水族館 関東。 ラッコと会える水族館|WEB水族館

ラッコと会える水族館|WEB水族館

水族館 関東

目の前は太平洋のでっかい水族館• 遊びながら楽しく学び、世界の海や自然にふれることができる大型の水族館。 イルカ・アシカオーシャンライブは一日3〜4回開催され、イルカたちの息の合ったジャンプは必見だ。 「出会いの海の大水槽」には80種2万匹の魚が泳ぎ、ダイバーが生き物の解説をするプログラムもある。 特に飼育しているサメの種類は日本有数で、マンボウやアザラシなどにも会うことができる。 アクアホールの水槽内を優雅に泳ぐイルカも見てみよう。 ただし、季節や動物の状態によりプログラムの時間・回数に変更あり。 住所 ・・・• 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3• 料金 ・・・• 入館料大人2000円・小中学生900円・幼児(3歳以上)300円• 水と緑と魚のテーマパーク• 全国でもユニークな淡水魚の水族館。 「おもしろ魚館」では、清流那珂川の魚を中心に世界の淡水魚など約2万匹と出会える。 なかでも水中トンネル「アクアコリドール」がある「アマゾン大水槽」は圧巻。 東京ドーム約5個分の広い公園では、子どもも楽しめる「釣り池」や「つかみどり池」、夏に水遊びができる「水の広場」などでとことん魚とふれあい、遊ぶことができる。 また四季折々に楽しいイベントが実施される。 住所 ・・・• 栃木県大田原市佐良土2686• 料金 ・・・• 入園料無料、水族館大人650円・小人(小中学生)250円、回数券(12枚つづり)大人6500円・小人2500円、年間パスポート大人2500円・小人1000円• 海の仲間の華麗なパフォーマンス。 鴨川といえばやっぱりココ• 約800種1万1000点のかわいい海の生き物に出会える房総エリアの海の顔。 息ピッタリで熱演するイルカのパフォーマンスや、海の王者シャチのダイナミックなジャンプ、見ている方も笑顔になる「笑うアシカ」など、海の動物たちの素晴らしいパフォーマンスは必見だ。 体験プログラムは全9種あり、イルカや笑うアシカとの記念撮影、ベルーガにさわったりできるふれあい体験が人気だ(参加料金別途・定員制)。 住所 ・・・• 千葉県鴨川市東町1464-18• 料金 ・・・• 水族館の枠を超えた「TOKYO最先端エンターテインメント」• 水族館の枠を超えた「都市型エンターテインメント施設」。 音・光・映像・生きものたちが融合した幻想的な展示とアトラクションが魅力的な「グランドフロア」と、季節や昼夜で異なるドルフィンパフォーマンスなどが楽しめる「アッパーフロア」の2フロアで構成。 JR品川駅から徒歩約2分。 生きものたちの幻想的な世界が待っている。 住所 ・・・• 東京都港区高輪4-10-30 (品川プリンスホテル内)• 料金 ・・・• 入場料大人(高校生以上)2300円・小中学生1200円・幼児(4歳以上)700円、ドルフィンパーティー500円、ポート・オブ・パイレーツ500円• コンセプトは「天空のオアシス」• ビルの屋上にある都市型高層水族館。 「天空のオアシス」をコンセプトに、透明で潤いのある水中世界と、空・光・水・緑に満ちた自然環境を再現。 ビルの中とは思えない、水量約240トンの大水槽「サンシャインラグーン」や日本初の「クラゲトンネル」、アシカが空を飛ぶように泳ぐ水槽「サンシャインアクアリング」、ペンギンが空を飛んでいるように見える「天空のペンギン」など、見どころ満載。 「癒やし」「安らぎ」「くつろぎ」と、「ココロ動かす、発見」を提供してくれる。 