佐川急便から来るショートメールは偽物! まず大前提としてお伝えしておきますが、 佐川急便はショートメールを配信していません! ショートメールとは、 iPhoneやAndroidなどのスマートフォン端末に届く電話番号宛てのメールですね。 もしあなたのスマートフォン端末にこちらのような 配達不在通知を装ったショートメールが届いたら注意が必要です。 このショートメールに記載してあるURLをクリックすると、 佐川急便サイトに似せた偽物のサイトに飛ばされ、 不正なアプリをインストールさせられます。 上のメールは不在通知の例ですが、 偽物のショートメールは他にもパターンがあり、 これ以外にも注意が必要です。 佐川急便公式サイトでは具体的にどのようなショートメールが配信されているか、 現時点で確認できる事例を紹介していますので、 被害に合われないようあなたも一度ご覧になることをおすすめします。 スポンサーリンク 不正アプリをインストールするとどうなる? 今回の不正アプリですが、 iPhoneだと端末の仕様上インストールすることができないようになっていますが、 Androidだとインストールが出来てしまう場合があります。 Androidの設定で「提供元不明のアプリのインストールを許可しない」(Android7. 1以前のバージョン)にしていれば、 この不正アプリがインストールされることはないのですが、 「この設定をしていない」もしくは「警告を無視して設定」でインストールした場合、 不正アプリによりスマートフォンが操作され被害に合う可能性が想定されます。 現在報告されてる被害としては、 以下のような事例があります。 知らない電話番号にショートメールを送り始める• ショートメールを送った先から次々に電話がかかってくる• iTunesカードを数万円分買い始める• とりあえず色々自動操作される これらの被害が見られた場合、 応急処置としてお手持ちのAndroidを「フライトモード」にすることが推奨されています。 「フライトモード」とは、 飛行機内にAndroid端末を持ち込む際の設定で、 このモードにすると端末へのネット通信が遮断されます。 不正アプリをインストールした際、 端末が遠隔操作されている可能性が想定され、 この「フライトモード」にすると、 端末の自動操作が止まることが報告されています。 自動操作が止まったことが確認できたら、 インストールされたアプリの削除や勝手に買われたiTunesカードの取り消しをするようにしましょう。 スマホの遠隔操作が疑われたらすること• フライトモードにする• iTunesカードが買われていないか購入履歴で確認し、買われていたらAppleに連絡して取り消ししてもらう iPhoneではフィッシング被害が発生 佐川急便の偽物サイトによるiPhoneの不正アプリ被害は今のところありませんが、代わりに フィッシング 被害が発生しています。 フィッシング被害とは、 利用者の個人情報を偽物サイトに入力させて、 その情報を悪用される被害です。 どのような手口で行われているかと言うと、 iPhoneで佐川急便の偽物サイトにアクセスすると、 以下の画面に飛ばされ、 「Apple ID」と「パスワード」の入力を促されます。 この画面で入力して送信してしまうと、 見ず知らずの第三者に「Apple ID」と「パスワード」が送信され、 悪用されます。 絶対に情報の入力と送信はしないでください! 仮に送信までしてしまったら、 アカウントのリセットかパスワードの変更をするようにしましょう。 詳しい手順はこちらのAppleのサポートページに書いてあります。 被害に合ってしまった時の対処は? 今回の佐川急便の偽物サイトによる被害に合ってしまったら、 一度契約してるキャリアのサポートセンターに相談してみましょう。 電話番号やメールアドレスの個人情報が盗まれていたり、 まだ自分自身の気付いていないところで他のアプリがインストールされている可能性もあります。 情報が盗まれてしまった場合はもうどうしようもないですが、 二次被害を防ぐためにも、 どのような対処をすればいいか、 公式のサポートに相談しましょう。 現時点でパソコンの被害はないが… 今回はショートメールによる手口ということで、 パソコン端末にそれらしいメールが送信されていることはなさそうです。 ただこれも現時点での情報なので、 今後変わってくるかもしれません。 このような被害を未然に防ぐためにも、 使っている パソコンにはセキュリティソフトを常に入れておくことをおすすめします。 ちなみに私は「eset」というセキュリティソフトを使ってますが、 今回のショートメールで送られている佐川急便の偽物サイトにアクセスしようとすると、 自動的にブロックをしてくれてアクセスできないようにしてくれます。 「eset」はセキュリティソフトの中でも軽い!安い!安全!の三拍子が揃ってるので、 個人的におすすめです。 Android端末にも使えるので、自分が使っているパソコンやAndroid端末でセキュリティに不安のある方は、この機会に使って見るのもいいんじゃないでしょうか。 30日間の無料体験もやってるので、お試しでやってみるのもありですね。
