名古屋工業大学は17日、新型コロナウイルスの感染拡大や収束期間、感染者数、死者数等について、都府県毎の人口密度や温度、絶対湿度(一定量の空気中に含まれる水蒸気の絶対的な量)等が関係していることを突き止めたと発表した。 研究グループでは、新型コロナウイルスの第2波が懸念される現在、この研究結果は有益な知見になるのではないかと期待している。 すると、人口密度が高くなるほど、感染拡大・収束期間が長くなり、逆に、絶対湿度、温度が高くなるほど、感染拡大・収束期間が短くなる傾向があることが解った。 そこで、研究グループが、人口密度、温度、絶対湿度の3変数について多変量解析をおこない、得られた数式を使い理論的な予測をおこなったところ、実際のデータとよく一致したという。 ただ完全には一致しておらず、その要因としては、3月頃の海外からの帰国者やクラスターの発生等の要因が考えられるという。 すると、人口密度、高齢者の割合が高くなるほど、感染者数、死者数共に増え、逆に、温度、絶対湿度が高くなるほど、感染者数、死者数共に減少する傾向があることが解った。 研究グループは前述の分析と同様、人口密度、高齢者の割合、温度・絶対湿度の最高値・最低値の6変数について多変量解析をおこない、得られた数式を使って理論的な予測をおこなったところ、実際のデータとよく一致したという。 以上から、研究グループは、新型コロナウイルスの感染拡大・収束期間、感染者数、死者数には、人口密度が強く関係しており、その意味で、「3密」を避け、適切なソーシャルディスタンスを取ることが重要であると考えられるとしている。 現在、我が国の新型コロナウイルスの感染状況は小康状態にあるが、決して予断が許される状況ではない。 新型コロナウイルスの第2波に対して的確な対策を取るためは、何が原因で、それがどのような結果を生むのか、正確に把握する必要がある。 これからの研究の進展に期待したい。 (記事:飯銅重幸・).
次の
注意事項• 「令和2年3月4日版」以後は、陽性となった者の濃厚接触者に対する検査も含めた検査実施人数を都道府県に照会し、回答を得たものを公表しています。 なお、国内事例のPCR検査実施人数は、疑似症患者(感染が疑われる者)報告制度の枠組みの中で報告された数を計上しており、各自治体で行った全ての検査結果を反映しているものではありません(退院時の確認検査などは含まず)。 これまで延べ人数で公表されていたクルーズ船のPCR検査の結果については、3月5日以後、実員数で精査された結果になったため、3月5日のデータで下方修正されています。 令和2年5月8日公表分から、データソースを従来の厚生労働省が把握した個票を積み上げたものから、各自治体がウェブサイトで公表している数等を積み上げたものに変更した。 一部のデータについて、マイナスになったり大きく増減しているのは、都道府県からの報告に訂正または集計されていないデータを加わった結果になります。 参考: PCR検査人数(日次) 新型コロナウイルス感染速報 🇯🇵日本語 このプロジェクトは、 R言語で shinyおよび他のオープンソースパッケージを用いて、日本のCOVID-19発生状況をリアルタイムで可視化しているサイトです。 主に検査人数・感染数・退院数・死亡数などの各種指標およびその傾向を、全国または都道府県別で示しており、クラスターネットワーク、対数グラフなど多数のグラフが用意されています。 オンラインアクセスリンク• スクリーンショット サイトのデータについて 当サイトで使用しているデータは全て公開されているデータで、主に以下の3つに分類されます。 ニュースメディアによるリアルタイムデータ:感染者数・死亡者数の速報値はと一致しています;• PCR検査人数、退院者数、コールセンターの受付回数などのデータはが毎日更新しているページからデータを取得しています;• 企業()、個人が整理しているデータセット()、またはから派生した自治体または個人がメンテナンスしているサイトから自治体のデータを取得し、本サイトで異なる可視化手法でデータを再利用しています。 各種データセットの集計時間や、集計標準などが異なるため、数値周りに多少のズレが発生する可能性があります。 各メディアの集計方法も異なるため、サイト間にデータの不一致が生じることも珍しくありません。 従って、掲載された情報の内容の正確性については一切保証しません。 また、当サイトに掲載された情報・資料を利用、使用、ダウンロードするなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等についても、理由の如何に関わらず、本サイトおよび運営メンバーは一切責任を負いません。 予めご了承ください。 開発メンバー 主催者• データ収集、 shinyを利用した可視化開発:• インフラ、サーバーのメンテナンス: 貢献者• Rの技術サポート:• データの自動化更新:• 日本語ローカライゼーション: 協力できる有志がいれば、お気軽にご連絡ください。 Rのことがわからなくても貢献できることは必ずありますmm。 例えば日本語の文言の修正、データセットの収集など。
次の
名古屋工業大学は17日、新型コロナウイルスの感染拡大や収束期間、感染者数、死者数等について、都府県毎の人口密度や温度、絶対湿度(一定量の空気中に含まれる水蒸気の絶対的な量)等が関係していることを突き止めたと発表した。 研究グループでは、新型コロナウイルスの第2波が懸念される現在、この研究結果は有益な知見になるのではないかと期待している。 すると、人口密度が高くなるほど、感染拡大・収束期間が長くなり、逆に、絶対湿度、温度が高くなるほど、感染拡大・収束期間が短くなる傾向があることが解った。 そこで、研究グループが、人口密度、温度、絶対湿度の3変数について多変量解析をおこない、得られた数式を使い理論的な予測をおこなったところ、実際のデータとよく一致したという。 ただ完全には一致しておらず、その要因としては、3月頃の海外からの帰国者やクラスターの発生等の要因が考えられるという。 すると、人口密度、高齢者の割合が高くなるほど、感染者数、死者数共に増え、逆に、温度、絶対湿度が高くなるほど、感染者数、死者数共に減少する傾向があることが解った。 研究グループは前述の分析と同様、人口密度、高齢者の割合、温度・絶対湿度の最高値・最低値の6変数について多変量解析をおこない、得られた数式を使って理論的な予測をおこなったところ、実際のデータとよく一致したという。 以上から、研究グループは、新型コロナウイルスの感染拡大・収束期間、感染者数、死者数には、人口密度が強く関係しており、その意味で、「3密」を避け、適切なソーシャルディスタンスを取ることが重要であると考えられるとしている。 現在、我が国の新型コロナウイルスの感染状況は小康状態にあるが、決して予断が許される状況ではない。 新型コロナウイルスの第2波に対して的確な対策を取るためは、何が原因で、それがどのような結果を生むのか、正確に把握する必要がある。 これからの研究の進展に期待したい。 (記事:飯銅重幸・).
次の