今回は特別編です。 中国で流行している謎の肺炎についてお話しします。 一般的に僕たち専門家は「分かっていること」を説明します。 分からないことは、説明できない。 当たり前ですね。 でも、医学・科学の世界には分からないことは山ほどあるのです。 おそらくは、分かっていること以上に分からないことは多いのです。 分からないことが分かっていることより、どのくらい多いのかと言うと、それすらもよく分からないのですが、大事なことは分かっていることと分からないことの区別ができること。 何が分かっていて、何が分かっていないかということが理解できること。 分かっていないということが分かっているということが分かっていないということが回避できること……って、こんな落語みたいな話をしているときりがないので本題に入ります。 SARS(重症急性呼吸器症候群)流行 2002年~03年 昨年12月以降、中国の武漢で謎の肺炎が流行しています。 武漢は中国内陸部、湖北省にある都市で、長江が流れています。 59人の方がこの肺炎にかかりました。 そのうち7人は重症の肺炎になったそうですが、本稿執筆時点ではこの肺炎による死亡者は出ていません。 国際感染症学会(ISID)が感染症情報を提供するメーリングリスト、ProMEDによると、1月8日時点で8人は回復して退院したそうです()。 中国で謎の肺炎と言えばSARSが思い出されます。 SARSは重症急性呼吸器症候群(Severe acute respiratory syndrome)の略で「サーズ」と読みます。 2002年から03年にかけて、中国の広州を中心に流行した肺炎で、これまで知られていなかった新しいウイルスが原因でした。 現在では、このウイルスはSARSコロナウイルスと名付けられています。 おそらくはハクビシンのような動物から人に感染したのだろうと推測されています。 広州から香港や北京、そしてカナダやドイツなどいろいろな国に飛び火して多くの患者が世界中で発生し、大問題になりましたが、03年夏以降パタリと流行は収まり、その後再流行は起きていません。 あれはいったいなんだったのか。 ぼくは03年の夏から北京のクリニックで診療をしていたのですが、まーこの、SARS対策は大変でした。 新型のコロナウイルスが原因か で、武漢の謎の肺炎も「すわ、SARSか」と懸念されたのですが、検査ではSARSコロナウイルスは見つからず。 ラクダから感染し、中東や韓国で流行して問題になった中東呼吸器症候群(MERS、マーズと読む。 2012年発見)の原因、MERSコロナウイルスも検査で陰性。 鳥インフルエンザなど、いろいろなインフルエンザウイルスの検査も陰性でした。 で、 2020年1月8日のニューヨーク・タイムズによると、中国の研究者が新しいコロナウイルスを発見したそうです( )。 59人の患者のうち、15人から同じウイルスの遺伝子が検出されたとのこと。 「コロナ」というのはギリシア語が語源で、王様などがかぶる冠のことです。 ウイルスの表面の突起が冠に見えるからこのような名前が付きました。 コロナウイルスは人以外の哺乳類にも感染することが知られています。 コロナウイルスの中でもいろいろなタイプがあり、細かく分類されていますが、人に感染するものとして、これまで知られているコロナウイルスは、そのうち6種類です。 うち4種類は「普通の風邪」の原因で、残りの2つが上述のSARSとMERSコロナウイルスです。 ちなみに、中国語では「冠状病毒」というそうです( )。 岩田健太郎(いわた・けんたろう) 神戸大学教授 1971年島根県生まれ。 島根医科大学卒業。 内科、感染症、漢方など国内外の専門医資格を持つ。 ロンドン大学修士(感染症学)、博士(医学)。 沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院(千葉県)を経て、2008年から現職。 一般向け著書に「医学部に行きたいあなた、医学生のあなた、そしてその親が読むべき勉強の方法」(中外医学社)「感染症医が教える性の話」(ちくまプリマー新書)「ワクチンは怖くない」(光文社)「99.9%が誤用の抗生物質」(光文社新書)「食べ物のことはからだに訊け!」(ちくま新書)など。 日本ソムリエ協会認定シニアワインエキスパートでもある。 医師不足とか医師の偏在が言われていますけど、結局、人材も資金も偏っているだけなのと、お役所や大学も名誉や指揮権をめぐって、敢えて整理がつかないと... 医師不足とか医師の偏在が言われていますけど、結局、人材も資金も偏っているだけなのと、お役所や大学も名誉や指揮権をめぐって、敢えて整理がつかないというところでしょうか? 一方で、多極化が進む世界における、様々な分野でイニシアチブをとるメリットを考えて、中国でさえCDCが動き始めたというところでしょう。 長寿連載の超絶スナイパー漫画とか目にしていれば、未知のウイルスや細菌はワクチンや治療剤、あるいは防護のインフラなども含めて軍事活動の一環に当たるようにも思えるので、たまには景気良く資金が降りてきても良いように思います。 積極的に攻撃を加える行為は憲法に反しますが、人道支援や自衛力としての医療水準の維持は大事だと思います。 仕事は見世物のドラマでもないし、奇跡の期待より準備や根回しが大事です。 留学生や流入移民、LCCも増えていますし、今後も中国やアフリカ、アマゾンの奥地から、どんな微生物や有害物質が発見されるかわかりません。 遺伝子変異を考えれば、感染症のリスクは掛算だとわかります。 血液検査のみならず、CT、MRI、あるいは核医学検査などの器材も含めて、施設や人材の充実は観光立国やカジノ経営の観点も含めて国の重要課題ではないかと思います。 それは、災害時に共有できるインフラも多数あるでしょう。 コメントを書く 投稿いただいたコメントは、編集スタッフが拝読したうえで掲載させていただきます。 リアルタイムでは掲載されません。 掲載したコメントは読売新聞紙面をはじめ、読売新聞社が発行及び、許諾した印刷物、読売新聞オンライン、携帯電話サービスなどに複製・転載する場合があります。 コメントのタイトル・本文は編集スタッフの判断で修正したり、全部、または一部を非掲載とさせていただく場合もあります。 次のようなコメントは非掲載、または削除とさせていただきます。 ブログとの関係が認められない場合• 特定の個人、組織を誹謗中傷し、名誉を傷つける内容を含む場合• 第三者の著作権などを侵害する内容を含む場合• 企業や商品の宣伝、販売促進を主な目的とする場合• 選挙運動またはこれらに類似する内容を含む場合• 特定の団体を宣伝することを主な目的とする場合• 事実に反した情報を公開している場合• 公序良俗、法令に反した内容の情報を含む場合• 個人情報を書き込んだ場合(たとえ匿名であっても関係者が見れば内容を特定できるような、個人情報=氏名・住所・電話番号・職業・メールアドレスなど=を含みます)• メールアドレス、他のサイトへリンクがある場合• その他、編集スタッフが不適切と判断した場合 編集方針に同意する方のみ投稿ができます。 以上、あらかじめ、ご了承ください。
次の
