ツイッターなどのSNSに書き込まれる「死にたい」 今は、スマホで誰でも簡単に繋がれるし、誰でも情報を発信できます。 特にツイッターは、フェイスブックのように実名でアカウント登録せず、匿名で使われる方が多いです。 リアルな人間関係が反映されない分、心の本音を吐露しやすいSNSと言えます。 死にたいとGoogleで検索した方は、 「」 検索結果画面の上の方にこのようにでできましたよね。 リンク先は、死にたいというハッシュタグがついたつぶやきがまとめられています。 SNSは、同じ心の弱ったもの同士、あるいは理解者のような形で、すぐに相手と繋がることができます。 メリットがある反面、リスクも伴います。 それが2017年に起こった座間市の事件だと思います。 SNSで見ず知らずの人と繋がっても、実際に会うのは本当に慎重になるべきです。 理解者を装った危険な人物かもしれません。 死にたくなるのはなぜ? 死にたいと思う原因は色々あるでしょう。 いじめ、うつ病、リストラ、借金、その他にも様々なことが複合的に絡まっているかもしれません。 生きていく上で、その問題を支えきれなくなってきたため、死にたくなるんですよね。 逆に背負っているものを、おろすことができれば死ぬ必要なんてありませんし、生きることにポジティブになれるでしょう。 だだ、それができない……。 街を歩けば、自分以外の人はわりと幸せそうに見える。 ちょっと辛いことがあっても、それをおぎなう幸せなことも日々の中にきちんとあって、生きる糧になっているんだろう。 なんで、自分にはそれが許されないのか? そんな一般的で平凡な日々を送る資格さえ、神様は私に与えてくれないの? 生きるのが辛い、もう死んだほうがマシ……。 そんな風に考えているかもしれません。 でも「本気で死にたいと考えている」のはあなただけではありません。 実際、どれくらいの人が本気で死にたいと思ったことがあるのか? 『自分以外の人は本気で死にたいと思ったことがあるのか?』という疑問にこたえる調査結果が、日本財団の大規模調査で明らかになりました。 出典: この図から、25. 4%の人が本気で死にたいと考えたことがあるという結果がわかります。 つまり 4人に1人が自殺を考えたことがあるということですね。 続いて、死にたいと思う理由についての調査結果です。 出典: このグラフから特徴的なのは、女性は「家庭問題」、男性は「勤労問題」「経済生活問題」が男女に明らかな差がでています。 逆に「健康問題」は男女差はほぼありません。 女性の社会進出がテレビでも話題になることが多いですが、やはり家庭のことをこなすのは女性ということなのでしょうか。 「働きにでていて、家庭のこともやらなければいけない」という状況が多大なストレスとなっているのかもしれません。 また年代別の推移も述べられていて、20代がいちばん多く15万人、次いで30代が12万人なっていました。 中高年より比較的若い世代に死にたいと考えた人が多いようです。 この世代は日本がバブル時で好景気だった時代を知りません。 逆にリーマンショックでの不景気・年金問題など、どちらかというと社会に対して、ネガティブなイメージを抱く人が多いようです。 死にたい時、最後にもう一度考えてほしいこと 先ほど述べたように『多くの人が死にたいと考えたことがある』ことがわかりました。 あなたがこの文章を読んでいる今この瞬間。 同じように「死にたい」という思いで、この文章を読んでいる人がたくさんいます。 あなたと同じように死にたいと自分の人生に希望を失った人たちです。 あなたはひとりじゃない、同じように苦しんでいる方の存在を知ってもらいたいです。 そのために次のようなものを集めました。 たくさんの人に寄稿してもらった 『死にたいと思った体験談』です。 もしかしたら、あなたと似た境遇の人がいるかもしれません。 先ほどのグラフからは見えない、実際の声に耳を傾けてみてください。 死にたいほど辛い想いを相談することができない方へ あなたは死にたいと思う悩みを誰かに打ち明けましたか?その悩みが深ければ深いほど、中々人に相談できませんよね。 きっと自分の気持ちをわかってもらえない• そもそも相談できる相手などいない このような声をよく聞きます。 少し考え方を変えて、相談相手を自分の知り合いから、自分のことをまったく知らない相手にしてみてはどうでしょうか。 「こころの健康相談統一ダイヤル」と「いのちの電話」をご紹介します。 