裏 千家 お点前。 裏千家 棗の種類

裏千家 薄茶の棚点前 拝見

裏 千家 お点前

茶箱、茶籠の類は利休時代から茶人の旅持ちとしていろいろな形で好まれたり、また他の品を応用して使われていたようです。 これは利休好み、宗旦好みなどと伝えられていますが携帯用ということなのでこれが定まった点前といってはなく、ただ旅の友として哀願されていたものであるようです。 茶碗、茶器、茶杓を袋に入れて茶箱を盆にのせてする「花」の点前、同じく 器据 きずえ にのせてする「月」の点前、 掛合 かけご でもってするのを「雪」の点前として雪、月、花の三か条の手続きはできたそうです。 その後この茶器の袋をはずして茶箱を盆にのせて点てる最も簡素な手続きが考案されて「卯の花」と名づけられたのだそうです。 1 卯の花点前 うのはな 「卯の花点前」は、夏の季、茶箱の平点前といえるもの。 2 雪点前 ゆき 「雪点前」は,冬の季、伝物点前、盆を使わず、掛合を用いる。 3 月点前 つき 「月点前」は秋の季伝物点前、器据とウグイスを使い独特の雅趣がある。 4 花点前 はな 「花点前」は,春の季、伝物点前、掛合がなく盆を使用する。 5 和敬点 わけいだて「和敬点」は道具も簡略にし茶箱の内で最も取組み易い。 薄板を用いる。 6 色紙点 しきしだて 「色紙点」と,御所篭を用いた点前、茶巾箱と四枚の古帛紗を使う。 点前にかかる前の準備 ・小ぶりの茶碗に、古帛紗を二つ折りにしていれ、その上に棗を入れて箱の手前寄りにおき、茶碗の右向こうに茶巾筒(両耳を出して入れる)。 ・茶筅筒(茶筅を入れすぎるとカタカタいうので注意)、左に振出しを仕組む。 ・茶杓は茶碗の上に斜めに伏せて入れる。 ・帛紗を草(茶杓をふく時の形)にたたんで茶碗の上にのせ、蓋をし、盆(爪紅の山道盆)にのせる。 持ち出し、進んで瓶掛正面に置く。 3 盆を持って、客付きに寄せ、箱を両手で勝手付きにおき(注:勝手付きの際に寄せること)箱の蓋を両手でとって瓶掛正面におく。 4 帛紗を右手でとり、さばき直し、盆の左方を少し持ち上げ、盆の上を左から右へ三の字を書くようにふき、帛紗を盆の左縁にかけておき、 5 茶杓を右手でとり、左手で扱って持ち出し、前縁にまっすぐかけておく。 6 振出しを右手でとり、左手で扱ってまわして客付きに出して、主客総礼。 7 (左手で古帛紗をとり、右手で扱って蓋の上におき広げ)両手で茶碗を出して蓋の上におき(左手を茶碗に添え)棗を右手で出し、上から半月に持って茶杓の先、盆の中央におく。 8 (左手を茶碗に添え)古帛紗を右手でとって左手で扱い、箱と蓋の間に縦におく。 9 箱を両手で少し向こうに進め、建水を進めて、居ずまいを正す。 10 帛紗をさばいて、棗をふき(平棗の場合…帛紗を右脇で扱って、掌にのせ再び扱って蓋を二びき、扱って左手を半月)、左手で盆の向こう左寄りにおく。 11 再び、さばき直して茶杓をふき、元の位置におく。 12 帛紗を右手に持ち替えて、帛紗で鉄瓶の蓋をし(帛紗は先端をつまみにおくような感じにすると熱くない)帛紗は元の位置におく。 