客に〇られる そうあれは、アタシが班長になって浮かれていた時だ。 ホールを巡回しているとね、なんかおかしいんだ。 「ドカッ」・・・「ドカッ」って聞こえるんですよ。 こんなにうるさいホールでですよ? ええ。 怖いなー怖いなーって思ってその音の方に行ってみるとだ。 かっぷくのいい男が台を殴っているんだ。 本当だったら怖い場面なんですけどね。 班長になって浮かれてるもんだから。 しっかり注意しましたよ。 その時はその男も台を殴るのをスーーーっと止めたんだ。 ただその後だ。 アタシが何事も無かったかのようにホールを巡回していると、さっきの男が仁王立ちしてるんだ。 しかもただ仁王立ちしているだけじゃなくてね。 よ~く見ると上半身裸で立っているんだ。 上半身入れ墨だらけで、一見服を着ているように見える男がアタシの方にドカドカと来るんだ。 その男はグググッ!とアタシの襟袖を掴んで持ち上げてね、アタシも訳が分からないもんだから何もできなくて。 そのあと10メートルぐらい引きずられた後にアタシの名札を取って男が言ったんですよ。 「覚えとけよ」 何も無かった。。 客が〇り込んでくる そう、これもアタシが班長の時だ。 遊技態度の悪いヤンキーの常連が居たんですけど、態度が悪いもんだからいつも店員が注意してたんだ。 でもいつも負けているもんだから、出禁にはならなくてね。 そんなある日、従業員が休憩室で談笑してるとそいつの話になってね。 少し文句を言っちゃったんだ。 「いつも注意するのメンドクサイ」「あのヤンキー来ないで欲しい」って。 するとだ。 後日そのヤンキーが凄い形相で乗り込んで来たんだ。 嫌だなー、怖いなー怖いなーって思ったんだけど、事情を聞いてみるとだ。 「俺の文句言ってただろ!」って言うんだ。 一旦その場は話し合って帰ってもらって、考えたんだ。 なんで休憩所の話が漏れたんだ? 怖いなー怖いなーって思って従業員に探りを入れてみるとだ。 「ヤンキーの友達は従業員〇〇ちゃんの彼氏」 ヤンキーもその彼女の従業員も居なくなった ホールに〇〇が現れる これはアタシが主任の時だ。 夏の蒸し暑い時期でね。 転勤で田舎の方の店舗へ配属になったんだ。 その店舗は古くてね。 1階がホールで2階が社員寮の構造だったんだ。 その 2階の社員寮にはオバケが出るって従業員が言うんだ。 そしてその2階に行った瞬間からゾゾゾッってしたんだ。 嫌だなー、怖いなー怖いなー。 そしてある日だ。 ホールを巡回してるとスーーーっと赤い服を着た小さい女の子がカウンターの前を横切ったんだ。 おかしいなー。 怖いなー怖いなー。 って思ったんです。 だってそうでしょう?パチンコ店は未成年入場禁止だ。 アタシは注意しなきゃと思い、女の子が歩いて行った方に向かったんだ。 でも居ないんだ。 女の子が。 今さっき通り過ぎたばかりの女の子がどこにも居ないんだ。 アタシはカウンターに立っている従業員に聞いたんだ。 小さい赤い服の女の子通らなかったかって。 目の前を通っているはずだから見たはずだ。 するとカウンターの従業員はこう言ったんだ。 「え?小さい女の子なんてパチンコ店に居るわけないじゃないですか」.
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こんにちは。 独身時代、男性へ500万円以上貢いできた女、トイアンナです。 お金って、怖いですよね……あればあるだけ男性に使っちゃうんだもの……(自業自得)。 読者の皆さんは私よりお財布のヒモが硬いと信じています。 が、それでも怖い出来事は起こるもの。 そこで今回は、マイナビウーマン2020夏のお金特集「もう大人だし、本気でお金の話をしよう」に絡めて、私の身の回りで起きた「本当にあった怖いお金の話」をいくつかご紹介します。 港区のタワマン住まいで、特技は料理。 性格は穏やか、ファッションにも気を抜かないイケメン。 あまりにも条件がそろいすぎた彼に、Aさんは一瞬で恋に落ちました。 そんな男性、乙女ゲームでしか出会ったことない。 それ、ほんとに三次元? と、私もAさんへ聞いたのを覚えています。 その後、彼はAさんへ熱烈プロポーズ。 断る理由なんて1つもなかったAさんは、即座に婚約しました。 ところがAさんと同居するつもりだったタワマンから、彼は翌月退去していました。 実は彼、タワマンを友人とルームシェアしていました。 そのタワマンは購入したものではなく、賃貸物件。 さらに友人とシェアしていることを隠して、あたかも自分が所有しているかのように見せかけていたのです。 タワマンはAさんの所有物でも何でもないからです。 お金の話が怖いのはここから。 普通の賃貸マンションでお試し同棲を始めたAさんは、すぐに彼の元へ届く大量の「赤い封筒」に気づきます。 そこには「重要:必ず開封して中身を確認してください」「至急ご確認ください」の怖い言葉がズラリ……。 帰宅した彼に封筒の件を問いただすと、実は彼の年収では贅沢に遊べるほどの稼ぎはなく、消費者金融に借金して羽振りよく暮らしていたことが判明。 