電話であなたが抱えている悩みに、真摯に向き合ってくれます。 こころの健康相談統一ダイヤル 死にたいと悩む人のために、相談しやすい環境を整えることを目的に平成 20 年よりはじまった支援サービスです。 電話番号: 上記の電話番号にかけると、今あなたがいる所から一番近い公的な相談機関につながるようになっています。 注意が必要なのは、相談機関の場所によって運営時間と定休日が異なる点です。 一度下記のホームページよりご確認ください。 いのちの電話 こちらも死にたいと悩む人のための電話相談サービスです。 違いとしては、先ほどの「こころの健康相談統一ダイヤル」は国の政策の一貫で、「いのちの電話」は一般社団法人が運営しています。 「いのちの電話」は24時間対応している都道府県も多いので、時間を選ばないところがいいですね。 ただ問い合わせも多く、つながりにくいこともあるみたいです。 まずは、あなたのお住まいがある都道府県の電話番号を下記のホームページからご確認ください。 (スマホ対応していないので少し閲覧しにくいです…。 ) 死にたいと思った経験は人生に深みを与える 人生の豊かさは何にあると思いますか? 私はどれだけ大きな挫折を乗り越えたのかだと思います。 あなたの周りにもいるかもしれません、何をやってもうまくいき人生挫折知らずの人。 要領がいいんでしょう。 でも、そんな人が語る人生論を聞きたいと思いますか? 私は思いません。 その人の話に心が動くことはないでしょう。 それよりも「死にたい」と思うほどの絶望から這い上がった人の話を聞いてみたいです。 その振り幅が大きいほど、人生に深みを与えると思います。 あるフランス人の小説家が次のような言葉を残しています。 人生でもっとも輝かしい時は、いわゆる栄光の時なのでなく、落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来に成し遂げる展望がわき上がるのを感じたときなのだ。 The most glorious moments in your life are not the so-called days of success, but rather those days when out of dejection and despair you feel rise in you a challenge to life, and the promise of future accomplishment. それはあなたと同じように死にたいと悩む人たちです。 心を動かすことができるのは、同じように悩んだあなただけです。 死ぬまで生きる 私も過去に、死にたいほど辛い経験をしました。 「もうこの世から消えて楽になりたい」と毎日のように思っていました。 でも、今それを乗り越えて、あなたに向けてこのメッセージを書いています。 もう死のうと思うこともないでしょう。 私は生きる上で、たった一つだけ決めたことがあります。 死ぬまで生きる。 人が死ぬことは、生まれてきたときから決まっている運命です。 今、自ら命を絶つことをしなくても、死はやってきます。 明日、不慮の事故でそうなるかもしれないし、長生きして100歳で老衰かもしれません。 つまり、こういうことです。 人は死ぬことが決まっているけど、誰もそのエンディングを知らない。 だからこそ、人生は面白いのだと思います。 それなのに、自ら人生のピリオドを打つなんて、とても悲しいことです。 あなたにはきっとまだできることがあるはず。 今日より明日、1mmずつでも前に進めば、きっと一年後には大きく前進できます。 また負けそうなときは、私のことを思い出してください。 私もあなたと同じ時代を日本のどこかで懸命に生き抜いています。 ささやかなアドバイスしかできないかもしれませんが、何かあれば下のコメント欄に記入してもらってもかまいません。 死にたいと思ったその気持ちは、将来あなたにとってかけがえのない財産になります。 あなたはまだ変わることができる。 これが最後に私からあなたへ贈る言葉です。
