TBSの新春ドラマ特別企画『あしたの家族』の放送日が2020年1月5日に決定した。 本作は、『渡る世間は鬼ばかり』の石井ふく子がプロデューサーを務め、新年にふさわしい、あしたに希望を感じられる家族の物語。 2018年6月放送の『あにいもうと』に続いて石井作品には2度目の登場となる宮崎あおい、瑛太、松坂慶子、松重豊が出演し、土井裕泰が演出を務める。 宮崎が演じるのは、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ小野寺理紗。 現在理紗は父・俊作(松重豊)と母・真知子(松坂慶子)と大きな二世帯住宅で暮らしており、この家は理紗が結婚したら、理紗とその夫、そして両親が一緒に生活するために建てたものだ。 ある日、理紗は恋人にプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎(瑛太)を連れてくる。 幸太郎の顔を見て俊作は驚く。 幸太郎が職場では自分の元部下で、現在は上司になっていたからだ。 理紗の結婚を祝福したいものの、上司と同居できるのか、俊作は悩む。 幸太郎も部下である俊作と毎日家で顔を合わせることになるとは……と複雑な心境。 幸太郎と俊作の気持ちが理解できる理紗も心が揺れる。 おおらかな性格の真知子は理紗と幸太郎の恋の行方を優しく見守る。 それぞれの立場、心情を理解しながら、4人は本当の家族になることができるのか。 宮崎、瑛太、松坂、松重の4人でドラマのイメージカットの写真撮影をすると、美しいウエディングドレス姿の宮崎に瑛太は「見惚れてしまう」、松坂、松重からも「お似合い」「きれい」と声がかかっていた。 プロデューサー・石井ふく子 コメント 昨年の『あにいもうと』に続いて宮崎あおいさんに出演をお願いしました。 透明感があって自然なお芝居をされる女優さんです。 松坂慶子さんは何度もご一緒に仕事をしており、安心して宮崎さんのお母さん役をお願いしました。 仲の良い母と娘をお二人が楽しそうに演じてくださり、本当の親子のようでした。 瑛太さんと松重豊さんとは初めてお仕事しましたが、リハーサルを重ねて丁寧に役を演じていただきました。 撮影がクランクアップしたとき、出演者、スタッフが一緒に家族になったんだという思いが頭の中にすごくありました。 私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました。 新年にご自身の家族に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです。
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江戸の天才絵師・葛飾北斎の三女として生まれたお栄(後の葛飾応為:宮﨑あおい)は、町絵師と夫婦になったものの、箸を持つより絵筆を持つのが好きで、父であり、師である北斎(長塚京三)の元に嫁ぎ先から戻ってきた。 そんな中、お栄は北斎の門人である絵師・善次郎(溪斎英泉:松田龍平)にだけは、苦しみや悩みを話すことができた。 それは思うに任せない、「出戻りお栄」の密かな恋心であった。 北斎という絵に魅入られた男を尊敬し、影で支える絵師として働き続けるお栄。 そして北斎の代表作である「富嶽三十六景」が完成した時にも、そばにはお栄がいた。 父が高齢となり、思うがままに筆を動かせなくなってからも、お栄は父の「影」として北斎の絵を描き続ける。 北斎は眩しい光、自分はその影でいい。 そうしてお栄は絵を描き続ける。 やがて時は過ぎ、心の中で常によりどころであった善次郎そして、北斎もこの世を去る。 60歳を過ぎたお栄は、一つの真実にたどり着く。 「影が万事を形づけ、光がそれを浮かび上がらせる。 自分が筋の通っていないへにゃへにゃだからというのが理由でしょうが、それだけでなく、スポーツ選手しかり、多方面で活躍する筋の通った女性というものは、いつの時代も見ているだけで万人に力を与えてくれる存在のような気がします。 朝井まかてさんの『眩』を拝読した時、今よりもはるかに女性が生きがいを持って生きにくかった時代に、お栄さんのような「絵のために生きる」という筋を通し続けた女性がいたことを知り、胸が熱くなりました。 筋を通さずにいられないということは、言い換えれば妥協した生き方の出来ない不器用な女という面もあります。 そんな不器用で、だからこそ強いお栄さんの絵師としての業(ごう)を、いかにして映像で見せるかをテーマに脚本を書いたつもりでしたが、完成したお栄さんは演者としての宮崎あおいさんの業も相まってか、そんな計算をはるかに超えて魅力的でした。 北斎先生も、渓斎英泉も、おっかさんも、馬琴先生も……ざらりとした独特の映像世界の中でいきいきと江戸を生きています。 芸術の秋の一夜、ぜひお楽しみいただければ幸いです。 演出のことば …加藤拓(NHKエンタープライズ) お栄・葛飾応為が「吉原格子先之図」に封じ込めた光は今も色褪せないままでいます。 北斎が洞察した波濤の粒子は、時代を超えて世界に衝撃を与え続けるマスターピースです。 時代劇のようで、テーマそのものが「時間」を超越しているーそこに「眩」の醍醐味と難しさがあるように思います。 そこに真っ先に、まっすぐに向かって行ったのが宮崎あおいさんでした。 