出現したときから、表情は暗かったけど、ここまで邪悪な笑顔を見せるとは…! 怖いぞ…! ということで、114話にいきましょう! 114話ネタバレ! (今…なんて・・) 震えるティア。 そんなティアを無視して話し始める美優。 「ア~本当によかった!」 「私一人で時間を遡ってたらどうしようと思ったけど」 「ティア、あなたもいたのね!」 「私たちが初めて会った時よりもっと幼く見えるね!」 今度は純粋そうな笑顔を見せる美優。 しかしすぐに表情を変え… 「私が少し早く来たのかな?」 と問う。 「み、美優…まさか…まさか…!」 動揺するティアに顔を近づける美優 「覚えてるんだよね?」 「これから面白くなるよ」 「帰ってからずっと退屈だった」 「また前みたいによろしくね?」 そう言ってその場から去る美優。 現状把握ができていないティア するとそこには、ラス公爵、ベリータ公爵がいた。 午後の会議でどうするかを話し合っていたのだ。 美優をこちらに取り入れ、皇帝派の支持を受ける皇太子妃になること、そして自分は家門の後継者になること。 それが最善だと考えるティア。 (しかし・・・) 少しもどかしい気持ちになるティアだった。 ルブリスの視線に気付くティア そして、ルブに言われた言葉を思い出す。 さらに、自分が父に言った言葉… それを思い出し、ティアはルブリスから目を逸らすのでした。 予想通り、貴族派は養女として迎える意向を明らかにする。 1つ違ったのは、ゼナ公爵が乗り出したこと。 予想していたラス公爵は、皇帝はの権威たちと共に自分たちの家門に入ることを提案。 すると、ゼナ公爵が意味深な話を切り出すのだった。 「ラス公爵、君たちは欲張りだ。 「!!!」 それに反応するケイルアンと陛下。 ルブも立ち上がる。 (あの人、まだあんなことを) と戸惑うティア。 するとルブは 「無礼な誹謗は慎みなさい!!」 と注意をする。 しかし、退かないゼナ公爵。 「血統も重要な要素」 「私にはずいぶん前に病死した妹がいました。 ケイルアンは怒りをあらわにする。 「私の妻と娘を侮辱するのは決して我慢できない!」 しかしゼナ公爵は冷静に答える。 「それでは、違うという証拠を見せてみろ。 神託の子を連れて行くにはそれくらいしなきゃ」 また荒れる会議。 感情を露にしたモニーク侯爵に続き、皇帝派の者も戸惑いを隠せなかった。 (母が賤民の娘で、ゼナ公爵の姪?) 信じられないティア。 名簿を見て確認したのに…とティアは呆然としていた。 (父があんなに感情的になるのを見るとある程度事実なのだろう。 ) そんなティアを見つめるルブ。 (アリスティア・・・!) そこでやっと陛下が止める。 ゼナ公爵に注意をしながらも 「侯爵夫人の結婚当時の書類とソニア家の印章を公開するようにしよう」 という陛下。 (本当の目的はコレか。 ) と思うベリータ公爵だった。 険悪モードの会議。 そして、今まで一言も発さず見守っていた美優がついに口を開いた。 「皇帝陛下」 「そして殿下」 「私がいる所は私が選びたいです。 115話ネタバレ! 陛下 「あとは皇太子妃選びの件のみ」 「残った問題は明日議論しよう」 と言って会議を終わらせる。 立ち上がる臣下たち ティア、美優、ルブリス も立ち上がり・・ 美優はティアを見て ルブリスは美優を見る そしてティアはそんなルブリスを見て…そのまま去るのでした。 手で頭を押さえ考え事をしている様子。 ハレンは、30年前と35年前の貴族名簿を出していた。 ジェレミアについて調べていたのだ。 ルブは、辺境の男爵家の事情に気付かなかったのだろうと言う。 (あの微笑みに陰一つ見えなかった人だったのに) ジェレミアの笑顔をを思い出すルブ。 そんなルブを見たハレンは、 夕方に行われる花灯祭に行ったらどうかと提案するのでした。 もう一輪買いに行くことに。 (今日のことがずっと頭の中を彷徨う…) (家主代理人として、礼服を揃えて出席したので、それとなく私の意思はアピールできた) (しかしそれは失敗だった。 ) 皇帝派に美優が来ていれば、自分が退いても問題なかった。 しかし、転生した美優はゼナ公爵を選んだ。 (すべて私のせいだ!) ティアは、美優がきたときの対策を怠ってしまった自分を責める。 そして、もう一つ 自分の母親が賤民の娘だったこと。 それを思い出し、顔を手で覆うティア。 すると、川の向こう側にルブリスの姿があることに気付く。 ルブリスもティアに気付き驚いた表情 しかし、ティアは…会いたくなかった。 フラフラとした足取りで逃げようとする。 フラフラしているティアを見てさらに驚くルブリス。 すると、そこにエンテアがやってきてフラフラのティアを支える。 「大丈夫ですか!?」 イリアはルブリスに気付き会釈だけして3人は移動するのでした。 何もできずにいたルブリスはグッと手を握るのでした。 陛下」 とルブ。 その言葉を聞いて、 固まるティア。 そして、相変わらず真顔の美優 「朕の言葉に逆らうと?」 と信じられないといった表情の陛下 「美優を皇太子妃にする決定に私は同意できません」 と言うのでした。
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登場キャラ アリスティア・ラ・モニーク ルブリスの皇妃。 もともと皇后となる予定だったが美優の登場により、皇妃となってしまった。 無作法で無礼な美優に憤りを感じる。 美優 ルブリスの皇后。 突如異世界から飛ばれた17歳の少女。 アリスティアのことを妹のように慕う。 ルブリス・カマルディン・シャーナ・カスティーナ カスティーナ帝国の34代目皇帝。 アリスティアのことを私欲の為に自分に近づく汚い女だと思っている。 あらすじ カスティーナ帝国皇帝の戴冠式 34代目皇帝のルブリスが后を迎えたとして戴冠式が行われていた。 正妻の名は美優。 晴れ晴れしい舞台に列を囲む国民からも「皇帝陛下万歳」という声が響きわたる。 だがそんな晴れ舞台を1人暗い表情で眺めている人物がいた。 彼女の名はアリスティア。 アリスティア 『あそこは私のいるべき場所だった』 奪われた皇后の座 「皇太子 ルブリス の伴侶が誕生する」という神のお告げのもとこの世に生を受けたアリスティア。 幼少期から皇后になる為だけの教育を受けたアリスティアを誰もがルブリスの正妻に相応しいと思っていた。 しかしそんなある日、王宮の湖に神秘的な少女が現れた。 肩まで伸びた漆黒の髪と瞳を持つ一風変わったその少女の名は美優。 異世界からやってきた美優の登場に神殿は動揺を隠せず、 しばらくして神の告げし后は美優と最終判断を下したのだ。 つまり神秘的な少女として迎えられた美優が皇后となり、生まれた時から次期皇后として育てられたアリスティアは正妻ではなく後妻 皇妃 として迎えられたのであった。 無作法な美優 皇后宮にて美優に挨拶を行うアリスティア。 アリスティア「皇帝の月 皇后陛下アリスティア・ラ・モニークと申します。 」 恭しい態度で挨拶を済ますアリスティアに対して美優は「アリスティアか~、ティアって呼んでもいい?お友達になって!ティア!」とフランクな対応をみせる。 だが作法を重んじるアリスティアとしては美優のそんな態度が許せなかった。 表面上は「・・光栄でございます。 皇后陛下」と答えるも 内心は『あそこは私のいるべき場所だった』と怒りを感じていたのだった。 物思いにふけるアリスティア 皇后宮の庭園で風に当たるアリスティア。 アリスティア『先皇とよくご一緒した庭園・・今は私1人』 アリスティアが思い出を振り返り悲しみに暮れていると後ろから美優が「ティア?」と声をかけてきたのだ。 泣いているアリスティアを心配する美優。 すると美優も「私も家族のこと思い出しちゃった、会いたいな・・突然この世界に落ちてきちゃったもんだからさ」と暗い表情をみせる。 そして両親のことを思い出した美優の目には涙が・・ そこに「何事だ?」と声をかける人物が・・ 皇帝のルブリスであった。 嫌悪感を示すルブリス 美優は「ルブー!!」とルブリスの元に駆け寄る。 アリスティアが美優を泣かせたと勘違いしたルブリスは 「そなた・・美優に一体何をした?」と怒りをあらわにしたのだ。 すぐに美優は勘違いであると説明し、ルブリスも納得する。 