『錆兎を斬ったと思ったら岩が斬れていた』にはモデルが存在する アニメ「鬼滅の刃」第三話「錆兎と真菰」で描かれたストーリーで狭霧で修行をする竈門炭治郎の最終課題が鬼殺隊の最終選別試験に行くには大岩を切らなければには行けないといったものでした。 炭治郎は錆兎と真菰に課題をクリアするために修行をつけてもらい、錆兎が初めて真剣を持って炭治郎と修行をした際、治郎はついに錆兎の狐の面を切ることに成功した、、、かのように思ったら何と大岩が真っ二つに切れていたというものです。 これは奈良県天石立神社『一刀石』の伝説がモデルになっていると思います。 実際に岩を見てみるとまるで一刀両断したかのような割れ方をしています。 その前の立て看板には「この大きな岩は花崗岩ですが、中央でみごとに割れています。 一説によると柳生新陰流の始祖柳生宗厳(石舟斎)が天狗を相手に剣の修行をしていて、天狗と思って切ったのがこの岩だったと伝えられている。 」とあります。 まさに柳生宗厳(石舟斎)が炭治郎で天狗が錆兎みたいな感じでこの逸話がモチーフになってると思います。 第85話で炭治郎と葵枝が歌っていた『子守唄』について 単行本10巻の85話「大泣き」という話で炭治郎が禰豆子を宥める為に歌った子守唄、炭治郎の母である葵枝も歌っています。 その歌は こんこん小山の子うさぎは なぁぜにお耳が長うござる 小さい時に母様(かあさま)が 長い木の葉を食べたゆえ そーれでお耳が長うござる こんこん小山の子うさぎは なぁぜにお目目が赤うござる 小さい時に母様が 赤い木の実を食べたゆえ そーれでお目目が赤うござる という内容なんですが、実はこれ実在する佐賀の子守唄『小山の子うさぎ』が元ネタなんです! ちなみに赤い木の実は「南天」という植物で、平安時代から鬼が来る方角、いわゆる「鬼門」にこの「南天」を置くことが決まりになっていたようです。 ということで、幼き炭次郎を鬼から守るという意味も込めてこの歌を作者はチョイスしたのかもしれませんね。 技名の意味 1 ヒノカミ神楽 碧羅の天 碧羅の天とは晴れ渡った青空を意味します。 刀に炎みたいなのをまとわせ、円を描く斬撃なので、円がまるで晴れ渡った青空のようにみえるからこの名前がついたのかもしれません。 2 ヒノカミ神楽 烈日紅鏡 烈日とは、烈しく照りつける太陽を意味します。 円を描く連続攻撃から円を太陽に見立て激しく照りつける太陽を再現したのかもしれません。 3 ヒノカミ神楽 幻日虹 幻日とは太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象をいいます。 視覚の優れた者ほど残像が見えてしまうことから離れた位置に光が見える現象を名前にしたのかもしれません。 4 ヒノカミ神楽 日暈の龍・頭舞い 日暈とは太陽に薄雲がかかって大きな光の輪が現れる現象をいいます。 流れるような動きで炎の龍形状に繰り出す斬撃はまるで炎の輪のようなのでこの名前がつけられたかもしれません。 5 壱ノ型 垂天遠霞 遠霞とは遠くをぼんやりとおおっている霞のことをいいます。 まさに遠くでぼんやりとおおっている霞が突如襲い掛かるみたいな感じでぴったりな気がします。 6 参ノ型 聚蚊成雷 聚蚊成雷とは小さな蚊の羽音も、大群になれば雷のような音になるということから、小さいものでも、数多く集まると大きな力や影響を及ぼす意味です。 波状攻撃から小さな波でも何回も繰り返せば大きな攻撃力になるという意味でつけられたかもしれません。 7 伍ノ型 熱界雷 強い日射による上昇気流に前線が作用して起こる特殊な雷をいいます。 下から上に切り上げる斬撃はまさに上昇気流を表したのかもしれません。 8 弐ノ型 爪々・科戸風 科戸風とは罪や汚れを吹き払うという風のことをいいます。 まさに鬼を払うというニュアンスがありそうです。 9 参ノ型 晴嵐風樹 晴嵐とは晴れた日に吹く山風をいいます。 風樹とは風に吹かれて揺れている木をいいます。 前方に渦巻く斬撃が恐らく風に吹かれて揺れている大きな木を表しているかもしれません。 10 陸ノ型 黒風烟嵐 黒風とは砂塵を巻き上げ、空を暗くするようなつむじ風をいい、烟嵐とは中にかかったもやをいいます。 周囲に渦状の細かい斬撃が覆うことからこの名前がついたのでしょう。 いかがだったでしょうか。 鬼滅の刃のファンであれば知っているセリフや技名も細かな意味を知ることでより深く鬼滅の刃を楽しむことができるのではないでしょうか?今紹介したのはほんの一部で、もう一度読み直して意味を調べてみるのもいいかもしれません。