住所 ・・・• 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上• 料金 ・・・• 入場料大人2200円・小人(小中学生)1200円・幼児(4歳以上)700円• かわいい海の生き物たちに会える• 東京スカイツリー(R)の足元に広がる街、「東京スカイツリータウン(R)」内の都市型水族館。 8つのゾーンで約260種、約7000点の水のいきものを展示。 なかでも、小笠原の海を再現した「東京大水槽」や、様々な角度からペンギンやオットセイを間近で観察することができる水量約350トンの屋内開放型水槽、日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」に注目。 住所 ・・・• 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ ウエストヤード5〜6階• 料金 ・・・• 海に浮かんでいるかのような水族館• 世界で初めてクロマグロの群泳に成功し、太平洋やインド洋、大西洋など世界の海を再現した水族館で、熱帯から南極まで世界各地の海域の生き物が見られる。 水槽の数は50以上で、見どころも満載。 サメやエイに直接触れることで、より身近に生き物を感じられる「タッチンフィーリン」も人気が高い(ふれあいタイムは確認を)。 他にも「水辺の自然」エリアや国内最大規模を誇るペンギンの展示もある。 住所 ・・・• 東京都江戸川区臨海町6-2-3• 料金 ・・・• 入園料一般700円・中学生250円・小学生以下と都内在住または在学の中学生無料(中学生は生徒手帳提示)・65歳以上350円• 富士山や江の島の眺望と豪快なパフォーマンスが人気• 湘南・江の島にある水族館。 8000匹ものマイワシの群れが圧巻の「相模湾大水槽」、幻想的な癒やし空間「クラゲファンタジーホール」、深海研究の最前線を公開中の「深海I」「深海II」、「イルカショースタジアム」など見どころ満載だ。 愛らしいコツメカワウソにも注目。 住所 ・・・• 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1• 料金 ・・・• 入場料大人2500円・高校生(要証明書)1700円・小中学生1200円・幼児(3歳以上)800円• イルカ・アシカのショーや動物たちとのふれあいが楽しめる• 視界360度の回遊水槽で泳ぐ2000尾もの魚たちや、全長およそ3mの「シロワニ」の姿は見応え十分。 「かわうその森」では、可愛らしいコツメカワウソなど様々な生き物たちが観察できる。 イルカ・アシカのパフォーマンスでは、ストーリー性のあるショーを照明・音響を駆使してダイナミックに表現。 そのほか、魚のパフォーマンス、餌付けなど楽しい催しが盛りだくさんだ。 「すいぞくかん学園」では年間を通して様々な体験イベント(有料・予約制)を実施中。 住所 ・・・• 神奈川県三浦市三崎町小網代1082• 料金 ・・・• テーマの異なる4つの水族館で五感を使って楽しめる• 「アクアミュージアム」は約700種もの海洋生物を展示する日本最大級の水族館。 大人気の「海の動物たちのショー」や「イワシイリュージョン」は必見!また、水辺と森に暮らす生きものを展示する「フォレストリウム」では、レッサーパンダやカワウソ、カピバラなどが見られる。 「ドルフィン ファンタジー」は癒やしの世界だ。 「うみファーム」は、海の環境について知ることができるオーシャンラボや、魚釣りなどを通じて海と食の関係を学ぶ食育ゾーンなどからなる。 住所 ・・・• 神奈川県横浜市金沢区八景島• 料金 ・・・• アクアリゾーツパス大人(高校生以上)3000円・小中学生1800円・幼児(4歳以上)900円、ワンデーパス大人5200円・小中学生3700円・幼児2100円ほか.

