そして、このたび、部長の伊原六花(いはらりっか)《本名:林沙耶》さんが女優としてデビューすることになりました。 2018年3月、本人の高校卒業後にフォスターを事務所としてデビューします。 2017年にムーブメントを巻き起こした登美丘高校ダンス部および部長の伊原六花さんは、 まさしく現代のスターへの道を歩んでいるということになります。 すでに大型オファーも獲得 登美丘高校のダンス部は荻野目洋子さんとともに2017年のレコード大賞・特別賞を受賞した模様。 さらに、12月30日(土)放送の「第59回輝く!日本レコード大賞」にも生出演します。 また、大みそか2017年12月31日(日)の第68回NHK紅白歌合戦では白組・郷ひろみさんとコラボ。 バックダンサーとして「2億4千万の瞳~GO! バブルリミックス~」でパフォーマンスを披露予定です。 すでに大活躍ですよね。 いきなりレコード大賞と紅白ですよ!! 伊原六花さん そんな伊原六花さんの話を検索すると、ごろごろと出てくるのでここでは別視点から語っていこうと思います。 それは、芸能界という業界におきつつある歪についてです。 スカウトという意味が変わってきた 今まで、芸能界というと、それこそ狭き門であり、憧れの業界でした。 そんな芸能界に入れるきっかけは、オーディションもしくはスカウトによるものです。 よく、芸能人のインタービューなどで「デビューしたきっかけは?」と聞かれたとき、 「渋谷でスカウトされました」なんて記事を見ます。 スカウトは芸能事務所の管轄分野であり、テレビ局やメディアが行っているのではありません。 芸能事務所の仕事というのは、新人をスカウトし、「商品」として育て、 テレビ番組や雑誌などに「売り込む」ことが仕事です。 ようは、スカウトというのは仕入れと同じ意味です。 一般的な商流で言うところの、仕入れした原材料を商品に加工し値段をつけて売るということと同じです。 売り先が一般家庭か、テレビ局を含む各種メディアかの違いだけであり本質は同じです。 これが通常の芸能事務所のお仕事なのですが、すでに歪が出ていることがお分かりでしょうか。 そう、今回の伊原六花さんの例でいうと「育てる」というプロセスがすっぽり抜けているのです。 育てるプロセスが抜けるとどうなる? 育てるということは、どういうことでしょうか。 例えば、学校における教育って、思いっきり育てる分野ですよね。 個々の学生を見てみると、なんとなく学校らしさっていうのが出ているのがお分かりでしょうか。 慶応ボーイ、東大生、青学など、学校名を聞いただけで、それっぽいイメージってわきませんか? これこそが「らしさ」であり、その学校のブランドイメージなのです。 この芸能事務所から「育てる」というプロセスが抜けることで、個々の芸能事務所「らしさ」は極端に減ってしまいます。 ブランドは育てるものとよく言いますが、事務所としてブランドを確立するためには育てるプロセスは必須なのです。 分かりやすい例でいうと、商品を仕入れて販売しているだけの小売店に、強烈な「らしさ」が無いのがお分かりになると思います。 ヨドバシカメラ、ビックカメラという量販店に個性はあまりないですよね? らしさが無いと、ヨドバシで買わないと絶対ダメというようなコアなファンは付かないのです。 つまり、俳優・女優を育てることが、事務所のブランドとして確立するために必要であり、今後のコアなファン獲得のために重要なフェーズなのです。 完成した素材を仕入れるだけの芸能事務所 今の芸能事務所は、すでに個を確立して、ある程度のファンを持っている人を欲しがります。 中途採用がやたら多い企業などでも見るやつです。 まさに「即戦力求む」です。 この、中途ばかりの会社と、新卒を採用している会社では、やはり違います。 何が違うかというと、中途ばかりの会社は、それぞれがバラバラな事が多い。 方や新卒から育てている企業は、愛社精神があったり、教育をちゃんと受けているので、比較的まとまりがあります。 今後、事業継続を行うためには、どちらが良いでしょうか? もちろん、新卒の方が事業継続のためにうってつけです。 