常緑針葉高木。 高さ25m~30m、直径40cm~60cm、日本の特産で本州、四国に分布。 木曽の五木の一種で享保13年禁木となった。 樹皮は薄く帯赤褐色で平滑、光沢がある。 陰樹で幼樹の耐陰性が強く湿気の多い所でも育つ。 成長は遅く、移植はむずかしい。 小枝の幅は1. 5mmから3mmあり、「ヒノキ」より広く、「アスナロ」より狭い。 葉は「ヒノキ」より少し大きい。 材は神代杉(埋木杉)の感触から特に天井板や長押、腰羽目、戸障子、和机、茶ダンス、下駄等に賞用さ れ経木材にも使われる。 樹皮は火縄用に使われた。 庭園樹としても良い。 私は名刺に「ヒノキ」「スギ」「サワラ」「キリ」「ネズコ」を使用しているが、先年東京の商社受付嬢にこの五種を示してどれが一番木らしいかと質問すると全員「ネズコ」が良いという返事であったので、爾来私は「ネズコ」の柾目で作った 名刺を愛用している。 富山県の黒部峡谷の名はこの「クロベ」が多かったのでつけられたようだ。
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の中でも、特にこの「ねずの木」はお気に入りです。 私が知る限りピカイチの怖さなのです。 ホラーとして完成されている感じがします。 あまり知られていない様なのであらすじを紹介しましょう。 自作のイラスト無料ですよかったらどうぞ。 イメージはあらすじと違います。 [ねずの木]あらすじ 主人公の男の子は、父親、継母、妹の、 家族4人で暮らしていました。 実の母親は早くに亡くなり、男の子の父親は、 母親の遺言の通りに、亡骸をねずの木の下に埋めました。 その後父親は再婚し、男の子の妹が生まれました。 継母は実の子である妹をかわいがりましたが、 男の子のことは邪魔な存在でした。 それでいつも男の子を執拗に怒ったり殴ったりしていました。 男の子はつらい毎日を送っていました。 ある時、継母は計画を思いつき、それを実行します。 男の子の首を切断して殺し、その頭部を首に乗せて、 布でぐるぐるに巻き、繋げました。 椅子に座った状態の手にりんごを持たせました。 思惑通りに妹がはたいたので男の子の頭は落ち、 妹は「私がお兄ちゃんの頭を落としちゃった」 とショックで泣き続けました。 継母は妹に、 「仕方がないからお兄ちゃんをソーセージにして食べよう」 と言い、男の子を解体してソーセージを作り食卓に出しました。 何も知らない父親は、うまい、うまい、 と1人で全部食べてしまいました。 骨はみんなテーブルの下に投げました。 妹は泣きながら、その骨を全部集めて絹のハンカチに包んで、 ねずの木に下に置きました。 すると、ねずの木に異変が起こり、1羽の美しい鳥が現われました。 この中では男の子はスープにされてます。 鳥は大変美しい声で、こんな歌を繰り返し歌います。 「母さんは僕を殺した、父さんは僕を食べた、 妹は僕の骨を集めて、絹のハンカチに包んでねずの木の下に置いた、 僕はなんてきれいな鳥だろう」 鳥は、金細工師、、水車小屋の粉屋、のもとを訪れます。 そして、それぞれに歌を歌ったお礼として、 金の鎖、赤い靴、石臼を受け取りました。 鳥はそれらを持って男の子の家に行き、ねずの木にとまりました。 この鳥に出会った人は皆、幸せな気持ちになりました。 継母を除いて。 継母は恐怖におののいていました。 鳥は例の歌を歌いながら、先程のお礼の品を…父親には金の鎖、 妹には赤い靴をプレゼントしました。 継母には…石臼を上から落としました。 継母は重い石臼に潰されて死にました。 そして、その場所から男の子は元の体に生き返りました。 継母へ復讐を果たした男の子と、 家族は3人仲良く食卓についたのでした。 まとめ もう悪夢にうなされそうな位、怖いですねー! ここに登場するねずの木は、 男の子の実母の化身だったのでしょうか…。 しかし鳥が復讐の為に歌いながら近づいて来るって、 めちゃ怖くないですか。 このままホラー映画とかになっても遜色なさそうな。 尚、この鳥が歌っていた歌ですが、 これとほぼ同じものがに存在しています。 また「ねず」とは別名ジュニパーともいいます。 ジュニパーベリーはアロマや香水の原料、 ハーブとして用いられます。 とても爽やかで大好きな香りです。 モチベーションが戻ればまたの機会に、 怖い童話をお送りしたいと思います。 最後までお読み頂きありがとうございました。 つづく。 いつもありがとうございます!応援のクリックよろしくお願いします! 登録無料カンタン!ダウンロードも無料カンタン! MintMilktea.
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【ネズミサシとは】 ・本州、四国及び九州に分布するヒノキ科の常緑針葉樹で、山地の尾根や瀬戸内海の沿岸に多い。 ネズ、ムロ(榁)あるいはトショウ(杜松)とも呼ばれる。 ・ネズミサシという名は、ネズミが刺さるかのような葉の鋭さを表すだけでなく、実際にこの葉を鼠の通り道に突き刺して、その被害を防いだことに由来するという。 ・葉は長さ1~3センチほどだが3本一組で、それぞれが異なる方向に向かって伸び、だらしなく垂れ下がるが、触れれば相当痛い。 別名の「ムロ」は古語で、葉が密生する様をいう。 ・雌雄異株で春(4~5月)に黄緑色の花を咲かせる。 あまり目立つ花ではないが、花言葉(「保護」)もある。 花の後には球果(果実)ができ、翌年または翌々年の秋になると褐色に熟す。 ・乾燥させた実は「杜松実(としょうじつ)」、「杜松子(としょうし)」あるいは「モロンジョ」という生薬になり、利尿、尿道炎、リュウマチ、神経痛、風邪等に効果があるとされる。 ・カクテルのベースになるジン(酒)は、ヨーロッパを原産とするヨーロッパネズの実を集めて蒸留酒に香り付けをしたもので、元来は利尿剤として医者が作ったものとされる。 ヨーロッパではネズミサシではなく「モロンド」という格好いい名前が付いている。 ・ネズミサシの直径は最大で1mほどになり、材は針葉樹としては重くて硬い。 樹脂分が多く、風雨にさらされても腐りにくいため、仏像、床柱、建築の土台、船舶などに使われるが流通は稀。 なお、混乱しやすいが良質な材木として知られるネズコはのことであり、本種とは異なる。 【育て方のポイント】 ・関東以西から九州までの広い範囲に分布する。 自生地は乾燥した痩せ地が多く、湿地では育てられない。 ・典型的な陽樹(=日向を好む木)であり、日陰では生育が悪い。 ・病害虫の被害はほとんどないが、公園などで見かけるネズミサシのうち、健全に育っている物は珍しい。 これは日照不足と強剪定が主な原因。 ネズミサシは剪定に弱く、下手に剪定するとどんどん樹形が乱れて観賞価値がなくなる。 【ネズミサシに似ている木】 ・ 「這いネズ」であり、と同じように匍匐して育つ。 北海道から九州までの海岸地帯に見られる。 造園用としては原種よりも普及している。 ・どうしてもネズミが持つドブ臭いイメージが強いものの、ブルーカーペット、ブルースター、ブルーパシフィック、ウィルトニーなど人気のコニファーも、元をたどればネズミサシ属に属す。
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