ミドル級 69. 853 — 72. 残るはサンダースとアンドレイド、そしてチャーロ。 彼はいろんな選手と戦ってきました。 王者以上の選手達に研究されつくされても、それでも何とか勝ってきた点は非常に評価できます。 しかしジェイコブス戦はミドル級の最大のサイズと頭脳に苦労しました。 コット戦と少し期間が明いたゴロフキン、ジェイコブス戦は同じミドル級でしたがパワーの違いは明白。 技術を習得しただけかもしれませんが、突然のパワーアップは少し疑いの目で見た方がいいかもしれません。 元チームメイトのロマチェンコの影響を色濃く受けており、右のロマチェンコといった感じの技を持っています。 機動力なら階級随一。 ゴロフキンとジェイコブスに食らいつき追い詰めました。 ゴロフキンやカネロ、ジェイコブスの上位陣にはパワーで差が出ると書いていましたが、、ジェイコブス、特にゴロフキン戦はやっぱりそうなりました。 デレフヤチェンコの気迫も互角で手数ならゴロフキンを押していました。 ボディーブローを効かせてチャンスも作りました。 しかし全体的に決定力に欠けた印象。 ミドル級のトップオブトップとの試合ではこの差があらわになりそうです。 チャーロとも互角の内容でしたがチャーロの地元なので負けに。 そしてアリームにも勝ちの内容を引き分けにされたり王者級の実力の不遇な選手です。 プロデビューした時はとんでもないの来やがったと喜んだんですがプロに順応するのに時間がかかってしまいました。 一度でもいいから王者になってほしいと思っている選手です。 もっと上にしたいですが高齢でスタミナと打たれ強さに問題を抱えています。 ユーバンク戦は自らの攻撃で負傷。 現役続行できるか分かりません。 もうコロボフはこうゆう星の下に生まれてしまったと思うしかありませんね。 ただ、コロボフの怪我がなければどうなっていたか分かりません。 負けたんじゃないかなとも思います。 身体能力ならチャーロに勝るとも劣らない、これだけ結果を残しても尚ボクシング向いてないんじゃないかと思えるアスリート。 スピード、パワー、持久力と凄まじいものがありながら大味なボクシングがそれらの特徴を損なわせていると思えてなりません。 躍動感は半端じゃありません。 すっごいアッパーカットを打てます。 ブンブン振り回しても元気いっぱいです。 格下ならユーバンクの攻撃に萎縮して倒せますが、経験豊富な王者級の選手となると自慢の身体能力を封じこまれてしまいます。 もう少しボクシングの技術をリスペクトしていたら…凄い王者だったのではと感じています。 ブラント戦の攻撃はミドル級屈指の重さがありましたが、勝てたのはブラントがクリンチせず打ち合ってくれたという要因も大きいと思います。 上位の選手であればゴロフキン、ジェイコブスは打ち合いません。 足を使うかクリンチで逃げていきます。 カネロは打ち合ってくれますが、打ち合いの強さは恐らくPFPなので返り討ちです。 スレツキ、レミューにはぎりぎり勝てるかもしれませんが、それ以上の選手に勝てるイメージはまだ湧いてきません。 ただパワーに関しては前から言っているように上位選手に負けないものがあります。 パワーもスピードもありますがミドル級上位と張り合うには少し頼りない気もします。 彼もデレブヤチェンコと同じで力にものを言わされそうです。 ただしジェイコブスに負けない体格があり、コンパクトなボクシングなので隙が小さい。 オサリバンやスティーブンスレベルにはすっごいKOしてくれるんですが、トップレベルには当たらないでしょう。 コロボフあたりから勝てるイメージが湧きません。 復帰戦では無名の選手相手にダウンを奪われる苦戦。 なんとか挽回する辺りはさすがですが、パワーとハンドスピード以外に秀でたものがありません。 村田はこのレベルと殴り合って勝てないとカネロ、ゴロフキン、チャーロが相手だと悪夢です。 2階級目を目指します。 オサリバン戦を見るとこれまで大きなアドバンテージであった体格とパワーが相対的に小さくなっています。 この階級トップレベルのカネロ、ゴロフキン、村田、チャーロと比較するとアドバンテージはありません。 現状最大の武器はスタミナと闘志。 弱点はディフェンス。 今トップレベルと戦ってもスタミナで押しきれなければ勝てません。 善戦が良いところ。 ただし23歳と若くレジェンドエリック・モラレスと徹底的にディフェンスの特訓を積んでいる様なので、どう化けてもおかしくありません。 カネロが動かないことには何の変化もない階級です。 実績と私の期待を込めたランキングです。
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現在プロボクシグの階級は全部で 17階級あり、それぞれの階級に王者が君臨しています。 例えばミニマム級とライトフライ級の体重を比べてみます。 ミニマム級は47.62Kg以下でライトフライ級は48.98Kg以下となっていますが、その差は1.36Kgです。 たった1.36Kg体重が違うだけで、パンチ力は違うの?と思われるかもしれませんが、全然違うんです。 では軽い階級ではなく、重い階級で比べてみます。 重い階級になればなるほど、1階級の体重差はもう少しあります。 例えばミドル級とスーパーミドル級を比べてみると、ミドル級は72.57Kg、スーパーミドリ級は76.20Kgなので、この階級の体重差は3.63Kgです。 重い階級になれば1階級の体重差はかなり大きい差になります。 階級を上げてパンチ力が通じなくなったボクサー ではそれまでハードパンチャーと言われていたのに、階級を上げたせいでパンチ力が通じなくなったボクサーをあげてみます。 