県内では敦賀駅の次点に高い場所にホームが設けられることになります。 1階は何になるのでしょうか。 駅内部イメージ 全体を落ち着いた色と木調で仕上げ、趣ある和を強調することであわら温泉の癒しと旅情を表現しています。 ・ホーム 外壁には木調の日除けを設け、待合室は温泉街をイメージしたデザインです。 ・コンコース コンコース中央部に間接照明を施した折り上げ天井とすることで温かみある室内空間を演出し、温泉街らしい和の趣ある空間としたデザインです。 旅館のエントランスみたいですね。 駅舎平面図から推測すると改札を抜けたあたりからトイレ方面を向いたイメーズ図みたいです。 ・駅舎平面図 新幹線駅舎は現在の在来線駅舎の東側に建設されます。 駅内部イメージ 唐門をモチーフとした木調のルーバーと、明るく開放的なガラス面を組み合わせることにより、福井の歴史を感じさせるデザインです。 ・ホーム 屋根や外観をガラス張りにすることで光が入りやすくしています。 これは在来線駅舎と同じ設計思想ですね。 床は木調タイルで利用者がゆっくりくつろげる空間となっています。 ・コンコース 福井県産木材や越前和紙、床に笏谷石を使用することで福井らしい悠久の歴史を表現し、格調高い重厚な和の空間となっています。 見た目が芦原温泉駅に似ていますね。 ・駅舎平面図 新幹線駅舎は現在の在来線駅舎の東側に建設されます。 新幹線コンコースに新幹線改札が2か所、在来線との間に中間改札が設置されます。 新幹線改札が計3か所設置されるのは北陸新幹線内では福井駅のみです。 コンコース南側にも駅務室が設けられるということはプリズム福井は拡張されないのですかね。 されても、プリズム2の東側だけでしょうか。 福井駅拡張施設(福井市の施設) 新幹線駅舎と東口駅前広場との間には福井市の拡張施設が建設されます。 鉄骨2階建てで正面の長さは約79m、幅約14m、高さ10m、延床面積は約1,600m2です。 新幹線駅舎と一体化したデザインで、全面ガラス張りとなります。 1階北側には各種イベントができる約450m2の屋内広場、観光案内所、休憩所、2階にはカフェや展示・交流スペース、屋上には北陸新幹線やえちぜん鉄道が見える屋上広場が設けられます。 2021年着工予定です。 より引用、えちぜん鉄道福井駅の延長上に建設されます。 より引用 より引用、屋上広場からは北陸新幹線やえちぜん鉄道、奥越の山々が展望できます。 この配置だとえちぜん鉄道の車両が正面に見えますね。 良き撮影地になりそうです。 ・ホーム ホーム空間は外観のモノトーン調と合わせ、待合室には格子戸と白壁をあしらったデザインです。 ・コンコース 中央部天井には越前和紙の技法である「流し漉(ず)き」のダイナミックな動きを表現した和紙照明を設け、柱は漆塗りや越前指物で装飾し、全体を落ち着いた色調でデザインしています。 ・駅舎平面図 単独駅なのでシンプルな配置図になっています。 衛星写真 福井県内で唯一在来線と離れた新幹線単独駅になります。 単独駅は北陸新幹線では他に安中榛名駅があります。 南越駅周辺には道の駅や大規模な駐車場が整備され、北陸自動車道武生ICの最寄ということでパーク&ライドを推進します。 駅舎の高さは35mになります。 既存の在来線乗り場(3面7線)と合わせると、かなり大規模な駅になりますね。 駅全体で7面15線になります。 駅内部イメージ 敦賀湾の波の煌めきを表現し、豊かな自然を感じられる駅をイメージしています。 全体的に城が多めの明るいデザインですね。 ・ホーム ホームの床は船の甲板をイメージした木調タイルで、待合室は船をモチーフとしたデザインです。 ・コンコース 天井全体をアーチ状にすることで北前船の帆を、壁面は赤レンガ倉庫をイメージしています。 広さを生かしたスケール感の大きなデザインです。 ・駅舎平面図 当分の間終着駅となるため、新幹線と在来線との乗換がしやすいように大規模な駅構内となっています。 新幹線駅舎と既存駅舎との間は約200m離れることから動く歩道が設置される計画です。 航空写真 敦賀車両基地 今回、敦賀車両基地の外観と配線図が公表されたので合わせて紹介します。 敦賀車両基地とは 敦賀車両基地とは福井県内で唯一設置される北陸新幹線の車両基地で、新幹線車両の留置や日常点検が行われます。 延長約1. 5km、最大幅160m、面積約37,000m2、敷地は北側で高さ13m、南側で3mかさ上げされ、敷地内には国道27号や県道がアンダーパスします。 敦賀車両基地には白山車両基地と同様、着発収容線7線全体を覆う延長350mの建屋が設置され、降雪に備えます。 工事は2017年12月から造成工事が始まり、2019年4月現在も盛土工事中です。 2019年秋ごろより建築工事が始まる予定です。 ・イメージ図 ・施設配置図 在来線から資材搬入用線路が伸びていますね。 車両基地の場所 北陸本線沿いに建設されます。 各駅諸元表一覧 以上、県内4駅の公表されたデザインでした。 2020年度末には高架橋が完成、2021年から駅舎の建設が始まり、2022年春に完成を目指しています。 2023年春の開業が待ち遠しいですね。 あわせて読みたい記事です.
