自然の生き物には寄生虫の心配がつきものですが、カタツムリも例外ではありません。 カタツムリに寄生する虫もさまざまな種類がありますが、もっとも危険で人体にも影響を及ぼす可能性を指摘されているのがロイコクロリディウムです。 成体は鳥に寄生して媒介する寄生虫ですが、ロイコクロリディウムに寄生された鳥の糞に卵として潜伏し、その糞を食べたカタツムリの中で幼虫時代を過ごします。 ロイコクロリディウムに寄生されているカタツムリは、寄生されていないカタツムリに比べて動きもおかしく、触覚に寄生虫が見え隠れするため人の目でもわかりやすいです。 飼育目的でカタツムリを見つけた場合、おかしな動きをしないかじっくり観察してから捕まえましょう。 カタツムリに素手で触った後はしっかり手を洗うことが大切です。 掃除 冬などの温度変化が激しい時期になると、カタツムリは自衛のために休眠します。 冬になり、カラにこもって餌を入れても動かなくなると冬眠している状態と判断してください。 暖かい場所に移動して霧吹きで水をかけると復活しますが、そのまま冬眠させたい場合は常に気温が5度前後を保てる場所に飼育ケースを置き、落ち葉や土で保温します。 このときは、掃除は不要です。 冬眠したらあまり飼育ケースを動かさないように心がけましょう。 乾燥しないよう1日数回霧吹きで水を補給してください。 3月頃の周りが暖かくなる時期には復活しますが、まれに冬眠がうまくいかずそのまま死んでしまう場合があります。 慣れないうちは気温20度前後に保てる室内で冬眠をしないように育てることをおすすめします。
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カタツムリとは? かたつむりは、海にいる貝の仲間で日本には「オオジママイマイ科」や「ニッポンマイマイ科」など 約800種類のカタツムリがいると言われいています。 「カタツムリ」と「ナメクジ」の違いは、「カタツムリ」は殻があり、「ナメクジ」は殻がないという点 が違います。 「ナメクジ」は殻が退化して、なくなってしまったと言われています。 カタツムリの飼い方(飼育方法) では、本題の「カタツムリ」の飼い方をご紹介致します。 カタツムリの飼育は、それほど難しくはなく、いくつかのポイントを押さえればわりと簡単です。 準備する物 カタツムリを飼うのに必要な物をご紹介します。 1 水槽or昆虫用の飼育ケース ペットショップ、楽天、amazonで買えます。 2 川砂、赤玉土 水はけがよく、ある程度保湿力がある「川砂」「赤玉土」などが良いです。 ホームセンター、園芸用品店、100均などで売っています。 カタツムリが卵を生む場所にもなります。 3 腐葉土 ホームセンター、園芸用品店で売っています。 4 木の枝・葉っぱ なくても大丈夫ですが、あるとカタツムリの気分が上がるはずです。 森などで取って来ましょう。 5 石 その変に落ちている石を使います。 以上5つのアイテムが必要です。 餌 続いて餌です。 カタツムリに必要な栄養素は「炭酸カルシウム」と「ビタミン」です。 ビタミンは葉っぱや苔を食べて摂取しており、炭酸カルシウムは雨が降るとコンクリートから 染み出してくるので、それを摂取しています。 炭酸カルシウムは、自分の殻を維持するために必要です。 1 鳥用のボレー粉、カットルボーン、爬虫類用カルシウムパウダー 鳥用のボレー粉、カットルボーン、爬虫類用カルシウムパウダーが良いでしょう。 ペットショップ、amazon、楽天で売られています。 2 卵の殻 細かく砕いても、そのまま上げても大丈夫です。 3 レタス、きゅうり、人参、キャベツ、かぼちゃなどの野菜 カタツムリは個体によって好き嫌があるらしく、野菜をやっても食べないことがありますが、 その場合は、違う種類の野菜をあげて、どれが好きかを見極めて、好きそうな野菜をあげるようにしましょう。 カタツムリの寿命はどのくらい カタツムリの種類は800種以上もあると言われており、その種類によって寿命は大きく違います。 私達が草むらで見かけるような小さなカタツムリは大体2~3年が寿命です。 体の大きさにほぼ寿命も比例し、大きければ大きいほど長生きます。 自宅で飼っていて10年程生きたケースもあります。 カタツムリの季節ごとの対応 カタツムリは、寒さにも暑さにも弱いため、その季節によって活動が変わります。 夏の暑い時期はあまり動かなくなります。 そして、寒くなると冬眠をしますので、その時の対応方法は次になります。 冬眠する カタツムリは「変温動物」と言って、人間のように自分で体温調節ができず周りの気温と体温が連動します。 寒くなると、体温も下がり動くことができなくなります。 秋になると、餌を食べられるだけいっぱいに食べて、栄養を蓄えると、石の下、葉っぱの裏などの出来るだけ 暖かくて、外敵に見つからないところに潜り込み、冬眠します。 冬眠すると、殻の入り口に粘液で膜を張り、殻の中の水分を維持しようとします。 冬眠期間は 地域によって違いはありますが、カタツムリの冬眠期間は大体10月~3月になります。 この期間は、全く動きません。 秋の時期 秋になると、気温が下がると殻に膜を張り冬眠状態に入ったかと思うと、その日によって気温が上がると 膜を消して、餌を食べ始めたりします。 