こんにちは。 やまざきたかし( )です。 今回は、 作家の浅見帆帆子さんから教えてもらった、掃除を中心とした日常の中で行う簡単なデトックスの方法を紹介します。 繰り返し浅見帆帆子さんの著書で紹介されている部分と、プラスアルファとして特別な講演会で聞くことができたお話です。 実は ぼくは浅見帆帆子さんファンクラブの会員で、一期生だったりします。 特別な講演会というのは、すなわちファンクラブ会員限定のものです。 この記事は浅見帆帆子さんが講演会の中で言及した「身近な人に伝えてください」のメッセージを受けて書いています。 ですから、 この記事にたどり着いてくれたあなたは自動的にぼくの身近な人という認定をさせていただきます(笑)。 特に、雑巾掛けによる水拭きの掃除が効果的! このあたりは多くの方が触れている部分でもあり、浅見帆帆子さんの著書でも解説があります。 代表的な部分として、『 』と『 』よりこちらの紹介です。 まずは『 』より。 あなたに起こることは、すべてつながっています。 仕事のことも家族のことも、友人関係も恋愛も、表面上はひとつひとつが単独で起きているように見えますが、水面下ではつながっているのです。 (中略) たとえば、「掃除をすると運が良くなる」というのも、「目の前が綺麗になること」と「運」には直接にはなんの関係もありませんが、自分の一部分の流れが良くなると、他の部分の流れも良くなるので、全体的に運のいいことが起こるのです。 続いて、『 』から。 神社やお寺をはじめ、神聖な場所とされているところは、例外なく清潔に保たれています。 毎日掃除をして風を通し、流れを良くしています。 今抱えている問題に新しい流れが欲しいとき、行き詰まっているように感じるときは、そこを考えて憂鬱になったり不安になるのではなく、まず部屋を掃除してみてください。
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「あなたは絶対!運がいい」「宇宙につながると夢はかなう」などなど、累計400万部を誇るベストセラー作家の浅見帆帆子さんが、まぐまぐから有料メルマガを発行しました。 現在、人気急騰中なので、さっそく誰でも身につけられる「運がよくなる方法」についてインタビューさせていただきました。 メルマガならではの制限されずに書かれている感じがあります。 心の流れるままに生み出される文章というのが、すごく伝わってきます。 じつは、こんなに長い文章を毎週載せるのは、私にとって初めての媒体なんです。 いろんなところで書いていますけど、字数制限があるものも多いので。 それに不思議なことに、今まであまり長文を書きたい気持ちはなかったんです。 自分の本の中で十分に書いているので、「書きたい欲」が満たされていたんでしょうね。 なので、なぜ今まぐまぐさんにこんなに「書きたい欲」が出たのか、とっても不思議なんです。 メルマガならではの最新の浅見さんの考え方に触れられるのがいいですね。 読者が今感じている事柄のタイミングとも合うから、本当にスっと入ってきます。 なにかのメソッドがあって、それに基づいた文章構成とかではなくて、本当に思いが入ってきますね。 メソッドという意味では、私自身の生活での実験結果に基づいている、というだけですね。 そしてできるだけ内容のテーマを事前に決めずに、自由に、毎週の提出日のその時に浮かんだことを書くというのが、いいんだろうなと思って。 ただ、だからこそ、書きだめもできないんですよね。 いつも直近の1週間分のことじゃないと出てこないというか。 でも、それが本当に心地良いんです。 大学を卒業したあとに2年間、ロンドンにインテリアデザインの勉強をしに留学したんですけれど。 当時のロンドンは、一人暮らしをしようとすると、とにかく大変だったんです。 ポンドがすごく高くて、東京よりも物価が高いくらいだったんですね。 ロンドン内の安全な場所で女性が1人暮らしをして、ある程度、環境もいいところとなると、本当に高いお値段の物しかなくて。 私は、親に「とにかく留学は1人でやるから」と宣言して出て行ったので(笑)、不動産屋さんも1人で回っていたんです。 同じように部屋を探している現地の学生もいっぱいいたし、そんなに簡単に見つかるはずなくて、いつも長蛇の列だったんですよね。 