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死にたい思っている人の意味には、すぐにこの場から消えてしまいたいと自分自身の存在を全否定しるタイプの人と、死にたいという言葉が言わば日常になっている場合の人と、大きく言えば二つのカテゴリーに属しているいると思います。 しかし、普段から、「死にたい」を口々にしている人の意味としては、そこに深い意味はない事が多く、人生を終わりしたい、消えてなくなりたいと言う深刻なケースではない事が多い傾向にあります。 死にたいという言葉は自分にとっては習慣的な言葉なのかも知れませんが、聞く人や受け取る人にとったら、どんな風に受け止めてあげたら良いのかと、真剣に悩んでしまうほど、重大なことにもなるのです。 また死にたいと習慣的に言われることに慣れていない人にとっては、ことさら、対応に困っているケースもあるかも知れません。 反対に、身近に普段から、死にたいという言葉を使う人がいる場合は、またいつもの事か〜と、受けながすことができますが、死にたいという言葉は決して肯定的ではない為、聞いている側としたら、不快な言葉に捉えられることもあるのです。 今回は、「死にたい」と言う言葉が口癖な人の心理や特徴、デメットについてレポしたいと思います。 「死にたい」が口癖の人の心理とは。 深刻なケースは少なく、口癖は習慣や人からの伝染で生まれる心理。 死にたいという言葉を気が付くと自分も使っている事がありますし、自分の周りにも、死にたいと言う言葉をまさに連呼している人を見ることもあります。 「死にたい」、一見、おぞましい簡単には使わない言葉を口癖や習慣にしている人の心の中にはどんな感情や特徴があるのでしょうか? 自分がしている事や精神的に上手くいっていない事の現れ• 連鎖や伝染によって起きる心理• 誰にかにかまって欲しいと思う心理状態• 死にたいが口癖に人の特徴とは• 死にたいが口癖の対処法• 死にたいという言葉を口にしている実はデメット• まとめ 1. 自分がしている事や精神的に上手くいっていない事の現れ 死にたいという言葉は実は死ぬことや死んでしまいたいという深い意味ではなく、自分がしている事が上手くいかなったり、スムーズに事が進まなかったことに対して、死にたいという言葉を使っているだけのケースの人が大変に多いのです。 人生を終わりにしたいわけでは勿論なく、今している事が上手くいかないから、辞めたい、休憩したい、無理があるなど、死とは直結しない事を内心では思っている事が多い心理状態なのです。 はじめからさらさら死ぬつもりなどはありません。 今している事から少しだけ距離を置きたいと言う心理の表れとも言えるのです。 連鎖や伝染によって起きる心理 思考が連鎖したり、伝染するケースが多いのですが、死にたいというフレーズをよく使う人の周りには、同じく何でもない事に対しても、死にたいとか、闇とか、マイナスな言葉を使いたがる傾向をもっています。 普段から一緒にいる人の仕草や口癖は非常に似てくると言われていますが、それが特に短いフレーズの言葉だったりすると余計に伝染しがちです。 また人間はプラス思考な事や、肯定的な考えや言葉を人の前で発したりする事を恥ずかしがる特長を持っているので。 良い意味での言葉は伝染しにくいのです。 しかし、死にたいという否定的な言葉は短くて、いい易く、言ったとしても、何を格好つけている? などとは言われない言葉なので、ついつい口癖として、死にたいという言葉を使ってしまうという心理があるのです。 誰にかにかまって欲しいと思う心理状態 死にたいという言葉を使う人の中には、決して口癖にはしていない人もいるのです。 重要なポイントや絶妙なタイミングで死にたいと言う言葉を使う人は、人にまかって欲しいと言う想いが多い特徴があります。 死にたいという言葉は、簡単ではない言葉だと知りながら、自分は死にたいくらいに困っていたり、弱っていたりしている事を人に知って欲しいと言う想いが強すぎて、人の前であえて、死にたいという言葉を使ってしまうのは、かまってほしい人の大きな心理や特徴だと言えるでしょう。 勿論、死ぬつもりなどはありません。 誰かがかまってくれないと、死にたくなってしまうと言う人に対してのアピール行動と言えるでしょう。 4-1. 自分にも他人にも厳しく、自己評価が高い人 自分自身の自己評価が低くて、自分の自身がない、死にたいという言葉を習慣的に使う人は、自分に対しての自己評価が引くかったり、自分自身に対して自身がないと思っている人が非常に多いのです。 