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(まずい、人がいる!! 守らないと、考えろ、考えて動け!! すぐ攻撃がくるぞ、建物ごと切断される!! 禰豆子を放して大丈夫か? いや・・・!! どうする、まず周囲の人を・・・!) 窮地に立たされた炭治郎。 そんな彼の視界に、ド派手な装飾が、飛び込んできた。 「おい、これ、竈門 禰豆子じゃねーか、派手に鬼化が進んでやがる」 「!? うっ!?」 「お館様の前で大見栄切ってたくせに、なんだこの体たらくは」 気配を感じた堕姫が、口を挟む。 「柱ね、そっちから来たの、手間が省けた・・・」 「うるせぇな、お前と話してねーよ、失せろ。 「え?」 ぺたりと座り込む堕姫の体。 その手に、すとんと顔が落ちた。 これには炭治郎も、思わず目を見開く。 (斬った!! 頸が落ちてる!! 宇髄さんが斬ったのか!? すごい・・・!!) 驚きと安堵を滲ませる炭治郎。 そんな彼に、天元が口を開く。 「おい、戦いはまだ終わってねぇぞ、妹をどうにかしろ」 「グアアッ」 「禰豆子!」 ジタバタと暴れもがく禰豆子。 そんな禰豆子を見ていた天元が『ぐずりだすような馬鹿ガキは、戦いの場に要らねぇ、子供には地味に子守唄でも歌ってやれや』と言い放った。 それと同時に、禰豆子は暴れ、炭治郎ごと二階の窓から、外へ向かって飛び降りる。 「うぐっ!」 禰豆子を抑えるのに精一杯で、受け身もとれずに背中から落下した炭治郎。 「ゲホッ、ゲホッ・・・」 「ウグウヴッ」 「禰豆・・・子・・・!」 全く収まらない禰豆子。 今までにない鬼化の様子に、炭治郎も焦る。 (だめだ、俺の声が届かない・・・全然聞いてくれないよ、どうしよう、母さん・・・) 『子守唄でも歌ってやれ』 天元の言葉が、脳裏に浮かんだ。 「こんこん・・・」 「ガアァ!!」 「小山の、子うさぎは・・・なぁぜにお耳が、長ぅござる」 「グアアッ」 「小さいときに、母さまがっ」 禰豆子に抵抗されながらも、何とか子守唄を歌う炭治郎。 「長い木の葉を食べたゆえ、そーれでお耳が長うござる・・・」.
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(まずい、人がいる!! 守らないと、考えろ、考えて動け!! すぐ攻撃がくるぞ、建物ごと切断される!! 禰豆子を放して大丈夫か? いや・・・!! どうする、まず周囲の人を・・・!) 窮地に立たされた炭治郎。 そんな彼の視界に、ド派手な装飾が、飛び込んできた。 「おい、これ、竈門 禰豆子じゃねーか、派手に鬼化が進んでやがる」 「!? うっ!?」 「お館様の前で大見栄切ってたくせに、なんだこの体たらくは」 気配を感じた堕姫が、口を挟む。 「柱ね、そっちから来たの、手間が省けた・・・」 「うるせぇな、お前と話してねーよ、失せろ。 「え?」 ぺたりと座り込む堕姫の体。 その手に、すとんと顔が落ちた。 これには炭治郎も、思わず目を見開く。 (斬った!! 頸が落ちてる!! 宇髄さんが斬ったのか!? すごい・・・!!) 驚きと安堵を滲ませる炭治郎。 そんな彼に、天元が口を開く。 「おい、戦いはまだ終わってねぇぞ、妹をどうにかしろ」 「グアアッ」 「禰豆子!」 ジタバタと暴れもがく禰豆子。 そんな禰豆子を見ていた天元が『ぐずりだすような馬鹿ガキは、戦いの場に要らねぇ、子供には地味に子守唄でも歌ってやれや』と言い放った。 それと同時に、禰豆子は暴れ、炭治郎ごと二階の窓から、外へ向かって飛び降りる。 「うぐっ!」 禰豆子を抑えるのに精一杯で、受け身もとれずに背中から落下した炭治郎。 「ゲホッ、ゲホッ・・・」 「ウグウヴッ」 「禰豆・・・子・・・!」 全く収まらない禰豆子。 今までにない鬼化の様子に、炭治郎も焦る。 (だめだ、俺の声が届かない・・・全然聞いてくれないよ、どうしよう、母さん・・・) 『子守唄でも歌ってやれ』 天元の言葉が、脳裏に浮かんだ。 「こんこん・・・」 「ガアァ!!」 「小山の、子うさぎは・・・なぁぜにお耳が、長ぅござる」 「グアアッ」 「小さいときに、母さまがっ」 禰豆子に抵抗されながらも、何とか子守唄を歌う炭治郎。 「長い木の葉を食べたゆえ、そーれでお耳が長うござる・・・」.
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