パワートレインは、現行の「ゴルフR」の2. 0LTSI エンジンをベースに専用チューニングによって改良され、最大出力はゴルフGTIよりも60PSアップした213kW 290PS 、最大トルク380Nmを発揮する。 6秒を記録するなど、日本で今まで販売したゴルフGTIモデルの中で史上最強のモデルとなった。 インテリアには、TCR専用ファブリック&マイクロフリースシートを装備し、赤いラインをフィーチャーした新デザインのシートトリムが室内をひときわスポーティに演出。 さらにステアリングホイールは、12時のポイントに赤いアクセントの入った専用ステアリングを採用する他、フロントドアを開けた際に地面にTCRロゴを映し出すプロジェクション機能など、より一層ドライバーの高揚感を高めるアイテムが満載だ。 ボディカラーは、専用色のピュアグレーを含む全4色展開。 リアディフューザーやサイドスカート、フロントリップスポイラーといったブラックペイントされた専用エクステリアパーツに加え、ドアミラーと共にルーフもブラックペイントとなり、足元に採用したマットブラックの専用19インチアルミホイールとのコンビネーションにより、精悍なエクステリアデザインを演出している。 購入者に「ヴェルターゼー」をモチーフにした記念品をプレゼント 2018年5月、オーストリアで毎年開催されるGTIのファンミーティング「ヴェルターゼー」において、「ゴルフGTI TCR コンセプト」が世界初披露された。 3日間で延べ20万人以上が集まるフォルクスワーゲン最大級のこのイベントで、「ゴルフGTI TCRコンセプト」が登場すると、会場にいるクルマ好きのGTIオーナーからの熱狂的な歓迎を受けた。 今回、「ゴルフGTI TCR」を購入したユーザー全員に、この「ヴェルターゼー」をモチーフにしたデザインをあしらった成約記念品「スペシャルキーボックス」を納車時にプレゼントする。
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専用色の「ピュアグレー」をまとった「ゴルフGTI TCR」。 フロントリップスポイラーとサイドスカート、ドアミラーに加えて、ルーフもブラックにペイントされる。 リアまわりでは、ディフューザーがブラックにペイントされるほか、アクラポヴィッチ製のチタンエキゾーストシステムも装備する。 「AKRAPOVIC」ロゴ入りのマフラーエンド。 ダッシュボードの基本デザインは他の「GTI」シリーズと同じ。 ステアリングホイールの12時の位置に赤のセンターマークが加えられている。 「GTI TCR」専用のシート表皮はファブリックとマイクロフリースの組み合わせ。 座面と背もたれの中央には赤のストライプがあしらわれる。 マットブラックの19インチアルミホイールも「GTI TCR」専用装備。 ブレーキは前後ともベンチレーテッドディスクを採用する。 レーシングカーのロードゴーイングバージョン フォルクスワーゲンが誇るホットハッチの定番モデルといえば「ゴルフGTI」だが、そのパフォーマンスをさらに引き上げたスペシャルモデルとして登場したのがゴルフGTI TCRだ。 TCRは、いま世界中で盛り上がっているツーリングカーレースのカテゴリーで、フォルクスワーゲンはWTCR(ワールドツーリングカーカップ)をはじめ、各地で行われているTCRシリーズ用にレーシングカーのゴルフGTI TCRを供給してきた。 そのロードゴーイングバージョンとして市販されたのが、このクルマなのだ。 その一番の特徴が、よりパワフルなエンジンを搭載すること。 ゴルフGTIが最高出力230PSの2リッター直列4気筒ターボを搭載するのに対し、このゴルフGTI TCRは同じ2リッターながら最高出力は60PSアップの290PSに、最大トルクも30N・m増しの380N・mに強化されているのだ。 これにデュアルクラッチギアボックスの7段DSGが組み合わされ、前輪を駆動。 さらに、「ゴルフGTIパフォーマンス」にも採用される電子制御油圧多板クラッチ式フロントディファレンシャルロックや、人気のアクラポヴィッチ製チタンエキゾーストシステムといった特別なアイテムを搭載。 つまり、ゴルフきってのハンドリング性能を誇るゴルフGTIパフォーマンスに、ゴルフの最強グレード「ゴルフR」(4WD)のエンジンを与えたFFスポーツモデルが、このゴルフGTI TCRということになる。 それだけに、その走りは痛快そのもの。 