13 左手で茶筅筒をとり、右手で茶筅を出し、茶筅を茶碗にあずけ(茶碗の右横にコツンと一回打つ)、筒は左手で箱に戻す。 14 右手で帛紗を取り、左手で鉄瓶をとり、右手の帛紗で蓋をおさえて、湯を茶碗に入れる。 15 左手で茶巾筒をとり、右手で茶巾をとり出し、左手で筒を戻し、茶巾をたたみ直し(手は離さずたぐり寄せ、帛紗捌きのように正面で二つ折りした後左脇で半分に折り、正面で横にして半分織り込んで福だめを作る)盆の右におく。 16 茶筅通しをし、(2回打つ)茶筅は盆の向こう右よりに棗と並べておく。 17 茶碗を右手でとり、左手に持ち替えて、湯を建水にあけ、右手で茶巾をとり、茶碗をふき、茶巾を入れたまま右手で茶碗をおき、その手で茶巾をとり、元の位置におく。 18 右手で茶杓をとり、(左手をついて、お菓子をすすめ)左手で棗をとって、茶杓を握りこんだまま、(平棗の場合、手のひらに置く)蓋をとり、盆の前縁にかけておく。 19 二杓、茶を入れ、棗、茶杓を元に戻し、帛紗を取り、右手で鉄瓶を持ち、帛紗で蓋をおさえながら湯を入れ、 20 茶筅を右手でとり、茶を点てる。 21 右手で古帛紗をとり、左のひらにのせ、右手を逆手にして、客付きへ右手の親指を下にしておき、ひろげる。 22 右手で茶碗をとり、左のひらにのせて、正面を正し、右手で古帛紗の上にのせて、客に出す。 茶碗が戻ると 23 右手で取り、左手で扱いながら、蓋の上にとり込み、右手で古帛紗を二つ折りにして膝の右横に仮置きする。 24 帛紗をとり、鉄瓶の蓋をおさえて茶碗に湯を入れ、湯を建水に捨てる。 25 客よりおしまいの挨拶があれば、受け、茶碗を蓋の上におき(正客は振出しを出された位置に戻す)「おしまいにいたします」の挨拶をする。 拝見なしの場合 26 右手で古帛紗をとって、左のひらの上にのせ、箱と蓋の間におく。 27 右手で振出しをとり、右膝横、古帛紗のあとの仮置きする。 28 帛紗をとって湯を入れ、茶筅通しをする。 29 茶筅を引き上げ右手にもったまま左手で筒をとり、茶筅を入れ左手で箱の中に戻す。 30 右手で茶碗をとり、左手で湯を捨て、右手で取った茶巾でふき、茶碗を蓋上に置き、 31 右手で茶巾をとって(右膝の上)左手で取った茶巾筒に入れ、左手で、箱にしまう。 32 右手で帛紗をとりさばき直して茶杓をふき、再び盆におき、 33 帛紗を建水の上で払う。 帛紗を元に戻し、左手で建水を引き、両手で箱をひく。 34 古帛紗を右手で茶碗に入れ(左手は茶碗に添える)棗も入れ、茶碗を両手で箱にしまう(箱にしまう時は右上左下に手をずらす) 35 右手で振出しをとり、左で扱い、右手で箱の中に入れ、続いて茶杓を斜めに伏せて入れ(右手でとり左手を上、右手で反す) 36 帛紗で鉄瓶の蓋をきり、帛紗をさばき直して、茶杓の上に元のように箱に入れ、 37 蓋をして盆にのせ、正面に直す。 38 建水、盆の順に引き、茶道口で主客総礼して終わる。

