自律神経とは 自律神経は、自分の意志でコントロールできるものではなく、自分の意志とは無関係に働いている神経です。 呼吸をするための肺を動かすのも、食事をして食べ物を消化するために胃を動かすのも自律神経の役割で、臓器や血液の働きを支配しています。 また、自律神経には 『交感神経』と 『副交感神経』というものが存在します。 交感神経とは、ストレス時や、興奮時、緊張時、恐怖を感じたときに働き、心身ともに緊張状態にするものです。 副交感神経とは、交感神経の逆で、心身ともにリラックス状態にするものです。 上記の神経がバランス良く働くことにより、心身ともに健康な状態を保つことができるようになっています。 しかしこれらの神経のバランスが 何らかの原因で崩れることがあります。 それがよく聞く 『自律神経の乱れ』というものです。 酷い場合は『自律神経失調症』という病気に繋がります。 そして自律神経失調症が酷くなると、『うつ病』にもつながります。 自律神経が乱れる原因 自律神経が乱れる原因は、おもに ストレスと言われています。 程よい緊張感やストレスであれば問題はないのですが、極度なストレス状態は自律神経の乱れの原因となってしまいます。 極度な緊張状態が続くことにより、交感神経が過剰になり 交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経が乱れるという流れです。 また第二の原因としては、 不規則な生活やスマートフォンなどのデバイスの普及も原因と考えられています。 眠る前にスマートフォンをいじってしまうという方も多いですよね。 スマートフォンの画面から出るブルーライトによって目が覚めてしまい、結果寝不足となり不規則な生活になるということから自律神経が乱れる という流れですね。 ではこのストレスと不規則な生活をどうにかしたら自律神経は良くなるはず。 逆を言えば 副交感神経をもっと働かせたら改善されるはず。 といっても、すぐにストレスをなくすのも、不規則な生活を改善するのも難しいですよね。 なので少しずつでも改善されるよう、簡単にできる方法もご紹介します。 自律神経が乱れたときの症状 自律神経が乱れたときの症状としては身体的なものと精神的なものがあります。 身体的な症状としては 慢性的な疲労感・だるさ・めまい・下痢・便秘・不眠・むずむず脚症候群・頻尿・残尿感・ほてり・冷え・どこか一部だけ異常に汗をかく・風邪ではないのに咳が出るなど 精神的な症状としては イライラ・不安感・落ち込み・激しい感情の起伏・憂鬱・焦燥感・気候の変化に弱いなど 精神面などは現代の女性に多いものだと思います。 特に心当たりもないのに上記の症状に悩んでいる、という方は 自律神経が乱れが原因かもしれません。 自律神経の整え方6つ 深呼吸をする ただの呼吸ではなく、深呼吸を心掛けると良いでしょう。 仕事の合間に数分間やるだけでも違ってきます。 ストレッチやウォーキングも、『運動しなければ』と思ってストレスになってしまっては本末転倒なので 慣れるまで無理のない程度で良いかと思います。 しかしいざ体を動かしてみると、やはりとっても気持ちよくストレス発散になります。 ストレスでいっぱいのときは嘘でもいいから笑う 嘘でも良いので今、この記事を読んでいる方は笑顔を作ってみてください。 口角を上げた瞬間に、脳は 『楽しいんだ』『幸せなんだ』と錯覚します。 この錯覚により副交感神経が働き、自律神経が整います。 なので「笑えねーよ!」って方も嘘でもいいので口角を上げてみてください。 ちなみに口角を上げるより、更に声を出して「アッハッハ」と笑うと脳はさらに強い錯覚をするそうです。 ストレスでいっぱいいっぱいのときは、嘘でも笑うのって難しいですよね。 笑った瞬間モヤモヤしちゃいそうですし・・・。 それでも脳は錯覚を起こすので、『笑う』と思わず美容のためにでも 『口角を上げる』とでも思いながら笑顔をつくりましょう。 するとストレスが緩和されます。 結果自分のためになるので、自分のために笑ってあげましょう。 好きな音楽を聴く・自律神経を整える『音』を聴く これは簡単ですよね。 ただ好きな音楽を聴くだけでいいです。 好きな音楽を聴いて癒されることによりリラックス状態となり、副交感神経が働き自律神経が整います。 更に効果的なのはただ好きな音楽を聴くだけではなく、自律神経を整える音(音楽)を聴くのも良いでしょう。 YOUTUBEなどで『自律神経 音楽』と検索しても出てきますし、iTunesでもストレスを緩和するヒーリング曲なども売っています。 好きな香りでリラックスする 好きな香りというのは癒しの効果があります。 一番のおすすめはアロマです。 しかしアロマでなくとも、お気に入りのハンドクリームや、ヘアケアグッズの香りなどでも良いです。 とにかく自分が「いい香り!」と思うものや、かいでいて幸せな気持ちになるものを使用するようにしましょう。 私は仕事中などストレスを感じる環境にあったとき、アロマをたくことができなかったので、よく大好きな香りのハンドクリームをつけて香りを楽しんでいました。 お休みの日など、お気に入りの香りを探してみてはいかがでしょうか。 自律神経に良い食べ物を食べる 自律神経に良い食べ物としては ビタミンAが含まれている 卵・にんじん・ほうれん草・かぼちゃ ビタミンBが含まれている 豚肉・青魚 ビタミンEが含まれている オリーブオイル・ナッツ類 カルシウムが含まれている 牛乳・チーズ 発酵食品の ヨーグルト・納豆・キムチ マグネシウムが含まれている 大豆類 食物繊維が含まれている きのこ類 自律神経を整える『ギャバ』が含まれている トマト などが自律神経に良いと言われています。 気軽に摂取できるものも多いので、少し意識的に摂取してみてはいかがでしょうか。 