初対面の日、絵の稽古に宮崎あおいさんが一心に、黙々と二時間打ち込む姿に、創造することへの本能的な喜びに出会ったような気がしました。 「眩」の扉はそうして開かれたのです。 創造への欲求と喜びが詰まったドラマ「眩~北斎の娘」、どうぞお楽しみください。 制作にあたって …佐野元彦(NHKエンタープライズ) このドラマは娘が父親の呪縛を超えて成長する話です。 あらゆる時代のあらゆる国で、描かれる家族の物語です。 ただ、この家族の父親は、希代の天才画家・葛飾北斎であり、娘・お栄もまた絵師であったことから、このドラマは「才能と言う名の業 ごう 」の物語へとなっていきます。 さらに、お栄が、生涯でたった一人愛した恋人・善次郎にも画才があった。 密接な人間関係のなかで、お互いがお互いの「才能のちょっとした高さ低さ」を意識せざるを得なくなる「業」が生まれます。 父である北斎の死を受け、この「業」から解き放たれたヒロインお栄が最後に行き着く場所で見出したものは何か。 ラストのお栄の「澄んだ穏やかな表情」が心に染みる、このドラマが、多くの視聴者に届くことを願ってやみません。 当掲示板に寄せられましたメッセージ、およびお名前などの情報は、原則としてホームページ上に掲載されます。 またNHKの放送番組や、番組の関連商品などでご紹介させていただく場合がございます。 お客様の本名と思われるお名前が含まれている投稿は、個人情報保護のため掲載することができませんので、投稿者名には「本名ではなくペンネーム」を必ずお使いください。 掲示板は番組の感想を書き込んでいただく場となりますので、番組と直接関係のない内容を含む投稿は、原則として掲載いたしません。 メールアドレスやホームページのURLを記載した投稿、投稿者ご本人・第三者の個人情報が含まれると思われる投稿、企業や団体等の住所・名称が含まれる・示唆される投稿、商品名や他局の番組名を含む投稿、他サイトへの誘導を示唆する投稿、他番組についてのご意見・ご要望なども、同様に掲載いたしません。 NHKに回答を求めるメッセージや、番組内容・ホームページへのご質問・ご意見につきましては、掲示板ではなく をご利用ください。 掲示板に寄せられたご質問等には回答できません。 掲示板でのメッセージ掲載の可否を含め、当掲示板を直接ならび間接的に利用した結果、またはそれに付随して生じたトラブル等につきましては、NHKはその責を一切負うものではなく、また事情説明・回答の義務も有しません。 すべて自己責任でのご利用をお願い致します。 なお、土日祝日・年末年始には、基本的に更新は行われません。 上記の旨をご理解いただき、またご承諾いただける方のみ掲示板をご利用下さい。
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TBSの新春ドラマ特別企画『あしたの家族』の放送日が2020年1月5日に決定した。 本作は、『渡る世間は鬼ばかり』の石井ふく子がプロデューサーを務め、新年にふさわしい、あしたに希望を感じられる家族の物語。 2018年6月放送の『あにいもうと』に続いて石井作品には2度目の登場となる宮崎あおい、瑛太、松坂慶子、松重豊が出演し、土井裕泰が演出を務める。 宮崎が演じるのは、4年前の結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つ小野寺理紗。 現在理紗は父・俊作(松重豊)と母・真知子(松坂慶子)と大きな二世帯住宅で暮らしており、この家は理紗が結婚したら、理紗とその夫、そして両親が一緒に生活するために建てたものだ。 ある日、理紗は恋人にプロポーズされたと言い、恋人の兵頭幸太郎(瑛太)を連れてくる。 幸太郎の顔を見て俊作は驚く。 幸太郎が職場では自分の元部下で、現在は上司になっていたからだ。 理紗の結婚を祝福したいものの、上司と同居できるのか、俊作は悩む。 幸太郎も部下である俊作と毎日家で顔を合わせることになるとは……と複雑な心境。 幸太郎と俊作の気持ちが理解できる理紗も心が揺れる。 おおらかな性格の真知子は理紗と幸太郎の恋の行方を優しく見守る。 それぞれの立場、心情を理解しながら、4人は本当の家族になることができるのか。 宮崎、瑛太、松坂、松重の4人でドラマのイメージカットの写真撮影をすると、美しいウエディングドレス姿の宮崎に瑛太は「見惚れてしまう」、松坂、松重からも「お似合い」「きれい」と声がかかっていた。 プロデューサー・石井ふく子 コメント 昨年の『あにいもうと』に続いて宮崎あおいさんに出演をお願いしました。 透明感があって自然なお芝居をされる女優さんです。 松坂慶子さんは何度もご一緒に仕事をしており、安心して宮崎さんのお母さん役をお願いしました。 仲の良い母と娘をお二人が楽しそうに演じてくださり、本当の親子のようでした。 瑛太さんと松重豊さんとは初めてお仕事しましたが、リハーサルを重ねて丁寧に役を演じていただきました。 撮影がクランクアップしたとき、出演者、スタッフが一緒に家族になったんだという思いが頭の中にすごくありました。 私も一緒に家族の中に飛び込ませていただきました。 新年にご自身の家族に思いを寄せながらご覧いただけると幸いです。
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