ゲームジャンルとしては脱出ゲームに当てはまります。 ただ、それに有名なグリム童話ヘンゼルとグレーテルを盛り込んでいる為ストーリー性もあるゲームにもなっています。 皆さんも知っておられるかとは思いますが、本来のグリム童話とは非常に物騒な内容となっています。 こちらのゲームの方向性としては本来の残酷なグリム童話のイメージを想像して頂いた方が良いでしょう。 ステージとしては7ステージしかないのですが、このゲームは4つのマルチエンディング形式となっています。 マルチエンディングといってもその殆どはBADEDで結末としては魔女に捕まりヘンゼルが魔女に襲われてしまうという内容です。 ただ、このBADEDはこういう行動をしてしまったからの結末だとプレイヤーに対する説明をしている内容となっているので、攻略に詰まるという事はないと思います。 物語内容としては皆様お馴染みの冒頭継母に二人が捨てられてしまい、魔女の家に迷い込むという内容となっています。 プレイヤーはヘンゼル少年視点でゲームを進めていきます。 基本的には魔女の家を探索しつつ明らかに怪しい彼女の魔の手からヘンゼル少年が逃れるという形式で物語は進行します。 このゲームの最大の見せ場は恐らくトゥルーEDでしょう。 基本的にはトゥルーEDはハッピーEDの様な形で終わりますが、このゲームの場合はそのトゥルーEDで迎えた時のヘンゼルの一言により、一気に恐ろしい物語に変貌します。 このゲーム一番の恐ろしい人物とは果たして誰だったのだろうかという問いかけの答えを見たいのなら是非ともこのゲームをされてみて下さい。 因みに今回のレビュータイトルもその人物に対する感想でもあります。
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CoC式脱出ゲームもどきシナリオ、名前は『ヘンゼルとグレーテル』。 クトゥルフ神話TRPGのシステムを使用して脱出するシナリオです。 まずは第一ページ目をお読みください。 注意書きがあります。 実卓ログ :とある青年が脱出するまでの、刀剣CoC。 :とある女の子の芽生えと結果、奇妙な結末。 :とある破戒僧的シスター系女装男性による、請求と要求のお菓子的結末。 :この卓唯一のファンブルなしでごく普通にSANが削れていってくれたログです。 」の卓です。 :とあるツインテ小説家男性による、必死の選択と裏色顛末。 想定外の、新しいルート開拓者でもあります。 [chapter:注意事項] 方向性 ・クトゥルフ神話TRPGのシステム ・脱出ゲーム(もどき) ・「ヘンゼルとグレーテル」が元ネタ ・死体、食人、人肉加工表現があります そういう要素が入っているので、PL募集する際はKPが注意していただけたらと思います。 ・PL1人仕様です。 ・KPはお助け系NPC、敵NPCの二者動かすことになります。 ・推奨技能は【目星】【図書館】。 これさえあればなんとかなります。 ・あっていいだろうというのは【聞き耳】【医学】。 ・PC、NPC共にロストの可能性をそれなりに含みます。 ・クトゥルフ神話生物は出てきません。 (何故こんなことが起こったのか、と神話生物に絡めて考えれば出せるかとは思いますが、このシナリオ原案には入れていません) ・時間制限を明確に設けるかは、KPに任せます。 (私がKPした時は、最低これは入手しておいて!!という物を取るまではゆるゆる時間を引き延ばしていました) (ざっくり童話)ヘンゼルとグレーテル 森に捨てられたヘンゼルとグレーテルは、【中略】、魔女にとらわれる。 魔女はヘンゼルを太らせて食おうと考え、グレーテルをこき使う。 魔女は毎日ヘンゼルに指を出させて太ったかどうか確かめるが、ヘンゼルは骨を出して魔女を騙し続けた。 ある日とうとう我慢ならなくなった魔女はヘンゼルを食べるためにグレーテルにかまどに火をつけさせるが、グレーテルによってかまどに押し込まれて、逆に焼き殺されてしまう。 魔女を殺したグレーテルは、ヘンゼルと共に父親の元へ帰って行った。 ・いかなる理由であれ、転載と自作発言は禁止しています。 シナリオは現在、Pixivのこの「しっぽ」アカウントでのみ公開しています。 もし他のサイト・他アカウントで私のシナリオを見かけた場合は、メッセージにてご一報ください。 内容を共有したい場合、該当シナリオ1ページ目のURLをコピーし、相手に渡すようにしてください。 ・使用報告、遊んでくださった感想は任意です(大歓迎しています)。 もしよければ、セッション形式とかかった時間を教えていただけると助かります。 ・改変は自由です。 KPの思想やイメージ、PCの状態、展開や状況によってやりやすいようにどうぞ。 投稿について 作成者や投稿者と、受け取り手や視聴者の間に、金銭のやり取りが発生しないものに限り、 プレイログ投稿、小説化、マンガ化、動画化、 実卓であれ仮想創作卓であれ、ご自由にどうぞ。 pixiv. php? それから突然、あるいは何かしらがあり、目を開いたら「リビング」にいます。 探索者はその人物の顔と名前を知ってから、魔女の家へと飛ばされます。 登場人物たち(「ヘンゼル」「グレーテル」「魔女」)には、それぞれの役名、あるいは役名を指すあだ名? 、で呼ばなければなりません。 破ればHPに1d3のマイナスが生じます。 [chapter:リビング] 大きな丸テーブル1つと椅子1つがあります。 ランプがあり、棚があり、生活臭が漂うそこはリビングのように見えました。 扉は後ろ、右手、正面、左手の4つあります。 また、テーブルの上にはメモがあります。 その中心には鍵穴がありますが、ドアノブも取手もありません。 【知識+アイデア】 「ヘンゼルとグレーテル」というグリム童話を思い出します。 グレーテルは魔女を力の限りを振り絞って魔女をかまどに押し込みました。 ヘンゼルは、指の代わりに骨を差し出して魔女を騙したおかげでなんとか生き延びたのです。 [chapter:厨房] 様々に混ざった香辛料のにおいが、つんと鼻をつきました。 そこには挿絵に出てくるような大きなかまど、広い調理台にたくさん入った食器棚。 冷蔵庫はでん、と威圧感を覚えるほど。 調味料や香辛料が入っているだろう小瓶がずらりと並び、調理道具は壁に吊るされてあります。 左側と右側の壁には扉がついています。 「かまど」 【目星】 薪の隙間から、煤けた人骨を見つけました。 それはぽつん。 と弱々しい音とともに薪の合間に落ちて、拾えなくなりました。 【聞き耳】 本能的に眉をひそめてしまいそうな、そんな異臭がします。 魔女の骨ではありません。 「食器棚」 【目星】 皿もナイフもフォークもスプーンも、全てがでかい。 と思います。 貴方が使えないほどに大きいというわけではありませんが、使いにくいくらいには大きいですね。 「冷蔵庫」 肉、魚、野菜、調味料などがどっしりと入っています。 どんな料理でも作れそうです。 「調理台」 【目星】 マッチを見つけました。 「調理道具」 あってもおかしくない物ならなんでも。 畑のように見えるでしょう。 周囲はイグサが巻き付いた木の柵がぐるりと巡らされ、その外は霧が漂い、うまく風景を認識できません。 水撒きのためでしょうか、井戸もあります。 植えられているもの 知っている野菜や果物ではなさそうです。 [chapter:貯蔵室] ぶらり。 と、肉がぶらさがっておりました。 いくつもいくつも、ぶらり、ぶらりと無言でぶらさがっておりました。 頭はなく、足にあたるだろう部分を縛り、天井から。 逆さづりになって、いくつもの肉がぶらさがっておりました。 そんな肉の林の合間に、鈍色の大きな台が見えます。 それから鉄色の扉も見つけます。 【医学】 【生物学】、又は、【目星】+【アイデア】の組み合わせロールでもいいかもしれない? もしかしてあの形は、人間の体ではないだろうかと思います。 だって、違うのです。 四足歩行の家畜の体つきでは、明らかに、違うのです。 あの肩は、あの胸板は、 あの腹は、 あの足は、あの腕は、あの太腿は、 目をそらしたくとも、皮を剥がれて燻製された、人間の肉体なのでした。 それは明らかに食べるためでしかない。 そんなおぞましい光景です) 「鈍色の台」 そこには血が飛び散り、肉切り包丁が血濡れた姿でありました。 その台の傍らには、女性が血濡れた姿で事切れていました。 では、貴方は人間だったものを見つけました。 どろりと広がる血溜まりの中に、それはいました。 絡みついた藻のように、『彼女』の体から引きずり出されたものがぶにょりとありました。 そんな中でまだ血に浸っていない剥き出しの腕だけが、異様に白く映えていました。 それは屍肉の色となっていました。 【医学】 死体の彼女は己の喉から胸を切り裂いて、自殺したのだと推察できます。 【目星】 血だまり近くの台の側面に、血で書かれた文字を見つけました。 