実は、私がウイスキーに目覚めたきっかけとなったのが「白州」。 味わい:フレッシュでクリアな甘みが感じられる• アルコール度数:43度• 価格:7,000円~10,000円程/700ml(2020年2月現在)• キーモルト:山崎、白州• おすすめの飲み方:ストレート、ロック、水割り まさに和の極致といったウイスキー。 副題にもある 「ジャパニーズハーモニー」という言葉がしっくりきます。 香りは、 フローラルでいて、 フルーティ。 バニラやクリームなどが感じられ、とても穏やかですが非常に複雑な仕上がりになっています。 味わいは、 まろやかで スイート。 伸びがよく、加水をしても崩れることがありません。 甘みとスパイシーさの調和が絶妙で、トゲトゲしさが一切なく、思わず笑みがこぼれてしまうようなウイスキーです。 和食との相性が抜群によく、食前~食後まで幅広く楽しめます。 「サントリーブレンデッドウイスキーの最高峰」という名目で売り出されおり、その名に恥じない1本ですね。 ボトル裏のラベルには、「響」に対するサントリーの想いが書き込まれています。 花を思わせる香り、やわらかな味わい、繊細に広がる余韻。 厳選した多彩な原酒を贅沢にブレンドしました。 「人と自然と響きあう」という企業理念から生まれ、日本の風土と、日本人の感性が結晶したウイスキー「響」。 二十四節気を表す24面カットのボトルにも、その感性が宿っています。 日本が世界へ誇る、繊細な味と香りのハーモニーをお愉しみください。 (引用:サントリーウイスキー「響」ボトル裏より)• 味わい:リッチな味わいで、「甘・辛・酸」のバランスが秀逸• アルコール度数:43度• 価格:7,000円~10,000円程/700ml(2020年2月現在)• 主な熟成樽:ワイン樽、ミズナラ樽• おすすめの飲み方:ストレートからハイボールまで万能 風味はとても複雑なのに、クセが少なく飲みやすい。 それでいて深みがあって、華やかさもあるという、ジャパニーズウイスキーの特徴をしっかりと継承したウイスキーです。 香りは、 プラムや 梅酒、 ミント、 チョコレートなどが感じられ、華やかにふわりと包み込んでくれます。 厚みがしっかりとある甘い香りは「ワイン樽」から、華やかな香木のような香りは「ミズナラ樽」からの個性を思わせます。 味わいは、 しっかりとした輪郭を持っていて、 複雑な風味の中に、 リッチ感が目立ちます。 上品な甘さが心地よく、余韻もしっかりと感じることができます。 複雑なのにバランスがとても良く、しっかりとした味わい。 なんでもこなす万能なウイスキーで、ストレートはもちろん、ハイボールもおすすめですよ。 ボトル裏のラベルに書かれた、「山崎」に対するサントリーの想いはこちら。 京都郊外・天王山のふもと山崎は、日本のウイスキー発祥の地。 1923年以来の伝統をもつ山崎蒸溜所のモルトウイスキーは、花の春、薫る夏、紅葉の秋、雪の冬-彩り鮮やかな日本の四季を幾重にも眠ります。 香りはやわらかく華やか。 甘くなめらかな味わいが広がり、綺麗で心地よい余韻が続きます。 繊細で複雑なジャパニーズシングルモルトならではの味わいをぜひお楽しみください。 (引用:サントリーウイスキー「山崎」ボトル裏より)• 味わい:若々しさと上品な風味を持ち、微かなスモーキーさを感じられる• アルコール度数:43度• 価格:6,000円~9,000円程/700ml(2020年2月現在)• 主な熟成樽:ホグスヘッド樽、バーボン樽• おすすめの飲み方:ロック、水割り、ハイボール 硬度30の南アルプスの軟水が仕込み水に使われていて、キレのよさが特徴。 これまでのウイスキーに対する価値観を否定することなく、もっと気軽に楽しめるオンリーワンな1本。 香りはとても華やかで、 白桃や レモン、 シトラス、 バニラ、 ハチミツ、 ミントなど。 加水すると微かなオーク香、オレンジ、スモークを感じることができます。 味わいは、どこまでも クリーン感があり、 ライト。 バランスが非常によく、キレもいい。 加水するといくらでも飲めてしまいますよ。 ハイボールももちろん美味しいですが、水割りやロックがおすすめ。 クセも少なく、引っかかる感じがないため、初心者の方でも飲みやすいウイスキーだと思います。 ボトル裏のラベルに書かれた、「白州」に対するサントリーの想いはこちら。 白州蒸留所のモルトウイスキーは、森の湿潤な気候の中、花崗岩に磨かれた清冽な南アルプスの天然水で仕込まれ、日本の豊かな四季を通して育まれます。 その味わいは、森の若葉のように水々しくフレッシュな香りに、すっきり爽やかな口当たりです。 繊細で複雑なジャパニーズシングルモルトならではの味わいをぜひお楽しみください。 (引用:サントリーウイスキー「白州」ボトル裏より)• 味わい:軽やかな味わいで、甘くスムース• アルコール度数:43度• 価格:4,000円~5,000円程/700ml(2020年2月現在)• 主な熟成樽:ホワイトオーク樽、スパニッシュオーク樽、ワイン樽など• おすすめの飲み方:水割り、ハイボール 愛知県の知多蒸留所で、多彩に造り分けられたグレーン原酒を使用したシングルグレーンウイスキー。 2015年に誕生した、サントリーでは11年ぶりの新ブランドです。 香りは甘く、 バニラや イチゴなどを感じることができ、甘く濃厚でいてフルーティ。 味わいは、 ピュアで 軽やかでありながら、 複雑な味わい。 なめらかさやマイルドさを感じることができ、余韻はやさしい甘さを舌に残しながら、スーッと消えていきます。 甘い香りと軽やかな味わいが特徴の「知多」は、ハイボールがおすすめ。 「ウイスキーに新しい風を」というキャッチフレーズの通り、なめらかな余韻は、ふわりと、軽やかな風をイメージさせます。 ボトル裏のラベルに書かれた、「知多」に対するサントリーの想いはこちら。 軽やかな味わいとほのかに甘い香りが特徴です。 なめらかで心地よい余韻をお愉しみください。 (サントリーウイスキー「知多」ボトル裏より)• 「響-HIBIKI-」• 「山崎-YAMAZAKI-」• 「知多-CHITA-」• 「白州-HAKUSHU-」 「知多」、「山崎」も甘みを十分に感じることができますが、ブレンデッドでもある「響」に軍配が上がります。 この中で特に辛口なのが、 「白州」です。 後味もキリっと爽快で、口当たりも良く、とても飲みやすく仕上がっています。 次はウイスキーの種類を見ていきましょう。 「響」「山崎」「白州」「知多」のウイスキーの種類は? 「響」「山崎」「白州」「知多」のウイスキーの種類は以下の通り。 こうして、まとめて見てみると、バリエーションに富んでいますね。 「響」がブレンデッドウイスキー、「山崎」と「白州」がシングルモルトウイスキー、そして「知多」がシングルグレーンウイスキーです。 それでは、各ウイスキーの種類について解説していきます。 ブレンデッドウイスキーとは? ブレンデッドウイスキーとは、 「モルトウイスキー」と 「グレーンウイスキー」を混ぜて瓶詰めしたウイスキー。 ちなみに 「モルトウイスキー」とは、大麦の麦芽だけを原料にしたウイスキーで、 「グレーンウイスキー」は、大麦や、ライ麦、トウモロコシなどを原料としたウイスキーです。 シングルモルトウイスキーとは? シングルモルトウイスキーとは、単一蒸留所で造った 「モルトウイスキー」を、複数の樽から瓶詰めしたウイスキー。 現在、モルトウイスキーの蒸留所は 稼働しているものだけでも約100箇所あり、近年めざましい数のボトルがシングルモルトウイスキーとして製品化されています。 シングルグレーンウイスキーとは? シングルグレーンウイスキーとは、単一蒸留所で造った 「グレーンウイスキー」を、複数の樽から瓶詰めしたウイスキー。 グレーンウイスキーの蒸留所は数が少ないため、他の種類のウイスキーに比べると、製品化されることは少ないです。 「グレーンウイスキー(グレーン)」とは、トウモロコシや小麦など、穀類と麦芽を原料として発酵させ、連続蒸留器で蒸留したウイスキーを指します。 「響」「山崎」「白州」「知多」の歴史に迫る ここからは「響」、「山崎」、「白州」、「知多」それぞれの歴史について、触れていきたいと思います。 「響-HIBIKI-」の歴史 「人と自然が響き合う」という、造り手のそんな思いが伝わってくるウイスキー。 「響(響17年)」は、1989(平成元)年に、サントリー創業90周年を記念して生み出されました。 このときにブレンダーを担当したのは、サントリー創業者「鳥井信治郎」さんの次男である、佐治敬三さんでした。 「響」に込められた 「人と自然が響き合う」という思いは、サントリーさんの企業理念でもあり、この理念を形にしたウイスキーでもあります。 そして、「響(響17年)」の発売から、四半世紀後に発売されたのが、ノンエイジの「響-JAPANESE HARMONY-」になります。 ちなみに、「響30年」だけは、さらに繊細な30面カットのデザインになっています。 「山崎-YAMAZAKI-」の歴史 苦悩と挑戦の果てにたどり着いた答えは 「ひとつの個性が突出することなく、多彩な原酒が混ざり合い、高め合うような調和」を実現したウイスキー。 「山崎」が誕生したのは、1984(昭和59)年。 「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい」という思いから、造り出されたウイスキーです。 サントリー創業者の「鳥井信治郎」さんは、1923年に山崎蒸溜所の建設に着手します。 山崎蒸溜所の着手から、「山崎」の完成までの道のりは、とても険しいものでした。 