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茶箱 卯の花点前の手順

裏 千家 お点前

こんにちは 茶道裏千家のお茶を習い始めて1年になりました。 世界一周旅行へ行きみそ汁をふるまい歩いたワタシは、帰国後はもっぱら味噌をはじめとする日本文化好きに。 全ての始まりは味噌でした。 みそ汁をふるまうことをきっかけにいつしか自分も日本文化を伝える役割を担うんだ! と意識するようになったのです。 日本文化の一つに茶道がありますよね。 かくして味噌のおかげで茶道の魅力にアンテナが引っかかったわけですが、今日は味噌ではなくお茶のお話をします。 はじめは禅の心に魅せられてお茶を習いだし、今は千利休の超越した美意識や、利休を越えんとばかりにガラパゴス化した日本独自の茶器(これがおもしろい)にも興味が広がったところです。 皆さんはどういう切り口で茶道を始めましたか? 裏千家のお点前 さて、茶道の中でも三千家と呼ばれる「表千家」「裏千家」「武者小路千家」のうち、裏千家のお点前について書きます。 ちなみにワタシが裏千家を選んだ理由は、一番最初に見学に行った教室がたまたま裏千家で、そちらの先生の教え方がたまたま大変上手だったからです。 茶道のお稽古は禅の心を育てる目的がまずあってそのツールとしてお点前があるわけですが、細かいお点前はなんだか振り付けが決まっているダンスみたいなんです。 それを覚えるのは決して簡単ではありませんし、覚えたとしても集中力を保ち無駄のない美しいお点前をすることは何年修行をしても至難の技。 一般的に裏千家では、「盆略点前」、「薄茶点前」、「濃茶点前」の順に徐々にお点前の数を増やして行きます。 そして上には上のお点前が幾つも存在します。 さらにはそれぞれのお点前には季節ごとに「炉」と「風炉」のお点前があります。 全てを正しく覚えるには一生を費やしても足りないかもしれません。 お点前を比較して覚えよう 覚えられないっ。 あ〜もう少し頭が賢かったら! ……なんて考えてはなりません。 鍛錬することに意味があるのですからね。 しかし、がむしゃらに暗記しようとしても遠回りなだけなので、今までワタシが習った薄茶点前の炉と風炉、濃茶点前の炉と風炉の手順書を作りそれぞれを比較して動きの意味を考えてみることにしました。 するとどうでしょう、今まで意味がわからなかった動きに一部ですが意味を見出せるようになりました。 動きの意味を考える 細かい話でわかりにくいですが例をあげたいと思います。 例えば薄茶のお点前で、抹茶を茶碗に入れてから水差しの蓋を開けるというシーンがあります。 しかしその水差しはしばらく後まで放置。 ではなぜこのタイミングで水差しを触るのか。 濃茶の風炉のお点前と比較して初めてその理由がみえてきます。 濃茶の風炉のお点前では湯の温度を下げるという目的で、茶に湯を注ぐ直前に水差しから水を湯に混ぜるシーンがあります。 だから薄茶の時も茶を点てる直前という一見妙に感じるタイミングで、水差しの蓋を開けてみせているのではないかと。 憶測ですが。 他にもあります。 薄茶の時に扱う棗と濃茶の時に扱う茶入れでは、それぞれの格に見合う道具の清め方をします。 濃茶の茶入れを扱う時は袱紗をいったん置いてから丁寧に蓋を開けます。 薄茶の時は袱紗を片手で握り込みながらその手で棗の蓋を開けます。 要は薄茶の時は言ってしまえば面倒臭がった簡易的な扱いであるということ気づけるのです。 ここでごちゃごちゃと細かいことを書いてもかなりわかりにくいので、ぜひご自分で一つ一つ比較してみて欲しいと思います。 濃茶の炉と風炉、薄茶の炉と風炉のお点前をGoogle スプレッドシート(エクセルみたいなもの)に表にしました。 自分用に作成したものなので、ご自分でアレンジしてみてください。

