左 下腹 が 痛む。 腸の痛みの原因 右腹部、左腹部、中央など部位別に解説!

知っておきたい“腹痛(おなかが痛い)”のポイント(症状からわかる疾患/腹痛(参考資料)):救急小冊子

左 下腹 が 痛む

腹痛の中でも下腹部に痛みを感じた場合には、おなかが痛いと表現されることが多いでしょう。 比較的よくある症状のため我慢してしまう人も多いかもしれません。 しかし、原因によってはそのままにしておいてはよくない場合もあります。 これといった原因も思い当たらないのに下腹部が時々キリキリ痛む• 下腹部の痛みと発熱が続いている• 生理でもないのに、下腹が強く痛んで治まらない このような症状が現れた場合、考えられる原因にはどのようなものがあるでしょうか。 下腹部の痛みの原因となる病気 下腹部の痛みは、なんらかの病気が原因となって起こっている場合があります。 頻度が高く注意の必要な病気 比較的頻度が高く、また注意の必要な病気には主に以下のようなものがあります。 急性胃腸炎 主にウイルスや細菌の感染によって、胃や腸の粘膜に炎症を起こした状態です。 代表的なウイルスは、やロタウイルス、細菌には 病原性大腸菌 びょうげんせいだいちょうきん や、カンピロバクターなどがあります。 原因となっているウイルスや細菌によって少しずつ症状が異なりますが、多くは腹痛や下痢、吐き気、嘔吐、発熱などを伴います。 また、細菌などが原因の場合は下血を伴うこともあります。 飲水できない、尿があまり出ない場合には脱水が疑われますので、医療機関を受診するのがよいでしょう。 急性虫垂炎 大腸の一部である 虫垂 ちゅうすい に炎症が起きる病気で、一般的には盲腸と呼ばれています。 右下腹部の痛み、吐き気、発熱などが特徴的な症状ですが、初期にはみぞおちや別の場所が痛むこともあるといわれています。 また病気が進行し、の状態になることもあります。 に至ると、高熱、歩く振動でもお腹に響いて痛いなどの症状が見られます。 憩室炎 けいしつえん ・ 腸閉塞 ちょうへいそく ・ 虚血性大腸炎 きょけつせいだいちょうえん 大腸の壁の一部に袋状になった場所ができることがあり、これを憩室と呼びます。 憩室があるだけでは何も問題はありませんが、ここに便が詰まるなどにより細菌の感染が起こると、腹痛や発熱などが見られ、の状態になることがあります。 また憩室出血といって、出血して便に血が混じることもあります。 また、腸の一部が狭くなる・細くなるなどで内容物が通過できなくなった状態であるでは、おなかの張りとともに下腹部の痛みが出ることがあります。 便秘などが原因となり大腸に血流障害が起こるも、下腹部の痛みをもたらします。 婦人科の病気 卵巣や卵管に炎症が起きる卵巣炎・卵管炎や、卵巣にできた膿腫が大きくなって回転してしまう 茎捻転 らんそうのうしゅけいねんてん 、子宮以外の場所で着床が起こるなども、下腹部の痛みを引き起こします。 いずれも激しい腹痛が特徴で、早期の治療を必要とします。 女性の激しい下腹部痛には注意が必要です。 受診の目安とポイント 耐え難いような下腹部の痛みがある場合には、すぐに医療機関を受診することが大切です。 発熱や下痢・嘔吐など、ほかの症状を伴っている、または痛みを繰り返しているような場合にも受診しておきましょう。 原因によっては一部専門科目が分かれる場合もありますが、まずは近くの内科や消化器内科への受診でよいでしょう。 医師にはいつから下腹部の痛みがあるのか、ほかにはいつからどのような症状があるのか、できるだけ詳しく説明することが大切です。 日常生活上の原因と対処法 日常生活に原因があり、下腹部の痛みを感じる場合もあります。 便秘 便秘も下腹部の痛みを引き起こす原因のひとつです。 便秘かなと思ったら 栄養バランスの整った規則正しい食事が大事です。 とくに、野菜や海藻など食物繊維を積極的にメニューに取り入れたり、十分に水分を補給したりするなどは便秘解消によいといわれています。 また、適度な運動も便秘解消に役立ちます。 生活習慣を見直しても改善しない便秘は一度医療機関で相談してみましょう。 腹部の冷え 腹部の冷えによって下腹部が痛くなることもあります。 腹部の冷えを感じたら ブランケットや腹巻きなどで腹部を温めましょう。 特に夏場は冷たい食べ物・飲み物が続きがちですが、なるべく控えるようにしましょう。 飲みすぎ・食べすぎ 暴飲暴食も下腹部の痛みを引き起こします。 飲みすぎ・食べすぎのときは 飲みすぎや食べすぎた日の翌日は、胃腸を休めるために食事は無理のない範囲にしましょう。 朝食を抜いた後、昼ごはんをたくさん食べるというような生活も胃腸に負担をかける原因となります。 三食きちんと取り、量は腹八分目を心がけましょう。 よくならないときには 自分でできる改善方法を試しても症状がよくならない場合には、何かほかの原因が潜んでいる可能性も考えられます。 そのようなときには一度病院で相談してみましょう。

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左あばら骨の下が痛い!意外な3つの原因とは?