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「」しかり「」しかりだ。 いずれの記事でも、「そのタブもしくはウィンドウをそっと閉じればいい」的な感じで注意喚起をしてきた……にもかかわらず、先日は 私自身が騙されかけた。 途中で気づいたので被害は無かったものの、最悪のケースを考えたらゾッとする。 以下で詳しく紹介しよう。 ・SMSから始まる その詐欺、手口自体は実にシンプルだ。 最初に、ショートメールが届く。 こんな感じだ。 「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。 ご確認ください。 ここで もし口座番号などを入れてしまったら……何かと面倒なことになるだろう。 しかし私の場合は幸いにも、ジャパンネット銀行に口座を持っていなかった。 もし持っていたら、「第三者からの不正なアクセスを検知しました」のポップアップを見た瞬間に「アカウントが乗っ取られたのか?」と気になり、ログインしようとしていたように思う。 口座を持ってなかったから、立ち止まれた。 つまりググったことで、「 これはフィッシング詐欺だ」と何とか気づけた次第。 ・なぜググるまで気づかなかったのか? 改めて振り返ってみると、この詐欺にツッコミどころは多い。 たとえば、会社名や担当者を名乗らずに「お荷物のお届けにあがりました」というメッセージが来るのは、どう考えてもおかしい。 また、リンクの飛び先が銀行で、そこで銀行口座を入力するよう求めるなんてヤラしすぎる。 どれだけ欲望をむき出しにしているのか。 しかも、本サイトでは以前に「」や「」など、似たような詐欺について紹介している。 煙がモクモクあがっているのにNO感知。 NOムーブ。 NOアラーム。 なので、「あ〜ヤバいヤバい。 宅配のお兄さんに無駄な手間を取らせちゃった」的な気持ちが大きくて、「怪しい」といった感情が入り込む隙間が無かったのだ。 ・新型コロナを利用した詐欺? そして自分のミスに気づいたとき、私はこの詐欺のズルさを垣間見たような気がした。 というのも、今の時期は 新型コロナの影響で宅配サービスを利用する人が多い。 ってことは、「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」のメッセージにドキっとする人が多いということだ。 そう考えれば、上の詐欺は 新型コロナを利用している……と言えるのではないか? まぁ、時期とか関係なくただランダムに送付している可能性だってあるが、もし新型コロナを計算に入れているとしたら、かなりタチが悪いと言えるだろう。 ・気をつけて こんな詐欺に騙されたらやりきれないだろうから、みなさんも「お荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました」のSMSにはお気をつけいただきたい。 ちなみに、ジャパンネット銀行(本物)は、で「銀行口座のログイン情報を盗み取ろうとする不審なメールおよびSMS(ショートメッセージサービス)が確認されています」と注意喚起しているほか、偽サイトの一例も紹介しているのでご参考に。 またネット上では、ジャパンネット銀行だけでなく他の銀行を装ったケースも報告されている。 調べてみると、どうやら色々なパターンがあるようだ。 気になる人は「お荷物のお届けにあがりました 詐欺」などでググって欲しい。 どれを読んでも「粗い手口だな〜」と思うかもしれないが、手口は粗くとも 実際に宅配を頼んでいたら騙される確率は飛躍的に上がる。 むしろ、こういう直球の詐欺こそ引っかかりやすいのかもしれない……と自分への言い訳をしたところで、本記事を終わりにしたい。 参考リンク:ジャパンネット銀行「」 Report: Photo:RocketNews24.
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[画像のクリックで拡大表示] SMSなら電話番号が分かれば送れる。 宅配便を送る際には、送り先の電話番号を伝票に書くので、宅配業者からSMSが送られても不思議はない。 疑うことなくリンクをクリックしてしまいそうだ。 もし通常のメールで送られてきたら、「知らせた覚えはないのに、なぜメールアドレスを知っているんだ?」と疑問に思い、クリック率が下がるだろう。 偽メールを使って偽サイトに誘導するネット詐欺はフィッシングと呼ばれる。 SMSを使った場合もフィッシングの一種だが、メールを使った場合と区別して「スミッシング」と呼ばれることもある。 偽の不在通知は、スミッシングにうってつけだといえる。 2018年中、偽SMSを使う手口は、佐川急便を名乗ることがほとんどだった。 同社にとってはいい迷惑だっただろう。 佐川急便から日本郵便へ 佐川急便を名乗る手口はテレビや新聞などでも広く報じられた。 このため少し前から、別の社名を名乗る手口が出始めた。 その1つが、日本郵便を名乗る手口。 その偽SMSが、筆者のスマートフォンに送られてきた。 [画像のクリックで拡大表示] 送られてきて実感した。 だまされて当然だ、と。 予備知識がなければ、疑うことなくリンクをクリックしてしまうだろう。 SMSの内容は、佐川急便を名乗る手口と同様に、不在通知とURLである。 URLは「Japan Post(日本郵便)」を連想させる「jppost」にハイフンとアルファベット2文字をつなげたもの。 受信時にはアクセスできたが、現在(2019年7月25日時点)ではこのURLは無効になっている。 「とうとう自分のところにも送られてきたか」と、なぜか感慨にひたりながらURLのリンクをクリックした。 すると、筆者のiPhoneには、Apple IDとパスワードの入力を要求する画面が表示された。
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