SARS coronavirus; SARS-CoV はこの感染症の原因病原体である 分類および外部参照情報 () - - 重症急性呼吸器症候群(じゅうしょう きゅうせい こきゅうき しょうこうぐん、: Severe acute respiratory syndrome; SARS〈サーズ〉 )は、 SARS-CoV によって引き起こされる性のである。 動物起源のと考えられている。 ウイルス特定までは、その症状などから、 新型肺炎(しんがたはいえん)、 (ひていけいはいえん、英: Atypical Pneumonia)などの呼称が用いられた。 2002年11月から2003年7月にかけて、南部を中心に起きたでは、やを中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡した(9. このアウトブレイク終息後は、封じ込め宣言後いくつかの散発例があったが、現在に至るまで、新規感染報告例は無い。 現在の症例定義は、「38度以上の及び、、息切れのいずれかの症状」「検査においての症状」を呈し、この原因が不明で、ウイルス検査で陽性となった者とされている。 またを呈する例も存在する。 感染経路としては飛沫感染や接触感染が考えられている。 兆候と症状 [ ] 最初の症状は ()で、、、無気力状態 ()、、、その他非特異的症状が見られる。 この病気では粘膜病変を伴わず、咳嗽は乾性咳である。 SARSではや、またはその両方が見られることがあるが、これは一次的な、また双方の可能性が考えられる。 発熱に伴う肺病変はであるが、これにはウイルスが誘導する免疫・の関与が考えられている。 またも起こしうる。 最重症例では、免疫反応によって、を引き起こすことがある。 診断 [ ] SARS患者の胸部X線写真(CDC提供)。 両肺野に不透明な領域が増え、肺炎を示唆する 2003年のアウトブレイク時、SARS感染は次のような患者で疑われた。 そして、• 以下の2条件のどちらかを満たす。 10日以内に、SARS診断を受けた人物と濃厚接触している。 WHO の発表で現在流行が起きているとされている地域に、渡航歴がある(2003年5月10日現在では、の一部、、、・ ())。 現在の症例定義では、渡航歴は問わず、「38度以上の高熱及び咳、呼吸困難、息切れのいずれかの症状」「レントゲン検査において肺炎の症状」を呈し、この原因が不明で、ウイルス検査で陽性となった者とされている。 感染の疑いが濃厚な患者では、胸部X線写真でやなどの症状、または検査での陽性所見が見られる。 WHOでは、感染の疑いが「濃厚」(英: probable)だが胸部X線写真で特徴的な症状が見られず、またや、などのテストで陽性となった患者について、"laboratory confirmed SARS" とのカテゴリを設けた。 胸部X線写真については、SARS患者でも像がまちまちであるが、一般的にまだらに浸潤するような不自然な像が見られることが多い。 初期ではX線写真で気道炎症所見を認めない。 臨床症状はやに類似しており、症状のみでの鑑別は難しい。 確定診断にはウイルス分離、核酸検出、の上昇などが決め手となるほか、迅速診断には咽頭ぬぐい液からの・などが用いられる。 治療法は確立していないが、2002年の中華人民共和国でのアウトブレイク時の教訓から、一般的な感染防止策の徹底が防止に有用であることが示されている。 また感染経路としては、飛沫感染と直接・間接的な接触感染が想定されている。 SARSコロナウイルスは環境中で安定であり、中国政府対策本部からの発表によれば、紙・木などの環境中で3日間、痰や糞便中で約5日間、血液中で15日間生存するという(従来知られていたコロナウイルスでは、環境中で3時間) :表38-18。 またや、での消毒で失活する。 隔離とがSARS予防に重要である。 他にも次のような予防法が存在する。 手洗い、うがい• を媒介しうる物 ()表面の• サージカルマスクの着用• 体液の接触を避ける• SARS感染者の私物を、熱した石鹸水で洗浄する(・類や皿などの食器類、など)• 症状を呈した子供の措置 院内感染対策として、や使い捨てが有効である。 治療 [ ] SARSコロナウイルスに感染した肺組織の写真。 組織が破壊され、中央に多核巨細胞が出現している SARSは、によるウイルス性疾患であるため、は無効である。 先のSARSアウトブレイク時には、この性質を逆手に用い、が無効であることからを否定し、その上で・を防ぐための投与・治療が行われた。 但し、リバビリンは細胞培養レベルでは有効でなく、(の成分)が有効であるとの報告がある。 また治療法は確立しておらず 、として、必要に応じた・などが用いられる。 SARS患者はに入院させる必要があるが、この際部屋を ()にし、看護する側も完璧な防護をした上で、患者との不必要な接触を避けることが肝要である。 人に対し安全性・有効性の両方が確認されているは、治療用・予防用どちらでも存在しない(但し、実験動物レベルでは存在する)。 生物学的治療法の発見・開発・生産を行うのMassBiologicsは、 NIH や CDC の研究者と協力し、で効果があったを用いた療法の開発を行っている。 またウイルス表面のスパイクタンパク質をターゲットにしたワクチン 、レセプタータンパクの 、の一部を欠いた弱毒化ウイルスの利用 も検討されている。 予後 [ ] SARSからの回復者について中国で出された報告書では、重症のが長時間続くことが示されている。 最も典型的な症状は、、、 ()で、どれも就業や自己介護の妨げとなり得る症状である。 SARSではに引き続くが報告されているが、これを防ぐため、の投与が行われた。 骨粗鬆症や骨壊死は、このステロイド剤の副作用として知られるものでもある。 隔離収容の結果、SARSからの回復後に PTSD やを発症した例も報告されている。 病原体 [ ] 「」も参照 SARSの原因病原体・は、コロナウイルス亜科ベータコロナウイルス属に分類され、同じ属にはを引き起こすが含まれる。 コロナウイルスはを持つ1本鎖で、ゲノムRNAはと同じ配列のプラス鎖である。 また、コロナウイルスは・のに親和性を持つが、SARSコロナウイルスでは呼吸器や消化管などに発現しているのACE2が感染のレセプタータンパクとなる。 SARSコロナウイルスは(Vero E6細胞)などで細胞培養できる。 RNAウイルスではあるが、ゲノム変異は HIV ほど大きなものではなく、比較的安定だと報告されている。 このウイルスは・ヒトに感染するが、MERSコロナウイルスも同じくコウモリに感染するほか、コロナウイルスの分類では、コウモリコロナウイルスもこの2種と同じグループ2bに含まれる。 ウイルスの特定 当初、中国衛生局は、はやと同じを原因病原体として発表していた。 CDCと ()は、2003年4月にSARSウイルスのを特定した。 の研究者たちは、でが成り立つことを突き止めた。 ()へのウイルス感染で、SARS患者と同様の症状(具体的には・・糞便からのウイルス分離と)が発生することが実験的に証明されている。 2003年5月下旬、最初の症例が出た中国の地元市場で、食用野生動物を用いた研究調査が行われた。 