まず、ウイスキーは製品になるまで、永い時間が必要になります。 そして、日本ではウイスキー造りは目新しいもので、蒸溜所に日々大量に運び込まれる大麦を見るたびに、人々は訝しみ、 「あの建物には、大麦を喰らうウスケという怪物が出るらしい」という噂すら立ったほどです。 数々の試行錯誤を繰り返し、やがて、「鳥井信治郎」さんの次男でもある「佐治敬三」さんと、チーフブレンダーの「佐藤乾」さんが「鳥井信治郎」さんの情熱と技を受け継ぎ、2年もの歳月をかけて「山崎」を完成させます。 このときに、原酒を掛け合わせた数は、数十万樽に及んだそうです。 山崎蒸溜所には、さまざまな酵母やポットスチル、熟成樽があります。 これだけの多様性をもっているのは、世界でも山崎蒸留所だけと言われいて、その利点を最大限に活かして造り出されたのが、「山崎」というウイスキーなんです。 「白州-HAKUSHU-」の歴史 「森の蒸溜所」 が生み出す爽快なウイスキー。 「白州(白州12年)」が誕生したのは、1994(平成6)年。 サントリーのウイスキー造りが50周年の際に、新しい原酒を求めて、白州蒸留所が設立され、その後に白州蒸溜所の渾身のシングルモルトとして、世に送り出されたウイスキーです。 新たな原酒を求めて設立されたということもあり、酵母や木桶槽、ポットスチル、熟成樽など、多くの種類が揃えられました。 それを組み合わせて多彩な原酒が造られていったのです。 世界でも珍しい試みなのが、自然の豊かな 「森の蒸溜所」という環境です。 南アルプスの清冽な水は、硬度30の軟水で、これがクセのない絶好の仕込み水となりました。 ウイスキーの世界では、原料や蒸溜方法以外にも、熟成年数も重要な判断基準になってきますが、白州蒸溜所の多様性が、その常識を超えるウイスキーを生み出したのです。 ウイスキーに使われる仕込み水は、「マザーウォーター」とも呼ばれています。 美味しいウイスキーを生む、「母」なる水を確保することは、何よりも大切な要素のひとつということですね。 「知多-CHITA-」の歴史 「軽やかな味わい」と 「ほのかに甘い香り」が特徴の、シングルグレーンウイスキー。 「知多」が誕生したのは、2015(平成27)年。 愛知県知多蒸留所で多彩に造り分けられたグレーン原酒を使った、 サントリーの11年振りの新ブランドとなるシングルグレーン。 元々は、2014年(平成26)年11月に、愛知県内とサントリーオンラインショップにて、「知多蒸留所特製グレーン」というウイスキーとして限定販売されていました。 これが好評を博し、限定販売から全国販売へと移行することになりました。 伊勢湾にある知多半島・知多蒸留所は、サントリーが国内に所有する3つの蒸留所のうちのひとつで、とうもろこしを主原料にした 「グレーンウイスキー」を製造しています。 ここでつくられるグレーンウイスキーは、数々のブレンデットウイスキーに使用されているようですよ。 オススメの飲み方は「ハイボール」。 しっかりとした味わいが花開き、軽やかな味わいと、清々しいやさしい香りを感じることができます。 ちなみに知多は、「同蒸留所のグレーンウイスキーのみをブレンドしている」とうたっています。 「モルト」表記がありますが、これはトウモロコシなどの穀物(グレーン)に、少々の大麦麦芽(モルト)を少量添加して、糖化・発酵させているためだそうです。 国際コンペティションの受賞状況 数々の賞を受賞しているサントリーのウイスキー。 最後に、その受賞履歴についてみていきましょう! 国際コンペティションとは? そもそも「国際コンペティション」とは、一体どういったものなのでしょうか。 (ちなみに、コンペティションの意味は、「競争」「競技」「競技会」です) 受賞履歴を見る前に、国際コンペティションついて解説させていただきます! (コンペティションにもいくつか種類があるのですが、「ISC」と「WWA」の2つに絞って紹介します) ISC(インターナショナル スピリッツ チャレンジ) イギリスの酒類専門出版社「ウィリアム・リード」の主催により毎年行われる、スピリッツ(蒸留酒)のコンペティションです。 ウイスキー部門は、世界のマスターブレンダーたちが審査員となり、コンペティションにエントリーされたウイスキーを、テイスティングにより評価します。 WWA(ワールド ウイスキー アワード) 世界100カ国以上で発行されている、イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が主催している、2007年に始まった国際コンペティションです。 ウイスキー専門のコンペティションのため、世界中のウイスキー業界から注目を集めています。 「響」「山崎」「白州」「知多」の受賞履歴 先ほどもお伝えしたように、数々の賞を受賞しているサントリーのウイスキー。 全てを紹介すると膨大な量になってしまうため、2013年~2018年までの受賞歴を紹介させていただきます。
