納豆を食べる時、一緒に生卵を入れてかき混ぜて食べるという人も多いのではないでしょうか。 この生卵、納豆との組み合わせが悪いのはご存知でしたか。 なぜ生卵はよくないのか 納豆にはビオチンという栄養素が含まれています。 ビオチンとはビタミンの一種で、アレルギー反応が起きた時に、身体の中のヒスタミンを外に排出して、アトピー性皮膚炎などの改善に効果があります。 生卵には白身に含まれるアビジンというたんぱく質があり、一緒に食べるとビオチンの吸収を阻害してしまいます。 また、長期間にわたって生の卵白を食べ続けると ビオチン欠乏症という卵白障害になる可能性があるそうです。 ビオチンとは何 ビオチンとは、ビタミンCやビタミンAなどの栄養素に比べてあまり馴染みのない栄養素です。 なぜならば、 ビオチンは人間の腸内細菌によって生成することができるものだからです。 意識しなくても通常の食生活を送っていれば不足することはありません。 ビオチンを摂取することで、効率良くエネルギーを作り出す、皮膚・粘膜の健康を保つ、白髪対策、爪や髪を丈夫にするなど沢山の嬉しい効果が得られます。 厚生労働省が定める一日のビオチン摂取量としては、男女どちらも50. スポンサードリンク ビオチン欠乏症とは 生卵を過剰に摂取するとビオチンが不足し、ビオチン欠乏症になってしまいます。 ビオチン欠乏症になると、肌が荒れやすくなる、毛が抜けやすくなり、白髪にもなりやすくなる、結膜炎などの炎症が生じやすくなる、疲労を感じやすくなるなど沢山あります。 また、 飲酒とタバコは大量のビオチンを消費してしまう恐れがあります。 体内に取り入れたニコチンやアルコールの代謝をする際にビオチンが大量に使われてしまうために毎日ビオチンを摂取していても効果が得られません。 ビオチン不足を解消するには、日頃の食生活を見直す必要があります。 納豆には何が合うの 生卵は納豆との組み合わせが悪いという事は分かりました。 しかし、 加熱した卵や卵黄は納豆には相性抜群です。 卵焼きに納豆を入れたり、オムレツに包んだり、丼ものに生の卵黄を乗せたり、パンやチャーハンと一緒に炒めたりなど幅広く調理方法はあります。 まとめ 卵白に含まれるアビジンが納豆との組み合わせに悪いという事が分かりました。 納豆には美肌効果もあるビオチンという栄養素があるので、効果を妨げないように注意をし、美味しく納豆と卵を食べてくださいね。
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水に溶けやすいビタミンで、ビタミンB群やビタミンCが該当する。 尿などから体の外へ排出されやすいため、定期的に摂取する必要がある。 ビオチンは健康なお肌をつくるために必要な「コラーゲン」の育成を助けてくれるだけでなく、肌のターンオーバー(お肌の新陳代謝)を正常にさせて、肌のくすみやニキビなどを防いでくれます。 他にも、健康な髪をつくる材料となるアミノ酸を増やしてくれるので、薄毛や白髪に悩んでいる人にもぴったりの栄養素だといえるのです。 ですが、先ほども述べた通りこのビオチンは、卵の白身に含まれている「アビジン」というタンパク質と結合することによって、体に吸収されにくくなるという特性を持っています。 つまり、 納豆と相性が悪いのは卵の白身だということなんです。 私はもともと納豆に卵を入れるときは白身を捨ててしまうタイプなので、ほっと一安心…。 とはいえ、なかには 「白身を捨てるなんてもったいない!」 「卵は白身がおいしいのよ!」 という人もいると思います。 そんな人のために、白身を捨てずに、なおかつ納豆の栄養価も損なわない食べ方をご紹介します。 栄養を損なわない食べ方 白身に含まれるアビジンは、熱に弱いので 加熱することによって変成し、 ビオチンの吸収を阻害しなくなります。 つまり、納豆と卵焼きや目玉焼きを食べるぶんには、お互いの栄養素の相性はまったく問題ないのです。 「いや、でも納豆に卵を混ぜたいんだよね」という場合は、温泉卵にすれば解決です。 温泉卵は、スーパーなどで売っていますが、家庭でも簡単につくれますよ。 鍋にお湯を沸かす• 火を止め、お玉に入れた卵をそーっと鍋の中に入れる• 固まってきたら水につけておく 温泉卵を作る際、卵を鍋に入れる時間は、冬なら10分〜15分、夏なら8分〜10分が目安ですが、納豆と合わせるのなら白身に熱が通るように長めにするといいでしょう。 温泉卵って、程よく熱が入ることで濃厚さが増して、とっても美味しいですよね。 いつも納豆に生卵を入れている人も、温泉卵にすることでまた違った新鮮な美味しさを楽しむことができます。 次のページではスーパーで手軽に買う事ができる納豆の中で、5年間納豆を食べ続けた著者がおすすめする納豆をご紹介!.