この結果、からSARSコロナウイルスが単離されたが、ハクビシンはではなく、ヒトへの感染のキーとなるだと推定された。 中間結果では、SARSコロナウイルスは ()からヒトへ、種の壁を越えたをするとされ、広東省だけで1万頭以上が駆除された。 この対応に関しては、パームシベット・ハクビシンをにしたとの批判もある。 またシンガポールでは野良猫の駆除が行われた。 ウイルスは、 、 ()(流行地にはが棲息) 、などからも単離された。 2005年には、中国のから多数のSARS様が発見されたと報告された。 これらのウイルスの系統学的解析から、SARSコロナウイルスはコウモリ由来の可能性が高いとされ、コウモリから直接人間に感染したか、中国の市場で販売されていたをはじめとした食用動物を介して人間に広まったと推測された。 コウモリは感染してもとなるが、SARS様コロナウイルスのリザーバーになっていると推測されている。 2006年遅く、CDC Chinese Centre for Disease Control and Prevention of Hong Kong University)、疾病予防コントロールセンター(広州市CDC)は、パームシベット(ハクビシン)とヒトから単離されたSARSコロナウイルスの遺伝的系譜を作成し、このウイルス感染症がしたことを証明した。 罹患数 [ ] SARSはのひとつであり、大流行した2003年の患者数は8,273人と比較的まれな疾患である。 このアウトブレイク時の罹患数は、 WHO の報告によると、を中心に8,096人が感染し、37ヶ国で774人が死亡したとされている(9. 詳細は「 ()」を参照 11月に、で最初のSARS症例が報告され、同月に同省で流行が発生した。 最初の患者は広東省出身で、地元の村の管理責任者も務めていた農家の男性で 、仏山市の第一人民医院(英: The First People's Hospital)で治療を受けた。 この男性の疾患原因特定は行われなかった。 感染制御に多少動いたものの、中国政府は、2003年2月までこのの発生をWHOに公式報告しなかった。 このの遅れが感染症対策の遅れに繋がり、結果として中国政府は国際的に多くの批判を受けることとなった。 アウトブレイクが最初に起きたのは2002年11月27日で、WHOの ()の一角を成す、の () GPHIN が、インターネット・メディアの監視を通じ、中国で「の流行」(英: "flu outbreak")が発生していることを突き止め、そのままWHOに報告した。 現在GPHINでは、・・・・・への翻訳に対応しているが、当時は英語・フランス語のみの対応だった。 アウトブレイクに関する最初の報告は中国語文献だったため、英語でのレポートはになってようやく作成された。 この報告を受け、WHOは中国当局に対し、2002年12月5日・11日に照会を行った。 それまでの感染症アウトブレイクでは対応ネットワークが上手く機能していたものの、中国からのメディア報告がアウトブレイク発生から数ヶ月後にずれ込んだため、情報共有が遅れる元となった。 第2回目のアラート発令後、WHOは病名、症例定義と共に、慎重な注意と封じ込め方法を共有するため、協調した世界的なアウトブレイク対応ネットワークの構築を発表した Heymann, 2003。 WHOが対策を開始した時までに、世界中で死者は500人以上、加えて2,000人程度の感染者が発生していた。 4月上旬、 ()が中国での脅威を報告した後 、公式方針の転換があり、SARSはメディアでより大きく取り上げられるようになった。 これにはのジェームズ・アール・ソールズベリー(英: James Earl Salisbury)の死が直接関わっていたとされる。 これとほぼ同じ頃、蒋彦永はの軍事病院で症例数が過少報告されていたことを告発した。 猛烈な追及の後、中国当局はWHOなど国際当局の現地調査を認めることになった。 この調査により、の拡大、、不十分なコミュニケーションなど、成長過程にあった中国の保健政策を悩ます諸問題が明らかになった。 また、SARS予防策が広く知られておらず、流行地では看護や汚染物運搬の過程で、多くの医療スタッフが感染の危機に晒されたり、最悪の場合死に至ったりした。 世界への感染拡大 [ ] 2002年から2003年にかけて、SARSが発生した地域 流行に一般の関心が向いたのは、2003年2月に、中国に渡航したアメリカ人ビジネスマンが、への飛行中に肺炎様の症状を呈した一件からだった。 飛行機は・に立ち寄り、このビジネスマンは ()に搬送され、転院先ので死亡した。 一般的なプロトコルで看護を行ったにもかかわらず、この男性から複数の医療スタッフへ二次感染が起きた。 医師のは感染危機に気づき、WHOとベトナム政府の連携を要請して感染拡大阻止に尽力したが、その後自身もSARSに罹患して死亡した。 症状の重症度と、病院スタッフへの院内感染は国際保健当局に危機感を持って捉えられ、当局は肺炎感染症の拡大を危惧した。 2003年3月12日、WHOは ()を発令し 、 CDC もこれに続いてアラートを発表した。 WHOは続くに、・への渡航自粛勧告を出す異例の措置を取った。 SARS感染拡大は、、、、、、シンガポール、、ハノイ、香港で見られ、中国国内では広東省、、、、、、、、などに拡大した。 この際、WHO西太平洋事務局の責任者として、が陣頭指揮に当たった(その後、2005年に教授就任)。 香港 [ ] 香港第2の流行が起きたアモイ・ガーデンズの外観 香港では、 ()(: Queen Mary Hospital)、 ()(英: Prince of Wales Hospital)という2つの病院が流行発生の中心地となった。 この病院での流行後、と呼ばれる高層マンション群でも集団感染が発生した。 この流行のインデックス・ケースは、プリンス・オブ・ウェールズ病院での治療を受けており、アモイ・ガーデンズに弟を訪ねて行った男性と推定されている。 トイレ排水システムを通じてウイルスを含んだが浮遊し、これが感染拡大の一助になったと考えられているほか 、やの関与も示唆されている。 香港市民は、市民への情報提供が遅すぎるのではないかと心配し、sosick. org と呼ばれるウェブサイトを立ち上げて、SARSに関する情報を随時発表するよう香港政府への働きかけを強めていった。 トロント [ ] ・でのSARS初報告は、2003年のことである。 メトロポール・ホテルに宿泊し、香港旅行から帰国した女性に始まり 、の257人がウイルスに感染した。 トロントでのアウトブレイクには2つの流れがあり、第2波では、トロントの大病院内で、偶発的なウイルス暴露を受けた患者・見舞客・スタッフ間にSARSが拡大した。 WHOは2003年6月末に、トロントをSARS流行地から外した。 カナダ政府公式の反応は、アウトブレイク発生後数年に渡って広く批判され続けた。 当時の対応を批判する人々は、お粗末な概要のまま施行された医療関係者保護用のプロトコルと、ウイルス感染が拡大している時に必要な、感染者洗い出しシステムの欠陥について指摘する。 