そしてルブリスは「疲れただろうから先に戻って休んでいなさい。 僕もすぐ行くから」と美優に優しく声をかけたのだった。 今まで ルブリスの 婚約者として側にいても決してそんな優しさを自分に見せたことはなかった。 美優が部屋に帰っていくと・・・ ルブリスは「そなた美優に近くでない」と険しい表情で忠告してきたのだ。 アリスティアは美優にただ共感したかっただけなのに、ルブリスは自分に対し嫌悪感を示しまくってくる。 ルブリス 「またこのようなことがあれば絶対に容赦しない」 アリスティアは 『どうしてそこまで私を嫌うの?あなたに愛されるために必死に生きてきただけなのに・・』と深く傷ついたのだった。 苛立つアリスティア 後日、アリスティアの部屋に謝りにくる美優。 美優「ごめんね。 ティア。 」 そもそも何に対して謝っているのか分からないアリスティア。 アリスティアは内心『あんたがやるべき皇宮内のあれこれを全部私に押し付けていること?それとも一向に直らないその無作法さ?』と苛立つが我慢する。 どうやら美優は自分がアリスティアに代わってルブリスの皇后になったことを昨日知り、謝りにきたようだ。 アリスティアは「皇后陛下がお謝りになることはございません。 我々が無知ゆえ神のお告げを誤って解釈したまでです」と答える。 「神のお告げってなんのこと?」と質問してくる美優にアリスティアは「陛下の伴侶は神がお決めになられます」と説明する。 すると美優は 「え?神が決めるの?たかが皇后ごときを?」と言ったのだった。 無神経な美優の発言 信じられない美優の発言にアリスティアの手が止まる。 さらに美優は 「帰る方法がわかんないから仕方なしで承諾したけど、婚約者が別にいたとか!これじゃ私が2人も仲を引き裂いた悪女みたいじゃん!」と思ったことを言いまくる。 美優 「皇后なんてなりたくもないのに!!」 皇后に なりたくもなれなかった自分の前であまりにも身勝手すぎる発言を連発する美優にアリスティアの堪忍袋の尾が切れてしまう。 そしてアリスティアは「 なんとも無責任なお言葉に驚きました。 皇后は全国民の母であり陛下と共に帝国の未来を築く唯一の同伴者でございます。 そのような生ぬるい心持ちで立てる地位ではございません!! 」と怒りをぶつけたのだった。 言葉を発しながらアリスティアの怒りをさらに高まっていく。 アリスティア 『こんな女のせいで私は後妻となってしまったのか・・彼はどうしてこんな女を伴侶に選んだのだろう・・』 美優も自分の発言を反省する。 知らない異世界で唯一頼れる存在のルブリスに婚約者がいたと知って動揺していたようだ。 さらにそれが妹のように慕っているアリスティアであったことにも・・ 美優は暗い表情を浮かべたまま部屋を出て行った。 怒るルブリス するとしばらくしてルブリスが部屋を訪れてきた。 そしてルブリスは何も言わずアリスティアの頬をぶったのだ。 ルブリス「おい、美優に一体何を言った?」 さっき泣きながら部屋に戻ってきた美優を見て、ルブリスはアリスティアが 美優に 何かしたと思ったのだ。 ルブリスの勝手な思い込み するとルブリスは「そんなに僕の女になりたいのか?」と聞いてきた。 ルブリスはアリスティアが自分との間に次期皇帝を産もうと目論んでいると勝手に思い込んでいたのだ。 ただルブリスの力になりたいという一心でこれまで尽くしてきたアリスティア・・・ 思ってもないことを言われ胸が締め付けられそうになる。 そしてルブリスはアリスティアに服を脱ぐよう強要してきたのだ。 ルブリス 「そんなに僕の女になりたいなら作ってやろう」 *11話以降のネタバレはのリンクからお進み下さい スポンサードリンク 感想 あまりに悲惨すぎるアリスティアの日常を描いた物語。 思わず同情してしまいたくなる主人公とは対照的に、美優の無神経さには苛立ってしまいます。 そしてルブリスのオラオラにも参ってしまいます。 また数話しか読んでいませんが、ルブリスを巡って将来的にはアリスティアと美優が対立してしまうのでは?なんて展開になったら胸熱です。 絵もストーリーも設定がハッキリしているので読んでいて分かりやすいです。 ファンタジー要素もあり、下手なラブコメなんかよりはよっぽど読み応えがあったように思います。
