国会議員とは「立法」を担う役割 日本の国を運営していく上で、「立法」を担う部分の国会。 その議員には大きく二種類の枠があります。 衆議院と参議院です。 その議員の事をひとまとめにして、国会議員と呼んでいます。 国会議員の仕事内容 国会議員は、国を運営していく為の法律を作る仕事をしています。 立法、司法、行政の三権のうち、「立法」の部分を担当しているのが国会議員の方たちです。 国会は、憲法第41条によって「国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」と定められています。 そこで、議員たちが提出していく様々な新しい法律の審議を行うのが国会議員たち全体の主な任務です。 国会議員になるには 議員になるには、要件があります。 日本国民であること、満25歳以上であること(参議員の場合、満30歳以上)、また、禁固刑以上の刑を執行していないなど、「被選挙権を失っていない」条件もあります。 衆議院定数465名、参議院定数245名の定数は、選挙の時に選挙権を持つ国民の投票により選ばれます。 選挙の際に直接名前を記入されて投票を受ける「選挙区」投票の場合と、政党の名前を記入され、政党の作成したリストの順位から候補が当選する仕組みの「比例代表」投票の二種類の方法で、最終的に国会議員たちが決まっていきます。 立候補するには、本人届け出と推薦届け出、比例代表選出議員選挙の場合は政党の届け出や供託金(法務局へ300万~600万円ほど)などのお金が必要になります。 関連相談• 国会議員の年収・給料事情について 国会議員の平均年収は2,200万円ほど もちろんのことですが、国民である彼らにも国の税金はかかりますので、一般的国会議員の月あたりの手取りは70万円から80万円のようです。 ボーナスを加算し概算で年収2,040万から2,160万円ほどが彼らの平均的な給与ということになります。 ただ、議員は給与以外にも手当てが支給されるため、実際に手にしている金額はもっと増えます。 議長や副議長となると、議員より給料はもっと高く、議長の場合は3,239万円、副議長の場合、2,531万円となります。 任期や勤続年数により生涯年収は変わる 日本記録として知られている当選回数25回・議員勤続年数63年の尾崎行雄氏の場合、94歳まで衆議院議員を務めました。 彼の場合の生涯年収を現在の国会議員の平均年収2,200万円で概算すると、13億8,600万円が生涯年収であった可能性があります。 日本の国会議員の年収相場は世界ランキング1位 ランキングを見てみましょう。 1位:日本• 2位:アメリカ• 3位:韓国• 4位:ドイツ• 5位:イギリス という順番です。 日本の場合、さらに国民の一人あたりGDPにみる平均給与額からの乖離はトップであり、比較的に恵まれた待遇を受けている様子です。 対して、2位のアメリカは国民一人あたりのGDP比で行くと、比較的少ない給与水準と考えられます。 関連相談• 国会議員の給料の内訳 歳費(給与に相当する)と、期末手当(ボーナスに相当する)を支給されています。 歳費 一般の公務員の「月給」に相当する給金です。 129万円ほどが毎月支払われています。 期末手当 こちらは「ボーナス」に相当する給金です。 一般の公務員などと同じく、期末手当として支払われています。 635万円ほどが年間で支払われています。 合計で約2,200万円になるという計算になります。 文書通信交通滞在費 郵便代金、電話代、交通費、国会の行われる東京での滞在費などの名目で支給されている手当てです。 月額で100万円が非課税で支給されていて、これらの費用の部分の報告と公開の義務のないものとなっています。 12ヶ月間支給を受けた場合、合計1,200万円の手当となるわけです。 JR特殊乗車券・国内定期航空券 新幹線のグリーン車を含めたJR全線が乗り放題、航空機の場合には月に4往復分が無料になるというもの。 交通費の名目も含まれていた、先にあげた「文書通信交通滞在費」とは別途の支給となるため、重複するということにもなりますね。 