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マンボウがいる水族館!日本ではココ!

水族館 関東

目の前は太平洋のでっかい水族館• 遊びながら楽しく学び、世界の海や自然にふれることができる大型の水族館。 イルカ・アシカオーシャンライブは一日3〜4回開催され、イルカたちの息の合ったジャンプは必見だ。 「出会いの海の大水槽」には80種2万匹の魚が泳ぎ、ダイバーが生き物の解説をするプログラムもある。 特に飼育しているサメの種類は日本有数で、マンボウやアザラシなどにも会うことができる。 アクアホールの水槽内を優雅に泳ぐイルカも見てみよう。 ただし、季節や動物の状態によりプログラムの時間・回数に変更あり。 住所 ・・・• 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3• 料金 ・・・• 入館料大人2000円・小中学生900円・幼児(3歳以上)300円• 水と緑と魚のテーマパーク• 全国でもユニークな淡水魚の水族館。 「おもしろ魚館」では、清流那珂川の魚を中心に世界の淡水魚など約2万匹と出会える。 なかでも水中トンネル「アクアコリドール」がある「アマゾン大水槽」は圧巻。 東京ドーム約5個分の広い公園では、子どもも楽しめる「釣り池」や「つかみどり池」、夏に水遊びができる「水の広場」などでとことん魚とふれあい、遊ぶことができる。 また四季折々に楽しいイベントが実施される。 住所 ・・・• 栃木県大田原市佐良土2686• 料金 ・・・• 入園料無料、水族館大人650円・小人(小中学生)250円、回数券(12枚つづり)大人6500円・小人2500円、年間パスポート大人2500円・小人1000円• 海の仲間の華麗なパフォーマンス。 鴨川といえばやっぱりココ• 約800種1万1000点のかわいい海の生き物に出会える房総エリアの海の顔。 息ピッタリで熱演するイルカのパフォーマンスや、海の王者シャチのダイナミックなジャンプ、見ている方も笑顔になる「笑うアシカ」など、海の動物たちの素晴らしいパフォーマンスは必見だ。 体験プログラムは全9種あり、イルカや笑うアシカとの記念撮影、ベルーガにさわったりできるふれあい体験が人気だ(参加料金別途・定員制)。 住所 ・・・• 千葉県鴨川市東町1464-18• 料金 ・・・• 水族館の枠を超えた「TOKYO最先端エンターテインメント」• 水族館の枠を超えた「都市型エンターテインメント施設」。 音・光・映像・生きものたちが融合した幻想的な展示とアトラクションが魅力的な「グランドフロア」と、季節や昼夜で異なるドルフィンパフォーマンスなどが楽しめる「アッパーフロア」の2フロアで構成。 JR品川駅から徒歩約2分。 生きものたちの幻想的な世界が待っている。 住所 ・・・• 東京都港区高輪4-10-30 (品川プリンスホテル内)• 料金 ・・・• 入場料大人(高校生以上)2300円・小中学生1200円・幼児(4歳以上)700円、ドルフィンパーティー500円、ポート・オブ・パイレーツ500円• コンセプトは「天空のオアシス」• ビルの屋上にある都市型高層水族館。 「天空のオアシス」をコンセプトに、透明で潤いのある水中世界と、空・光・水・緑に満ちた自然環境を再現。 ビルの中とは思えない、水量約240トンの大水槽「サンシャインラグーン」や日本初の「クラゲトンネル」、アシカが空を飛ぶように泳ぐ水槽「サンシャインアクアリング」、ペンギンが空を飛んでいるように見える「天空のペンギン」など、見どころ満載。 「癒やし」「安らぎ」「くつろぎ」と、「ココロ動かす、発見」を提供してくれる。 