マーケティングでは顧客に与えるベネフィットを考えよう マーケティング活動において、顧客にどんなベネフィットを与えるのかを考えることはとても重要です。 この項目では、宣伝・広告や営業に役立つベネフィットの伝え方について解説します。 ) [基礎編]ベネフィットの種類は2つ ベネフィットには、 大きく分けて『ファンクショナルベネフィット』と『エモーショナルベネフィット』の2種類が存在します。 この2つにはどんな特徴があるのでしょうか。 つまり、ファンクショナルベネフィットとは、 使うことで得られる機能的な利益を指します。 たとえば、『早い』『使いやすい』『持ちやすい』『壊れにくい』『見やすい』『質が良い』などがこれにあたります。 つまり、エモーショナルベネフィットとは、 購入者の感情にもらたす利益のことを指します。 たとえば、『デザインが良い』『優越感を味わえる』『持っていることを自慢できる』『それを持つ自分を想像すると笑顔になれる』といった感情的な利益がこれにあたります。 設置する面積は電話帳1冊分とコンパクト。 一般的な女性の腰のあたりの高さなので、容器の取り換えも簡単です。 色やデザインもシンプルなので、どんな家具にも合わせやすいです。 水は冷蔵庫で冷やしている程度ですし、お湯はカップラーメンもできる温度で設定されていますので、便利に使っていただけます。 自分自身で使っているところが想像できませんでしたか? 「どんな家具にも合わせやすい」というデザインの魅力などは『エモーショナルベネフィット』、水やお湯の温度など機能に関する魅力は『ファンクショナルベネフィット』です。 ベネフィットの類語・反対語 ベネフィットには同じような意味で間違いやすい言葉があり、実際に使う時点で迷うことがあるかもしれません。 もしかしたら今も「あれ?」と思った人がいるのではないでしょうか。 ここでは あわせて覚えておきたい類語と反対語についてまとめてみました。 ベネフィットの類語は「メリット」 たとえば、ある商品のメリットとは、その商品がもつ特徴の中で良い点のことを指します。 しかし、メリットはここまで。 あくまでも特徴でしかないんです。 ベネフィットは 「そのメリットにによってどんな良いことがあるのか」ということを指しています。 つまり、商品やサービスを売り込む場合は、メリットを伝え、どんなベネフィットがあるのかを明確にする必要があるというわけです。 ベネフィットの反対語「ロス」 ベネフィットが利益という意味でしたよね?そして、 利益の反対語は『損失』、カタカナ語では『ロス』になります。 ビジネスシーンにおいて、さまざまな場面で「ロスがでた」と表現することがあるので、ベネフィットよりもよく使うという人は多いかもしれません。 しかし、これからは『ロス』も『ベネフィット』も上手に使えるようしっかり覚えておいてくださいね。 [番外編]医療におけるベネフィットの意味 薬を使用する際に気をつけなければいけないのが副作用ですよね?この副作用をカタカナ語で表現すると『リスク』となります。 そして、薬の効き目を表現する言葉が実は『ベネフィット』というんです。 薬を飲むことで体の不調が改善される。 ある意味『利益』といえますよね?このような考え方からベネフィットと呼ばれるようになったといわれています。 顧客のベネフィットを意識しながら仕事に当たろう 今はビジネスシーンで数多くのカタカナ語が使われる時代となりました。 利益のことを『ベネフィット』という場面も増えることでしょう。 言葉を正しく使えるようにすることももちろん大切ですが、仕事をする上で 顧客のベネフィットを意識することも重要です。 これからはもっと意識しながら仕事を進めてくださいね。
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エモーショナルとは「 感情的。 情緒的。 感情に突き動かされるさま。 」という意味です。 英語では「emotional」と綴ります。 感情を意味する名詞「エモーション」の形容詞形です。 「エモーショナルな音楽」「エモーショナルなパフォーマンス」などのように、感情を揺さぶるような、深く心に感じるようなものを表す言葉です。 最近ネットで流行している言葉に「エモい」がありますが、これは「エモーショナル」や「エモーション」といった「感情的」を意味する言葉が日本語の形容詞化した言葉です。 意味は、「(言葉に表せないほど)感情が揺さぶられる」といったような感じで、「切ない」「愛しい」「やるせない」などの感情が複雑に入り混じって、言葉に表すのが難しいほど心を揺さぶられる様子を表しています。 特にTwitterなどの文字数が限られている媒体では、感じたことを余すことなく書きたくても文字数が足りないということが起こります。 しかし「エモい」という一言はそういったあらゆる感情を集約することができるので、SNSを中心に多用されています。
