材料が揃ってポスカのインクの拭き取り調節が終われば、早速作っていきましょう! プラバンでポスカを使う基本の作り方 プラバンをポスカで着色して作る場合にも、プラバンに好きな型紙の図案を書き写すことから始めていきます。 当記事では絵本のキャラクターを型紙代わりにしましたが、ポスカでの色塗りでも作れる図形や簡単なイラストの型紙は、無料でダウンロード出来るものが沢山あります。 プラバンの型紙をポスカで書き写す まず、型紙や書き写したいイラストの上にカットしたプラバンを置いて、四隅をマスキングテープなどで固定します。 こうすると、型紙を写している最中にプラバンが動かないので、型紙の図案を綺麗に書き写すことが出来ます。 次に、ポスカで塗りつぶす部分を、まずは囲ってから一つずつ塗りつぶしていきます。 この方法でポスカで塗りつぶすと、塗りつぶしたい場所からはみ出さずに綺麗に塗りつぶすことが出来ます。 このイラストでは黒の横を黄色で塗りつぶしますが、黒のポスカがまだ乾いていない状態なのに黄色を塗り始めてしまうと、黒と黄色のポスカが混ざって汚くなってしまいます。 すぐ隣に別の色のポスカで色を塗る時には、必ず先に塗っていたポスカのインクが乾いてから塗り始めます。 すると、他の色同士が混ざらないで綺麗に塗ることが出来ます。 また、ポスカがしっかりと乾いた状態だと、ポスカで書いたり塗ったりした場所の上からでも、別の色のポスカで重ね書きをすることも出来ます。 こんな風に先に塗っていた色と違う色のポスカを使って重ねて書いても、色が滲んだり混ざらないで綺麗に重ねて書くことが出来ます。 ただ、 筆圧が強いと下の色が剥げてしまうこともあるので、重ねて書く時にはあまり強く書きすぎないように注意しないといけません! ポスカの着色で色を塗ったプラバンを焼く プラバンにポスカで色が塗れたら、しっかりと乾かしてからはさみでカットします。 プラバンに塗ったポスカがしっかりと乾いていることをもう一度確認して、ちゃんと乾いていればトースターで焼けば完成です。 ポスカがまだ乾いていないのに焼き始めてしまうと、ポスカで書いたラインや塗りつぶした場所に、ひび割れや粉吹きが起きてしまう失敗が起こりやすくなります。 なので、必ずポスカのインクがしっかりと乾いた状態で焼き始めます。 以上がポスカで作るプラバンの 「基本の作り方」ですが、ポスカのインクをプラバンが弾いてしまって上手く書けなかったりと、この手順通りに上手く行かないこともあります。 また、ポスカで作るプラバンは、プラバンの表と裏を使い分けて色を塗ることで、ポップで可愛いだけではなくて、奥行きのある面白い雰囲気で作ることも出来ます。 ここからは、ポスカでプラバンを作る時によくある失敗の解決策やコツ、ポスカで作るプラバンを可愛く見せるアイデアを紹介していきます。 ポスカの極細ペンを使わない• 細かな小さ過ぎる文字や線を書かない• ポスカの細字タイプを使う• 細字タイプでゆっくりとペンを動かして書く これらのコツを守って書くだけで、ポスカで透明プラバンに書いた時に、インクが弾いて文字が潰れてしまうことがなくなります。 極細のポスカを使って文字やラインを書こうと試みましたが、どんなに大きな文字を書いても、ゆっくりとペン先を動かして書いても、プラバンの上でインクを弾いてしまいました。 ところが、 細字タイプのポスカでゆっくりとペン先を動かして書けば、つるつるとしたやすりがけなしのプラバンの上でも、ポスカのインクが弾かずに綺麗に文字が書けました。 時々インクを弾いてしまうこともありますが、この方法を使うと綺麗に書けることも多いです。 透明プラバンでやすりがけなしでポスカを使いたい場合には、ぜひ一度試してみて下さい。 プラバンにポスカで書けるフロストタイプが塗りやすい! 