自身に満ち溢れている人ならば、すぐに死にたいという否定的な言葉を口にはしない筈ですし、日常の中で、そう死にたいというフレーズを使う場面もありませんが、自己評価が低い人は、常に自分の勉強、仕事、趣味、遊びといった、どんな場面でも完璧だと終えたり、心からその事を喜んだり、楽しんだりする事が苦手なので、常に自分に対しては辛い評価を下すので、毎日、自分がやっている事に納得がいっていないので、死にたいという否定的な言葉を発すことになるのです。 4-3. 子供の頃からの擦りこみによるもの 死にたいという言葉を口癖にしている人の特徴には、幼い頃に両親や目上の人から、こんな風にしたら、死んじゃうよと、日常的に使われていたケースも少なくありません。 当然、親御さんや目の上の方も、死んじゃうという言葉は、その子が憎くて使っているのはなくて、ちゃんとしないと、死んでしまうよ、気をつけないと、死んじゃうんだよ・・と、危険を回避させたり、一生懸命しないとダメになるんだよと、言うことを、死んじゃうという言葉を言われて育てられている子は、自分が大人になるに連れて、同じ言葉を使う特徴があるのです。 幼い頃から言われていた言葉を自分なりにアレンジして、少し大変だと思うや、面倒だと感じることに直面すると、死にたいという言葉が出てしまうようです。 5-3. 言い方に工夫をしてみることで口癖や習慣は変えられる 自分自身が死にたい、死にたいとすぐに使ってしまう場合は、とりあえず、気が済むまで言う事をお勧めしますが、人がいる場面ではあまり相応しくない言葉だと思うので、死にたいとはっきりとした発音ではなく、「すぬたい」「さぬたい」など、一文字ずらして、「しにたい」の改造版の意味不明な言葉を作って、習慣にする事も大変お勧めです。 意味不明の言葉だと、周りのいる人の耳にはいっても、何だか面白い言葉を言っているくらいで済みますし、自分自身の気持ちの中でも否定的になりにくいと言われています。 一文字変えたり、死にたいという言葉をまるで違う表現として口に出すことも効果的です。
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相談に訪れる方の中には、「死にたい」、「消えてなくなりたい」、「生きているのがつらい」、そんな気持ちを吐露される方がいます。 「いなくなれるなら、ここから消えてしまいたい。 死にたい・・・自殺をしよう、実行しようとは思わないけど、消えてしまいたい」と、そっとお話をされた方がいました。 最初に、「死にたい」、「消えたい」と感じる状態の中で、その思いを話してくれたことに感謝をしたいです。 そして、ここまで、「死にたい」と思うほどに、一生懸命、自分と向き合ってきたことに敬意を表します。 また、このページを開いてくれた方も、それだけ自分の人生に向き合ってきたのではないでしょうか。 また、「死にたい」と感じる一方で、その気持ちを軽くしたいと願い、その方法を模索していることと思います。 そんなあなたの、何かの助けになればと願っております。 持ってはいけない感情ではない まずは、その気持ちを否定しなくていいということを知ってほしいです。 周囲は、あなたが「死にたい」と言ったら、「そんなこと簡単に言ってはいけない」、「生きていればいいことがある」と反応するかもしれません。 その励ましには、違和感を覚えます。 なぜなら、あなたの「死にたい」とか「消えたい」という言葉は、単に「命を絶ちたい」というのとは、違うのではないかと思うからです。 「死にたい」というその一言には、いろんな感情や思考が混ざり合っています。 「苦しい」、「楽になりたい」、「未来に希望が持てない」、「さみしい」、その思いが募って、「死にたい」、「消えたい」という言葉になったのではないでしょうか。 人は、生きることのストレスが大きくなりすぎると、死ぬことに対するストレスを上回り、死ぬ方が楽なんじゃないかと感じるようになります。 「死にたい」という感情は、あなたが思っているよりずっと身近で、誰にでも起こり得る感情です。 死にたいと思うこと、その思いを吐き出すこと、それは悪いことではありません。 死にたいと思う自分はおかしいんじゃないかとか、死にたいと言うのは悪いことだ、と自分を責めなくていいのです。 ただ、「死にたい」という感情が前面に出てきて、それが常態化してしまった時、それは、あなたの心や体のサインです。 まずは、あなたが今どのような状態かを確認していきます。 心のエネルギーが低下しすぎているときは、思考力・判断力も低下しやすいので、専門家と話をしながら自分の状態を理解していくことが良いと思います。 以下を参考にしてください。 