デミセクシャルとは。 デミセクシャルである可能性を診断・チェックリスト15選

恋愛的指向

デミセクシャルとは

Contents• デミセクシャル&デミロマンティックの特徴は「強い精神的な絆」 デミセクシャル まずデミセクシャルというのは 「どのジェンダーの人に対しても性的魅力を基本的には感じません。 けれど、情緒的、精神的に強い結びつきを感じた相手に対してのみ性的欲求を感じるとされる性」と言われています。 つまりデミセクシャル、においては、 恋愛や友情関係など精神的な深い繋がりを持つ事が非常に重要で、それがまず第一です!そこからようやく、相手に対して性欲が出てくるという訳です。 デミロマンティック そしてデミロマンティックというのは 「どのジェンダーの人に対しても恋愛感情を基本的には感じません。 けれど、情緒的、精神的に強い結びつきを感じた相手に対してのみ恋愛感情を感じるとされる性」と言われています。 友情関係など精神的な深い繋がりを持つ事、強い絆を感じられた時に、ようやく相手に関して恋愛感情を抱くようになるという訳です。 セクシャルは「性的欲求」、ロマンティックは「恋愛感情」って事で意味合いに違いがあるよ!そこだけ読み替えればかなり似通ったセクシャリティーです。 デミセクシャルって気付き難いので自認に辿り着くまで難しい 強い絆・精神的繋がりを重視するデミセクシャルですが、 エロ本はみるし、自慰行為もする、性欲や恋愛したいなという気持ちは普通にあります。 (個人差あり)けれど、そこまで好きじゃなかったりまだ好きになっていない相手と、夜を共にする事になった場合に 「全然ドキドキしない」「なんだか辛い」「気持ち悪い」となったりしちゃうそうです。 それで• 性嫌悪症なのかな• 自分はアセクシャル(性行為を基本しないセクシャリティー)なのかな• もしかして男性恐怖症(女性恐怖症)かも• 私って人を好きになれない人なのかも ・・・と色々な事を考えてしまいます。 でもデミセクシャルの場合、 性行為が「絶対嫌!無理!」という訳じゃなくて「強い絆を感じている者同士」でないとダメなんだよって事なのです。 ここに気付くのが結構大変で、自認が遅れてしまいがちなんだそう。 デミセクシャルは恋愛感情を抱くのにも苦労しがち またデミセクシャルは誰かに恋愛感情を抱くのにかなり時間がかかる人が多いともされています。 恋愛に若干抵抗感のある人や親しくない人との交流に嫌悪感を感じてしまう人もいるので、あまり親しくない人と2人で出かけるのを拒んだり、親しくなる前から恋愛関係に発展させたいという気持ちがあまり見られなかったりするそうですよ。 また、精神的絆を大切にするセクシャリティーですから、• ひとめ惚れ経験がない• タイプの芸能人を聞かれても返答に困る• 抱かれたい男ランキングが理解出来ない ・・・なんていう傾向もあるそうです。 (個人的にはめちゃくちゃその感覚わかるなぁと思いました・・・) 深い関係になったと人とだけ性行為をするのって普通じゃない? デミセクシャルって一見すると、「深い心の繋がりを持てた人とじゃないと性行為出来ない」とも捉えられるので「それってむしろ普通じゃない?誰でもする人の方が少ないよ」みたいな言葉を言われる事があります。 その疑問に対しての1つの考えですが、ツイッターですごく参考になるものを発見しました。 手書きを写真で写したもので読みづらいかと思いますがご了承下さい。 これが多分世間一般の多くを占める意見です。 一方、デミセクシャルの場合は、相手の事好きだからといっても、必ずしも性行為をしたいとは思わない部分があります。 するにしても、心理的にある程度の割合を越える必要があります。 このツイートの方も言っていますが、 「恋愛」と「性欲」にそれぞれのパロメーターが別で存在していて(2つのパロメーターは連動していない)、それぞれのパロメーターが一杯にならないとデミセクシャルの人は、相手を心から受け入れる事が出来ないって事なのです。 このツイッターの人は、体の繋がりよりも心の繋がりを重視しているので、愛や繋がり確認する手段が性行為である必要をあまり感じていないよ〜って事を言っています。 最後に一言 ちょっとだけデミロマンティック、主にデミセクシャルの特徴や疑問について今回はお伝えしました。 恋愛や性についての自認や定義付けって確かに「記号」でしかないけれど1度型にはまるものを見つけるのって、自己理解の為にもすごく大事な事だって思います。 (だからといって見つける必要がある訳じゃないよ!) ただ、今回の記事が誰かの、ジェンダー理解の1つになればとても嬉しいです。 本当はこの記事で私がどうして「デミセクシャル」「デミロマンティック」にセクシャリティーを感じるに至ったかについても書きたかったのですが、長くなりすぎてしまいそうなので・・・別記事にて改めて書きますね。