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裏千家/茶道/稽古/点前/風炉薄茶・貴人清次

裏 千家 お点前

茶箱点前は、十一代玄々斎が最初に雪、月、花点前を考案され、卯の花点前が加えられました。 卯の花点前は、雪、月、花点前を簡略化し考案され、十三代円能斎が多少改良されて現在の点前にされています。 雪月花点前は伝物ですが、卯の花点前は伝物ではありません。 夏の点前ですが、茶箱の中では一番シンプルですので、一番最初に習得します。 可愛らしい茶箱は一つの場所に限らず持ち運びをして、屋内外問わず沢山の方々にお茶を喫していただけます。 準備 茶箱は利休形。 茶碗、古帛紗、棗、茶筅筒、茶巾筒、振出、茶杓 竹でも象牙でも可 、袱紗仕込む。 盆は通常搔き合せ爪紅 かきあわせつまぐれ : 木目が生きるように薄く塗られたものに、外縁に朱漆あかうるしを施したもの の山道盆。 二つ折りにした古帛紗の上に、茶をいれた棗を仕込んだ茶碗を、茶箱の中、手前に寄せて入れる。 茶筅を入れた茶筅筒を茶碗の右向こうに入れ、茶巾を四つ折りに絞った姿で両耳を上にして入れた茶巾筒を、茶碗の右向こう茶筅筒手前に入れる。 金平糖や豆類などを入れた振出を、茶碗の左向こうに入れる。 茶杓を茶碗の上に斜めに伏せてのせ、その上に袱紗を草にさばいて置き、茶箱の蓋をする。 仕込んだ茶箱を盆にのせ、建水を用意する。 点前座は、点前畳の中央に敷板を据え、瓶掛をのせて鉄瓶をかけ、蓋は向こう側を少し切っておく。 手順 茶道口に座り、茶箱をのせた盆を建付に置き、襖を開け、主客総礼する。 盆を両手で持ち、瓶掛正面に進んで座り、瓶掛の前に盆を置き、水屋に下がる。 建水を左手に持ち、瓶掛正面に進んで座り、膝横に建水を置き。 両手で盆を持ち、客付の方、畳の縁より畳目三つぐらい開けておき、盆上の茶箱を両手で持ち、勝手付に置く。 茶箱の蓋を両手でとり、膝前に置き、箱の中の袱紗を右手でとり、さばき直して、袱紗を右手に持たせ、盆の左方を左手で少し持ち上げ、盆を「三」を描くように拭き、袱紗をそのまま右手で盆の左縁にかけておく。 箱の中の茶杓を右手でとり、左手で扱い、右手で盆の前縁にまっすぐかけておき、振出を右手で取り出し、左手のひらにのせ、二回まわして正面を正し、客付定座に出し、主客総礼をする。 正客は、振出を取りに出て、自席に戻り、縁外に預かっておく。 箱の中の茶碗を両手扱いで取り出し、蓋の上にのせ、右手で茶碗の中の棗を取り出し、左手のひらにのせ、盆の向こう中央に置く。 茶碗の中の古帛紗を右手でとり、二つ折りのまま箱と蓋との間に一手で縦に置き、箱を両手で持ち、少し上座のほうに出し、建水を左手で進めて、居前を正す。 袱紗を右手でとり、さばき直し、棗を拭き、盆の向こう左寄りに置く。 袱紗をさばき直して、茶杓を拭き清め盆の前縁の元の位置にかけておき、袱紗を右手に持ち帰っ、袱紗で鉄瓶の蓋を閉め、袱紗を盆の左縁に戻す。 左手で箱の中の茶筅筒を取り、右手で扱い茶筅を取り出し、茶碗に一度打ちをして預け、茶筅筒を左手で箱に戻す。 右手で袱紗をとり、左手で鉄瓶を持ち、右手の袱紗で瓶蓋を押さえながら茶碗に湯を入れ、鉄瓶を瓶掛に戻し、袱紗を盆の左縁に戻す。 箱の中の茶巾筒を左手で取り、右手で茶巾を取り、茶巾筒を左手で箱の中に戻し、茶巾を両手でたたみ直し、盆上右方に置く。 茶筅通しをし、茶筅を盆上向こう、棗の右に置き合わせ、茶碗を右手でとり、左手に持ちかえ湯を建水に捨て、茶巾を右手でとり、茶碗を拭き蓋の上に置き、茶巾を右手で盆上の元の位置に戻す。 右手で茶杓を取り、客に菓子をすすめ、左手で棗を取り、茶杓を握り込んで棗の蓋を取り、蓋は盆縁 茶杓があった位置 にかけておく。 茶杓を持ち替え、茶をすくって茶碗に入れ、棗の蓋をしめ、棗を左手で盆上、元の位置に戻し、茶杓をもとに戻す。 袱紗を右手でとり、左手で鉄瓶を持ち、蓋を袱紗で押さえながら茶碗に湯を入れ、鉄瓶を戻して、袱紗を元に戻す。 茶筅を右手でとり、茶を点て、茶筅を元に戻し、古帛紗を右手でとり、左手のひらにのせ、右手を逆手にして客付定座に右手の親指を下にしておき、広げる。 茶碗を右手でとり、左手の平にのせ手前に二回まわして正面を正し、右手で古帛紗の上にのせて出す。 正客は茶碗を取りに出て、茶碗を手のひらに乗せ席に戻る。 客の「お点前頂戴いたします」の挨拶を受け、飲み終わった茶碗が返されると、右手でとり、左手のひらで扱い、右手で蓋上に置き、古帛紗を右手二つ折りにして、右膝横に仮置きをする。 