2 .まずは話してみませんか? 死にたいほどつらい気持ちを、吐き出せる場所があります。 あなたの秘密を守り、寄り添ってくれる場所があります。 一人で抱え込むことは、とても苦しいことです。 安心して、死にたいと言える場所を利用してみてはいかがでしょうか。 fa-address-bookこころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 (おこなおう まもろうよ こころ) 厚生労働省 HP : fa-address-book SNS 相談も受け付けています 厚生労働省 HP : 3 .今の心の状態を把握する 対処法は、現在の状況や心の状態によって、変わることがあります。 あなたが、死を意識する程度と計画性は、どのくらいでしょうか。 自殺までは考えておらず、具体的な理由はないものの、漠然と自らの死を願う状態のことを「希死念慮」と言います。 その程度は幅広く「ずっと眠り続けたい」や「そっと消えてしまいたい」といった考えも、これに含まれます。 逆に、自殺という手段で、人生を終わらせるたいと明確に意識していることを「自殺念慮」と言います。 自殺念慮がある時、具体的に計画を立てていますか?時期や場所、手段など、どのくらいの具体性があるでしょうか? 自殺念慮が強い時、計画の具体性が高い時、誰にも話せず一人で抱え込んでいる時、希死念慮に加えて不安や焦りが強い時、希死念慮が頻繁にやってくる時などは、上記の電話相談を活用したり、専門家に繋がることが有効です。 箇条書きでも構いませんし、なぐり書きでも、イメージでも構いません。 整理できていなくていいのです。 「死にたい」あるいは「消えたい」という気持ちの中にどんなものが混ざり合っていますか?書き出すことで、その言葉に隠れていた自分のいろいろな気持ちが見えてくるかもしれません。 不安や感情の洪水に流されて、どんなことにストレスを抱えているのか、問題が見えなくなりがちです。 書き出してみると、落ち着いて整理しやすいと思います。 明確な理由が思いつかない場合もありますが、なんらかの本心が隠れてことがほとんどです。 「死にたい」という言葉の背景にどんなものがあるか、一言で表していた気持ちを、具体的に変換してみてください。 その方法は、「死にたい」という考えが浮かんできた時、どんな状態になっているのかを観察し、そして、その言葉を言い換えてみましょう。 「死にたい。 それほどに、いじめられて傷ついているんだなぁ」、「死にたい。 それほどに、疲れているんだなぁ」、「死にたい。 それほどに、仕事がつらいんだなぁ」といった具合です。 「死にたい」という言葉は、表面に出てきている一部でしかありません。 それを抑え込もうとしても、いつかパンクします。 かといって、何も対処しなければ、蓄積されていく一方です。 今は、死が、苦しい状況から解放されるための唯一の手段である気がしているかもしれませんが、他の方法で、その苦しみがなくなるのであれば、死という選択は、必要がなくなります。 死という選択肢を完全に消さなくてもいいです。 他の選択肢も並べ、その上で、もう一度、どの選択肢を選ぶのか考えてみてください。 死という選択を取る前に、問題は何かを整理し、他の方法で、問題への対処ができないかを考えてみてください。 すぐに根本の大きな問題を解決しようとしなくてもいいのです。 1 つ 1 つできることを目標にしてみてください。 死ぬこと以外の選択も探してみましょう。 死ぬほど学校がつらいのであれば、学校に行くことが命より大切だとは思いません。 人生のうちのほんの一部に過ぎません。 学校を辞めたからと言って、勉強が一切できなくなるわけではありません。 仕事だって辞めて構わないと思います。 ゆっくり休んでみるのもいいのではないでしょうか。 「ちゃんとしなくてはいけない」という自分を追い込むルールを取り払い、自分のためだけに休養をとることも有効です。 死ぬこと以外に、選択肢なんてないと思われるかもしれませんが、他の選択肢もあるかもしれないということを思い出してみてください。 平成 27 年に、さまざまな理由で生活が苦しい方を支援する制度ができました。 全国に相談窓口もあります。 一度相談してみてはいかがでしょうか。 生活リズムがくずれていると、神経伝達物質セロトニンの分泌を妨げてしまいます。 セロトニンは、精神を安定させ、ストレスを軽減させる働きがあります。 