潔く 柔 く カンナ。 潔く柔く きよくやわく

『潔く柔く』が面白い!原作漫画を名言や結末などからネタバレ考察!【無料】

潔く 柔 く カンナ

同じ団地に住み幼い頃から春田はベランダを伝ってカンナの部屋に入り込んでいたが2人はもう高校生です。 着替え中の事もあり来る時はメールで先に知らせてとカンナは注意します。 カンナと春田はキスした事もありお互いに好きだったがそんな会話をする事もなくいつもの関係を続けていました。 高校で仲良くなった川口朝美と真山稔邦と出会い4人で遊ぶようになります。 朝美は春田が好きだったがカンナに想いを寄せている事に気付きます。 真山はカンナの事が好きで積極的に誘います。 ある日、真山から誘われたカンナは祭りに行きキスされるが春田が事故に遭った知らせを受け急いで病院に駆け付けます。 春田は助かりませんでした。 朝美は春田の気持ちを知っていてなんで真山と会っていたのかと責めます。 カンナは携帯を見ると春田から「行くよ」とメールが入っていました。 3人は気まずい関係となって交流はなくなりカンナは明るくは振る舞うが春田は自分のせいで亡くなったのだと深く傷付いていました。 友人の桃香がカンナの過去を禄に酔っ払って話してしまいます。 別に自分の過去を知られても禄は興味もないだろうからとカンナは怒りません。 禄は過去がどうであれ飲みに誘ったから関係ないと言うがカンナは騙されている気がするから何か秘密を教えてと言いました。 するとカンナは禄も同じような経験をしていて驚きます。 禄が小学生の頃、いつも自分に付き纏う希美を遠足の時にうざくて突き飛ばした事がありました。 道路に投げ出された希美をうんざりしながら助けるが2人は走ってきた車に轢かれてしまいました。 禄は小指を怪我しただけで助かるが希美は亡くなってしまったのです。 その後引っ越し高校生になって戻ると希美の姉である愛美が訪ねてきました。 愛美は怒ることなく街に戻ってきた禄を喜んで迎えてくれました。 カンナは飲み過ぎてしまい倒れて救急車で運ばれます。 病院で目を覚ましたカンナは禄と小峰清正がいる事に気付きます。 小峰は春田の従兄弟であり禄の大学の後輩でした。 カンナは精神的ストレスから突発性難聴になっていました。 自分の気持ちは自分で分かっていたけれど初めて他人から言われて当時の罪悪感などを深く思い出してしまったのです。 禄は「大丈夫、君は悪くない」と言いますがカンナに聴こえません。 禄は高校生の時に希美が書いていた日記を愛美から手渡されていました。 その時、日記を読んだら一緒に田沢湖に行って欲しいとお願いされていた事を思い出します。 日記には禄と遊んだ事が毎日書いてあり最後には禄と一緒に田沢湖へ遠足に行くのを楽しみにしている事が書かれていました。 無事に退院したカンナは禄にお礼のメールを送り飲みに行くと禄と漫画家の野原先生がいました。 禄と野原先生が仲良くしているのを見てカンナはすぐに帰るが禄が追い掛けてきます。 先生を1人残して来たらダメだと言うが禄はほっとけないからと家までタクシーで送ってくれました。 禄は希美の命日に事故現場に行くと愛美と会います。 一番明るかった希美がいなくなってしまい愛美は変わりに明るく振舞っていたが親からは悲しくないのかと責められていました。 家の中では時間が止まっているから親に責められても明るく振舞っているのだと愛美は言います。 愛美が足を滑らせ落ちてしまいます。 助けに行った禄は希美の幻想を見て「ごめん」と涙を流します。 愛美から「禄ちゃんのせいじゃないから大丈夫」だと言われ禄は苦しみから解放されました。 罪悪感はどうしたら無くなるのか? カンナは相談すると禄は一生無くならないと言いました。 「試しに付き合って見ない?」と言われたカンナは行きつけのBARで考えます。 メールですら大学時代に勇気をもってするようになったがすべてが大丈夫になる事も怖いのです。 全然似てなくてカンナは良かったと思い、春田の墓参りをしました。 禄は愛美には言葉を覚えるのが遅くて4歳になっても話さない娘・睦美がいる事を話します。 メールではやり取りしていたが希美と似ているような気がして一度も会いに行ってはいませんでした。 墓参りに付き合ってくれた事に感謝したカンナは睦美に会いに行こうと誘います。 すると禄に会った睦美は「待ちくたびれた、会いたかったの」と話しました。 「ママ」と呼んでもらえた愛美は禄に感謝しました。 カンナは通っていた高校に行き、生まれ育った街を歩き逃げずに春田をしっかり思い出します。 明日は禄の誕生日だが付き合う事になった野原先生の家でパーティーする事を知ります。 春田はカンナが大好きだったが自信を持てなくて怖くて悩んでいた事を小峰から聞かされます。 カンナは野原先生の家を訪ね禄に「野原先生とお幸せに」と言って逃げるように出て行きます。 カンナは追い掛けてきた禄を引っ叩きます。 告白されて返事もしてないのに付き合うなんて最低だと想いを吐き捨てると付き合うのは仕事の打ち合わせだと知ります。 カンナがもたもたしていると禄は抱き締め好きだと言いました。 カンナは「私もあなたを1人にしたくない」と言ってキスしました。 15歳で止まっていた時計がやっと動き始めたのです。