SARSアウトブレイクに対する恐れと不確かな情報のせいで、暴露リスクを取るくらいならと医療スタッフが辞職していき、結果として当該地区ではスタッフ不足に悩まされることになった。 社会の反応 [ ] 感染した野生動物を食べてウイルス感染することへの恐れから、中国南部や香港では、公的な取引禁止や、食肉市場での取引減少などの動きが見られた。 中国では、美食の街として知られ、多くの動物種を食肉として扱う広東の伝統が、SARSアウトブレイクを起こした重要な原因のひとつと指摘されることが多い。 に住むアジア人たちは、トロントでSARSアウトブレイクが発生した際、少数民族として差別を受けた。 地元の擁護団体は、アジア人たちが、地元住民やドライバーに無視されたり、公共交通機関の利用を避けたりしたと報告している。 やでは、の悪ふざけとして噂が回り、に経済的損失をもたらした。 WHOの渡航自粛勧告もあり 、世界的に流行地への渡航を控える傾向が見られ、これらの地域の観光業や航空業は大きなダメージを受けた。 SARS陰謀論 「 ()」および「」も参照 また、この病気はアジア人、特に中国人を標的として意図的に流行させられたものだとするも出た。 日本での対応 [ ] 中国での流行を受けて、厚生労働省は2003年4月3日に、SARSをの「新感染症」に指定した。 その後4月7日に、WHO指針(厚生労働省から3月18日発表)に専門家の意見を加えた独自の管理指針を通達した。 ウイルス特定後の同年6月にとなった後、感染症法の改正を受け、同年11月5日に指定を受けた。 その後2006年12月8日の感染症法改正で、分類が見直されて第二類感染症へ変更された。 2003年5月には、観光旅行で来日してを訪れた台湾人医師が、帰国後SARSコロナウイルス陽性と分かる一件があり、や大阪市保健所などが調査を行ったが、二次感染は確認されなかった。 日本では管理指針に示された「疑い例(Suspected case)」・「可能性例(Probable case)」が複数発生したが、他疾患の診断が付くなどしていずれも後に否定された。 またSARS感染患者搬送用のや治療・入院を行う病院が整備された。 2003年7月にはの関連会社であるがへ重症急性呼吸器症候群患者対応救急車の第1号車を寄贈したのを皮切りに、同様の車両が多くの自治体に導入されている。 封じ込めの成功 [ ] 国・地域別に見た感染者数の推移(2003年3月から7月)。 香港を中心とした流行の後、中国本土・カナダ・台湾での流行がこれに引き続いた 世界保健機関は、2003年にSARS封じ込め成功を発表した。 封じ込め成功後も、2003年12月と2004年1月、さらに同年4月から5月に、中国で3例のSARS散発例と、実験室での偶発的暴露で感染した3例が報告され、総勢14名が感染したことが分かっている。 うち1件では、感染した看護師の女が、複数人に感染を広げたことが分かっている。 封じ込め成功の声明でWHOが示したように 、研究者の安全確保が必要であり、SARSコロナウイルスの研究をする際には、活性ウイルスでは相当の施設が必要であり、不活化ウイルスではBSL-2の施設が望ましい。 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - SARSコロナウイルス以外にもなどが知られている。 MERS - 科のによって引き起こされる。 2012年6月にで初確認された。 COVID-19• 2019-nCoV, SARS-CoV-2• (世界流行)• () - 中国人医師で、当局のアウトブレイク隠蔽を告発した。 - 中国人呼吸器専門医で、広東でのアウトブレイクの陣頭指揮を執り、SARSコロナウイルスの発見にも寄与した。 (マーガレット・チャン)- 当時香港当局の責任者として指揮に当たった。 のち WHO 事務総長。 - 当時北京当局の責任者として指揮に当たった。 () 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 介護や同居、キスなどが挙げられており、近くを通り過ぎたり、同じ部屋で短時間過ごすなどでは感染しないとされている。 経歴調査で、最初期の感染者に食用動物を扱う販売業者やレストランの従業員がいたことも判明していた• この患者は後に回復した。 最初の死者は、香港での流行のとなった中国人医師と考えられている。 ここでいう「封じ込め」とは新たなヒト=ヒト感染や感染拡大の可能性が無くなったことを示すもので、感染者がいなくなったことを示すわけではない。 実際にWHOの声明でも、「サーベイランスの網をくぐり抜ける患者がいるかもしれない」として、感染状況に引き続き注視するよう呼びかけている。 出典 [ ]• オックスフォード現代英英辞典 Oxford Advanced Learner's Dictionary 第8版 ed. 2010発行. 2003年3月12日. 2017年9月24日閲覧。 2003年7月10日. 2017年9月24日閲覧。 WHO. 2017年9月21日閲覧。 Smith, R. 2006. () 63 12 : 3113—3123. 498 (文責:白木公康)• NHS Choices. United Kingdom: 2014年10月3日. 2016年3月8日閲覧。 CDC. 2017年9月24日閲覧。 (日本語)• 海外安全ホームページ. 2017年9月24日閲覧。 499 (文責:白木公康)• SUN Gui-Zhi, LI Xiao, ZHOU Tong, ZHANG Dong-Qing, DENG Wei-Wu, CHEN Nan 2003-03. Chinese Bulletin of Life Sciences. 2017年9月24日閲覧。. CHEN Hao, LI Bo An, ZHAO Jun, HE Wei Ping, ZHENG Yu, LI Jing, GAO Rong, CHENG Yun 2003-08. Academic Journal of Second Military Medical University. Dandekar, A; Perlman, S 2005. Nat Rev Immunol 5 12 : 917—927. 2017年9月24日閲覧。 Emerging Infectious Disease Journal Centers for Disease Control and Prevention 10 5. May 2004. 2013年7月14日閲覧。. Lu P, Zhou B, Chen X, Yuan M, Gong X, Yang G, Liu J, Yuan B, Zheng G, Yang G, Wang H July 2003. Chinese Medical Journal 116 7 : 972—5. 重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報. 2003年4月7日. 2017年9月24日閲覧。 感染症情報センター 2003年12月18日. 2017年9月24日閲覧。 