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「エモーショナル」の意味 「エモーショナル」の意味は「感情をあらわにし情緒に流されること」 「エモーショナル」とは、「感情的になること」を指す言葉ですが、さらに意味を掘り下げるなら「感情に支配され、情緒に流されること」となります。 ある出来事や物事に対し心が動き「感情的になり、情緒を表情や言葉、態度などで表現すること」という意味です。 「エモーショナル」は英語の「emotional」のこと 「エモーショナル」とは英語の「emotional」のことで、一般的には「感情的になる」というニュアンスで使われる言葉です。 「感情」を意味する名詞、または「感動させる」という意味の動詞でもある「emotion」の形容詞系が「emotional」となります。 「エモーショナル」は嬉しい・ 悲しい・怒る・困惑などを表現 「感情」とは人や動物などがものごとにや状況を対象に抱く気持ちのあり方を指す言葉ですが、これには喜びや悲しみ、怒りや憎悪、驚きや恐怖、また諦めの気持ちなど全ての感情が含まれています。 そのため、「エモーショナル」という表現が使える場面は歴然と多いことがわかります。 「エモーショナル」の使い方と例文 「エモーショナル」は音楽や映画で「心にグッとくること」 美しいハーモニーや哀愁を感じるような楽曲を聞いていると、心が落ち着いたりしませんか?または、オーケストラやピアノ協奏曲などハイスピリッツな演奏を耳にすると、胸にジンジンと響いてくることもあるでしょう。 もちろん、感動的な映画シーンでも然りです。 「エモーショナル」を音楽や映画の観点から見てみると、意味は「心にぐっとくる」「心に染みえる」「感情に訴えかけるような」などとなります。 人を愛しく思ったり、言葉にできないやるせない気持ちになることを含め、心が動くような音楽や映画のシーンに対して「この曲(シーン)はとてもエモーショナルである」と言ったりします。 「エモーショナルな人」は「情緒不安定な人」を指す言葉でもある 日常ではもちろん、ビジネスシーンでも思いの他業績を高く評価されたり、高く敷いた目標をクリアできた時は、誰しも感動し喜びをストレートに表現するものです。 一方で、悲しみに遭遇したり、苦しい状況に追い詰められたりした時も、負の感情として「悲しみ」や「落胆」、また「怒り」や「困惑」と言ったものに支配されることもあるでしょう。 基本的に「エモーショナル」という表現は、人がある状況に出逢った時に理性を見失い、感情に身を任せることを意味しています。 そのため、結果的に感情や心情の有り様が「情所不安定」であることを意味する場合も使うことができる言葉です。 「エモーショナル」は感情の抑揚が激しかったり、気持ちのアップダウンが常時ある状況を指す表現としても適切であることを理解しておきましょう。 「エモーショナル」を使った例文• 努力に対して結果が及ばないこともあるが、そこで「エモーショナル」になってはいけない。 「エモーショナル」な気持ちになる前に、心の整理だけしておこう。 人は感情を持つ「エモーショナル」な動物でもある。 「エモーショナル」な彼女は、映画やドラマの感動シーンで必ず涙を流す。 議論や討論で意見が対立しても、決して「エモーショナル」な自分を見せるな。 このシーンと楽曲はとても「エモーショナル」だった。 「エモーショナル」なピアノ協奏曲は、観客を拍手の渦に巻き込んだ。 「エモーショナル」の類語と対義語 「エモーショナル」の類語は「感傷的」や「センチメンタル」など 「エモーショナル」の類語には過度に感情を動かされる様子を指す「感傷的」や「センチメンタル=sentimental)」などがあります。 その他、個人の性格や個性よりも、「感情」によって決定される状況を指す「多情多感」や「心情的」なども類語となるでしょう。 感情的になって涙を流し、感動が広がる状況を「ウェット」と呼ぶこともありますが、やや口語的であるため、公式の場や歴然たるビジネスシーンでは不向きです。 「エモーショナル」の対義語は「ラショナル」や「理性的」 一方「エモーショナル」の対義語になるのは「ラショナル(rational)」つまり「理性的」です。 感情に支配されず、ものごとの道理や「こうあるべき」という概念を先行させる能力を働かせることで、意識的な思考全体を指す言葉となります。 おおむね理性のある人は落ち着きがあり、場合によっては「無感情」とも悟られるような冷静さと強い意思を感じるものです。 ぜひ「エモーショナル」とは対照的な言葉として理解しておきましょう。 まとめ 「エモーショナル」は「情緒が不安定なこと」を含め「感情に支配され、情緒のあるがままに気持ちを表現すること」を意味する言葉です。 喜びや悲しみ、驚きや不安など、人や動物が持つすべての感情に当てはまり、言葉や行動において「感情に流されてしまう」ことを指しています。 たくさんの喜びを分かち合った時、また大切なものを失った時など、人生において人は「エモーショナル」になることは避けられませんが、冷静なシーンを好むビジネスでは「エモーショナル」になることは危険です。 自分を見失わず、出来る限り心を落ち着かせることに集中しましょう。
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