『もう いや しぬほうが まし わたしは なんてもの をた』 最後の文字は、力尽きたのでしょう。 ずるりと血だまりまで伸びていました。 言葉は途切れ、手は事切れていました。 「前のヘンゼル」を助けきれずに、魔女の晩餐に引きずりこまれて「前のヘンゼル」の肉を食べさせられました。 絶望している中、また新しいヘンゼルが送り込まれます。 また、自分はヘンゼルの・・・人間の肉を、食べさせられてしまうのではないか。 もう嫌だ、耐えられない、それくらいなら。 部屋の半分を横切るように太い鉄格子が此方と其方を隔てています。 そして鉄格子の向こうに、人影が見えました。 「グレーテル・・・? ・・・、誰だい?」 その人影は、貴方を見て訝しげに尋ねてきます。 探索者はこの人物に見覚えがあるでしょう。 行方不明者です。 しかし、この人間は自分のことを「ヘンゼル」と名乗ります。 (ここでは役の名前で呼ばなければならない、舞台なのです。 ) (何故自分がダメージを受けたのか、NPCの口から説明してもいいですし、後々日記で分かります) この檻の人間は探索者が自分の知っているグレーテルでないと気づき、『前のグレーテル』はどうしたのかと尋ねます。 また、魔女は視覚が悪いけれど、聴覚は良い。 と教えてくれます。 探索者が、畑があったと教えればそれは薬草畑ではないかと言います。 また、手順や材料さえ分かればもしかしたら強力な毒薬か、睡眠薬が作れるかもしれない等と呟きます。 探索者がこの人とはそれほど親しくない場合、しばらく話していると、この人を信用していい。 と魔女の部屋の鍵をくれます。 元からそれなりに親交があったのであれば、あっさりと渡してくれます。 もしも探索者が【鍵開け】持ちなら、ピンなど助けになるものを渡してロールさせるのもいいと思います。 鍵は「前のグレーテル」からもらったことにすればいいでしょう。 あるいは、「檻の隅で見つけた。 どこかで使えるかもしれないから」と古びた鍵を渡すのもいいかもしれません。 この場合は、「前のヘンゼル」や「前のグレーテル」よりもずっとずっと前の誰かが隠し持っていたのでしょう。 また、この部屋を出る前にグレーテルのする事について教えてくれます。 グレーテルは魔女が帰ってくる前に魔女の夕食の支度をしなければなりません。 魔女が帰ってくるのは夜。 ですので、グレーテルには「空が藍色になってきたら作り始めたほうがいい」と言います。 【台詞例】 「ここには、魔女と、ヘンゼルと、グレーテルの三者しか存在できないって聞いたんだけれど、どうして君はいるの?」 (尋ねる途中で、自分の知るグレーテルはすでに亡くなっており、新たなグレーテルとして目の前の人は連れてこられたのだと気づき、口ごもってもいいかもしれません) 「すまないけれど、僕はこの檻から出られない。 外の様子、というか、他の部屋がどうなっているのか、教えてくれる?」 「魔女なんだけど、目は悪いみたいなんだ。 その代わり、聴覚がとてもいいらしくて」 「なら、それは薬草畑かもしれないよ。 その畑があるなら、何か、睡眠薬とか作れないかな・・・?」 「もしかしたら魔女の部屋に作り方の本があるかもしれない。 探してみて!」 「・・・それから、君は、君がまず脱出することを考えて。 僕はこの通り、檻の中だから。 自由の身である君のほうが、きっと脱出しやすいよ。 だからもしもの時は、僕を気にせずにここから逃げて、そして助けを呼んできて。 きっとそのほうが、お互いに助かる確率は高いから」 「そうだ、檻の隅にあったんだけど、この家のどこかの鍵かもしれない。 使ってくれ。 ・・・残念ながら、檻の鍵ではなかった」 「それから、時間には気をつけて。 魔女は日中出かけているみたいだけど、夜になると帰ってくるんだ。 それまでに魔女の食事を作って用意しておかないといけないんだと、『前のグレーテル』は言っていたんだ」 檻の人間「ヘンゼル」 お助けNPCです。 性別はなんでもかまいません。 【精神分析】、【医学】又は【応急手当】、【図書館】の技能は持っていてください。 探索者がつまった時はこのNPCで相談に乗ってあげましょう。 シナリオクリアのための、脱出ゲームにおけるヒント係のように助けてくれてもいいですし、余計な情報も話して探索者を悩ませるのもいいかと思います。 余計な情報を話そうと思っている場合、「これだけは絶対」という軸を探索者に与えておいたほうがいいかもしれません。 [chapter:グレーテルの部屋] 藁や薪などの保管室のようです。 部屋の一角に藁の一部がこんもりと寄せられ、そこにシーツがかけられていました。 【目星】 手帳に書かれた、日記がありました。 それで書いたのでしょう、シャープペンシルが挟んであります。 「私は(血の跡) じぶんのなまえ かく もできない みたい」 「グレーテル、ヘンゼル、魔女。 それぞれをこの呼び方で呼ばなければならないみたい。 こんなわけのわからない場所で、わけのわからない役を押し付けられて、自分を見失いそう。 私は(血の跡)」 「いやなことにきづいた わたし いままで なにをたべたっけ」 「よかった、私は食べてなかった。 これからも食べないようにしよう。 調理するのは、死ぬよりましだ。 ましだ。 加工されてあるから、意識しなければ、ただの肉。 ましだ。 ましだ。 」 「ヘンゼル ほねおれて ばれた」 「しにたいしにたいしにたいしにたいしにたいわたしはしぬべきだしにたいしぬしぬしにたい」 「あたらしいヘンゼルきた」 そこで日記は、終わっています。 [chapter:魔女の部屋] その部屋の扉を開くと、ぶわりとさまざまに混ざったにおいが襲い掛かりました。 厨房には香辛料が混ざり合い、強いにおいとなっていましたが、この部屋はそれの比ではありません。 部屋の中を見回してみると、大きな大きなベッド、大きな大きな机。 棚が所狭しとぎっちりと詰め込まれ、その中にはさまざまな瓶が並べられていました。 「机」 【目星】 日記と本と調合道具があります。 また、鍵かけボードがあります。 鍵を引っ掛けるフックの上には「玄関」「檻」「自室」という文字がありますが、何もかかっていません。 魔女は家にいる間はこれらの鍵をを鍵かけにかけます。 自室から他の部屋に移動するとき、この鍵を持っていくのか、かけたままにしておくかは、KPのご自由に。 ただ、かけたままのほうが、探索者が取りにいきやすいかもしれません。 これを書いている魔女は二代目らしく、一代目の魔女は焼き殺されたらしいです。 自分は火を克服した、そのようなものでは殺されないと誇らしげなのが文字から読み取れます。 どうやらヘンゼルとグレーテルは何人も入れ替わり立ち代わり、そして魔女に食われては新しい『ヘンゼル』と『グレーテル』がこの家に送り届けられていたようです。 今回の『グレーテル』は長く、よく働いてくれるから褒美として『ヘンゼル』の食卓を共にさせたと書かれていました。 新しい『ヘンゼル』の世話も良くしてくれるだろうと期待していたのに、残念なことに今朝死んでしまった。 帰ってくる頃には新しい『グレーテル』が送られるだろうと書かれています。 流れるような筆で書かれたそれは、薬草の効能、作れる薬やその手順が古めかしく載っていました。 【図書館】で欲しい薬の材料や調合方法を見つけられます。 【図書館】 ざっと見た結果、睡眠薬が一番使えそうです。 材料である薬草の絵、調合の仕方などが丁寧に載っていました。 そういった注意書きはありますが、毒薬の作成法だと題名うたれて書かれたページはありません。 本のあちこちに散らばった情報を調べ上げれば、望む毒薬を作れるかもしれませんが、時間は相応にかかることでしょう。 効能はそのままで、胃腸に優しい薬の作り方を至急調べなければ」 「キオ・・・粉薬は苦手。 固形も。 液体のほうがいいみたい」 「クナ・・・苦すぎて薬を飲んでくれない。 味を調えるにはどうすればいいだろう」 などと、古い古いメモがあることに気づきました。 それは薬の本と同じ筆跡です。 と剥き出しの眼球と目が合いました。 もはや閉じて休むことも叶わない目玉は、見たくもない光景を永遠と見ているからでしょうか、まだ生きている貴方を水晶体に映して、取りこんで、呑みこもうとしている気さえします。 POW対抗ロールです! (眼球POW9と。 そしてヘンゼルにも食事を出すこと。 魔女が帰ってくるまでに、食事の用意をしなければなりません。 料理関係に関する技能がなければ、1d100を振ってもらい、数値が低ければ低いほど料理の完成度が高いことになります。 00は、炭です。 そしてPLに1d10を振ってもらってください。 数字が低ければ低いほど空腹であり、高いほどにお腹は減っていません。 魔女は帰ってくると大声でグレーテル(探索者)を呼び、夕食を要求します。 そして食べ終わるとヘンゼルが太ったかどうか確かめに行きます。 