2017年9月24日閲覧。 2011年1月6日. 2013年7月14日閲覧。 Seto WH, et al. 2003. 361 9368 : 1519-20. 2017年9月24日閲覧。. 500 (文責:白木公康)• Shibo Jiang; Lu Lu; Lanying Du 2013. Future Virology 8 1 : 1—2. Greenough TC, Babcock GJ, Roberts A, Hernandez HJ, Thomas WD Jr, Coccia JA, Graziano RF, Srinivasan M, Lowy I, Finberg RW, Subbarao K, Vogel L, Somasundaran M, Luzuriaga K, Sullivan JL, Ambrosino DM 15 February 2005. The Journal of Infectious Diseases 191 4 : 507—14. Tripp RA, Haynes LM, Moore D, Anderson B, Tamin A, Harcourt BH, Jones LP, Yilla M, Babcock GJ, Greenough T, Ambrosino DM, Alvarez R, Callaway J, Cavitt S, Kamrud K, Alterson H, Smith J, Harcourt JL, Miao C, Razdan R, Comer JA, Rollin PE, Ksiazek TG, Sanchez A, Rota PA, Bellini WJ, Anderson LJ September 2005. J Virol Methods 128 1—2 : 21—8. Roberts A, Thomas WD, Guarner J, Lamirande EW, Babcock GJ, Greenough TC, Vogel L, Hayes N, Sullivan JL, Zaki S, Subbarao K, Ambrosino DM 1 March 2006. J Infect Dis 193 5 : 685—92. Chen WH, Du L, Chag SM, Ma C, Tricoche N, Tao X, Seid CA, Hudspeth EM, Lustigman S, Tseng CT, Bottazzi ME, Hotez PJ, Zhan B, Jiang S. 2014. Hum Vaccin Immunother 10 3 : 648-58. 2017年9月22日閲覧。. (電子出版:2013年12月30日)• 2015-10-29. PLoS Pathog. 11 10 : e1005215. 野島孝之「第26章:骨・関節」『標準病理学』秦順一(監修)、坂本穆彦(編集)、北川昌伸(編集協力)、、2006年3月1日、第3版、718,720頁。 2017年9月23日閲覧。 George P. Chrousos, MD「VII 内分泌薬理学 39. 副腎皮質ステロイドと拮抗薬」『カッツング薬理学』Bertram G. 2017年9月23日閲覧。 Hawryluck, Laura 2004. Emerging Infectious Diseases. Ma Jinyu 2009年7月15日. Southern People Weekly. の2013年1月26日時点におけるアーカイブ。 2013年8月3日閲覧。 (中国語)• , p. 369. 495. 497. , p. 496. Perlman, Stanley; Netland, Jason 2009 Jun. Nat Rev Microbiol 7 6 : 439-450. 2017年11月13日閲覧。. Centers for Disease Control and Prevention 2013年4月11日. 2013年8月3日閲覧。 United Nations World Health Organization 2006年4月16日. 2006年7月5日閲覧。 Osterhaus AD, Fouchier RA, Kuiken T. 2004-07-29. Philos Trans R Soc Lond B Biol Sci. 359 1447 : 1081-2. 2017年9月24日閲覧。. SARSアップデート情報. 2003年4月15日. 2005年4月14日時点の [ ]よりアーカイブ。 2009年5月1日閲覧。 SARSアップデート情報. 2003年4月17日. 2009年5月5日時点の [ ]よりアーカイブ。 2009年5月1日閲覧。 Fouchier RA, Kuiken T, Schutten M, etal 2003. Nature 423 6937 : 240. Evans, Guo-Wen Peng, Hume E Field, De-Wen Yu, Chin-Kei Lee, Hui-Min Luo, Wei-Sheng Lin, Peng Lin, Ling-Hui Li, Wen-Jia Liang, Jin-Yan Lin, and Alan Schnur 2004 Jun. Emerg Infect Dis. 10 6 : 1030-1037. 2017年9月23日閲覧。. Sample, Ian 2003年3月24日. 2017年9月24日閲覧。 Ming Wang, et al. 2005 Dec. Emerg Infect Dis. 11 12 : 1860—1865. 2017年9月24日閲覧。. Guan, B. Zheng, Y. He, X. Liu, Z. Zhuang, C. Cheung, S. Luo, P. Li, et. al 2003-10-10. 302 5643 : 276-278. 2017年9月24日閲覧。. 重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報. 2017年9月24日閲覧。 2003年5月25日. 2004年10月29日時点の [ ]よりアーカイブ。 2017年9月24日閲覧。 2004年8月1日. 2017年9月24日閲覧。 Li W, Shi Z, Yu M, etal 2005. Science 310 5748 : 676—9. Lau SK, Woo PC, Li KS, etal 2005. Proc. Natl. Acad. Sci. 102 39 : 14040—5. China Daily. 2006年11月23日. Oehler, Richard L. 2008年5月11日閲覧。 World Health Organization. 2017年9月23日閲覧。 