透明プラバンにやすりがけをして半透明状態になったプラバンや、元々細かな傷が付いたような状態のフロストタイプのプラバンは、ポスカで文字を書いてもインクを弾きません。 ポスカの極細ペンを使って細かな文字を書いても、インクをプラバン上で弾いてしまって文字が汚くなってしまうことがないので、便利で書きやすくて快適にプラバンが作れます。 でも、 半透明プラバンの裏側をポスカで塗っていない状態で焼くと、色の塗られていない部分は白くなって焼き上がるので、透明で透き通ったものは作れなくなってしまいます。 やすりがけをしていない透明プラバンだと、色を塗っていない状態で焼くと、色を塗らなかった部分は透けて透明のままで焼き上がってくれます。 こういった透明のままの状態になる部分を残したデザインで作りたい場合には、ポスカのインクを弾きやすくて多少の書きにくさがあっても、透明プラバンで作る必要があります。 逆に、プラバンの裏側の全ての部分を塗ってから焼く場合には、やすりがけをしたりフロストタイプのプラバンを使った方が、ポスカがしっかりと定着して綺麗に焼き上がります。 どちらのタイプのデザインで作りたいかによりますが、隙間なく色を塗って透明な部分を作らないのであれば、綺麗に書けて綺麗に塗れる半透明プラバンの方が作りやすくなります。 水拭きで消したポスカの線 ただし、プラバンにポスカで書いて直ぐに水拭きした場合に限ります。 ポスカで書いて完全に乾いた状態では、水で拭いても簡単には消えなくなってしまいます。 また、 フロストタイプのプラバンや、透明プラバンにやすりがけをした状態のプラバンだと、ポスカで書いて直ぐの状態で水拭きをしたとしても消すことが出来ません。 プラバンでポスカの色ムラがなくなる塗り方のコツ 水性のポスカでプラバンに着色した場合は、どうしてもポスカで塗ったムラが気になってしまうと思います。 でも、プラバンはトースターで焼くと縮むので、焼く前だと目立つ色ムラでも、トースターで焼いてしまえば目立たなくなります。 ポスカの色ムラが気になって何度も塗り重ねて厚塗り状態になってしまうと、トースターで焼いた時にヒビが入ってしまったり、不自然に粉っぽい状態になり汚くなってしまいます。 「少しムラがあるな〜」と思うくらいならば、何度も塗り重ねてしまうよりも、そのまま焼いてしまった方が、色ムラも気にならずに綺麗に焼けることの方が多いです。 ただ、色んな方向に向かってぐしゃぐしゃに塗るよりは、ペンの進む方向を一定方向に決めた塗り方の方がおすすめです。 この塗り方だと、何も決めずにぐしゃぐしゃにペン先を動かして塗った時よりも、ポスカの色ムラが気にならなくなるからです。 プラバンは両面を使うポスカの塗り方で可愛く作れる! プラバンをポスカを使った色塗りで作る時には、表と裏の両面からの塗り方で奥行きが出て可愛く見えます。 例えば、プラバンの表側に「ABC」の文字を書いて、プラバンの裏側には少しずらして「ABC」の文字を書いて焼いたとします。 焼いて縮んだプラバンには厚みが出るので、表と裏の両面を使って書いた文字には奥行きが出ます。 ポスカが厚塗りになってしまった場合は、ティッシュで軽く叩くように拭き取りましょう! また、少しでもポスカで色を塗らない部分があるのであれば、透明プラバンで作った方が透ける部分を作れておしゃれに見せられます。 逆に、全ての面に色を塗るのであれば、やすりがけをしたプラバンやフロストタイプの半透明プラバンを使った方が、ポスカで色を塗ったりがやりやすくなります。 半透明プラバンでも両面を使い分けて塗ることで、透明プラバンの時と同じように文字が浮き出たような奥行きのあるデザインが作れます。 ポスカでどんなデザインのプラバンを作りたいかによって、使うプラバンを使い分けながら作ることも、ポスカで作るプラバンを上手に見せるポイントになります。 今日はここまで〜.
