. つまり、100人中70人近くは、5年以内に命を落としてしまうということです。 ただし、この数値はがん全体のなかでは、比較的高いほうだといえます。 また、この数値は2005年~2007年の間に乳がんの治療を受けた患者さんを対象としたものですので、現在ではさらに数値が上がっている可能性があります。 実際、乳がんでは新しい治療薬がどんどん登場していることもあり、治療成績は確実に向上していますので、ステージ4で発見された患者さんでも、うまくがんと付き合いながら長く生存しているケースも少なくありません。 ステージ4の乳がんの治療法 ステージ4の乳がんでは、遠隔転移している以上、基本的に手術はあまり行なわれません。 抗がん剤やホルモン薬、分子標的薬などを使った薬物療法が中心となり、それでうまく腫瘍が縮小すれば、その後で手術ができる可能性もあります。 ただし、転移先の病巣を切除できると判断された場合は、局所コントロールのための手術が行なわれる場合もあります。 根治を目的とした手術ではありませんが、体のなかから少しでも腫瘍を減らすことで、QOLの改善が期待できます。 また、ステージ4になるとつらい症状が色々と出てくることが多いため、それを緩和するためのケアも重要になります。 たとえば、痛みに対する鎮痛剤の投与が代表的です。 痛みの程度が強い場合は、モルヒネなどの医療用麻薬が使われることもあります。 モルヒネと聞くと、「依存性がある危険な薬」というイメージを持つ人も多いのですが、実際は医師の管理のもとで適切に使用する限り、そのような心配はほとんどありません。 また鎮痛効果も高く、痛みのレベルに応じた適切な薬を使うことで、8割以上の患者さんの痛みが和らぐともいわれています。 乳がんは近年、日本女性の罹患者数が急増していることもあって、医療の進歩が目覚ましいがんの一つです。 タイプにもよりますが、乳がんは進行がゆるやかなことも多いため、がんとうまく付き合いながら長く共存できる人も増えています。 ステージ4と診断されても悲観的になりすぎず、受けられる治療は前向きに受けるようにしましょう。
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