NS Zhong, MD; BJ Zheng, PhD; YM Li, MD; LLM Poon DPhil; ZH Xie MD; KH Chan PhD; PH Li BS; SY Tan MD; Q Chang MD; JP Xie MD; XQ Liu MD; J Xu MD; DX Li MD; KY Yuen MD; JSM Peiris DPhil; Dr Y Guan PhD 2003-10-25. Volume 362 9393 : 1353-1358. 2017年9月23日閲覧。. Yanzhong Huang 2004. Learning from SARS: Preparing for the Next Disease Outbreak: Workshop Summary. 2017年9月24日閲覧。 2017年9月24日閲覧。 2017年5月28日. 2017年9月23日閲覧。 Horstman, Mark 2003年4月10日. The Fact about SARS. 2017年9月24日閲覧。 2003年4月6日. 2006年7月5日閲覧。 Mawudeku, Abla 2005年. Public Health Agency of Canada. 2017年9月23日閲覧。 Emerging Infectious Diseases 10: 173—5. 2013年8月3日閲覧。 Ramon Magsaysay Foundation 2004年8月31日. 2013年5月3日閲覧。 2003年4月10日. の2017年9月23日時点におけるアーカイブ。 2007年4月3日閲覧。 Fong, Kevin 2013年8月16日. 2017年9月23日閲覧。 2003年3月16日. 2017年9月24日閲覧。 2003年3月29日. 2017年9月24日閲覧。 2017年9月24日閲覧。 Davis, Patty 2003年3月16日. 2017年9月24日閲覧。 Maged N Kamel Boulos 2004-01-28. Int J Health Geogr. 3 2. 2017年9月24日閲覧。. Stafford, Ned 2005-11-05. 366 9497 : p1601. 2017年9月24日閲覧。. 第4回 日経アジア感染症会議. 2017年9月24日閲覧。 アレグザンドラ・セノ 2009年4月8日. 世界が尊敬する日本人 国境と文化の壁を越えて輝く天才・鬼才・異才. 日本版. 2017年9月24日時点のよりアーカイブ。 2017年9月24日閲覧。 News Medical Life Sciences. AZO network 2004年4月24日. 2017年9月24日閲覧。 西川眞 2003年8月3日. 新潟県保健環境科学研究所. 2017年9月24日閲覧。 2012年4月5日時点のよりアーカイブ。 2016年2月4日閲覧。 Oxford Medical School Gazette. の10 October 2008時点におけるアーカイブ。 2008年11月10日閲覧。. 2017年9月26日閲覧。 Shen, Zhuang; Fang Ning February 2004. Emerging Infectious Diseases 10 2 : 256—260. 2014年4月16日閲覧。. REDDY, SUMATHI 2014年12月16日. 2017年9月24日閲覧。 (日本語)• 清益 功浩 2015年6月16日. AllAbout 医療・健康. 2017年9月24日閲覧。 米井香織/高森郁哉(訳) 2003年5月22日. WIRED. 2017年9月24日閲覧。 McKinney KR1, Gong YY, Lewis TG. 2006 May. J Environ Health 68 9 : 26-30; quiz 51-2. 2017年9月24日閲覧。. S H Lee. NPR. org. 2016年5月11日閲覧。 www. cdc. gov. 2016年5月11日閲覧。 2003年7月1日. 2017年9月24日閲覧。 www. cbc. 2016年5月11日閲覧。 Zhan, Mei 2005-01-01. American Anthropologist 107 1 : 31—42. Schram, Justin 2003-01-01. BMJ: British Medical Journal 326 7395 : 939—939. Dale, David 2003年4月14日. 2017年9月24日閲覧。 森口けい子/高森郁哉(日本語訳) 2003年4月16日. Wired. 2017年9月24日閲覧。 笠倉出版社『』、2014年9月25日。 2017年11月13日閲覧。 汪錚『』伊藤真訳、、2014年5月29日。 2017年11月13日閲覧。 厚生労働省健康局結核感染症課長 2003年4月3日. 重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報. 2017年9月24日閲覧。 厚生労働省健康局結核感染症課長 2003年4月7日. 重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報. 2017年9月24日閲覧。 IASR - The Topic of This Month 感染症情報センター 28 No. 7 No. 329、2007年7月号 : 185-188. 2017年9月24日閲覧。. 吉田英樹、増田和貴、砂川富正、大山卓昭、谷口清州、岡部信彦、下内 昭. IASR 感染症情報センター 24: 256. 2017年9月24日閲覧。. 加瀬哲男. 大阪府感染症情報センター. 2017年9月24日閲覧。 国立保健医療科学院. 2017年9月24日閲覧。 2003年5月20日. 2017年9月24日閲覧。 重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報. 2017年9月24日閲覧。 プレスリリース , 日産自動車, 2003年7月11日 , 2009年5月1日閲覧。 2003年7月5日. 2017年9月24日閲覧。 2003年7月5日. 2017年9月24日閲覧。 カナダ版. 2017年9月24日閲覧。 WHO 2004年4月30日. IDSC. 感染症情報センター. 2017年9月24日閲覧。 2017年9月11日閲覧。 参考文献 [ ]• 『標準微生物学』中込治・神谷茂(編集)、、2015年2月15日、第12版。 