住所 ・・・• 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上• 料金 ・・・• 入場料大人2200円・小人(小中学生)1200円・幼児(4歳以上)700円• かわいい海の生き物たちに会える• 東京スカイツリー(R)の足元に広がる街、「東京スカイツリータウン(R)」内の都市型水族館。 8つのゾーンで約260種、約7000点の水のいきものを展示。 なかでも、小笠原の海を再現した「東京大水槽」や、様々な角度からペンギンやオットセイを間近で観察することができる水量約350トンの屋内開放型水槽、日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」に注目。 住所 ・・・• 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ ウエストヤード5〜6階• 料金 ・・・• 海に浮かんでいるかのような水族館• 世界で初めてクロマグロの群泳に成功し、太平洋やインド洋、大西洋など世界の海を再現した水族館で、熱帯から南極まで世界各地の海域の生き物が見られる。 水槽の数は50以上で、見どころも満載。 サメやエイに直接触れることで、より身近に生き物を感じられる「タッチンフィーリン」も人気が高い(ふれあいタイムは確認を)。 他にも「水辺の自然」エリアや国内最大規模を誇るペンギンの展示もある。 住所 ・・・• 東京都江戸川区臨海町6-2-3• 料金 ・・・• 入園料一般700円・中学生250円・小学生以下と都内在住または在学の中学生無料(中学生は生徒手帳提示)・65歳以上350円• 富士山や江の島の眺望と豪快なパフォーマンスが人気• 湘南・江の島にある水族館。 8000匹ものマイワシの群れが圧巻の「相模湾大水槽」、幻想的な癒やし空間「クラゲファンタジーホール」、深海研究の最前線を公開中の「深海I」「深海II」、「イルカショースタジアム」など見どころ満載だ。 愛らしいコツメカワウソにも注目。 住所 ・・・• 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1• 料金 ・・・• 入場料大人2500円・高校生(要証明書)1700円・小中学生1200円・幼児(3歳以上)800円• イルカ・アシカのショーや動物たちとのふれあいが楽しめる• 視界360度の回遊水槽で泳ぐ2000尾もの魚たちや、全長およそ3mの「シロワニ」の姿は見応え十分。 「かわうその森」では、可愛らしいコツメカワウソなど様々な生き物たちが観察できる。 イルカ・アシカのパフォーマンスでは、ストーリー性のあるショーを照明・音響を駆使してダイナミックに表現。 そのほか、魚のパフォーマンス、餌付けなど楽しい催しが盛りだくさんだ。 「すいぞくかん学園」では年間を通して様々な体験イベント(有料・予約制)を実施中。 住所 ・・・• 神奈川県三浦市三崎町小網代1082• 料金 ・・・• テーマの異なる4つの水族館で五感を使って楽しめる• 「アクアミュージアム」は約700種もの海洋生物を展示する日本最大級の水族館。 大人気の「海の動物たちのショー」や「イワシイリュージョン」は必見!また、水辺と森に暮らす生きものを展示する「フォレストリウム」では、レッサーパンダやカワウソ、カピバラなどが見られる。 「ドルフィン ファンタジー」は癒やしの世界だ。 「うみファーム」は、海の環境について知ることができるオーシャンラボや、魚釣りなどを通じて海と食の関係を学ぶ食育ゾーンなどからなる。 住所 ・・・• 神奈川県横浜市金沢区八景島• 料金 ・・・• アクアリゾーツパス大人(高校生以上)3000円・小中学生1800円・幼児(4歳以上)900円、ワンデーパス大人5200円・小中学生3700円・幼児2100円ほか.