国会議員の特権として使われているようです。 立法事務費 立法に関わる必要な経費として、各会派所属議員数に応じて交付されている費用です。 議会雑費 出席・欠席の区別なく国会開会日数分の金額が、常任・特別委員会、議長、副議長などの特別役職にある議員に、1日あたり6,000円の雑費として別途支給されています。 関連相談• 国会議員の給料相場が高い3つの理由 (1)満足する給料がもらえないと議員になりたがる人がいなくなる? もし国会議員という政治に関わる人々に対する給料が少ないとするならば、当選するか落選するかどうかわからないような選挙に、多額の選挙資金を使って立候補する人がいなくなる可能性があります。 すると、選挙に出るのは、元から資金力のある裕福な人だけとなるようになり、裕福な人たちだけの意見を政治に取り入れるようになるかもしれません。 そうなると庶民の意見は立法府に届かなくなることでしょう。 (2)意外にも人件費がかかっている 雇っている秘書、事務員などへの給料も払わないといけないため、人件費が必要になっています。 議員は一人だけで政治家として活動しているわけではなく、各種の雑務を部下に代行させたり処理させ、政治に使う為の活動時間をひねり出しているのです。 (3)政治の腐敗を防ぐため 重要な点として、給料が少なければ、よほど清廉潔白な人でない限り収賄や、自己への利益誘導へ走る議員が後をたたなくなる可能性が高まります。 政治の腐敗を防ぐために、ある程度は高水準の給与をもらっている状態にしなければならないのではないかと考えられます。
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内閣総理大臣の年収は高い?低い?ボーナスや退職金は? 総理の年収は誰が決める? 内閣総理大臣(首相)は警察官、役所職員、教員などと同じで公務員に属されますが、その中でも特別職というくくりに入ります。 公務員の給料は 法律 特別職の職員の給与に関する法律 で決められていて、その中でも総理大臣に関しては「特別職の職員の給与に関する法律」というものに準じた給料が支払われます。 首相は月給制!?ボーナスを含めた年収はいくら? 内閣総理大臣の給与は、内閣官房ホームページの「主な特別職の職員の給与」という欄で確認できます。 内閣総理大臣の俸給月額 月給 は201万円、そこに20%の地域手当40. 2万円が上乗せされて、月々241. 2万円。 さらに、年2回支払われる期末手当(ボーナス)(年間3. 30月分)等がプラスされると、年収は 約4015万円になります。 (平成30年4月1日時点) また、この他にも国会議員には第二の給与と言われている文書通信交通滞在費(文通費)(公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のための費用)というものがあり、これは非課税で月100万円貰え、かつ、報告や公開の義務がありません。 これを合わせると総理大臣の年収は約5215万円となります。 総理大臣の退職金は? 総理大臣は在職期間が4年間の場合は、 退職金は524万円となっています。 意外と少ないと思われる方もいるかもしれませんが、これに対しては総理大臣は辞職しても国会議員であり続け、無職、無給になるわけでないためと言われています。 総理大臣が受け取れる給料以外の経費・手当 公務の交通費や食事代などは経費でどこまで落としてるの? 2014年4月に安倍晋三現首相がオバマ米大統領と1人前3万円以上すると言われている東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」で食事をした際は、公的な会食の場合に用いられる 「会議費」という名目で内閣官房の会計を通して食費代が支払われました。 家族などとの私的な食事の支払いはもちろんポケットマネーで支払われますが、私的な食事の中でもとりわけ、政界や経済界で重要なポストを占める友人との食事の場合には、ケースバイケースで会議費が用いられるそうです。 