Alan DL Sihoe; Randolph HL Wong; Alex TH Lee; Lee Sung Lau; Natalie Y. Leung; Kin Ip Law; Anthony P. Yim June 2004. Chest 125 6 : 2345—51. , Martin Enserink, Science 15 March 2013: 1264—1268. In 2003, the world successfully fought off a new disease that could have become a global catastrophe. A decade after the SARS outbreak, how much safer are we? Martin Enserink, Science 15 March 2013: 1266—1271. In 2003, the world successfully fought off a new disease that could have become a global catastrophe. Here's what happened from the first case to the end of the epidemic. , Dennis Normile, Science 15 March 2013: 1269—1273. Research sparked by the SARS outbreak increased the understanding of emerging diseases, though much remains to be learned. 木浦勝行、谷本安、田端雅弘、金廣有彦、上岡博、谷本光音、渡邊都貴子、草野展周、小出典男 2005年5月30日. PDF. 岡山医学会雑誌 岡山医学会 115 1 : 63-68. 2017年9月24日閲覧。. (学術成果リポジトリ)• NHK報道局「カルロ・ウルバニ」取材班『世界を救った医師 SARSと闘い死んだカルロ・ウルバニの27日』〈NHKスペシャルセレクション〉、2004年7月。 『史上最悪のウイルス そいつは、中国奥地から世界に広がる』上下巻、訳、、2007年。 - ISBN 上: 、下:。 外部リンク [ ] 重症急性呼吸器症候群に関する 図書館収蔵著作物• 日本語のサイト• 重松美加、岡部信彦. 2017年9月24日閲覧。 国立感染症研究所 感染症情報センター. 2017年9月24日閲覧。 感染症情報センター案 2003年6月10日. 感染症情報センター. 2017年9月24日閲覧。 国立感染症研究所 感染症情報センター(訳) 2003年12月26日. 2017年9月26日閲覧。 健康:結核・感染症に関する情報. 2017年9月24日閲覧。 海外安全ホームページ. 2017年9月24日閲覧。 CDC. 2017年9月24日閲覧。 (日本語) 日本語以外のサイト• WHO. 2017年9月24日閲覧。 (英語) - 症状や治療のガイドライン、渡航に関するアドバイス、アウトブレイクの発生などが随時更新される。 NIH. 2017年9月24日閲覧。 (英語)• CDC. 2017年9月24日閲覧。 (英語)• () NIOSH. 2017年9月24日閲覧。 (英語)• The National Personal Protective Technology Laboratory NPPTL. アメリカ国立労働安全衛生研究所 NIOSH. 2017年9月24日閲覧。 (英語)• 2017年9月24日閲覧。 (英語)• 2008年4月20日時点の [ ]よりアーカイブ。 2017年9月24日閲覧。 Adriel Malave, MD, and Elamin M. Elamin, MD September 2010. Virtual Mentor 12 9 : 719-725. の2011年1月13日時点におけるアーカイブ。 2017年9月24日閲覧。. 香港でのインデックス・ケースの症例報告: Raymond S. Wong; David S. Hui 2004 Feb. Emerg Infect Dis. 10 2 : 339—341. 2017年9月24日閲覧。. (英語) ウイルスについて• 2017年9月24日閲覧。 (英語)• Virus Pathogen Database and Analysis Resource ViPR. 2017年9月24日閲覧。
次の
第5報 2020年7月14日 18時時点 について、新たに行動歴及び厚接触者等へのPCR検査実施状況が判明しましたので、以下のとおり追加公表します。 詳細は、以下の報道提供資料をご覧ください。 PDF:95KB なお、 以下の日時に以下のJRの車両又はホテルを利用された方で、 感染の不安がある方は最寄りのへ ご連絡ください。 また、 利用者をご存じの場合は、その方にこの情報をお知らせください。 日時 場所等 7月10日 金• また、 陽性患者は、乗車中は食事を除き、マスクを着用されています。 また、 上記車両及び同ホテルが感染源と特定されているわけではありませんので、誤った偏見を持たれませんよう、ご配慮をお願いします。 県民の皆様へ• 鳥取県西部地域に、を発令します。 、人と人との、距離が取れない場合の、こまめな、こまめななどのに万全の注意を払っていただきますようお願いします。 今後、をもとに接触者の確認を行います。 県民の皆様にあっては、県のウェブページなどから正確な情報を確認し、不確かな情報等に惑わされることなく、冷静な行動をとっていただくようお願いします。 を守って、感染予防にあたりましょう。 医療機関を受診したいと思ったときは、して指示に従うようにしましょう。 風邪症状や発熱、味覚・嗅覚に違和感が出たら、外出は控え、まず、「」にご相談ください。 から県内にいらっしゃる皆様へ• 体調に不調が生じた場合には、 来県を控えてください。 、人と人との、距離が取れない場合の、こまめな、こまめななどのに万全の注意を払っていただきますようお願いします。 風邪症状や発熱、味覚・嗅覚に違和感が出たら、外出は控え、まず、「」にご相談ください。 1 東京都にお出かけの場合• 新宿、池袋のホストクラブやキャバクラ店、秋葉原のメイドカフェなど、20代から30代の若い世代で感染が拡大しています。 このような飲食店への外出を 控えてください。 また、も東京都を越えて他の地域に拡大しています。 7月9日に200人以上の感染者が確認されて以降、されています。 東京都にお出かけの際には、最大限警戒してください。 、人と人との、距離が取れない場合のやなど、 他の地域へ行くときよりもさらにに 万全の注意を払っていただきますようお願いします。 2 埼玉県にお出かけの場合• 南越谷にある接待を伴うキャバクラや、さいたま市のJR大宮駅周辺にあるホストクラブで集団感染が発生しました。 このような飲食店への外出を 控えてください。 また、埼玉県内でも、されています。 、人と人との、距離が取れない場合のやなど、に注意を払っていただきますようお願いします。 3 千葉県にお出かけの場合• 松戸市の特別養護老人ホーム「」と浦安市の「」で、相次いで集団感染が発生しました。 、人と人との、距離が取れない場合のやなど、に注意を払っていただきますようお願いします。 4 奈良県にお出かけの場合• で集団感染が発生しました。 、人と人との、距離が取れない場合のやなど、に注意を払っていただきますようお願いします。 1-1 移行期間 5月25日~7月31日 における本県の段階的緩和の方針 県境を越える移動、観光、クラスター発生施設、イベント 5月26日掲載、7月9日修正 のページをご覧ください。 