彼の借金は、600万に及んでいました。 真実を話しながら「仕方がなかったんだ……」と、泣き出す彼。 Aさんは逃げるように彼の元を去りました。 バブリーな暮らしを実現するには、都内だと年収2000万円以上が必要だと知っておきましょう。 そんな年収の男性はごく、ごく一部。 「外資系勤務」「医者」「起業家」といった高年収に見える職業でも、年収2000万円以上に達するのはごく一部。 もし彼がバブリーに暮らしていたら、まずは「何かある」と考えましょう。 幸い、彼は誠実に借金を告白してくれました。 しかし彼がもし性根の腐った男性で、結婚してから真実を明かされたら……? ハイスペック男性っぽいからといって、釣られないように。 信じていいのは自分の給与額だけです。 同棲期間を経て、そろそろ結婚を考えていました。 夫婦になれば割引が効く支払いサービスが多いため、サービスの見直しをしようと自分のクレジットカードの支払い額を確認したBさん。 これまでもカードの支払額は総額だけ見て、明細をチェックしませんでした。 しかし、そこには見覚えのない「定額支払い」サービスが大量に。 新聞の定期購読、動画見放題、雑誌読み放題、英会話に飲食店の利用まで! Bさんには思い当たるフシが……。 それらの契約していたものは、全て彼が普段から使っていたサービスだったのです。 定額サービスは月額数百円など少額のものが多く、Bさんは契約されても気付きませんでした。 Bさんは勝手にカードを使われていたことに激怒。 被害届を出して逮捕してもらうことも考えたそうですが、相手の親が全額を弁償。 そこでケリをつけたそうです。 オンライン定額サービス(サブスクリプション)は、サインや暗証番号の認証もなく、月額も少額なため悪用されても気付きにくいもの。 彼氏だから大丈夫、ではありません。 クレジットカードの明細は必ず見ておきましょう。 金銭感覚がルーズな人は、「付き合ってるんだから」「多額じゃないし、いいじゃん」と甘えの延長で相手のカードを使い込みがち。 1回でも使い込みが判明したら、即座に別れる覚悟を決めましょう。 結婚後にこういったトラブルを抱える夫婦って、意外とたくさんいるものです。 スマートマネー研究所の調査では2組に1組のカップルが、結婚後、お金のトラブルに直面。 あなただって例外ではありません。
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俺が高校生のころに体験した話だ。 高二の夏だった。 男の友人を二人連れて、海へ行った。 三人は、夏を満喫していた。 男だけではあったが、ビーチバレーしたり、ナンパしたりと楽しかった。 少し遊び疲れたころ、一人の友人がこんなことを言い出した。 「な、三人で一番深いところまで行ってみないか?」 海を指さしている。 海の一番深いところという意味らしい。 海水浴場は、一定以上深い場所にはネットが張ってあって行けないようになっている。 それを飛び越えれば、きっとライフセーバーのお兄さん方に怒られるだろう。 俺は聞いた。 「え?どういう意味?ネット乗り越えるってこと?」 「いやいや、ネット越えなくていいけどさ。 この海がどれくらい深いのか知りたいんだ。 」 断る理由はない。 三人で海水浴場の深さ調査をすることになった。 実際に行ってみると、浜からかなり遠くまで来ることができた。 砂浜の海水浴客が小さく見えた。 きっと、この海水浴場は遠浅なのだ。 ネットまでたどり着いても、足がついた。 さすがに波が来ると苦しいけれど、波にあわせてジャンプすれば立っていられるくらいの深さだった。 ここまで来る人はあまりいないようで、周りに人はいなかった。 俺たち三人だけの空間のようで、なかなか気分がいい。 しばらく、みんなではしゃいだ後、誰ともなしに「戻るか。 」という雰囲気になる。 そのときだった。 俺は押し寄せる波にあわせてジャンプしようとした。 ジャンプしなければ息が出来ないからだ。 でも、ジャンプに失敗した。 口いっぱいの海水を飲んでしまった。 しょっぱくて、ノドも痛い。 まあこんな失敗もあるだろう。 気にせずに砂浜に向かって歩き出そうしているのだが、足が動かない。 何かに足をとられているようだった。 俺は少し怖くなる。 これは少しヤバいかもしれない。 こんなところで海草なんかに足とられたら、洒落にならない。 おれは大きく息を吸い込むと、海に潜ってみた。 おそらく海草か何かに足をとられたと思ったのだ。 もしそうなら、海に潜ってそれを解かねばならない。 俺は手探りで右足首を触った。 やはり、何かが巻きついていた。 これはなんだろうか。 海藻ではなさそうだ。 次の瞬間、頭が真っ白になる。 足に巻き付いている物の正体に気が付いたのだ。 俺の右足に巻きついているのは、人間の手だった。
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