低回転から力強さを見せる2. 0 TSIエンジンは、アクセルペダルを深く踏み込んでやると、3000rpmを超えたあたりから乾いたエキゾーストノートをともないながら勢いを増し、レッドゾーンの6500rpmまで一気に回転を上げていく。 7段DSGのシフトは既存の6段DSGに比べてスムーズさを増しており、ベースモデルよりもむしろ洗練された仕上がりを見せるパワートレインに驚かされた。 一方、ゴルフGTI TCRのハンドリングは、これみよがしのクイックさはないものの、フロントディファレンシャルロックの助けもあってアンダーステアが軽く、コーナリングの早い段階からアクセルペダルを踏み込んでいっても確実にトラクションが得られるのがうれしいところ。 エンジンのパワーアップにあわせて、サスペンションはややハードなセッティングだが、アダプティブシャシーコントロール「DCC」のおかげで、街乗りでも十分に受け入れられる快適さを確保しているのも見逃せない。 日本では600台限定販売のゴルフGTI TCR。 「ゴルフ7」世代の集大成として、手元に置いておきたい一台である。 (文=生方 聡/写真=郡大二郎/編集=藤沢 勝).
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フォルクスワーゲンが、主力モデル「ゴルフ」のスポーツ「ゴルフGTI」のフルモデルチェンジを発表しました。 世代交代により大幅に性能を伸ばしたフォルクスワーゲン新型ゴルフGTIについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。 フォルクスワーゲン・ゴルフGTIは、ブランドの主力車としてラインナップされている「ゴルフ」をベースにした高性能車として長年制作され、フォルクスワーゲンを代表するスポーツモデルとなっています。 フルモデルチェンジした新型ゴルフGTIは、スペックアップしたエンジンや専用のエアロなどにより走行性能が引き上げられています。 新世代のデザインを採用し、空気抵抗を低減しながらボディサイズを拡大• 出力を高めた2Lターボエンジンを搭載• 新開発の車両制御システムを採用し、電制ディファレンシャルやアダプティブダンパーを統合制御• インテリアに、10. 25インチデジタルメーターと8. 25インチインフォテイメントシステムをシームレスにつないだ大型ディスプレイを標準装備• バンパーは、水平に広がるインテークを囲むようにアクセントラインが採用され、バンパーサイドには5つのランプを搭載することでワイドで低重心な印象をプラス。 ライトには、LEDマトリックスヘッドライト「IQ. LIGHT」を装備し、22個のLEDを使用して配光を変化させることで快適な視界が確保されています。 リアにはルーフスポイラーやディフューザー、デュアルエキゾーストシステムを採用。 足元には専用の大径ホイールを装備し、大容量のブレーキシステムを採用することで走行性能がアップされています。 新型ゴルフGTI TCRは車高がベースモデルからダウンされ、足元には「GTI」の文字が入る大容量ブレーキキャリパーとドリルドローターを装着。 リアには大口径のエキゾーストを採用することにより、300馬力を出力するエンジンに対応しています。 専用装備!VW新型ゴルフGTIの内装(インテリア)デザイン 新型ゴルフGTIの内装は、GTIモデルで伝統となっているタータンチェック柄のスポーツシートを装備しながら、最新機能を採用することで先進的なデザインに仕上げられています。 ディスプレイには、10. 25インチのデジタルメータークラスターと8. 25インチのインフォテインメントシステムが標準装備され、ヘッドアップディスプレイとあわせ、ナビや車輌情報などをこれまでよりわかりやすくドライバーに提供。 デジタルメータークラスターには専用のモードとして、タコメーターをより確認しやすくした「GTIモード」が設定されています。 直列4気筒2Lガソリンターボ• 7kgm ゴルフGTI TCR【追加予定】:300ps(ハイスペックモデル)• トランスミッション:7速DCT or 6速MT• 駆動方式:FF フォルクスワーゲン新型ゴルフGTIのパワートレインには、高出力の2Lガソリンターボエンジンが採用されています。 直列3気筒1Lガソリンターボ 出力(2種):90ps or 110ps• 直列4気筒1. 