また、交通費に関しては首相だけの特権ではないですが国会議員の特権として、新幹線のグリーン車を含めたJR全線が乗り放題、また、航空機は月に4往復分が無料になるといったものが挙げられます。 安倍総理の海外出張費が凄い 第二次安倍政権が発足して以降、安倍首相の 外国訪問回数は73回、(2019年1月28日時点) 外遊1回の平均費用は約2億1900万円となっており、これが高すぎるのではないかと批判の声も上がっています。 しかし、先進国の首脳が海外を訪問する際にはセキュリティーがとても重要になるので、これは仕方がないという意見も見られます。 世界の大統領・首脳の年収ランキング!日本の順位は? 世界各国首脳の年収ランキング! ここでは、最新の年収ではないのですが、2015年時点の世界主要国の報酬ランキングをご紹介します。 世界と比べて、日本の首相がどの程度の給与を受け取っているのか、相対的に比較してみてください。 もちろん、各国の為替レートが違うため、単純比較はできませんが、世界全体の中では高い方と考えられそうです。 なお、現在のアメリカ大統領であるトランプ氏は「大統領としての報酬は受け取らずに寄付する」という公約を守っており、1ドルしか受け取っていません。 (法律があるので1ドルは受け取らなければならない) 昔と現在の総理大臣の年収を比較! 昔と比べて物価が違うので単純な比較はできませんが、昭和51年から平成16年までの歴代総理大臣の給与水準を見ていきます。 昭和51年の首相の年収はおよそ2700万円程度で、そこから昭和57年までは横ばいで、その後、徐々に上昇していきます。 福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸など バブル時代には大きく金額があがっていき、なんと年収4000万円越え! 中曽根康弘、竹下登、宇野宗佑、海部俊樹など バブル崩壊後も、わずかに上がり続けていきましたが、その後は少しずつ下がっています。 2011年の東日本大震災の復興に注力していた頃には、総理大臣は復興支援の財源確保のために年収の3割を返納するという取り決めを結びました。 野田佳彦、安倍晋三 内閣総理大臣の給与といっても、時代によって移り変わりが激しいことがわかりますね。 また、東日本大震災など、その年の日本の出来事が年収に反映されているのも興味深い点ではないでしょうか。 総理大臣の仕事は忙しい?休みはある? 総理大臣は勤務時間の規定がない! 総理大臣はサラリーマンではなく、 国家の特別職であるので勤務時間の規定はありません。 しかし、非常事態、緊急事態であれば土曜も日曜も関係ないので、安心しきって休暇を取ることはできないでしょう。 また、月給制で決まった俸給が出るので残業手当・休日出勤手当も出ません。 もし気になった方は、新聞の「首相動静」という欄に総理大臣の一日のスケジュールが時間単位で書かれてるので調べてみましょう。 安倍首相の夏休みの過ごし方は? 昨年2018年の夏は山梨県の別荘に8日間滞在し、首相経験者や財界人、友人らと趣味のゴルフに4回出かけ、温泉を楽しむなど充実した夏休みを過ごしたそうです。 しかし、一昨年の2017年の夏は北朝鮮のミサイル問題などの影響からか、別荘での滞在4日間ではゴルフに出かけることはなかったそうです。 安倍首相の夏休みについては休みすぎという声も上がっていますが、政治と経済を司る一国の首脳としては、プライベートも安心は仕切れないかもしれませんね。 以上です。 内閣総理大臣の年収はいかがでしたでしょうか?私たちが受け取っている給与と比べると高いかもしれませんが、一国の首相という立場を踏まえると意外と安い?と感じた方もいると思います。 政治家や国家公務員の年収は、あまり聞く機会がないと思いますが、これを機に覚えておくといいかもしれませんね。 お金のカタチでは、様々な職業の年収・年俸をご紹介しています。 宜しければ、以下の記事などもご覧になってください!.