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梅干しと納豆の組み合わせの効果には疲労回復、骨粗しょう症の予防・骨を丈夫にする、動脈硬化・高血圧予防などがあります。 理由を詳しく解説しています。 味もとても美味しく、納豆の良い調味料になっています。 納豆の苦手な方もぜひ試していただきたいですね。 伝統的な梅干しとスーパーによくある梅干しの違い 法令では伝統的な製法でつくられた梅干しを「梅干」、伝統的な製法ではなく調味料により味を調えてくつられた梅干しを「調味梅干」と表示しなければならないとされています。 現代のスーパーでよく売られている梅干しは調味梅干しとよばれるものです。 伝統的な梅干しとは違うものになります。 甘みが増やし、塩気がかなり抑えられています。 調味梅干しは、塩漬けし日干しした梅を塩抜きするのです。 ハチミツを加え甘くしたものなど、総じて甘さを増したものが多いですね。 甘味料やアミノ酸などの調味料を加えて味付けしています。 昔の梅干しは酸っぱくてとてもしょっぱかったのですが、今は本当に甘い梅干しが多いですね。 伝統的な梅干しは熟した梅を長期保存できるようにたっぷりの塩で、25~30%の塩分で塩漬けされます。 そのあと天日干しをします。 さらにそれからシソで赤く着色します。 伝統的な梅干しでも減塩を意識する人が増えるようになり、現在は20%程度以下にまで下がっているそうです。 梅干しと納豆の組み合わせ 疲労回復 梅干しは昔、食欲のない時や疲れた時などによく食べられていました。 酢納豆がテレビや雑誌で話題になりましたが、梅干しと納豆の組み合わせも酢納豆と共通する特徴があります。 梅干しにもクエン酸が非常に多く含まれています。 酢納豆と同様、いちばん効果を実感するのが疲労回復効果でしょう。 酢納豆を日頃食べ、疲労回復に役立てている方にも梅干し納豆も同様の効果が得られるのでおすすめです。 クエン酸は疲労の原因となる乳酸を分解し体外に排出するはたらきがあります。 ブドウ糖を分解されるのを抑制し、乳酸そのものをエネルギーのもととなる物質へ変化させていく働きもあります。 疲れのもととなる物質を分解し、さらにエネルギーにもしてくれるのです。 納豆にも疲労回復効果があります。 納豆の大豆ペプチドはタンパク質よりも吸収がとても早く、脳や筋肉の疲労回復作用があります。 また摂取した栄養素を代謝し、エネルギーを効率よく使えないと疲労感が出ます。 そこでビタミンB群が活躍するのですが、納豆にはビタミンB群が豊富に含まれているのです。 骨粗しょう症の予防・骨を丈夫にする エストロゲンという女性ホルモンが骨からカルシウムが溶けだすのを防ぐはたらきをするのですが、加齢とともに減少していきます。 納豆に含まれるイソフラボンがこのエストロゲンと同じはたらきをし、カルシウムの消失を防止に有効になります。 そして納豆にはカルシウムが含まれており、梅干しにもカルシウムが含まれています。 梅干しのクエン酸がカルシウムの吸収率をアップしてくれます。 さらに、納豆は納豆菌のはたらきによってビタミンK2が豊富につくられるのですが、このビタミンK2が骨にしっかりカルシウムを付着させるはたらきをします。 動脈硬化・高血圧予防 ラットの実験で梅干しには動脈の血管収縮作用のあるホルモンの作用を調整し、血圧の上昇を抑える作用があることがわかりました。 納豆に含まれるナットウキナーゼが血栓を溶かし、豊富な良質のたんぱく質と細胞が酸化するのを防ぐビタミン類も含まれており、血管をしなやかに丈夫にしてくれます。 それと納豆は血管にたまっているコレステロールを掃除してくれるレシチンや血液をサラサラにするリノール酸が多く含まれています。 活性酸素を減らす・抗酸化作用 生活習慣病の原因の一つに活性酸素があります。 活性酸素は遺伝子を傷つけ、ガンや動脈硬化を引き起こします。 活性酸素を減らすはたらきが梅干しを食べる時に豊富に出る唾液にあります。 唾液の中にはグルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼという酵素があります。 これらの酵素が活性酸素を減らしたり、発がん性物質の毒素を消すはたらきをします。 唾液は自然に分泌された量よりも食べ物を食べる時によく出るのですが、梅干しを食べるとより多く出て質も良いという研究報告があります。 納豆にも活性酸素を減らすはたらきがあります。 納豆にあるカタラーゼ活性というはたらきが活性酸素を除去します。 他の食品にも含まれていますが、納豆のカタラーゼ活性はとても強いそうです。 大豆の本来持っている抗酸化作用がありますが、納豆になると4倍も多く含まれるようになります。 便秘の解消・整腸作用 梅干しには胃腸の蠕動運動のはたらきを活発にする効果があります。 それと細菌を殺菌する作用があり、便秘解消につながります。 納豆には非常に多くの食物繊維が含まれています。 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランス良く含まれています。 不溶性食物繊維が便のかさを増やし腸を掃除し、不溶性食物繊維が便をやわらかくし便秘の解消に役立ちます。 納豆は大腸のはたらきを正常で活発にし、悪玉菌を減少させ腸内の善玉菌を増加させ、腸の調子を良くします。 納豆に梅干しを入れて食べてみた感想 スーパーでよく売られているはちみつ梅があったので、それを納豆に入れてみました。 塩分が6%ととても塩分が少ない調味梅干しです。 還元水飴、はちみつ、スクラロースなど甘味料が多く使われています。 けっこう一粒が大きいです。 酢ほどではありませんが、少しネバネバが抑えられフワフワ感が出ます。 程よい梅干しの酸味と甘みでとっても美味しかったです!味的にも良く合います。 梅干しだけで他の調味料いらないですね。
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