1-2 県外との往来について 7月9日修正• 政府のに基づき、6月19日以降、県境を越える移動は全国で可能になりましたが、以下の事項をご確認ください。 を守って、県内外への外出も含め、にあたりましょう。 鳥取県では、以下のとおり、県外との往来に注意すべき地域を指定し、県民の皆様に注意喚起しています。 県外との往来に注意すべき地域• 特に注意すべき地域• 重要感染警戒地域よりさらに注意すべき地域• 上記のような感染が拡大している地域との往来に当たっては、「」をご覧ください。 1-3 県内の外出について 5月29日掲載、6月17日修正• を守って、県内外への外出も含め、にあたりましょう。 県内では、、「」のステッカーも参考にし、みんなで、、、、などを利用し、応援しましょう。 1-4 病気と闘っている患者さんやご家族、し、県外ナンバー車などへの親切心を県民の誇りとしましょう。 1-5 ~ 気を緩めずに、みんなで感染拡大防止~ 5月15日掲載• 緊急事態宣言の解除は「終わり」ではなく、新型コロナウイルスとの闘いの第二章の「始まり」です。 気を緩めれば感染拡大を起こしかねません。 みんなでを定着させ、や拡大防止に取り組みましょう。 次の波に備えて、鳥取県としてもなど、さらに進めてまいります。 1-6 新型コロナ克服3カ条 5月29日修正• 3カ条を守って、一人ひとりが、拡大防止、に取り組みましょう。 していきましょう。 出典:NHK 2020年3月30日• 政府の PDF:400KB も参考にしてください。 政府専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言 2020年5月4日 」 1-8 風邪症状や発熱、味覚・嗅覚に違和感が出たら、 外出は控え、まず、にご相談ください。 5月26日修正• 発熱、風邪の症状がある場合は、行事等に参加せず、無理せず自宅療養しましょう。 発症した時のため、誰とどこで会ったかをメモしておきましょう。 相談センターの連絡先は、チラシ「新型コロナウイルス感染症に注意しましょう!! 」 2020年5月8日時点版 をご覧ください。 、 1-9 医療機関を受診したいと思ったときは、 事前に電話して指示に従うようにしましょう。 取り急ぎかかりつけ医を受診する場合でも、 地域の医療機関を守るために、必ず事前に電話してから受診してください。 突然医療機関を受診され、医師、看護師、来院者が感染した場合、医療機関の閉鎖につながり、日頃の治療が受けられなくなるおそれがあります。 また、移行期間 6月19日~7月9日 中のステップ 3 7月10日~31日 開始に伴い、県の段階的緩和の方針も一部修正しました 7月9日修正。 【参考】• 厚生労働省• 内閣官房 2020年7月8日 PDF:1,548KB• 2020年7月 9日 決定• 2020年6月30日 決定• 2020年6月17日 決定 動画3分 新型コロナウイルスについての正しい情報、予防のための対策を、鳥取大学医学部ウイルス学分野の景山教授がわかりやすく説明します。 東部地区 鳥取市保健所内 の電話番号• 上記の時間以外 0857-22-8111 動画1分30秒 新型コロナウイルスの感染を予防するために、正しい手の洗い方について、動画でわかりやすく紹介しています。 動画3分14秒 新型コロナウイルスに対する、鳥取県内の検査体制、感染した場合の受け入れ体制について、動画でわかりやすく紹介しています。 その他の感染症予防に関する動画 のページをご覧ください。 新型コロナウイルス感染症と闘っている患者の方、感染リスクを抱えながら命と健康を守る医療行為を行っている医療関係者、社会経済活動を維持する上で不可欠な仕事に従事している職種の皆様がいます。 これらの方々やその家族などに対する差別、偏見、誹謗中傷は決して許されません。 公的機関の正確な情報に基づき、冷静な行動に努めるとともに、 これらの方々をみんなで応援しましょう。 また、生活圏が鳥取県内である方も含め、通勤、通院、介護、買物等で、県外から来県される方がいますが、これらの方々に対する嫌がらせや誹謗中傷に関する相談が寄せられています。 これらの方々に対する差別、偏見、誹謗中傷も決して許されるものではありません。 県外ナンバー車などへの親切心を鳥取県民の誇りとしましょう。 新型コロナウイルス感染症は、 誰もが感染しうる病気です。 相手を思いやる気持ちを持ち、冷静に行動しましょう。 詳細は、「」のページをご覧ください。 そのため、マスクを「つける時」と「はずす時」のタイミングを知り、適宜マスクをはずして休憩することが必要です。 参考 会見資料 3 エアコンの使用について 熱中症予防のためには エアコンの活用が有効です。 ただし、一般的な家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。 新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも 窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。 換気の際は、こまめに温度調整をしましょう。 参考 4 日頃の健康管理について 日頃の体温測定、健康チェックは、感染症だけでなく熱中症を予防する上でも有効です。 体調がすぐれない時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。 5 熱中症の応急処置 出典 環境省「」 PDF:2,491KB、外部リンク 【関連リンク】 厚生労働省「」 外部リンク 健康政策課 とっとり農業戦略課 環境省「」 外部リンク 厚生労働省「」 外部リンク スポーツ庁「」 外部リンク NHK「」 外部リンク Automatic machine translation is used in this site. No responsibility whatsoever is taken concerning the results of using this translation service. Click the language button on top of this page to begin automatic translation. 新型コロナウイルス感染症対策本部 担当事務 感染症対策、全般的事項 コロナに打ち克つ新しい県民生活推進本部の担当事務を除く に関すること 住所 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220 電話 0857-26-7799 0857-26-7958 受付時間 平日8時30分から17時15分 E-mail ファクシミリ 0857-26-8143 コロナに打ち克つ新しい県民生活推進本部 担当事務 「新しい県民生活」の定着、感染症対策と社会経済活動の両立、需要喚起等に関すること 住所 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220 電話 0857-26-7656 ファクシミリ 0857-26-8194 電話受付時間 平日8時30分から17時15分 E-mail.
次の