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車両を通行止めにして、巨大な桁をクレーンでつり上げて設置する難工事。 「1日1本」のペースで、12月までに46本の桁を幅約90メートルにわたって架ける。 年内に架設を終える。 新幹線敦賀駅南側の敦賀市観音町を中心とする12ヘクタールのエリアに、延長約1・5キロ、最大幅160メートルにわたって整備。 敷地は北側で高さ約13メートルの盛り土を行い、南側で3メートルかさ上げする。 一部は国道27号をまたぐ。 25日に敦賀市坂下の工事現場で架設作業が始まり、26日は午後11時ごろから2本目に取り組んだ。 国道27号を通行止めにして、長さ40メートル、幅2・4メートル、重さ76トンの桁をクレーンで慎重に設置。 20分ほどすると、地上約5メートルの場所に巨大な桁が架かった。 建設主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構敦賀鉄道建設所の柏木亮所長は「大動脈の国道を止める工事で、地元の方々の理解のおかげでようやくここまで来られた。 重要な工事のスタートを無事切ることができて胸をなで下ろしている。 開業まで決して余裕があるわけではないが地元の方々の期待に応えられるよう着実に工事を進めていきたい」と話していた。 基地内には、夜間や敦賀始発まで新幹線車両を留置する「着発収容線」を7線整備する。 延長350メートルで、北陸の降雪を考慮して建物で覆う方針だ。 このほか、車両の点検を行う「仕業検査線」2線、車両の着雪を取り除く「融雪線」なども設置する。
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台風19号による記録的大雨で、長野県長野市のJR東日本「長野新幹線車両センター」で北陸新幹線車両10編成が水に漬かった。 2023年春の敦賀開業では、福井県敦賀市に車両基地が建設される。 場所は笙の川と木の芽川に挟まれたエリア。 浸水の危険性について、建設を進める鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、80年に1度の大雨を想定した敦賀市のハザードマップを基に「浸水することはない」とする。 車両基地が整備されるのは福井県敦賀市観音町を中心とする約12ヘクタールの細長いエリア(保守基地を含む)。 17年から工事を進めている。 収容庫として7線のほか、検査庫もあり車両の留置や日常的な点検を行う計画。 敷地の南北に川が流れ、機構によると、北端は木の芽川から直線距離でわずか200メートル。 南端も笙の川から400メートルという。 敦賀市が2008年に作成した洪水ハザードマップは、笙の川がおおむね100年に1度の大雨(日雨量220ミリ)、木の芽川は80年に1度の大雨(日雨量214ミリ)を想定している。 機構や市によると、敷地は南の山方面から北の海方面に向かって低くなっており、低地に当たる北側の一部は、浸水想定の中でも最大の2~5メートル未満。 それ以外の部分も多くが0・5~2メートル未満とされている。 ただ機構は盛り土によって敷地を水平にして整備することにしており、特に北側の盛り土は最大13メートル。 少ない場所でも3メートルはかさ上げする計画で「浸水想定と盛り土の高さを考慮すると、安全性は確保されると考えている」とする。 JR東日本によると、長野市の車両センターは、堤防が決壊した千曲川から約1キロの距離にある。 市のハザードマップでは10~20メートル未満の浸水が想定されていたという。 北陸新幹線には石川県にも白山総合車両所があり、JR西日本金沢支社は「市の浸水想定区域外に位置しており、さらに地面に4メートル盛り土して整備されている。 浸水の危険はない」と安全性を強調。 「大規模災害への備えは重要で、引き続き自治体のハザードマップを注視し、必要な対策があれば検討していきたい」としている。
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