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水族館 関東

ラッコは海獣と呼ばれる動物(鯨類、海牛類、鰭脚類、ラッコ)の中では、最も遅れて海の生活を始めた海の哺乳動物だ。 そのために、他の海獣のように脂肪をまとった流線型の体ではなく毛がとても多い。 また泳ぎもあまり得意ではないので、沿岸にのみ生息して、カニやエビや貝など動きの遅い生き物をエサにしている。 そもそもラッコには他の海獣たちのようにいくつもの種類がいるわけではなく、イタチ科の仲間のうちラッコ1種(3亜種)だけが海獣なのだ。 英名では、カワウソがotter、ラッコがsea otterだから、直訳すればラッコは海カワウソあるいはウミウソである。 ただし日本語でウミウソとはアシカのことを指す言葉としてあり、アイヌ語が語源とされる「ラッコ」が和名となった。 ウミウソよりもラッコの方がいいように思うのは筆者だけではないだろう。 とにかく、川の暮らしに適応したイタチがカワウソ、海の暮らしに適応したイタチがラッコと考えておけばいい。 ラッコの生息域は、千島列島からアリューシャン、アラスカなど、冷たく寒い北太平洋の沿岸だ。 海獣としては脂肪が少ないラッコは、その厳しい寒さから身を守るために保温効果の高い毛によって防寒をしている。 1本の毛穴から1本の体を守る硬い毛「ガードヘアー」と、70本もの綿毛「アンダーファー」が生えていて、アンダーファーの毛と毛の間に空気を溜めることで、空気を断熱層と防水層にしているのだ。 ラッコが常に体をかいているのは、その大切な毛を清潔に保ち、空気を含ませるためのグルーミング(毛繕い)なのである。 広々とした奥行きのあるプール。 伊豆三津シーパラダイスで初公開され、83年には鳥羽水族館で公開してから大ブレイクした。 そのブレイクぶりは、現在の旭山動物園のアザラシ、ホッキョクグマ、ペンギンの展示を合わせた人気を凌駕するもので、当時年間80万人ほどの入館者数だった小さな水族館に、年間200万人もの来館者が押し寄せた。 この人気によって、その後10年ほどはラッコの飼育が水族館入館者の決め手とばかりに、続々と飼育が始められ、最盛期には全国で28館の水族館におよそ100頭のラッコがいた。 日本の水族館で飼育されているラッコの数が、世界で飼育されるラッコの数の9割ほどを占めていたのではないかと思われる。 ヌイグルミのような顔、ふさふさの毛、ヒトのような仕草に、知恵のありそうな行動、両手をヒトのように使い、赤ちゃんをお腹の上で育てる…そのいずれもが、日本人の「愛らしい」のツボにぴったり当てはまったのだ。 日本人を熱狂させたラッコのこのパワーは、80年代に始まった第三次水族館建設ブームをも引き起こすことになる。 バブルまっさかりでリゾート開発が盛んだったころ、文化的で集客力のある水族館に集客の中核施設としてもてはやされたのだ。 デベロッパーは当時の水族館の集客力がラッコだけのおかげだとは思ってもいなかったのに違いない。 さらにラッコブームは動物ブームにまでエスカレートし、水族館のスターどころか動物界のスターになった。 テレビでは動物番組がいくつもできて、いずれも高視聴率を稼ぎ、ラッコやコアラをはじめとする様々な動物たちがCMに登場した。 エリマキトカゲやウーパールーパー(アホロートル)が登場したのもその頃である。 しかし日本人のラッコへのこの熱狂ぶりは、これが初めてのことではない。 実はラッコが水族館にやってきた1980年の当時、ラッコという言葉は死語となっていて、誰もそれが動物のことだとは知らなかった。 水族館のスタッフでさえ知らなかったし、もちろん筆者も知らなかった。 ところが、高齢者の中にはラッコを知っている人がいたのだ。 「ああ、ラッコの襟ね」「高級な毛皮ね」と…。 ラッコはその良質な毛のせいで、最高級の毛皮として19世紀後半を代表する世界的な商品だったのだ。 日本でも古くからアイヌ民族が千島列島のラッコを捕らえ、交易の品としていたのだが、欧米が大船団を組んで、ラッコやオットセイを捕獲していることを知った日本政府は、19世紀の末期、ラッコ・オットセイ猟免許規則を公布してラッコとオットセイの捕獲を奨励した。 毛皮によるラッコブームである。 その後、乱獲に対する反省がなされ、ラッコは世界的に保護対象動物となった。 しかしそれ以前に、北海道にもいたラッコの絶滅はもちろんのこと、千島列島のラッコも減少し、ラッコ猟はすでに困難なほどになっていた。 毛皮によるラッコブームは日本近海のラッコを絶滅させてしまったのだ。 そして、ラッコの毛皮という商品が流通しなくなると同時に、人々の記憶からもラッコという動物は絶滅していった。 そもそも猟師以外の人々は、ラッコを毛皮以外の姿で見たこともなかったから、記憶から消えるのも早かったのだ。 現在水族館のラッコは、2世代3世代目の繁殖が難しいのと輸入が困難になっていているため、飼育する水族館数も、飼育頭数もどんどん減少している。 また最近では、かつてのラッコブームの面影も無くなって、ラッコが水族館の脇役のようになってしまった感がある。 しかし、毛皮動物でしかなかったラッコを、愛らしく興味深い動物として、再び日本人の記憶に思い出させたのは、水族館での展示があったからのことだった。 これからも日本の水族館で、生きているラッコに会うことができればと願っている。 このサイトは、水族館プロデューサー中村元の著作による全国水族館ガイド、 WEB水族館の中の[ 水族館 動物写真図鑑]です。 全国の水族館の世界をさらに広げたいとの思いで増築しました。 水族館の動物を通して地球や命に興味を持っていただくのが本意なため、基本的に水族館で会うことのできる生き物のみを対象にしています。 また、自然科学系の解説ではなく中村元流の解説を付けてあります。 さらに、分類にもこだわらず、水族館の一般的な展示に合わせて写真展示をしていること、体長や体重なども国内の水族館で見られる標準的な大きさを表記していることなど、いわゆる図鑑としては役に立たないことをご理解下さい。 尚、全ての写真および文章は、中村元の著作に帰属し、無断での転載・二次使用などを許可していません。

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