7月10日~14日 山鉾建て 前祭 7月10日から各鉾町で鉾と山が組み立て始めます。 四条通は鉾を建てるために道路の一部が通行規制されます。 今年の夏は雨の日が多く、鉾や山が完成しても鉾にビニールシートが掛けられていました。 7月12日~13日 鉾、山の曳 ひき 初め、舁 がき 初め 前祭 7月12日から7月17日の前祭山鉾巡行に向け、実際に鉾と山が動きます。 音頭取の合図に合わせ、鉾が曳かれ、ゆっくりと動き始めると観客から誰ともなく拍手が起こりました。 7月13日 長刀鉾稚児社参 稚児は神様の化身とされ、7月17日の先祭山鉾巡行は稚児が綱を切るところから始まります。 毎年稚児が1人京都に縁深い家庭の10歳ぐらいの男子が選ばれます。 今年は有名老舗和菓子店「鼓月」の社長のご子息が選ばれましたね。 7月13日に八坂神社に社参して正式に神様の化身となります。 この日から7月17日に山鉾巡行が終わるまで、地面に降りることはなくなり、馬や剛力と呼ばれる屈強な男性の肩に乗って移動することになります。 稚児には直接触れることもできなくなります。 現在稚児が乗る山鉾は長刀鉾だけです。 長刀鉾は山鉾巡行の先頭を行く鉾で、男性しか乗ることが出来ません。 7月14日~16日 宵山 7月14日~16日の間は建てられた鉾と山の提灯に灯りが灯ります。 建てられた鉾は実際に乗ることが出来ます。 夜には出店がたくさん道に並びます。 15日と16日は四条通、烏丸通あたりは歩行者天国になり、人が溢れます。 しっかり鉾を見るのであれば日中、そして写真を撮ったり祭りを楽しむなら日が落ちてからがおススメです。 7月17日 前祭山鉾巡行 四条烏丸から前祭山鉾巡行が始まります。 四条烏丸から始まる山鉾巡行はそこから八坂神社方面に 東へ 向かい、四条河原町から北上します。 そして、河原町御池から二条城方面に 西へ 向かいます。 新町御池まで巡行は続きます。 四条河原町と河原町御池では山鉾の向きを変える辻回しが行われます。 辻回しは山鉾巡行の目玉の一つで、迫力満点です。 前祭山鉾巡行は祇園祭の一番の目玉です。 この日は多くの人が山鉾巡行を一目見ようと巡行ルートに集まります。 今年は山鉾巡行当日は晴れて炎天下の中見学しました。 もし、見に行くのであれば帽子と水はしっかり持っていくことが大事です。 7月18日~21日 山鉾建 後祭 前祭の山鉾建と同じく、7月18日から21日の間に行われます。 7月24日 後祭山鉾巡行 後祭の山鉾巡行は前祭の山鉾巡行のルートを逆走します。 朝の9時30分から始まります。 この日は前祭のように道路規制をしっかりするわけでもなく、場所によっては鉾も信号待ちをしていました。 ただ、この日も見物する方は平日の午前中にもかかわらずたくさんでした。 今年は本当に雨の日が多かったのですが、前祭の山鉾巡行の時も後祭の山鉾巡行の時も不思議なのですが晴れました。 7月23日は信じられない土砂降りでした。 神様が晴れにしてくださったのかしら。 2019年祇園祭の感想 去年京都に移住して、今年は本格的に?祇園祭に参加し、多くの体験ができました。 参加して分かったことは、祇園祭中は本当に暑い! こまめな水分補給、カフェ休憩必須です(笑) 宵山中は市内にゴミ回収ボックスや臨時のトイレが設置されており、本当に助かりました。 山鉾巡行や山鉾建など祇園祭中は1か月間多くの行事が京都であります。 観光に携わる者として、自身の経験を京都を訪れる方々がより京都を楽しめるように役立てたいと思っています。 また、祇園祭についての記事を書こうと思っていますので読んでいただけると幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございます。 まめたこ.