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不正出血で腹痛が起こる原因は様々ですが、婦人科疾患で出血を起こしていることがあります。 婦人科疾患でも、良性と悪性があってその両方が出血を症状としているものがあって、出血の量や色、性状だけで原因は分かりません。 出血の症状があったら、早めに産婦人科を受診するようにしましょう。 不正出血でも腹痛なしなら大丈夫? 不正出血の症状があって、出血を確認できても腹痛を伴わないときがあります。 しかし、腹痛がないからといって大丈夫というわけでなく、病気ではないというわけではないのです。 出血の症状がでるのは、何かしら原因があって出血している可能性があります。 生理週での排卵の時期に起こる排卵出血や妊娠している兆候の着床出血など心配のないものがありますが、自分では判断することは困難です。 出血を確認したら、早めに産婦人科を受診して原因を調べてもらいましょう。 不正出血で腹痛、下腹部痛がある病気 不正出血があって、腹痛、下腹部痛がある病気をまとめています。 痛みと出血があるのはこれだけではありませんが代表的なものをまとめています。 それでは、各疾患を簡単に紹介してきます。 子宮内膜症の人は卵巣チョコレートのう胞を伴っていることもあります。 症状としては、痛みと不妊が主な症状です。 痛みは下腹部痛の他にも腰痛などがある場合があります。 20代から30代に多くみられ年齢が進むにつれて女性ホルモンの減少と共に減少していく傾向がみられます。 治療法は痛みを抑える治療が中心で、ピルや漢方が用いられることもあります。 子宮頚がんは比較的若い世代に多いもので、子宮体がんは40代以降に多いとされます。 子宮頚がんは、子宮頸部に発生するがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)との関連が指摘されているものです。 最近ではワクチンが接種できるようになっています。 症状としては、初期段階では無症状のことが多く不正出血や腹痛を起こすことがあります。 治療法としては手術療法、放射線療法、化学療法などがあります。 子宮体がんは、卵胞ホルモン(エストロゲン)が発生に関与しているとされる疾患で、一番多い症状が不正出血です。 閉経後に出血するときは子宮体がんが疑われます。 閉経後に不正出血を確認したらすぐに産婦人科を受診するようにしてください。 卵巣の腫瘍は、良性か悪性かの鑑別診断を行うことが非常に難しいとされます。 特に月経量が多い過多月経になっているときは子宮筋腫になっている可能性があります。 コブができる場所によって粘膜下筋腫、筋層内筋腫、漿膜下筋腫に分類されます。 症状としては、不正出血以外に腰痛や生理痛が重い、トイレが近くなるなどがあります。 治療法としては、手術や薬、ピルを使った治療法があります。 最近では感染症による原因で炎症が広がることも増えてきました。 クラミジアは不妊症の原因ともなるので注意が必要です。 このように、不正出血と腹痛、下腹部痛が一緒に起こるときは何らかの疾患に罹患していることが考えられます。 不正出血と痛みは放置せずに産婦人科で診察を受けることが必要です。

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下腹部が痛い:医師が考える原因と対処法|症状辞典

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痛みの特徴• ズキズキとした痛み• 背中、みぞおち、腰が痛む• 食後数時間後やあおむけで寝ると痛い(慢性膵炎) 突然発症し、数日から数週間でおさまる「急性膵炎」と、炎症が長期間続き膵臓の機能が破壊される「慢性膵炎」があります。 急性膵炎の場合、入院が必要になります。 「急性膵炎」 胆石が一時的に詰まることなどで起こります。 発熱、食欲不振、吐き気、嘔吐などが起こります。 せきこむ、深呼吸をする、体を大きく動かすなどにより痛みを強く感じます。 食後に痛みを感じる人もいます。 原因ははっきりしていませんが、大量の飲酒により急性膵炎になることもあります。 「慢性膵炎」 長期間の大量の飲酒により、炎症が起こります。 遺伝により起こることもあります。 吐き気、嘔吐、倦怠感、腹部膨満感などが起こります。 進行すると膵臓の働きが悪くなることで消化不良が起こり、下痢や体重減少が生じます。 早めに受診することで、 早く回復し、命を守ることができます。 婦人科系の病気なら、妊娠の可能性を残すことや流産や早産を防ぐことに繋がります。 特に、 発熱・寒気・震え・激しい腹痛などがある場合、速やかに受診しましょう。 病院に行く前に…診察時の「症状の伝え方」 お医者さんに症状を伝えるときは、以下の4ポイントをしっかり伝えるのがよいでしょう。 症状の 「開始時期」 (いつから痛いか)• 症状の「 経過」 (良くなっているのか、悪くなっているのかなど)• 症状の 「特徴」 (どこがどんな風に痛いか、どういう時に痛みが強くなるか、脇腹の痛み以外の諸症状の有無)• 「薬の服用」の有無 (今どの薬を飲んでいるか).

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