オリーブオイルであれば、なんにでも少しかけてしまえばいいだけなので摂取しやすいです。 ただ、普通のオリーブオイルは結局添加物が入っており、あまりよくないと言われているので 実をしぼっただけの、生で使えるエクストラバージンオリーブオイルをおすすめします。 オシャレな落ち着いた橙色のライトがつきます。 部屋に置くだけで想像以上にオシャレになって、眠る前の頭元のライトとしても大活躍です。 加湿器としてもアロマとしてもインテリアとしても使えます。 また、アロマはゴキブリの苦手なものでもあるので、ゴキブリ対策にも良いです。 症状が酷い場合は病院へ 自律神経系で病院へ行くなら、 精神科です。 精神科というと、少し抵抗があるという方もいらっしゃるかもしれませんが 自律神経調整薬などが処方され、症状が改善される可能性がありますので あまりに症状が酷い場合は病院へ行って治療するようにしましょう。 また、薬物療法が受けつかないという方はカウンセリングなどを受けるのも良いでしょう。 カウンセリングは、ストレスを取り除きます。 少し値段はしますが、市町村区などが行っているカウンセリングなども地域によってはあるようです。 自律神経の乱れをなくして、心身ともに健康に 私も酷いときは自律神経失調症と診断され、現在もまだ治療中です。 今自律神経乱れてるなぁと自分で理解できるようにもなりました。 そんなときは、すぐにその場でできる深呼吸や、軽いストレッチ、好きな香りを楽しむようにしています。 深呼吸と軽いストレッチと香りを嗅ぐぐらいであれば、仕事中でも簡単にできるのでおすすめです。 自律神経が乱れてるかな?と思ったらお試しください。
次の
image via Shutterstock 小林先生いわく、リラックス時にはたらく副交感神経はブレーキの役割、興奮・緊張時にはたらく交感神経はアクセルの役割をしています。 現代人の多くはストレス過剰で、 交感神経が過剰に優位になりがち。 その結果、 血流が悪くなり、便秘や冷えなどの症状をはじめ、免疫力も低下してしまうのです。 「 現代人の課題は、副交感神経を下げないこと。 交感神経のレベルは生涯を通じてあまり変化しないのに対して、副交感神経は男女ともに加齢に伴い低下します。 男性は30歳あたり、女性は40歳を過ぎたあたりで急降下します。 心身ともに健康でいるためにも、 自律神経の機能を高める方法を知っておくことが大切です」(小林先生) 自律神経の機能を高める5つの方法 image via Shutterstock 小林先生がすすめる自律神経の機能を高める方法は、次の5つ。 毎日の習慣にすることで、脳にも心にも身体にもよい変化があるといいます。 朝食をとる:朝食をとらないのは自律神経にとってアウト。 体内の時計遺伝子にスイッチが入らないため、体が活動モードに入れません。 本当に健康になりたければ、朝食は時間をとってしっかり食べるべき。 お風呂に入る:食事でも運動でもできない、「一瞬で体調を整える」という離れ業をやってのけるのが入浴。 お湯は39~41度で、15分入浴するのがおすすめ。 ペットボトルに入れた常温の水をときどき飲むとよいでしょう。 副交感神経が優位になり、睡眠の質もアップします。 腸内環境を整える:腸内環境を整えないと、どんなに食事やサプリで栄養を摂取しても健康になれません。 食物繊維を1日あたり20~25g必ず摂るように心がけましょう。 ぜひ習慣にして。 セル・エクササイズを行う:身体を伸ばし、自律神経にアプローチする小林先生考案のエクササイズ。 血流がよくなり、全身の細胞が活性化します。
次の
体温より少し高いぐらいの温度のお湯に入ることで、血行を良くするだけでなく、緊張をほぐすことができます。 湯船に浸かる時間は『15分』ほど 湯船に浸かる時間は15分ほどで、ゆっくりと体を温めていくことができます。 疲れを癒やしつつ、自律神経も整えていきましょう。 寝る1時間以上前にはお風呂からあがる お風呂から上がってすぐに寝ると、身体が温まった状態になり、睡眠に支障が出てきます。 そのため、 寝る1時間以上前にはお風呂から上がっておき、体温を下げた状態で入眠するようにしましょう。 軽い運動をする 軽い運動をすることで、自律神経を整えることができます。 適度な運動は自律神経を整えるだけでなく、リフレッシュ効果や血行を良くすることができます。 運動は、下記のような軽いものがおすすめです。 自宅の寝室など、『自分が落ち着ける空間づくり』を行い、リラックスできる環境を構築していきましょう 【注意】リラックスできる環境に仕事の悩みや不安は持ち込まない 注意してほしいのが、 仕事の悩みや不安などはプライベートに持ち込まないこと。 悩みや不安はストレスであり、交感神経を優位にしていきますので、自律神経のバランスが乱れてしまいます。 リラックスできる環境に身をおいたら、悩みや不安などは持ち込まないようにしてくださいね。 定期的にリフレッシュする ストレスは気づかないうちに蓄積されてしまうもの。 ストレスが溜まっていくと、交感神経が優位になりやすくなるため、定期的にちゃんとリフレッシュをしていきましょう。 ストレスの発散には、下記のようなことがおすすめです。 [Tasu to Ten]タストテン 横浜歴30年以上の横浜大好きブロガー。 ブログ開設1年で年間390万PVを達成。 ブログだけでなく、フリーランスとしてWeb制作やライターの仕事もしています。 このブログは既存のテーマに頼らず、自分でデザインしてコーディングし、記事を書いています。 生活の一部として役立てることができれば幸いです。 レビューのご依頼などにつきましては、お問い合わせもしくはTwitterからお願いします。 カテゴリー• キーワード• アーカイブ.
次の