その時にふと、「こういう時に運のいい人というのは、ちょっとしたご縁で紹介していただくとか、何かそういうタッチの差で運が良かったね、ということが起こるんだろうな」と思ったんです。 それで私は「まずは運を磨こう」と思ったんですよ。 まあ、時間もあったんでしょうね。 「しょうがない、運を磨くしかないかぁ」という感じでした。 「じゃあ、できることはなんだ?」といったときに思いついたのは、幼稚園のときに言われていたような、電車の中ではお年寄りに席を譲るとか、道に落ちているゴミを拾うとか……。 当時はそんな程度のことしか思い付かなかったので、それを徹底的にやりました。 当時はホームステイをしていたので、そこで与えられていた自分の部屋をきれいにするとか、ホストファミリーや日本の自分の親に、今留学できていることを感謝するとか、そういう徳を積む行いを実験したんですね。 そういうことを始めて1カ月ぐらい経ったときに、また同じ不動産屋さん回りを始めたら、私の番になったときに、近くにあったファックスがカタカタカタと鳴って、「今、あなたがお探しの物件に空きが出ました」って言われたんです。 当時は予約のシステムもなくて、とにかくご縁を待って、物件が空くのを待つみたいな状態だったんです。 だから1人早くても遅くても、私には回ってこないご縁だったんですね。 自分の行動を変えると運が良くなる、運も実力のうちというのは、本当なんだと思って、すごく嬉しかったんです。 気休めではなくて、本当のことだったんだと実感して、そこから私の実験生活が始まったんです。 あまりそう思われていないんですが、私は感激屋だったり、目に見えないものをはじめから信じたり感じたりするような子ではなくて、なんにでも「それ、本当?」と一度は疑ってみる子だったんですね。 斜めに見るということではなくて、「本当かどうかわからないからちょっと実験してみるか」という感じで、それは今も同じスタンスなんです。 「徳を積もう」とかと言われちゃうと、なんか気分が重くなりますもんね。 そうですよね。 たとえば風邪薬とかビタミン剤も、1週間2週間は続けないと効果は感じられないじゃないですか。 だからまず1、2週間は続けてみる。 「変わらなかったらやめるよ」という気楽なスタンスなんです。 その方法で部屋が見つかってから、同じ方法で他にもたくさん成功例が出てきたんです。 たとえば入りたかった学校も、当時は空きがなかったんですけど、自分の身の周りの行動を変えていたら、本当に空きの知らせが来たんですよ。 とにかく徳を積むような行いをする、するとタイミングのいいことが起こる、ロンドンでは、そんなことだらけだったんです。 そうなんです。 ロンドンでインテリアデザインの勉強をして帰ってきたんですが、当時の日本は就職氷河期だったし、日本のインテリアコーディネーターというのはヨーロッパのそれとはかなり違っていたので、企業に就職して、そこの社員として動くというような道しかなくて、私のイメージしているものとはだいぶ違ったんですね。 そこで、学生のときからやっていた家庭教師を再開したんです。 私は小学校から私立の一貫校に通っていたので、7~8人の生徒さんを学校から頼まれることもあって、その続きをやることにしたんですね。 同時に私の親が・・・・・・今思うと本当に柔軟でポジティブな考え方をする親なんですが、「将来にやりたいことが特にないのであれば、今無理に決める必要はなく、自分が居心地良く幸せに仕事をしている姿をイメージしなさい。 そして、今目の前にあることを一生懸命やれば、道は必ずどこかにつながるから」と言われたんですよ。 でも、当時はその意味がよく分からなかったんです。 なんて言うか、私は妙に真面目で親より型にはまった考え方をする子だったので、「まったく、そんな悠長なことを言って」みたいな感じで、一生懸命、企業に就職しようとしていたんですよ。 でも、親がそう言うので、自分が幸せに仕事をしているところだけをイメージしながら、その時目の前にあった家庭教師を一生懸命やったんです。 家庭教師は好きだったんですよね。 なので一生懸命やっていたら、ひとりの生徒さんのご両親が「自分の知り合いの会社で会議室の内装をやり直したいという話があるから、イギリスで習ってきたインテリアの技術でちょっとやってくれないか」と言われて。 それで機材を担いで行って、23才とか24才の女の子が、トンカン、トンカンとひとりで始めたんですよ。 そうしたらその会社で「君はここで一体何をやってるんだ?」