袱紗を右手でとり、鉄瓶を左手で持ち、袱紗で蓋を押さえながら茶碗に湯を入れ、鉄瓶を戻し、袱紗を元に戻す、 茶碗を右手でとり、左手で建水に湯を捨て、正客より仕舞いの挨拶があるとこれを受け、茶碗を蓋上に置き、仕舞いの挨拶をする「お仕舞いいたします」。 拝見所望の挨拶があるとそれを受け、古帛紗を右手でとり、箱と蓋との間に置き、袱紗を右手でとり、左手で鉄瓶を取り、袱紗で蓋を押さえながら茶碗に湯を入れ、鉄瓶を戻し、袱紗を元に戻す。 右手で茶筅を取り、茶筅通し 一度上げ二度打ち をし、茶筅を元に戻し、建水に湯を捨て、右手で茶巾を取り、茶碗を拭き、茶巾を入れたまま蓋上に茶碗を置き、右手で茶筅をとり、茶碗に入れる。 左手で建水をひき、両手で箱を元の位置まで引き、古帛紗を右手でとり、箱の向こう上に置いて広げて、茶碗を右手で右横、左手で左横、右手で右手前と三手で、古帛紗の上に置く。 両手で蓋を持ち、客付斜めに回り、膝前に蓋を置き、盆上の袱紗を右手でとり、さばき直し、棗の蓋上を拭き清め、棗の蓋を開けて蓋上に置き、棗の口を拭き清め、棗に蓋をして、箱の蓋上、中央に置く。 袱紗をさばき直し茶杓を拭き清め、右手で茶杓を蓋上の棗の左に置く。 袱紗を建水の上ではらい、袱紗を右手で盆の左縁に戻し、蓋を両手で取り上げ、右向こう、左手前と回し、正面を正し、定座に出す。 瓶掛正面に戻り、箱を両手で持ち、客付に斜めに回り、膝前に箱を置き、右向こう、左手前と回し、蓋の下座に出す。 瓶掛正面に戻り、両手で盆を持ち、勝手付におき、茶碗を古帛紗ごと両手で持ち、盆中央に乗せ、一膝が勝手付に向き、左手で建水を持って、水屋に下がる。 正客は、出された道具をひいて、拝見する。 拝見が終わり、道具が返されると、席にはいり、道具正面に進んで座り、正客からの問いに答え、蓋を両手で取り、瓶掛正面に回り、膝前に置く。 もう一度客付に斜めに回り、箱を両手で持ち、瓶掛正面に回り、勝手付の盆の下座 建水のあったところ に置く。 右手で振出をとり、蓋の右横に置き、右手で茶碗の中の茶筅をとり、左手で箱の中の茶筅筒を取り 茶筅とったら茶筅筒 、茶筅を茶筅筒にしまい、左手で茶筅筒を箱の中に戻す。 右手で茶巾をとり、左手で茶巾筒を取り 茶巾とったら茶巾筒 、茶巾を茶巾筒の胴に当てて巻き、茶巾筒にしまい、左手で茶巾筒を箱の中に戻す。 蓋上の棗を右手で少し向こうに置き、茶碗を右、左、右の三手で蓋上棗の手前に置き、右手で古帛紗を二つ折りにし、茶碗に入れ、その上に右手で棗をとって入れ、茶碗を両手で箱の中に入れる。 右手で振出をとり、左手のひらで扱ってから右手で箱の中に入れ、茶杓をとり、左手で扱って、右手で箱の中茶碗に斜めに伏せてのせる。 右手で袱紗をとり、鉄瓶の蓋の向こうを切ってから、袱紗をさばき直し、箱の中の、茶碗茶杓の上に置き、蓋を両手で取り、箱に蓋をする。 茶箱を両手で持ち、盆の上に乗せ、両手で盆を持ち瓶掛正面に置き、盆を持ち直して茶道口に下がって座り、建付に盆を置き、主客総礼をし、襖を閉める。 拝見なしの場合 茶碗と振出が返されると、右手で茶碗を取り、左手で扱って、右手で蓋の上に置き、右手で古帛紗を二つ折りにし、右一手で箱と蓋の間に置き、その手で振出を右膝横に取り込む。 右手で袱紗をとり、左手で鉄瓶を持ち、茶碗に湯を入れ、建水に湯を捨て、正客より仕舞いの挨拶があるとこれを受け、茶碗を蓋の上に置き、仕舞いのの挨拶をする。 茶碗に湯を入れ、茶筅通し 一度上げ二度打ち をし、右手で茶筅を持ったまま、左手で箱中の茶筅筒を取り茶筅を入れ、左手で箱中に戻す。 右手で茶碗をとり、左手に持ち替え、湯を建水に捨てる。 右手で茶巾とり、茶碗を拭き、茶巾を入れたまま茶碗を蓋の上に置き、右手で茶巾をとり、左手で箱中の茶巾筒を取り、茶巾筒の銅で茶巾を巻いて、茶巾を茶筅筒の中にいれ、左手で箱中に戻す。 右手で袱紗を取ってさばき直し、茶杓を拭き、茶杓を元に戻して、袱紗を建水の上ではらい、そのまま盆の左に戻す。 左手で建水をさげ、両手で箱をさげ、右手で古帛紗を茶碗に入れ、その手で棗をとり、茶碗に入れ、茶碗を両手で扱いで箱中の手前に直し、右手で振出を横から持ち、左手で扱い、右手で上から持ち箱中に直す。 右手で茶杓をとり、左手で扱い、右手で茶碗上に斜めに伏せて入れ、右手で袱紗をとり、鉄瓶の蓋を向こうに切り、袱紗をさばき直し、茶碗の上にのせる。 両手で膝前の蓋を持ち箱に蓋をして、その手で両手て箱を持ち、盆の上に置き、その手で両手で盆を持ち瓶掛正面に置く。 一膝勝手付に向き、左手で建水を持って水屋に下がる。 席に入り盆の前に座り、両手で盆を持って茶道口に下がって座り、建付に盆を置き、主客総礼をし、襖を閉める。

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