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マンガアプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」単行本第1巻の感想です。 ネタバレありです。 インスタとかニュースサイト見てると、おすすめマンガがいろいろ流れてくるんだけど、その中で気になったものの一つ。 前から気にはなっていて、どうかなーどうかなーと思っているうちに単行本3巻まで出ちゃって、意を決して買ってみてよかった。 面白いというか、先が気になる。 ピッコマでは22時間待てば次の話が¥0で読めるシステムになっているので、単行本3巻まで別の電子書籍サイトで購入して、その続きをピッコマで毎日1話読んでいます。 単行本は38話までで、連載は現在88話まで。 まだ続いているようなので、これからの展開が楽しみなマンガです。 さて、第1巻。 衝撃の展開から始まりますね。 主人公のアリスティアの斬首刑。 神のお告げにより時期皇帝ルブリスの皇后になるべく育てられたアリスティア。 しかし異世界からきた美優によって、すべてが覆される。 実は神の告げし妃はアリスティアではなく美優だったと判断され、正妻ではなく側室にされてしまう。 さらにはルブリスは美優と愛し合い、アリスティアに残忍な仕打ちをする。 美優が皇后になってからアリスティアが斬首刑になるまでのアリスティアの人生はほんとに痛ましい。 アリスティアが斬首される瞬間も残忍な微笑みを浮かべるルブリスに、もしまた生まれ変わったとしても二度とルブリスを愛したりしないと、事切れたあと。 目が覚めると、アリスティアは9歳になっていた。 ただし処刑された記憶を持ったまま。 あまりに過酷な運命ですよ。 父親は会えぬまに処刑されたと聞き、その怒りでルブリスを傷付け自分も処刑されてしまったアリスティア。 これが夢なのか現実なのか、わからないまま。 処刑された記憶が予知夢のようなものなら神のお告げがあるのではと神殿に向かったアリスティアに、さらに与えられる絶望。 9歳のアリスティアも16歳のアリステイアもどちらも現実で、16歳のアリスティアの人生は選ばれし子美優が異世界から現れるまでの穴埋めにしか過ぎず、あんなに愛したルブリスへの感情も運命で決められたことで、すべてが美優の代用品でしかなかったと。 でも神がアリスティアを哀れに思い、歪んだ運命への償いで9歳に時間を巻き戻したこと、ここからアリスティアの新しい運命が紡がれるんですね。 自分の存在は何だったんだろうと心の中に閉じこもるアリスティアを「ティア」と呼ぶ声。 雨の降る中、「目を開けてくれ」と叫ぶ男性はルブリスに見えるんだけど、 誰なんだろう。 もしそうだとしたら、ここからアリスティアが自ら運命を切り拓いた先に出てくることになるから、このシーンの答え合わせはだいぶ先ということですね。 そして神殿で気を失ったティアを呼ぶ父親と、目が覚めたことに安堵するモニーク家の人たち。 神に見捨てられることで、大切な人たちがいることに気づいて新たな生を生きる決意をするアリスティアは強いよ。 でもルブリスの残忍な笑いや言葉は忘れることができず、彼の前に出ると震えて身動きが取れなくなってしまう。 そんな簡単に気持ちの切り替えができるほど軽い傷付けられかたではなかったから。 ここからアリスティアがどのような運命を選び取っていくのか。 ルブリスとはどういう関係になっていくのか。 ルブリスはとてもイケメンなので、これで性格が良ければ一推しなんだけど。 今のところの一推しはアリスティアのパパですね。 前世ではアリスティアと少し距離のあったパパだけど、9歳のアリスティアにはパパと呼ばれて喜んだり震えるティアを優しく抱き抱えたり、とってもイケパパなのです。 そしてストーリーはまだまだ序章。
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