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収入1.文書通信交通滞在費 文書交通費(文通費)とは、公的文書を発送するためにかかる費用や交通費のことです。 文書交通費は、月に100万円・年間で1,200万円支給されます。 (参考:) 国から支給されるお金ですが、何に使ったのかを公開・報告する義務はありません。 そのため、文通費を投資に流用する議員が出るなど、「国会議員の第二の給与」などと言われて問題になっています。 多額の人件費がかかる 国会議員として活動する中で、もっともお金がかかるのは人件費。 事務所によっては、20人以上の人員を雇っているところもあります。 雇っている秘書や事務員などに給与を支払わなければならないため、多額の人件費がかかるのです。 基本の年収以外は政治資金となる 「」で歳費+期末手当以外の国会議員の収入について説明しましたが、 すべてが自分の懐に入るわけではありません。 自分の懐に入るお金と、活動費・政治資金として使用するお金を区分すると以下のようになります。 国会議員自身の懐に入るお金 活動費・政治資金として使用するお金• 期末手当• 文書交通滞在費• 立法事務費• お餅代・氷代 多くの収入源がある国会議員ですが、自分のポケットマネーとして使用できるお金は歳費と期末手当のみです。 4.国会議員の年収が高い理由 ここまでの内容を読み、「国会議員の年収は高すぎるのでは?」と感じていませんか? 国会議員の年収が高いのには、理由があります。 裕福ではない人も出馬できるようにするため 国会議員として活動するには多額のお金がかかります。 むやみに国会議員の報酬を下げると、 「 ポケットマネーから政治活動費を支払えるお金持ちしか出馬できない」という問題が浮上してしまいます。 裕福ではない人が国会議員として活動するには、政治家として活動できるだけの収入が必要なのです。 国会議員の質を落とさないため 国会議員は「法律をつくる」という責任のある仕事を担っています。 責任が重い国会議員の年収が国民の平均程度だった場合、「国会議員になろう」という人は激減するでしょう。 また、 国会議員自身が満足できるほどの収入を得ていなければ、賄賂などの汚職問題が多発してしまうかもしれません。 社会をつくる国会議員の質を落とさないためには、やはりある程度の報酬が必要です。 「報酬を下げるべき」という声も挙がっている 国会議員の年収が高い理由について説明しましたが、もちろん国会議員の報酬に納得していない人もいます。 国会議員の報酬については多くの人が議論しており、 「報酬を下げるべき」という意見も存在するのです。 「今のままで良い」という意見と「下げるべきだ」という意見が対立する中、今後も国会議員の報酬に関する議論は続いていくと考えられます。 5.国会議員になる方法 この章では、 国会議員になる方法について解説します。 国会議員になるまでのステップは、以下の通りです。 日本国民であること• 満25歳以上であること(参議院の場合は満30歳以上) 禁錮以上の刑を執行していない場合など、一つでも当てはまると被選挙権を失う条件も存在します。 被選挙権について詳しくは、以下のサイトをご覧ください。 ステップ2.「被選挙権」を得て選挙に立候補する 条件を満たし「被選挙権」を得たあとは、選挙に立候補します。 立候補の際は、法務局に300~600万円の「供託金」を預けなければいけません。 (参考:) 供託金は、無意味な立候補を防止するために設けられている制度。 お金を預けることで、無責任な出馬な候補者の乱立を防ぐのです。 選挙の獲得票が規定数に達しなかったり、立候補をキャンセルした場合は没収されてしまいますが、選挙に出て一定の票を獲得すれば返金されます。 ステップ3.選挙に当選する 選挙の当選・落選を左右するのは、有権者からの支持。 当選を勝ち取るためには、選挙運動中に自分の理念や政治への考え方などを伝え、有権者からの支持を得ることが重要です。 ほかの候補者よりも多くの票を獲得し、選挙に当選すると晴れて国会議員となります。 なお、推定年収の測定は、「」の登録を進めると表示される「適正年収を診断する」というボタンから行えます。 診断は3分ほどで完了しますので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。 年収診断を行う流れ ちなみに、では キャリアアドバイザーへの転職相談も行えます。 年収アップを狙える求人を紹介してもらったり、実際に転職活動を行う場合は、書類作成などのサポートを受けることが可能です。 キャリアアドバイザーの相談は一切お金がかかりません。 対面・電話のどちらでも気軽に相談できますし、今の仕事に少しでも不安を感じているならば、 今後のキャリアを真剣に考えるきっかけになるはずです。 転職活動を考えている人はもちろん、まだ転職に現実味がない人も、ぜひ年収診断と合わせて転職相談を活用してみてください。 \ スマホで簡単! 3分以内で無料登録!/.
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