ヘンゼルに指を差し出すように言い、指の代わりに差し出していた棒(ペンや箸など)が折れて、そこで魔女は今まで騙されていたのだと気づき怒り狂います。 太ってなくても食べてやると、グレーテル(探索者)にかまどに火を入れ鍋で水を沸騰させるよう命じます。 自分は調味料を調合すると言って、「魔女の部屋」へと戻ります。 魔女はことあるごとにグレーテル(探索者)を罵倒します。 檻の人間は、 睡眠薬を混ぜていたら「とにかく今は、あの魔女の言う通りに」と探索者に従うよう言います 混ぜていなかったら 「・・・貴方は、生き延びることを考えて」と探索者を応援します 台詞例 「さあさ、魔女が帰って来たよグレーテル!!食事の用意はできているのかい!?ヘンゼルには出したかい!?」 「さあて、ヘンゼルがどのくらい太っているか確かめに行くよ。 あんたも来るかい?」 魔女はずかずかと檻の部屋に入ると、『ヘンゼル』に向かって言いました。 「さあヘンゼル、指をお出し。 1 ならまだかとせっつきます。 扉の外から、魔女の金切声が暴力的に飛んできます。 「まだかいグレーテル!!湯はまだなのかい、グレーテル!!」 2 なら魔女は怒鳴りません。 しばらく経ちました。 魔女の声は聞こえてきません。 魔女は扉の外で怒鳴れども、厨房には入って来ませんので、PCは嘘をついて誤魔化せます。 一回目、二回目は「何をやってるんだい!お湯は沸いたのかい!?沸いてないなら仕事をしな!!」と怒鳴りつけてから引っ込みます。 そして探索者が厨房から出ても、魔女からの怒号は飛んできません。 魔女の部屋に【聞き耳】をするとイビキが聞こえてきます。 部屋を開けると、魔女は寝ていました。 鍵かけを見ると、「玄関」「檻」「自室」の鍵が全てそろっています。 鍵を取ってNPCを檻から出し、紋様の描かれた扉に玄関の鍵を使えば脱出です。 「今回の『ヘンゼル』と『グレーテル』はどういうことだい!?もういい、ヘンゼルは私が解体するよッ!!」 と魔女は檻の部屋に行ってしまいます。 凄まじい悲鳴が聞こえます。 叩き切っている音がします。 悲鳴が聞こえます。 叩き切っている音がします。 叩き切っている音がします。 叩き切っている音がします。 叩き切っている音がします。 ずっとずっと、叩き切っている音がします。 今なら厨房から出てしまってもバレナイでしょう。 5ターン経つと魔女が厨房に入ってきます。 何もしなければ魔女はグレーテルを連れて、ヘンゼルをぶつ切りにします。 さらにそのヘンゼルの肉を「料理」させられます。 魔女がヘンゼルの肉料理を食べるところを立ち合わされます。 もしも魔女がヘンゼルの食卓に誘ったら、強制的に食べさせられます。 減らすならがつがつ容赦なく減らしていってください。 戦闘しない限り、(あるいは戦闘をしても)まごうことなくロスト確定のバッドエンドですので。 どんなロストの仕方にするかはKPの趣味を発揮させればいいかと。 どうにか言いくるめて立ち合いから逃れたら、魔女は一人でヘンゼルをぶつ切りにします。 魔女の部屋に行けば、「扉」の鍵があります。 魔女がぶつ切りをしている合間に鍵で日常に帰れます。 魔女は力が強く、大柄ですが、装甲はありません。 (ようするに詳しく決まっていません) 武器は杖です。 探索者が勝てる強さにするか、ロスト確定の強さにするかは、どうぞお好みでご自由に。 ちなみに 肉切り包丁 1d6+db 杖(仕込み杖)1d6+db ですね。 また、睡眠薬入りを食べているのならば、それの効果で行動順はPCの後。 さらに1d3ターン後にさらに動きはのろくなって、PCが二連続行動できるとしてもいいかもしれません。 [chapter:脱出エンド] 奇怪な紋様を描かれた扉に鍵を差しこむと、そこを中心に光が走ります。 勢いよく円を回り、記号を巡り、そして完全に光が陣をなぞり終えると、扉はゆっくりと開きました。 END SAN回復報酬 PC生還 1d10 NPC生還 1d6 (魔女と戦闘し、倒した 1d6) [newpage] [chapter:あとがき、的な] 脱出ゲームやホラーゲームが好きなのですが、私自身の操作能力が低くてどうにも上手くできないのです。 そんな私でもできるようなシステムでゲームを作ってみたのが、このシナリオになります。 (私が見てきた実況者さん方のプレイ動画の)脱出ゲームをCoC風に言えば、【目星】で物を見つけて、【図書館】で情報を探り、お助けキャラからヒントもらったり、手に入れた物や情報を組み合わせて別の何かを作り、新たな脱出の糸口にする。 というような感じだと、私個人は思っています。 ですので、このシナリオにはその三点を組み込みました。 そして、作ったのはいいですがシナリオ作成者本人なので私はプレイできません。 楽しくて悲しいですが、趣味や好みの展開を詰め込んだのでやっぱり楽しかったです。 KPをして思ったことは、魔女が帰還したあとの展開を一人でプレイするのは凄まじく怖いだろうなということでした。 私は自分で登場人物は三人、ヘンゼルとグレーテルの世界である。 と決めてしまっているので、自分では変えられそうにありません。 いっそ『ヘンゼルとグレーテル』要素を・・・、無くした構成が、結局思いつきませんでした。 最後に 3回KPをしましたが、みなさん違うプレイングやキャラですので、全く飽きませんでした。 このシナリオを遊び、感想や意見、疑問をくださった御三方、本当にありがとうございます。 そしてもしもこれから、このシナリオで遊ぼうかなと思ってくださる方がいらっしゃれば、とても嬉しく思います。 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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【あそびかた】 操作方法ももちろん簡単! ・タップで調べる ・画面下の矢印をタップで視点変更 ・アイテムのアイコンをダブルタップで拡大表示 ・アイテムを拡大表示したまま別のアイテムを選択してタップすると合成 ・画面左上のMENUボタンからヒントが見れます。 【Jammsworks】 プログラマー:Asahi Hirata デザイナー:Naruma Saito 2人でアプリを制作しています。 ユーザーの皆様を楽しませられるよう日々試行錯誤を重ねています。 もし気に入っていただけたら他のアプリも是非遊んでみてくださいね! 【提供】 Music-Note. music-note. いつもながら画像がキレイですね。 1カ所、ローラーの使い方でギブアップしてヒント見ましたが、奇抜さにビックリ。 でもテーマはヘンゼルとグレーテルのお菓子の家ですもんね。 納得です。 童話のメルヘンな世界の中に、スマホやら札束などのリアルなモノが出てくるのも面白いです。 最後の最後まで楽しめました!• どのシリーズも盛りだくさんで、難しすぎずやさしすぎず、いい具合でとても楽しくプレイさせてもらっています。 広告が多いなとも思いますが、無料でここまで遊ばせてもらっているのでそれもありかなと。 かぐや姫のように、物語のロングバージョンがまたできることを楽しみにしています。 面白かった ある物をアレの代わりに利用するのは発想の転換だなと思いつつ、頭の硬くなった自分には難易度高かったからヒントに助けて貰った 強いて言うなら、もう少し長かったら星5だったかな 満足度高いけど、腹五分目くらいの長さだったのが少し残念• 非常に良く出来たゲームだとは思いますが、謎解きについて疑問がひとつ。 ミキサーの中の液状のいちごにローラーを漬けて標識に塗る謎解きがありますが、常識的にそういう事はしないと思います。 いくらゲームとはいえもう少し日常の行動に沿った回答をお願いします。 グラフィックがキレイ お菓子や動物達が可愛らしく、変なミニゲームも無くてとても楽しかったです このシリーズでは一番好きかも 魔女のラスト、笑えました• 難易度が高くなく、丁度良く遊べました。 メルヘンチックでとても良かったです。 おばあさんがアレを食べると…びっくりしました、、。 童話シリーズはまりました。 途中、難しいところもありましたが、絵が綺麗で楽しく遊ばせて頂きました• とても夢のあるストーリーで最後まで一気に進みました。 アイテム同士を組み合わせたり、意外な所でアイテムを使ったりと、内容が豊富で飽きる事なくワクワクしながら楽しめました。 いつも夢のある楽しいストーリーをありがとうございます。 難易度も丁度よくなによりグラフィックが美しくて、楽しめました!• 美しいグラフィックスでストレス無く進め、とても楽しかった。 童話シリーズを希望。 日本昔話も、いいですね。
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