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「LGBTQ+」のアセクシャル(無性愛)とは

デミセクシャルとは

店長のてふてふです。 こんこんでは何度かふなはるさんにACEカフェというイベントをしていただいてます。 イベント中、「デミセクシャルです」と自己紹介をしています。 そのイベントの中で「ノンセクだと思うんだけれど自信がない」「ほかの人の話を聞いてみたい」という声をよく聞き、説明してるうちに言語化が進んだのでまとめてみました。 なので、これは、カミングアウトや「セクマイとは」「デミセクとは」を説明する事を目的にしたものではないです。 「デミセクシャル」って言葉を使っているけれど、詳しく説明するならこんな感じだよーという私個人の一例です。 にじいろ学校のホームページには、デミセクシャルの事を「情緒的に強い結びつきを持った相手に対してのみ性的魅力を感じうる。 」と記載されています。 「情緒的」「強い結びつき」など、これがそうだ!!と断言するには難しいと思います。 少なくとも私にはそうです。 もともと、恋愛感情と友情の境が曖昧だったり、人に向ける性的欲求が希薄だったり、性嫌悪、恋愛嫌悪が強い時期もあったため、ノンセクシャルやパンセクシャルを自認していたこともあります。 そんな私が「デミセクシャル」という言葉を使うようになったのは「いくつかの条件を満たせば、嫌悪感なく、自発的にセックスをする気になれた」からです。 (ノンセクも頑張ればできるよ!!私はできた!!というものではなく、私が人と接したり、仲良くなる上で、恋やら愛やら性に振り回されるのが本当に嫌で試行錯誤を繰り返したのをまとめたものだと思って読んでいただけると嬉しいです。 ) まず、セックスは、定義が難しいので、分解します。 また、最初は「したい」ではなく、「可能」かで判断します。 密室で二人きり 2. 無防備な状態(裸やすぐに脱出が難しい衣服の乱れ) 3. 身体接触 4. 粘膜接触 5. 精神的接触 私の場合、1から5で一番難しいのは2です。 1は漫画喫茶やカラオケなど、ドアを開ければ人がいる状態なら可能です。 4は男女問わずある程度の清潔感がある人なら可能です。 5は本当ならめちゃくちゃ人を選びたいですが、ここでは可能に入ります。 つまり、私がセックスで一番苦手で回避したいのはすぐに逃げれない状態になることです。 マジ、怖い。 では、2の状態を通過できる人の条件をあげます。 繰り返しますが、「したい」ではなく「可能」な人です。 「私が傷つくことによって私よりも傷つく、もしくは私自身が自傷行為に及ぶ事を強く恐れる人(自身を人質にできる)」 以上です。 ここでいう「可能」な人は、本当に「できる」「怖くない」「逃げない」というだけな事をわかっていただければありがたいです。 この条件をクリアした人は私を大事にしてきた実績があり、信頼できそうな人です。 でも、人の心は見えないものだし、変化していくものなので、さらに「保険」をかけます。 ・言語を武器にできるレベルでの弱み、情報(職場、実家、親戚、居場所にしているグループ)を握る ・力で勝てる。 などです。 性格が悪いと思われるかもしれませんが、私にとってはそれくらいセックスはリスクが高いものなので、「条件」をある程度クリアし、「保険」を手に入れた人とならようやく「可能」になります。 では、次は「可能」な人が、自発的に「したい」人に変わる場合を説明します。 「デメリットが発生しずらく、メリットがある場合」です。 デメリットは、「可能」に入った人が、セックスをした事により、要求が増えたり、いきなり大きな好意をぶつけられたり、一足飛びで関係が変化する事を望まれること。 もしくは私がその人を傷つけたり、不利益を与える事です。 メリットは、親しい相手と一緒に過ごせる時間が増え、知らなかった面を知る事ができ、お互いに楽しめるコミュニケーションの方法が増えることです。 メリットを積み重ねて、関係性が変わったり親密になる事は良いですが、一度のセックスで変わってしまったものを私は信じられません。 また、それを理由に友人を失うのは防ぎたいです。 例えば、「可能」になった人が私に性的にみられる事を望まないのなら、「不可能」なことになります。 「可能」を積み重ねて、これは怖くない、傷つけていない、とわかって初めて「自発的にしたい事」になります。 また、私は今、パートナーがいます。 パートナーは「したい」人ですが、もし、パートナーが浮気や不義理、嘘をつく、破るなど、「条件」を満たさなくなった場合、セックスは不可能になり、恐怖の対象になります。 「したい人」になるためには、まず、「可能」な人になる必要があります。 問題を解決し、誤解があるなら納得できる説明をした上で、もう一度「条件」や「保険」を満たすまでコミットすることを求めます。 以上の事全部ひっくるめて「デミセクシャル(情緒的に強い結びつきを持った相手に対してのみ性的魅力を感じうる。 )」という言葉を使っています。 ほかの人とは違うかもしれません。 どこが情緒だ!!という意見もあるかもしれません。 ただ、他の人と恋の形も性欲の出方も違うらしく、そのせいで人を傷つけたり、誤解を受けるのが嫌で自分なりに考えた結果です。 今後も説明を求められれば「デミセクシャル」という言葉を使うと思います。 一例として届けば嬉しいです。 私も今後また、変わるかもしれないし。