と、おじいさんに声をかけられたんですね。 これこれこういうことをやっていますと話したら、そのおじいさんも暇らしくて、よく部屋にやってくるんです。 話のついでに、私がイギリス時代にわかった運が良くなる方法というのを話したんです。 あとから知ったんですけど、作業をしていた近くに社長室があったらしくて、そのおじいさんは、その会社の社長さんだったんですね。 でも私はその時はそれを知らないので、70代の社長に向かって運がよくなるコツをとうとうと話したんです。 今考えると、ホントに恥ずかしいのですが……。 そうしたら、その社長が「君の話は、経営哲学的にも精神世界的にも、すごく理にかなっている話なんで、本にしてみないかい? うちは出版社なんだよ」と言われて。 それで『あなたは絶対!運がいい』という本を書いたら、それがミリオンセラーになったんです。 その時に親が言っていた「イメージをする力」のすごさを痛感しました。 それから、家庭教師をやるのと本の世界とは何の関係もなかったはずなのに、目の前のことを一生懸命やっていると、道はつながっているということにも心から納得したんですよね。 単なる偶然とはまた違いますもんね。 私は、偶然なことはひとつもないと思っているので。 自分のエネルギーが良い状態で、波動の質を良くしていると、ただの偶然を装って必然のことが絶妙のタイミングでやって来るんです。 たとえば、もしその会議室の内装の依頼が、5、6年後だったら、私が就職していたかもしれないし、もう噛み合わなかったはずですよね。 そんなふうに、その方法や経過はわからないけれど、意外な方法で、必然のことが起こっていくんです。 具体的にどうやったらいいのかなと思っていたんです。 今話していた「自分の行いを正す、見直す」ということも、解決方法のひとつなんですね。 そうですけど、「見直す」とか「行いを正す」という言い方をすると、苦しいと思うんですよ。 そうではなく、抱えているトラブルはいったん脇に置いといて、考えるとワクワクすることに集中したり、今目の前にあることを楽しんだりして、自分の気持ちを楽しいほうへ向けることなんです。 たとえば、さっきの話も、「将来がわからなくて不安」ということに意識を向けるのではなくて、それは脇に置いといて、そのとき目の前にあった家庭教師を楽しく進める、ということです。 自分の好きなことをやったり、今日の会食を心から楽しんだり、日常にある小さな楽しみに心を向けて、自分の心をプラスの波動にするんです。 そうしていると、問題やトラブルが自然と片付いたりするんです。 今で言う「引き寄せの法則」ですよね。 自分の心と同じ波動のものがやって来るという……。 だから考えても答えがわからないことは、一度脇に置いといていいんですよ。 昔は、苦しいことに向き合って、自分の悪いところを直してというのが王道だったと思うんです。 でも、それで解決できることなら、もうみんなやっているんですよね。 それでもどうにもならないから、みんな悩むのであって、そういうときには自分の意識を楽しいほうへフォーカスする。 意識を向ける方向を変えるんです。 これは問題をほっぽり出すことではなくて、考えても解決しないことに意識を向けて、マイナスのエネルギーを増やすのをやめる、ということです。 そうです。 私の読者の方は、皆さんそうやって実験し続けた結果を報告してくれるものがたくさんあります。 たとえば嫌な上司がいて、いじめ抜かれたとか、ありますよね。 会社で逃げ場がないまま、執拗ないじめを繰り返されて、解決策がないときに、ためしに実験として、その問題にフォーカスしないで自分の気持ちが明るくなることに集中していたら、突然、上司が部署変えになったとか、他にもいろんな場合の報告が来るんですね。 しかも、これは別に、嫌な人にしっぺ返しが起こってしめしめという暗い話ではなくて、その上司にも、いろんなストーリーがあって、もしかしたら、栄転で異動したのかもしれないんです。 こっちが仕返ししたとかではなく、みんなにとっていい話が起こったりする。 でも、それが1年遅かったら、1年苦しみ続けるわけじゃないですか。 その出来事がベストなタイミングで起こるようになるんです。 ワクワクまでする必要はなくて、そのどうにもならない問題から、自分の気持ちを「そらす」ことが大事なんです。 掃除をしてそれる人もいれば、友達としゃべることで気持ちがそれる人もいます。 