子宮筋腫の偽閉経療法 子宮筋腫の 偽閉経療法は、 薬を使って月経を止めることで筋腫を小さくする方法です。 数か月間~半年間、 強制的に閉経状態にします。 子宮筋腫の症状の多くが、月経時に現れることから症状を軽くする、なくすことにも効果的です。 子宮筋腫の治療法としては一般的であり、治療が必要となった場合は偽閉経療法を行うことが多くなっています。 しかし、長期間閉経状態にすることで、 更年期障害にも似たような症状を引き起こすため、原則として6か月以上連続して行うことはできません。 そのため、治療をやめてしまうと筋腫が再び大きくなってしまうということもあります。 閉経が近い人や、術前の治療には非常に有効的な方法です。 また、偽閉経療法でも筋腫が小さくならない場合もあり、その時は手術が行われることが多くなっています。 偽閉経療法の薬と副作用 偽閉経療法では、 注射薬と 点鼻薬の2つがあります。 偽閉経療法の副作用として更年期障害に似た症状(ヒートショック、ほてり、息切れ、うつ症状など)がありますが、薬そのものの副作用とは異なり、月経が止まったことによる影響です。 偽閉経療法は、筋腫が原因で引き起こされる症状をなくして筋腫を小さくするのには有効ですが、その他の 副作用や 更年期障害様症状に悩まされるケースも多くあります。 そのため、仕事や日常生活に支障が起きることもあり、治療中は長期休暇または休職をする人も多くいます。 副作用の症状が強い場合は、すぐに主治医に相談することが大切です。 1) 注射薬 月に1回の投薬が必要です。 リュープリン、スプレキュアMP、ゾラデックスなどがあります。 月経周期を確認し、 月経周期の1~5日目のうちで投与を開始します。 薬の副作用として、まれに アナフィラキシーショック反応を示すこともあり、十分な注意が必要です。 また、脱毛、不正出血、頭痛、下腹部痛、疲労感を招くこともあります。 2) 点鼻薬 病院ではなく、自分で毎日点鼻します。 スプレキュア、ナサニールなどがあります。 1日に約3~6回を点鼻することが必要です。 注射よりは効果が低いため、効果が現れない時は注射に切り替えることもあります。 副作用として、一時的な下腹部痛、不正出血などがあります。 子宮筋腫など女性の病気やがんを保障する保険 女性特有の病気を重点的に保障し、ほとんどすべての病気・ケガによる入院も保障する女性のための入院保険です。 まずは資料請求して検討してみましょう!.
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子宮筋腫は良性のコブ 子宮筋腫は40歳の女性のうち25%がもっているという調査結果からもわかるように、女性特有の病気の中でも特に多い病気の一つです。 子宮の内外に 良性の筋腫ができるのですが、その大きさは米粒大の小さなものからおなかの上で触ってわかるほどの大きさまで様々です。 女性ホルモンの影響を受けて成長していくため、知らない間に筋腫が出来て大きくなっていることも少なくありません。 子宮筋腫があることで起こる症状 筋腫が出来る場所やサイズによって無自覚・無症状で済むこともあれば、筋腫を原因とした様々な症状を引き起こすこともあります。 妊娠しづらくなる• スムーズな妊娠の継続を阻害する• 月経痛• 月経過多• 動悸や息切れ• 便秘や頻尿• 下腹部痛や腰痛 などの症状が起こります。 大きくなればなるほど、子宮そのものや周囲の器官を圧迫し様々な症状が起こりやすくなります。 「子宮筋腫」と抜け毛の関係 子宮筋腫と抜け毛とは一見無関係のように見えますが、実は深い関係があります。 子宮筋腫があるからすぐに毛が抜けるというわけではありません。 ただ、子宮筋腫があることで月経過多の状態が続くと大量の血液を失い貧血になり、血液の中に鉄が不足して体中に酸素がいきわたりづらくなります。 そして身体が冷え、栄養も行きわたりづらくなり、毛に十分な栄養が行き届かなくなり毛が抜けてしまうのです。 抜け毛のほかに、• 生理時の出血が多い・長い• 朝起きられない• 立ちくらみがする• 運動をすると息切れやめまいがする• 気分が落ち込みイライラする• 冷え性• 顔色が悪い• 体がだるい などの症状もある方は、子宮筋腫からくる貧血症状かもしれません。 子宮筋腫が原因の貧血の場合、子宮筋腫の治療をしないかぎり貧血は直らず、それによる抜け毛も改善されません。 すぐに病院へ行き、診察を受けましょう。 子宮筋腫の治療法 診断方法は? 子宮筋腫は触診と超音波検査・MRIで判明します。 