逆に、セロトニンが不足すると、気分が落ち込む、疲れやすくなり、不安になる、などの状態に陥りやすくなります。 無理して早寝早起きをする必要はありません。 自分のできる範囲で、睡眠をとり、午前中には起き、日光を浴びる、食事を摂る、適度な運動をすることを習慣化することが有効です。 一般的な健康法と変わらないですが、それが何においても、重要になってきます。 夜眠れない場合は、気にしすぎると余計に眠れなくなってしまうので、どちらかというと「日中は活動をする」ということを意識してみてください。 日中の生活リズムが整うことで、睡眠のリズムも改善されてきます。 症状がひどく、どうしても眠りにつきにくいという方は、医療機関に受診し、服薬することも一つの方法です。 インターネットなどで様々な情報を目にし、「依存してしまうのではないか」と不安かもしれませんが、薬の助けを借りることは、こわいことではありません。 薬への不安感があることを、主治医に伝え。 主治医と相談をしながら、用法、用量を守って使用すれば、回復の手助けになります。 少し、難しいので、心のエネルギーが回復してきたら、参考にしてみてください。 物事の見方やとらえ方のことを「認知」といい、認知にアプローチをしていくことによって、気持ちを軽くしていく方法を認知行動療法といいます。 バランスの良い認知を身につけていきましょう。 このとき、悪いのは「死にたいと思うあなた」ではありません。 あなたの頭に浮かぶ「イメージ」自体のみが問題なのです。 自然と頭に浮かんでくる考え、イメージのことを「自動思考」といいます。 「死にたい」とか「死んだ方がいいんじゃないか」は、この「自動思考」に当たります。 私たちは、この自動思考に気分や行動が左右されます。 いろいろな自動思考をキャッチしてみましょう。 どんなことが頭に浮かんていますか?ふと心配になったことはどんなことですか? fa-arrow-circle-right自動思考の例 「どうせ失敗するだろう」 「嫌われているんじゃないか」 「何をやってもうまくいかない」 自動思考がキャッチできるようになったら、書き出して整理をしてみましょう。 以下の方法は、認知再構成法とかコラム法と呼ばれます。 それを少し簡略化にしたので、試してみてください。 状況:自動思考が浮かんだ、状況は?• 自動思考:その時の浮かんだ自動思考と、その確信度を記載します• 気分:その時の、気分とその気分のレベルはどのくらいでしょうか?• 根拠:自動思考が思い浮かんだ根拠はどういったことでしょうか?根拠は事実に基づいたことだけを挙げます。 「~だと思ったから」「~だろう」は想像です。 反証:自動思考を見直す段階です。 視点を変えてみましょう。 友達が同じ状況だったらどんな言葉をかけてあげますか?• 気分の変化:気分はどのように変化しましたか?気分は改善していなくても失敗ではありません。 反証を挙げて、バランスの良い考え方が出てくれば成功です。 死を選ぼうと思ったら自分で選べる、と考えて、1時間延期してみませんか?1時間死なない約束をしてください。 最後の1時間、好きなことをするつもりで、死ぬまでにやりたいことはなんでしょうか?その1時間思い切り楽しんで過ごしてみてください。 焦りや不安が強い時に、衝動的な勢いで自殺が実行されることも珍しくありません。 1時間延期をしただけで、気分が変わることもあります。 そして、それができたら、 1 日先送りしてみます。 そして、最後の 1 日と思って、思い切り好きなことをしてみてください。 あなたも、自分の自由に過ごしていいのです。 あなたは、楽しく人生を歩んでいいと許してあげてください。 そして、 1 日楽しめた自分をほめて感謝します。 5 .おわりに 死にたい気持ちを持っている自分を否定しなくていいのです。 その中に、隠れている気持ちに気づき、自分を肯定してあげてください。 肯定しようとしてできないそんな自分も、ありのままの自分をまずは認め、ここまで生きてきた自分を認めてください。 矛盾するように感じるかもしれませんが、それができなくても、自分を否定してしまっても、それでもそんなあなたは悪くありません。 この記事を目に止めていただき、ありがとうございました。 あなたにとって、何か助けになることがありますように。
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