たとえば、自分のテンションが上がるお気に入りの本や映画、音楽ってあるじゃないですか。 それを見た瞬間に、嫌なことを忘れてその世界に浸れる。 そんなふうなモノを使ってでも、まずは自分の気持ちがその問題からそれることをやるといいんです。 でも、ご年配の方とお話をすると、そういうのは逃げだと思ってしまうんですね。 楽しいことに逃げてるだけじゃない? 実はそうではなくて、考えても解決策が出ないことを考え続けるというのは、マイナスのエネルギーや意識が増えるだけなので、その心配や不安の意識が、現実をそっちにもっていくんですね。 これがいわゆる「引き寄せの法則」なんですけど。 ですから心が少しでも問題を忘れられていると、マイナスのエネルギーがなくなるので、それ以上悪化しない、むしろ、心をプラスにしていると、さっきの「突然上司が転勤になった」というようなことが起こって、問題が解決しちゃうことが起こるんですよ。 だから逃げじゃないんです、全然。
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作家・エッセイスト。 大学卒業後、ロンドンに留学、インテリアデザインを学ぶ。 帰国後執筆活動に入り、(廣済堂あかつき出版)、(幻冬舎)、(ダイヤモンド社)、(三笠書房)、(フォレスト出版)、(世界文化社)などが、累計400万部超のベストセラーとなる。 そのほか、絵本、旅エッセイなど著書多数。 人材教育や企業研修に取り入れている企業も多く、海外でも広く翻訳出版されている。 作家としての活動以外に、インテリアデザインや手帳などのプロデュース、介護ユニフォームに始まるファッションアイテムのデザイン、ジュエリーブランドの立ちあげなど、独自のライフスタイルが注目されている。 現在の夢は「アジア平和」、カンボジアでの里子や教育支援を通して、アジア平和につながる活動を展開中。 考えたこともありませんでした。 小さい頃から文才があった、というようなこともまったくありません。 大学を卒業して、すぐにロンドンに留学しました。 小学校からミッションスクールだった影響でしょうか、讃美歌や宗教絵画がとても好きだったので、本当はイタリアに行く予定で準備していたのですが、大学卒業の年にコソボ紛争が勃発して、フィレンツェの治安が悪くなってしまったので、「とりあえずはロンドンへ」ということになったのです。 何度かホームステイをしていたので馴染みがあったことと、英語圏だったので気が楽だったのですよね。 そうそう、イギリスに決めた理由がもうひとつありました。 インドに住んでいる不思議な力のある知人から、人を介して突然連絡があり、「帆帆子さんは、イギリスに行くと、世に名前が出る」と言われたのです。 もちろん、私がイタリア行きを変更しようと思っていたことは、私の家族しか知らなかったときのことです。 「こういう言葉がこのタイミングで耳に入ってきたということは、なにかの情報かもしれない!」と思って、ますますロンドンへの気持ちが固まりました。 こういう「意味のある偶然」や、タイミングよく入ってきた言葉に、すべてノルわけではなくて、あのときは聞いたとたんに、「やっぱりロンドンだ!」と、とてもうれしくなったのです。 やはり、それを聞いたときに明るい気分になったり、気が動いたときは、それにノッテいいのだと思います。 帰国して、「ロンドンの勉強」という本が出ることになったとき、留学前に言われたこの言葉をはじめて思い出しました。 「本が出る」というのは、たしかに「世に名前が出る」ということだわ、と思ったのです。 はじめは「ただ行く」という、目的もないいい加減なものでした。 父がとてもハワイが好きだったことから、幼稚園時代はハワイと東京を行ったり来たりしていたので、英語は留学前からそれほど困ったことはなく・・・・・・ということは、ますます「なにをしたらいいのかしら・・・?」と思っていたのです。 学生時代からわりと真面目な子だったので、「このままブラブラして、ずっとやりたいことが見つからなかったらどうしよう」とか「日本に帰ったらなにをしよう」なんて不安に思っていました。 とりあえず、ホームステイ先から語学学校に通いながら、ロンドン市内を観光したり、美術館や博物館を見学したり・・・・・・そういう生活を数ヶ月続けているうちに、毎日のようにBook Storeに通っている自分に気付いたのです。 