次の

あなそれのいくえみ綾さん!『潔く柔く』レビュー&登場人物まとめ。

潔く 柔 く カンナ

私は、誰も好きではなかったと思います。 カンナの回想で、「私はぼんやりしていた」みたいなところ、ありますよね。 多分当時のカンナは、本当に精神的に子供で、 まだ恋愛という概念に到達していなかったのではないでしょうか。 ハルタとは「なんとなく流れで」キスをし、 マヤとは「ハルタとは違う男の子である新鮮さ」でキスをしたのではと思います。 好奇心と無邪気さだと思います。 ただ、「恋」に発展しそうなのはマヤのほうだったかもしれません。 その状態で、あの事故が起こり、カンナの中で育ち始めた恋愛という概念は潰されてしまった。 禄に揺さぶられることはあっても、朝美と再会したあたりまではその概念がまだ復活しておらず、 「15歳のままだね?」と言われてしまったのではないでしょうか。 ハルタに対しては、「好きになってあげられなかった罪悪感」を禄に指摘されています。 「罪悪感を消すことはできない、一生抱えていくもの」と言われ、それを飲み込めるようになったのかなと思います。

次の

いくえみ綾が紡ぎ出す、出会いと別れのオムニバスに酔いしれる『潔く柔く』 (いくえみ綾)

潔く 柔 く カンナ

コミック13巻が発売されて遂に完結した「潔く柔く」ですが、 いまだにすっきりしないことがあります。 結局、カンナはハルタのことをどう思っていたのか?ということです。 最後に赤沢と結ばれることは予想していたし、納得もしています。 でもカンナが高1、ハルタが事故で亡くなった当時(夏祭りでマヤとキスしていた時)、カンナが好きだったのはハルタとマヤのどちらだったのかがわかりません。 できるだけたくさんの方の意見が知りたいです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました* マヤとのキスは興味本位、好きといわれて嬉しい、ただそれだけで ハルタとのキスは本当に猫にするものと同じで、それ以上でもそれ以下でもなかった、ということです。 ハルタは大事な存在だけれども恋愛ではないんですよね、カンナの中で。 初めて好きになった(好きになれた)人って禄ちゃんじゃないのかな。 カンナが自分から好きになった人。 カンナは人から好かれるのには慣れているけど自分から好きになることはほぼ無かった感じなので 残念ながらあの二人どちらも恋愛感情としての好きではなかったということだと思います。 13巻の「ハルタごめんね、好きだったよ」というのは恋愛感情なしの純粋な好きという意味ですよね。 実は自分もあの辺(11巻くらいかな?)カンナがどういう風にハルタが好きだったのかが分からず禄ちゃんの言葉で愕然としました。 恋愛感情で好きになれなかった罪悪感でずーっと何年も苛まれていたのか、カンナは! しかもそれをすぐ解った禄ちゃんは流石だと思いました。 百加や朝美もそれをなんとなくはわかっていたけど カンナの心のデッドラインなので触れることが出来なかったのでしょうね。 もちろんカンナ自身さえも。 怖くて封印していた自分の真実の心を禄ちゃんに言い当てられて 禄ちゃんと痛み分けそして初めての恋愛感情、相手を守り労り 潔く柔くとうタイトル通りの内容になったのではないかと思います。 ぶっちゃけ泣けたのは ハルタが 見守るのが愛だな とかいうシーンがあったと思うのですが それがもうなんともいえずに泣いた覚えがあります 後禄ちゃん編で一巻の表紙のカンナがドーナツ食べている表紙をみて 超伏線じゃーーーん!!!!!!!と憤慨した覚えがあります笑 私はハルタのことが好きだったんだと思います。 好きだったんだけどカンナは性格もおっとりタイプでぼーっとしていたのと、ハルタが「バイクに乗せるのはお前じゃない」と裏腹なことを言うので、カンナもそれ以上何も言わなかった。 いつしか二人の中で一歩踏み込むことがタブーになってたんだと思います。 マヤはハルタとは違い強引なタイプで、はっきりと好きだと言ってくれたので、カンナにとっては初めての経験だし、受け身タイプのカンナはただドキドキして、一瞬流されてしまっただけだと思います。 未来という概念もない思春期真っ只中で、言わないと後悔するなんてあの当時の二人は気づけなかったんですね。

次の