5Lガソリンターボ 出力(2種):116ps or 150ps• 直列4気筒2Lディーゼルターボ 出力(2種):116ps or 150ps• 【eTSI(48Vマイルドハイブリッド)】 出力(3種):110ps or 130ps or 150ps• 【eHybrid(プラグインハイブリッド)】 直列4気筒1. 4Lガソリンターボ+電気モーター 出力:204ps バッテリー:13kWhリチウムイオン EV航続距離:60km• 【ゴルフGTE(プラグインハイブリッド)】 直列4気筒1. 4Lガソリンターボ+電気モーター 出力:245ps バッテリー:13kWhリチウムイオン EV航続距離:60km• トランスミッション 7速DCT or 6速DCT(PHEVモデル)or 6速MT(FFモデル)• 駆動方式:FF or 4WD 先に発表されたベースモデルでは最新48Vマイルドハイブリッドシステムが主力となっていましたが、新型ゴルフGTIでは搭載が見送られ2Lターボエンジンを採用。 7kgmまで向上。 また、新開発の車両制御システムを採用し、電制ディファレンシャルやオプション設定されるアダプティブダンパーを統合制御することにより、繊細な車両姿勢のコントロールに対応し走行性能を向上。 トランスミッションには7速デュアルクラッチ式のほか、手動変速を楽しむことができる6速マニュアル式が設定されます。 その他、新型ゴルフGTIには前モデルで「ゴルフGTI TCR」として限定販売されていたハイスペックモデルの設定も予定されており、ベースモデルを大きく超える300psを発揮します。 前モデルでは日本燃費値が最高15. ゴルフGTI:15. ドライバーはステアリングを軽く握るだけで走行が可能となり、ステアリングを15秒以上離すと、警告の後に車両が停止されます。 「car-to-x」ナビゲーション機能では、半径800mにある前走車両を含む他車から信号情報などを採り入れ、安全性をアップすることができるようになります。 新型ゴルフGTI:480万円• ベースモデルはドイツで約330万円からに設定されており、高出力のエンジンを搭載する新型ゴルフGTIは480万円ほどからになるとみられています。 ゴルフ:253万9000円~331万9000円• ゴルフGTI:395万9000円~• ゴルフ ヴァリアント:293万9000円~365万9000円• ゴルフ オールトラック 4MOTION:365万9000円• ゴルフR:555万9000円~• ゴルフRヴァリアント:575万9000円~• ゴルフGTE:469万円~• e-Golf:499万円~ いつ?VW新型ゴルフGTIの日本発売日は? フルモデルチェンジしたフォルクスワーゲン新型ゴルフGTIは、2020年3月のジュネーブモーターショーで一般公開されます。 ベースモデルは2019年10月24日に発表、欧州での生産開始と発売日は2019年12月とされ、日本発売日は2020年中頃が予定されています。 ハイスペックモデルのゴルフGTIは2020年中頃から欧州で販売を開始。 日本発売日は2020年末から2021年初旬になるとみられています。 欧州で「Cセグメント」に分類され、世界の車種別歴代総生産台数ではトヨタ・カローラに次ぐ第2位となっています。 初代はデザインをジョルジェット・ジウジアーロが手がけ、横置きエンジンによるFF駆動レイアウトと、高効率のボディ設計などにより世界的大ヒットになり、現行モデルでもラインナップされるスポーツモデル「GTI」も登場しました。 その後フォルクスワーゲンの主力モデルとして販売が続けられ、前モデルは7世代目「ゴルフVII」として2012年に登場。 新開発のモジュールプラットフォーム「MQB」を採用することで、前モデルからボディサイズを拡大しながらも約100kgの軽量化に成功し、全高を抑えることでよりスポーティなデザインとされました。 パワートレインには日本にも導入されるガソリン、ハイブリッド、電気自動車のほか、海外ではディーゼル、天然ガス、水素燃料電池も発表され、世界中のニーズに対応するモデルになっています。 新型フォルクスワーゲン・ゴルフGTIについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに! carislife.
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