インテリアの本を片っ端から眺めていて、ふと気付くと外は真っ暗……。 ロンドンのBook Storeは、本棚の下に細長い椅子がグルリとついているので、そこに座ってゆっくりと見ることができました。 まわりにも、そうやってゆっくりと買う本を選んでいる人がたくさんいたのです。 「インテリアの本を眺めているとこんなに楽しい、ということは、これを勉強すればいいんじゃないの?」と思ったのです。 帰国後、寝室を模様替えしました (photo from 「」) インテリアの中のソフトな部分をデザインして製作する技術のことです。 ソフトな部分というのは、ベッドリネン、クッション、ソファーカバー、カーテンなどです。 もっと細かく言えば、ベッドの台の下についているヒラヒラした部分(バランスと言います)や、カーテンボックスを隠すようについている布でできた飾り(ペルメット)、椅子にスッポリとかぶせるカバー(日本では、レストランやウェディングの時に、テーブルクロスと合わせた布や色で椅子を覆っていますよね)なども入ります。 欧米では、自宅のソフトなインテリアの部分を好きな布でオーダーしたり、自分で作る人も多いので、ソフトファニッシングの技術は特別なものではありません。 ですから、布の種類も豊富です。 日本にもあるラルフローレンのインテリア部門や、ローラアシュレイなどのようなお店に、何百種類もの布が売られているので、あれもこれもと本当に迷います。 日本では見たこともないようなシックで繊細な柄や、同じ柄の色違いなどもあり、とても洗練されてるのです。 布だけを扱うお店もたくさんあって、1メートル数万円~という高級ファブリックのお店などは、ため息の出る素晴らしさでした。 今でも、ロンドンに行くとファブリックのお店を駆けずり回って、大量に日本に送っています。 (ロンドン留学時代の話はに詳しく書いてあります。 ) 帰国後は、大学生のときからしていた家庭教師をしていました。 母校の生徒たちが、小学生から高校生まで6,7人いたのです。 帰国してすぐに、「」という日記の本を光文社から出したのですが、これは自分でも「留学の記念」と思っていたので、それから先も本を書いていこうとはまったく考えていませんでした。 ですから、これから一体なにをしたらいいのかしら、という不安でいっぱいでした。 ソフトファニッシングはあくまで「趣味」と思っていたのと、日本で言う「インテリアコーディネーター」の仕事とは少し違うので、大企業で働くつもりはまったくなかったのです。 そんな不安だらけのときに、母が言いました。 「いつか、あなたが心から満足いく状態になるから大丈夫。 『こうなりたい!』という自分の姿を思い浮かべながら、目の前のことを一生懸命していれば、道は必ずどこかにつながるわよ」 こうなりたいという希望は大してなかったので、「目の前にあることって家庭教師しかないなあ」と思ってそれを一生懸命していたら、生徒のお母様の知人の会社で、インテリアの内装をたのまれました。 行ってみると、その会社は出版社で、会議室の椅子の張替えやカバーを作りながら社長といろんなことを話しているうちに、「次の本を書かないか?」という話になったのです。 「君の好きなように思いつくことを書いていい」と言われて書いたのが、代表作の「」です。 お陰様でベストセラーになり、6年経った現在(2008年2月)でも増版されています。 この「あなたは絶対!運がいい」の本を書くことが決まったときに、「目の前のことを一生懸命していると、道は必ずどこかにつながるというのは本当だったわ」と実感しました。 「家庭教師」と「本の出版」は、まったく関係ないことのように感じますが、なにがどこにつながるかはわからない、その縁を引き寄せるには、心配しないで自分の楽しそうな未来の姿を思い浮かべること、そして目の前のことを一生懸命することなんだな、とわかったのです。 それからは、あっという間に本を書く世界に入り、現在の私がいます。 いつも支えてくださっている方々(特に、本当に親身に応援してくださっている方……ここでお名前を出したいほどです!)には、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。 もちろん読者の皆様にも!.
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