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山鉾巡行中止を発表する会見の冒頭であいさつする八坂神社の森壽雄宮司(右)と祇園祭山鉾連合会の木村幾次郎理事長=20日午後1時58分、京都市東山区・八坂神社 日本三大祭りの一つ祇園祭の山鉾巡行について、祇園祭山鉾連合会(京都市中京区)と八坂神社(東山区)は20日、同神社で記者会見し7月17日の前祭(さきまつり)と同24日の後祭の山鉾巡行を中止すると発表した。 同連合会によると、組み上がった山や鉾を試し曳きする「曳き初め」は行わない。 また山鉾建ては6月上旬まで様子を見て決める。 一方で仮に山鉾建てを行ったとしても夕方には山鉾町の全行事を終了するほか、会所への関係者以外を立ち入り禁止とする。 厄除けちまきについて同連合会は「祇園祭に関わる一つの文化。 なんとか授与していきたい」とした。 また例年、神幸祭(7月17日)と還幸祭(同24日)では神輿渡御が行われるが、実施せず八坂神社境内で神事を行う。 神輿渡御の中止は1946(昭和21)年以来、74年ぶり。 八坂神社の森壽雄宮司は祇園祭の起源に触れながら「苦渋の決断だった。 誠に残念だが、お祭りはいつの時代も柔軟な考えで継承されてきた。 ぜひ柔軟な考えで臨みたい」と話した。 祇園祭は、葵祭(5月15日)、時代祭(10月22日)とともに京都三大祭りの一つに数えられる八坂神社の祭礼。 例年は7月1日に行われる長刀鉾の稚児によるお千度に始まり、31日の疫神社夏越祭まで1か月続く。
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山鉾巡行、曳き初め、山舁き初めは行わず、山鉾建てについては6月上旬まで待ち模様を見て決めるとのことです。 詳しくは、こちらのPDFをご覧ください。 なお、山鉾建てにつきましては、新しい情報が入りましたら、この場所でお伝えいたします。 歴史ある京都の街で、古くから伝えられ続けてきたお祭りの1つに 「祇園祭」があります。 1100余年の歴史を持つ祇園祭は、京都の夏が幕を開ける7月に、その1ヶ月間すべてをお祭りの期間として行われます。 2014(平成26)年には、 大船鉾の復活(150年ぶり)と、 後祭 あとまつり の再開(約50年ぶり)がありました。 それによって、お祭りに厚みが増した事はいうまでもありません。 さて、 2019年祇園祭の 日程や 見どころなどを、以下にまとめました。 長くなりますが、ゆっくりとご覧頂ければと思います。 祇園祭2019(令和元)年の日程 先にも書きましたとおり、祇園祭は、7月の1ヶ月間に渡り行われます。 7月1日の 吉符入り きっぷいりに始まり、 31日の 疫神社夏越祭 えきじんじゃなごしさいまで、様々な行事が行われます。 すべての日程をお届けしたいところではありますが、勝手ながら、 宵山と 山鉾巡行そして、 花傘巡行に絞らせていただきます。 もちろん! 前祭と 後祭の両方をご案内いたします。 前祭 宵山の日程 前祭の 宵山は、• 7月14日(日):宵々々山• 7月15日(月・祝):宵々山• 7月16日(火):宵山 という日程で行われます。 夕刻に山鉾に吊られた駒形提灯に火が灯り、祇園囃子が奏でられると、祭りはイッキに盛り上がります。 また、15日と16日は、四条通の八坂神社~堀川間で 歩行者天国が行われます。 祇園囃子のテンポが速くなり、最高潮に達して終わると同時に、駒方提灯の灯が消えたかと思いきや、イッキに提灯が落とされます。 きっと、言葉で聞いてもピンと来ないと思いますので、動画を用意しました。 くじ取らずの 長刀鉾 なぎなたほこを先頭に、 23基の山鉾が都大路を巡行します。 山鉾の巡行順は、くじによって決められますが、先頭を行く 長刀鉾は 毎年先頭と決まっていますので、くじを引く事はありません。 これが 「くじ取らず」と言われている理由です。 山鉾には、鍛冶を取る機能が備わっていないため、交差点を曲がる時には、 強制的に方向転換をしなくてはいけません。 山鉾が交差点に差し掛かると、路面に青竹が敷かれ、たっぷりと水がかけられます。 四条河原町交差点(ここが一番混みあいます。 河原町御池交差点• 新町御池交差点 なのですが、 最もおススメなのは、 山鉾巡行が始まる前の四条通りです。 なぜなら、各山鉾が四条烏丸付近に集合するため、それぞれの通りから四条通りに出るために辻回しを行うからです。 7月21日(日):宵々々山• 7月22日(月):宵々山• 7月23日(火):宵山 という日程で行われます。 山鉾の立てられている町内は 通行止めになりますが、四条通りの歩行者天国や、露店の出店はありません。 前祭のような賑わいには欠けますが、 古き時代の宵山の風情を味わう事ができます。 後祭 山鉾巡行の日程 後祭の 山鉾巡行は、 7月24日(水)に行われます。 なお、前祭・後祭の 山鉾巡行コースと各宵祭の 山鉾の場所の確認は、こちらにある地図で確認することができます。 花傘巡行の日程 花傘巡行は、前祭と後祭が統合された後、 後祭の山鉾巡行に代わるものとして始まりました。 それだけに、2014(平成26)年に 後祭の復活が決まると、 花傘巡行が無くなるのでは?という心配の声が多くあがったのは、言うまでもありません。 ですが、後祭は、 花傘巡行を残した形での 復活が決定したため、今も変わらず行われています。 その日程は、後祭の山鉾巡行と同じ 7月24日(水)です。 花傘巡行は、 「祇園祭の原始的なかたちを表している」と、言われています。 その行列は、子ども神輿を先頭に、 神饌 しんせん行列、芸子さんや舞妓さんを乗せた挽き車、 鷺踊 さぎおどりなど、総勢1000人からなる、とても 華やかなものです。 そうそう! どうせなら、後祭の 山鉾巡行と 花傘巡行を、 2つ一緒に観たい!なんていう、欲張りな考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか? ありますよーっ! 一緒に観ることが出来る場所!! それはねっ! 寺町御池から四条河原町の間になります。 この区間は、山鉾巡行(後祭)の後に、連続する形で花傘巡行が通ります。 ただ、 場所取りという大きな課題があることは、間違いありません(汗; もし、それが面倒というのであれば、 有料観覧席のご利用をおススメします。 一般有料席は 全席指定で、 3,180円(パンフレット付)となっています。 さらに、専属ガイドによる解説をイヤホンで聞くことのできる有料席が、今年から 新設されました! 今年の 販売開始日は、 6月4日(火)です。 詳しくは、こちらでご確認ください。 この記事が、多少なりともあなたの祇園祭観光の手助けになれば幸いです。
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