なので、膜を張って動かなくなったら死んでしまったと勘違いして、捨ててしまわないようにしましょう。 それと、時々動き出すときのために餌も与えておきましょう。 冬眠中の注意点 冬眠中は全く動きませんが、出来るだけ自然と同じ状態を作って上げる必要があります。 1 落ち葉を複数枚、石を置き、その裏に隠れられるような状態を作る 2 時々霧吹きで水分を補給してあげる 霧吹きは下が水浸しにならない程度にしましょう。 水浸しになると清掃が大変になります。 3 温度差が少ない日の当たらないところに置く 冬に暖房をかける部屋に置くとよくありません。 暖房で部屋の温度が上がると冬眠から覚め、暖房が切れると冬眠に入るということを繰り返すことになり 体力を消耗してしまいます。 24時間ずーっと暖房が入っている環境ならば、冬眠をしないで状態で飼うことができますが、そうではない場合は 日の当たらない暖房はない場所に置きましょう。 冬眠明け 3月頃になると、冬眠から覚めて動き出しますので、それからは餌をやる必要があります。 なかなか動きださないときは、霧吹きで水分を補給すると動き出すことがあります。 カタツムリの増やし方 カタツムリを増やしたい場合は、夏前に数匹のカタツムリをケース(水槽)に入れて飼いましょう。 カタツムリは夏に交尾して、湿り気のある土を掘ってそこに卵を産みます。 卵は20~30日後に孵化して、小さなカタツムリがたくさん生まれます。 赤ちゃんカタツムリは乾燥に弱いので、しばらくはまめに霧吹きをする必要があります。 尚、カタツムリはオスメス同体で、両方の機能を持っているので、オスメス選ぶ必要はありません。 かたつむりのまめ知識 カタツムリのまめ知識をご紹介します。 この歯があるので、硬い卵の殻もガリガリと音をたてて食べる事ができるのです。 アジサイの葉っぱには毒が含まれていて、それを知っているので食べないのです。 カタツムリは殻から出せばナメクジになる 子供の頃、カタツムリを殻から出せば、ナメクジになると言っている友人がいました。 当時は半信半疑でしたが、それは間違いです。 笑 そもそも、殻には内蔵入っており、水分の蒸発を防ぐ効果もあるので、カタツムリを殻から引き出したら直ぐに死んでしまいます。 まとめ カタツムリの飼い方はそれほど難しくはありませんし、費用もほとんどかかりません。 お子様が飼いたいと言ったら、飼って見るのも良いでしょう。 夏休みの自由研究に活用するというのも手ですね。
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カタツムリは基本的に5月から8月にかけて産卵します。 その後約一か月ぐらいかけてカタツムリの赤ちゃんが生まれます。 中にはカタツムリを飼いたいって思う方や、なぜか偶然的にカタツムリを飼うことになるかもしれません。 今回はその赤ちゃんカタツムリの育て方について説明します。 育てる前に準備する物と育て方 赤ちゃんカタツムリを育てたいと言っても、基本的に孵化する前のカタツムリは土の中にいるので見つけるのは難しいです。 なので今生きているカタツムリを取って飼育したほうが楽です。 その後に取ったカタツムリが産卵するまで待てばいいと思います。 さて、カタツムリを持ち帰る前にまず準備する物は、住む家となる水槽やカブトムシなどの昆虫用飼育ケースでいいと思います。 その後、砂や腐葉土を入れれば完成です。 追加するものがあれば枝や葉っぱとかも入れてもいいです。 後はカタツムリを入れればいいだけですね。 カタツムリは乾燥に弱いのでたまの霧吹きでもしてやってください。 さて、飼育しているカタツムリが産卵しました。 ここで卵たちは 出来れば別のケースに移動させましょう。 一緒にすると親に踏まれたり雑食なので食べられたりする場合があるので。 タッパーなどの容器を用意し、中に湿らせたキッチンペーパーを入れて霧吹きした後に卵カタツムリを入れてください。 孵化するまで大体一か月ぐらいなのでそれまで待ちましょう。 スポンサードリンク そして赤ちゃんカタツムリが孵化したらタッパーに空気穴を作って餌などは雑食なのでなんでもいいと思いますが最初はキャベツやレタス、にんじん、などでいいと思います。 徐々にある程度成長したら飼育ケースに戻していいと思います。 餌は他にもいろいろ与えてもいいと思いますが、実はカタツムリにも好き嫌いはあるみたいです。 まとめ いかがでしたでしょうか? カタツムリの飼育に興味があったら是非やってみてください。 自分はカタツムリ自体怖いのでできませんが。 結論としては、飼育する物が水槽や昆虫用飼育ケースなどが必要で、砂や腐葉土を入れる。 孵化前のカタツムリを見つけるのは困難なので出来れば現存の大人カタツムリを産卵させる。 カタツムリと孵化前のカタツムリは乾燥に弱いので適度に霧吹きを行う。 親カタツムリが産卵したら産卵した卵たちを別の容器に移す必要があって、孵化したらタッパーなどに空気穴を作る必要がある。 スポンサードリンク.
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