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アセクシャルの診断!アセクシャルの特徴5選…有名人ではこの人

デミセクシャルとは

セクシャルマイノリティー(性的少数者)の認知が世界中に広まる中、いわゆるLGBTにおさまりきらないセクシャリティを持つ人々の存在も徐々に明らかになりつつある。 この度ご紹介するのも、性的欲求を持つとも持たないともいえない「デミセクシャル」と呼ばれる新たに発見されたセクシャリティだ。 2008年ごろ、アセクシャルコミュニティ「The Asexual Visibility and Education Network」がその存在を指摘して以来、欧米で徐々に認知されてきたそうだ。 html】 デミセクシャルの人は、しばしば、他者に対して性欲や恋愛感情を抱かない、いわゆる「Aセク」(無性愛者、asexual)と同一視されてきたが、半性愛と呼ばれるように、完全な無性愛というわけではなく、時には強い性的欲求を持つという。 ただ、男女関係なく他者との強い心理的繋がりを感じない限り、相手に対し性的欲求が生じないということだ。 つまり、基本的には性欲を持たないが、心理的繋がりを感じるトリガーが引かれることで、性的欲求が生じるという。 (8月28日付の英紙「Daily Mail」から引用) 「私が自分のセクシャリティがどのように記述されるか知ったのは、つい最近(先月ぐらい)です」 「ここ1年半~2年の間、私は自分がバイセクシャルかアセクシャルではないかと思っていましたが、どちらもしっくり来ませんでした。 それに、5年ほど異性との関係を続けており、性自認と実際のセクシャリティが噛み合っていなかったのです」 「最大の心配事は、親しい友人が私のセクシャリティを理解してくれていないのではないかという点です。 そして、この見かけ上の類似がデミセクシャルの人々を苦しめることにもなっている。 たとえば、「Urban Dictionary」に掲載されている2人の人物の会話は、この人物の恐れを的確に表現している。 A「私はデミセクシャルなんだ」 B「何それ?」 A「相手と強い繋がりを感じないと、性的欲求を感じることができない人のこと」 B「それはラベル付きの単なるヘテロだろ。 君は自分を特別に見せたいんだな。 それに、君が正しくて、そんなセクシャリティが本当にあるとして、君は全ての異性愛者がビッチだと言うわけ?」 A「性的欲求を感じることができないことと、誰とでも寝ようと思わないことは違うよ……。 少し考えてから喋って」 海外掲示板の「Reddit」でも、デミセクシャルだと自認する女性が苦しみを訴えている。 「他人との性的な関係に巻き込まれるという恐れから、人付き合いを避けていました。 だけど、家に帰るとすぐに、誰かと関係を持ちたいと思うのです。 そして、性的な感情を自分自身に向けていました。 LGBTが世界的に広く認知されてきたが、よくよく考えてみると、ここに含まれているのは性志向であるLGB(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル)と性自認であるT(トランスジェンダー)だけであり、甚だ不完全であることが分かる。 デミセクシャルは相手との関係性において生まれるセクシャリティなので、性自認(自分が男か女か)とも言えないし、性志向(男が好きか女が好きか、両方が好きか)とも言い難い。 この問題は、LGBTの設定があまりにも実体論的であり、関係性を考慮に入れていないことに起因するのだろう。 先述したAさんとBさんの会話からも分かるように、LGBTという概念を知っていたとしても、むしろそのことが足枷となってデミセクシャルの理解が難しくなる場合さえあるのだ。 あるいは、デミセクシャルはLGBT全てに重ねられるとも言えるだろう。 つまり、デミセクシャルの人はどんな性自認でも性志向でも取りうるということだ。 たとえば、性自認・男、性志向・男女のバイセクシャルの人物が同時にデミセクシャルであることは可能であるように、どんな組み合わせでも同時にデミセクシャルであることは可能だ。 それは、デミセクシャルの人が、相手との心の繋がりがどの程度深まれば性的欲求が生じるか分からないからだ。 潜在的にはデミセクシャルだったが、生涯にわたって、デミセクシャルになるまでの人との深い繋がりを構築できなかったアセクシャルの人もいると想像できる。 人の性愛とは、かくも複雑なのである。 とてもヘテロ+LGBTだけで説明のつく単純なものではない。 未だ認知されていないセクシャリティに悩む人々もまだまだいるはずだ。 今後、さらなる多様なセクシャリティを認めていくためには、セクシャリティの概念そのものの拡張が必至となってくるだろう。

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