MRIは特殊な設備に寝た状態で入って支給部分の画像を撮影するものなので、痛みなどは一切ありません。 MRIなら筋腫の大きさや出来ている場所などもわかります。 それを見て治療が必要かどうか、必要ならばどのような治療をするかを医師との相談で決定します。 治療方法は? 治療が必要である場合、薬物療法と手術の2つの方法があります。 薬物療法は、一時的にエストロゲンの分泌をストップさせ、 人工的に閉経したのと同じ状態にすることで子宮筋腫を小さくする方法です。 しかし、この方法は、更年期障害や骨粗しょう症のリスクを高めるため半年が限度となっており、治療をやめればまたもとに大きさに戻ってしまうなど 病気の根本治療にはなりません。 次に筋腫を 手術で摘出する方法があります。 筋腫部分だけを取り除く方法と 筋腫ごと子宮を摘出する方法があります。 最近では、 「子宮動脈塞栓術」という子宮に栄養が行き届かないようにして子宮筋腫を栄養不足にして小さくさせる方法もあります。 まとめ 子宮筋腫は女性にとってとてもポピュラーな病気です。 子宮筋腫があるとわかっても状態によっては即座に手術で切除をしなければならないわけではありませんが、そのまま放置しておくことで筋腫が成長していけば抜け毛が増える可能性も高くなります。 もし、抜け毛のほかに他の症状がある場合は子宮筋腫を疑い、診察を受けましょう。 そして筋腫があるとわかった場合は、抜け毛を防ぐためだけでなく、自分の健康のためにどの方法が自分にとって一番ベストか、担当医としっかり話し合い決定しましょう。
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子宮筋腫を小さくするために打っているリュープリン注射。 その副作用について、自分が体験したことを一度まとめてみる。 手術予定は2月下旬。 当初は12月予定だったが、MRI撮ったら筋腫のサイズが思いのほか大きく、(素人目に見てもひくくらいのサイズだった)もっと事前のリュープリン注射を多く実施してからでないと手術できない、ということだった。 体裁問わず覚えている範囲で記録。 今まで感じたことのないタイプの頭痛・不快感。 会社でただ自席に座っているのも辛いくらいの。 にっちもさっちもいかない、ただ横になっていたい、というようなもの。 頭痛というか、頭全体に違和感がある、というか。 ホットフラッシュ リュープリン注射で強制的にホルモンバランスを崩しているので、暑くなる、ほてるというのはまあごくごく一般的に言われているその通りに。 ただ、ほてりは今までもよくあったことなので、(一ヶ月に一回くらいは。 )正直、もっと汗がダラダラとまらない、というようなものを想像していたので拍子抜け。 もともと暑がりなので耐性があるというところもあったかも。 手足のしびれと、そのしびれの延長にある激痛 たまたま夫と旅行中のことだったけれど、朝起きたら足の甲まわりが痛くて、びっくりした。 リウマチってこういう感じだろうか、と想像した。 実際、リュープリン注射を打っている人が、リウマチになったのだろうかと不安になって検査をうけることがあるそう。 リュープリン注射を打ってから、手にぴりぴりっというしびれのようなものがあって、物をうまく持てなかったりなどしていた。 仕事中笑ってしまったり、おかしいなとは思っていたものの、この、旅館の朝の足の甲の痛みがすごくて、歩けないほどで、つらかった。 「歩けない、つらい」といって旅館の部屋のなかをおそるおそる歩いて見せる姿をみて、夫が「またまた」というようなリアクションを最初は見せた。 しかし、「朝食の会場にいけない」「今日、しいたけ狩りに行こうと言っていたけど行けない」というようなことを私が涙目で言い出した頃から、「まじか」という反応に変わった。 夫に手をとられながらなんとか朝食会場に行って(食い意地)、ご飯をいただいて少し元気になったものの、歩くのが億劫というのは変わらず、旅程を少し変更して帰った。 少しネットで調べたら、このしびれや痛みは、ホルモンバランスの変化によるものだ、という記述はあった。 イライラ 仕事中、イライラするのは、これは自分の正常な反応なんだろうか、副作用だろうか、みたいなことを考えている時間がつらかった。 更年期って、こういうことに遭遇するのだろうな、更年期をお試し体験...... というようなことも感じた。
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