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Contents• POPライターという職業。 先日、ドン・キホーテのPOPライターさんの神業が話題になりましたね。 あまり表に出ることはありませんが、世の中には「POPライター(ポッパー)」という職業があります。 店頭広告を手描きで作る人達です。 かくいう私も、昔、ドラッグストアでPOPライターとして働いていました。 ドン・キホーテの方たちのように「専業POPライター」ではなく、業務の合間にPOPをつくる「兼業ライター」でしたけれど。 私が働いていた会社では、本部に専業POPライター数名、各店舗に兼業POPライターが数名といった感じ。 事務所で座ったまま自分のペースで作業できるし、他の仕事を免除してもらったりしていたので、かなり快適な労働環境でした。 相手の意図をくみながら、黙々と何かをつくる、そういうのが好きな人にはおすすめの職業です。 メイキング 動画はこちら 構成・文句を考える 商品の説明を聞いて、どんな言葉を描くかを決めます。 「インフルエンザの季節到来!」とか「予防対策はお済みですか?」とか。 今回の場合、商品名が長いので、このような文句はほとんど入れられませんでした。 もう少しスペースがあったなら「伝説のIllustrator本 CC2014対応版!ついに発売!」とか「全DTPerが泣いた!驚愕のお役立ち度!」とか入れたいですねw 下描き 動画を撮影するので、かなりカッチリ下描きをしましたが、普通はもっと適当です。 すぐ捨てられる運命なので、あんまり時間はかけません。 一番苦労したのは「Illustrator」。 日本語は基本四角に収まるので、配置しやすいのですが、英語は字幅がバラバラなので、うまくバランスをとるのが難しいです。 文字の中を塗る 文字の中を塗っていきます。 今回は細いポスカしか無かったので、とんでもない時間がかかりましたが、通常は、極太ポスカでガッシガシ! 綺麗な塗りあとになるように、同じ方向にペンを動かします。 フチを描く アピアランスパネルを開きます。 黒や白のポスカでフチを描いていきます。 今回は全部黒でフチどりました。 黒文字は白でフチを描くことが多いです。 通常のフチだけではいまいちだったので、さらにカタマリごとにフチをつけました。 ハイライトをつける 白いポスカで文字にハイライトをつけます。 ハイライトをつけると、一気にそれらしくなりましたね。 細かい部分や、小物をつくる 「円」を描いたり、装飾なしの文字を描いたり、貼り付けるフキダシをつくったりします。 フキダシだけのPOPをつくることも多いです。 ラミネート加工する 今回はやっていませんが、通常はPOPの強度をあげるため、ラミネート加工をします。 ここで失敗するとすべてが台無しなので、ある意味、一番の山場です。 完成! ラミネートの上からフキダシを貼って、完成です。 お疲れ様でした。 Illustratorならあっという間にできたのに…… 10年ぶりのPOP、想像以上に難しく、手間と時間がかかりました。 でも、楽しかったです。 やっぱり手を動かして何かをつくるっていいですね!.
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あの〝ポスカ〟が今新しい使い方がブームです! そもそもポスカって? 1983年に発売した水性サインペン「ポスカ」はポスターカラーマーカーの略。 顔料インクを使用した不透明インクなので、黒や濃色の上にでもしっかりと発色し、重ね書き可能です。 紙だけでなく、ガラスや木材、金属などにも描けることから、画材としても人気が高く、近年、ナチュラルカラー、ダークカラーなどの色のラインナップも増え、ペン先の太さ、インクの色数が豊富なのでさらに使用の幅がひろがっているロングセラー商品。 アイデア1:絵心なくても大丈夫!プラバンブローチ 絵心がなくても心配はありません。 ポスカでおなじみのuniでは、POSCA SOCIAL MUSEUMサイトにて、詳しいつくり方の説明と下絵のダウンロードができるので、そこから印刷して使えば誰でも写真のようなブローチをつくることができます! 必要なもの:ポスカ・プラバン 作り方 【1】下絵(がある時は)の上にプラバンを重ねます。 【2】面を塗りつぶし、乾かす(ポスカで色をつける面と模様を入れる面を分けると、焼いた後に影が出て立体的に見えます)。 【3】乾いたら、裏返して模様や文字を書く(塗りつぶした面は完全に乾かすこと!) 【4】温めたオーブントースターで焼き、縮み終わったら、取り出す。 もともとは無地だったものをポスカでデコレーションしたものなんです。 イラストや文字を紙に書くだけじゃない! ポスカで制作するオリジナルエコバッグのつくり方を紹介します。 必要なもの:ポスカ、(下絵) 作り方 【1】描きたい文字の下絵を準備。 【2】バッグの中に下絵を入れて透けて見える部分をなぞる。 【3】ポスカ極細(PC-1M で縁取りをしてから細字(PC-3M)や中字(PC-5M)、太字(PC-8K)で塗りつぶすと線がきれいです。
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