長谷川穂積 長谷川穂積ですが、バンタム級(53.52Kg以下)王者時代はKOの山を築いていましたが、モンティエルに敗れた後でフェザー級(57.15Kg)に上げてからは、今まで倒れていたKOパンチを打ちこんでも相手はなかなか倒れてくれず、苦戦も多くなりました。 最後の試合は、スーパーバンタム級(55.34Kg以下)のタイトルマッチで見事世界王者に返り咲きましたが、 長谷川穂積の適正階級はバンタム級だったと思います。 ローマン・ゴンザレス ローマン・ゴンザレスはミニマム級(47.62Kg以下)で、当時王者だっつた新井田をKOで破り、WBAの世界タイトルを奪取しました。 その後はライトフライ級(48.98Kg以下)、フライ級(50.08Kg)と階級を上げていき、ミニマム級から3階級制覇を成し遂げました。 フライ級時代のローマン・ゴンザレスは、パウンドフォーパウンドのナンバー1に選出されるほどでしたが、スーパーフライ級に上げたとたんに今まで通じていたパンチが通じなくなってしまいました。 ローマン・ゴンザレスの適正階級はライトフライ級~フライ級だと思います。 階級を上げてもパンチ力が通じたボクサー 階級を上げてもパンチ力がそのまま通じたボクサーもたくさんいますが、パンチ力が増した選手もたくさんいます。 有名どころで例をあげてみます。 畑山隆則 WBA世界スーパーフェザー級(58.97Kg)王者になった畑山隆則ですが、スーパーフェザー級のベルトを巻いてからの活躍はイマイチでした。 年齢と共に身体も大きくなりますし、脂肪もつきやすくなるため、 畑山の身体がスーパーフェザー級に合っていなかったのだと思います。 ラクバ・シン戦で衝撃的なKO負けを喫した畑山は、階級をスーパーフェザー級からライト級(61.23Kg)に上げましたが、 階級を上げてからの畑山は非常にイキイキとしていました。 畑山の適正階級はライト級だったのだと思います。 井上尚弥 日本ボクシング史上最高傑作と言われる井上尚弥ですが、井上尚弥の場合も、階級を上げるたびにパンチ力が増しています。 井上尚弥が世界タイトルを取った階級は、ライトフライ級(48.98Kg以下)でしたが、相当無理して減量していたのでしょう。 減量苦の井上尚弥は、 階級を一気に2階級上げてスーパーフライ級(52.16Kg)の強豪王者に挑み、予想を覆す2ラウンドKO勝ちで見事世界タイトルを奪取しました。 その後は更にバンタム級(53.52Kg)に階級を上げましたが、 世界王者と元世界王者のどちらも、1ラウンドで秒殺KOしています。 井上尚弥の適正階級はバンタム級かスーパーバンタム級(55.34Kg)だと思いますが、更なる複数階級制覇が期待されています。 井上尚弥に関する記事です。 マニー・パッキャオ マニー・パッキャオはご存知の方も多いと思いますが、 今までのボクシング界の常識を覆したボクサーです。 一番初めに手にしたタイトルは、WBC世界フライ級(50.08Kg以下)王者です。 その後パッキャオはフライ級から2階級上のスーパーバンタム級(55.34Kg)王者に挑戦し、王者を圧倒してKO勝ちします。 当時かませ犬として王者側から呼ばれたパッキャオでしたが、とんでもないパンチ力とスピードで王者の全てを上回り圧倒しました。 スーパーバンタム級を制したパッキャオは、 スーパーフェザー級(58.97Kg 、ライト級 61.23Kg)、ウェルター級(66.68Kg)、スーパーウェルター級(69.85Kg)と史上初の6階級制覇を成し遂げます。 フライ級から1階級ずつ順番にタイトルを獲得していたとすれば、8階級制覇となっています。 8階級は体重にすると50.08Kgから69.85Kgまでですが、普通に増量するだけでも無理ですよね(笑)。 パッキャオは例外中の例外ですが、実際の適正階級はライト級辺りだと思われます。 マニー・パッキャオに関する記事です。
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プロボクシング階級表 階級 キロ ポンド ヘビー級 90. 719 kg 以上 200 ポンド以上 クルーザー級 90. 71 kg 以下 200〜175 ライトヘビー級 79. 38 kg 以下 175〜168 スーパーミドル級 76. 20 kg 以下 168〜160 ミドル級 72. 57 kg 以下 160〜154 スーパーウェルター級 (ジュニアミドル 級) 69. 85 kg 以下 154〜147 ウェルター級 66. 68 kg 以下 147〜140 スーパーライト級 (ジュニアウェルター 級) 63. 50 kg 以下 140〜135 ライト級 61. 23 kg 以下 135〜130 スーパーフェザー級 (ジュニアライト 級) 58. 97 kg 以下 130〜126 フェザー級 57. 15 kg 以下 126〜122 スーパーバンタム級 (ジュニアフェザー 級) 55. 34 kg 以下 122〜118 バンタム級 53. 52 kg 以下 118〜115 スーパーフライ級 (ジュニアバンタム 級) 52. 16 kg 以下 115〜112 フライ級 50. 80 kg 以下 112〜108 ライトフライ級 (ジュニアフライ 級) 48. 98 kg 以下 108〜105 ミニマム級 (ストロー級) 47. 62 kg 以下 105 ポンド以下 アトム級(女子のみ) 46.
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