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地図 同社の用モルト原酒を産出するほか、「白州25年」及び「白州18年」、「白州12年」、「白州10年」を生産している。 また12月には新たにグレーンウイスキーの生産設備を導入し、5月より本格稼働している。 ただしウイスキーのボトリング工場施設は同所にはなく出荷は樽のまま行われる。 かつて、ピュアモルトウイスキー「北杜12年」を生産していたほか、をウイスキー用の樽に詰め熟成したものを生産したこともある。 蒸留所の一部は見学コースとして開放されており、ウイスキーの製造工程とミネラルウォーターのボトリングの様子を見学ツアーにより無料で見ることができる。 また、ウイスキー博物館が併設され、ウイスキーの歴史などを学ぶこともできる。 水源地保護の観点から広大な森林を有していて、定期的にを催している。 ウイスキーのを作る際に最も美味とされるものはウイスキーの仕込みに使った水を使用したもの、と見学コースの説明されているが、同蒸溜所産のシングルモルトウイスキー「白州」と「サントリー天然水 南アルプス」の組み合わせはこれに最も近く、かつ入手しやすい。 (山崎蒸留所産のウイスキーと瓶詰めの水、の組み合わせも一応市販されているが、「瓶詰めの水」は手に入れにくいため) 近年では、同工場周辺において地下水の水位低下、混濁や排水の泡問題が起きており、これを、同工場の採水に原因があるとして問題視する動きもある。 シングルモルトウイスキー「白州」自体もサントリーホールディングスの傘下であるを通じて世界各国でも販売されている。 シングルモルトウイスキー白州 [ ].
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「サントリー白州 The Hakushu 」NVノンビンテージ ノンエイジ の特徴と風味の評価・定価と最安値について調べてみました。 サントリー白州NVは山梨県の北西部に位置する北杜市 ほくとし 白州町にあるサントリー白州蒸溜所 Hakushu Suntory Distillery がつくっているシングルモルトウイスキーです。 スモーキーさやピート香のあるシングルモルトとは対照的に、若木を感じさせる香りを持ちながら、甘味と酸味のバランスのとれたフルーティな風味を持つのが特徴です。 一般的にはハイボールが好評で、居酒屋でハイボールを注文して飲んだのがきっかけでファンになり、そのまま自宅で飲んでいるという口コミをよく見かけます。 サントリー白州NVの一般的な評価から、まずはコスパ面にたいする感想を調べてみました。 「美味いですが、ちょっとスッキリし過ぎかな」 「この値段の価値があるかどうかと考えると微妙」 「12年のハイボールと比較すると、香も旨味も落ちます」 「国産ウィスキー人気が過熱しているが故に過剰評価されすぎでは?」 ノンビンテージを12年と比べると、若いウイスキーならではの「えぐみ」が気になる人もいるのはしかたないでしょうね。 コスパという意味できびしめの意見が出てしまうのは、今日現在、700mlの最安値が6,700円前後という点にあるようで、実際にこれだけの価格ならスコッチの高級ウイスキーが購入できます。 また、ネット上で白州が好きだという方が「白州以外の選択肢」として推奨している銘柄のなかに「スペイバーン10年」があります。 こちらの最安値は10年熟成ながら、2,800円ほどとコスパ的に優れているために、反響があるようですね。 くわしくはこちらの記事をどうぞ。 おいしい飲み方としてサントリーが推奨しているのが「森香るハイボール」です。 グラスに氷をたっぷり入れてお好みの量の白州を入れたら、冷えたソーダを氷にあてないように注ぎます。 炭酸ガスが逃げないように、マドラーでタテに1回まぜたら、ミントの葉を1枚叩いて入れます。 「マドラーでタテに1回まぜる」コツがわからないという人もいますね。 マドラーを最初にグラスの底につくまで入れて、そこからゆっくり斜めに引き抜きながら1回転させるイメージです。 かきまわすというよりも、底に沈んだウイスキーをグラスの上部まで持ち上げるようなイメージですね。 ちなみに、私はゆっくり2回転派です 笑。 どうしてもうまくいかない場合は、炭酸ガスが出ますが最初に底のほうでマドラーの先端だけコチョコチョ動かしてから、ゆっくり回転させて引き抜くとうまく混ざりますよ。
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