同じことが芸能事務所でも言えるのではないでしょうか。 素材を仕入れて販売するだけの芸能事務所は事業継続が難しいということです。 すでに完成された俳優・女優を連れてくることは、すぐに売上になることでしょう。 ファンもある程度獲得していることから、ゼロから仕込む負担も減ります。 すぐに売上になるからいいじゃないかという声も聞こえてそうですが、それでは危険な理由があります。 そういった人たちは芸能事務所を必要としない時代がやってくるということです。 芸能事務所が必要ない理由 まず第一に考えられるのは、そもそも、登美丘高校ダンス部は、Youtubeで3000万回再生されるような能力を持っているのです。 はっきりいって、3000万回というのは、そこそこ有名なアーティストでも達成し得ない数字です。 それを個人が成し遂げているのです。 本来であれば、芸能事務所側がメディアと協力して、マーケティングを行ったうえで仕掛けるような規模です。 今まではそれができなかったからこそ、芸能事務所とメディアが強かったわけです。 しかし、Youtubeなどの個人が情報を発信できるメディアが当たり前になってきたため、 個の方が発信力があるという従来の考えではありえない現象が起きています。 企業はそういった人たちにオファーをするだけで、広告宣伝ができちゃうのです。 芸能事務所とかメディアって必要なくなりますよね? それこそ、その芸能事務所にしっかりとしたコンセプトが無いと、企業には見向きもされないわけです。 今や、インフルエンサーマーケティング、コンテンツマーケティング、SNSへの発信などが自前でできます。 近い将来、広告代理店は必要なくなるのかもしれません。 同じことが芸能事務所にも言えるのです。 早いところ、事務所らしさを模索していかないと、間に合わない小さな事務所はいっぱいあります。 それこそ、重大インシデントが起こる可能性だってあるわけです。 スキャンダルなんてその最たるものではないでしょうか。 芸能界の掟というか、人として教育できていない個人はかなり自由です。 教育をしていないためタブーを侵すことがあるかもしれません。 さらには個人でそれだけのステータスを持っているため、事務所の言うことも聞かないでしょう。 そうなると、事務所と所属タレントとのイザコザが勃発するのは見えています。 ちゃんと育てたはずのタレントだったとしても、問題が多い芸能界。 育ててもらった覚えが無い人たちは、さらに問題を抱えることになると思います。 あ、ちなみに伊原六花さんに問題があるって言っているわけじゃありません! そこは勘違いしないでくださいね。 このように、リスクも考えてスカウトしないと、あとでしっぺ返しを食らうぞということです。 健全な芸能界であるためには ここまで散々と芸能事務所をディスっておいてなんですが、しっかりしている事務所も沢山あります。 ただ、仕入型に頼ってしまっている事務所があるのも確かです。 そんな芸能事務所が生き残るというか事業継続するために必要なことはなんでしょうか。 ずばりそれは「事務所愛」と「教育」です。 事務所を好きになってもらう、この事務所に所属していて良かったと思える事務所にすることがまず優先。 そして「教育」です。 芸能界としての秩序、そして人としての成長。 これらを芸能事務所がしっかりと担保する必要があります。 散々商品とかいっておきながら、やはり相手は人間なのです。 仕入れるだけではなく、その後もしっかりフォローすること。 そして、人として成長させることこそが、芸能界を健全にするためには必要なのではないかと考えます。 登美丘高ダンス部キャプテン伊原六花は伊達じゃない 今回の記事は、あくまでモデルとして扱っただけであり、芸能界の方向性を示唆したものです。 私個人としては、登美丘高校ダンス部および伊原六花さんに対しては非常にリスペクトしています。 あれだけの再生回数を成し遂げただけでも凄いのに、部長としても90名の部員を引っ張っているのです。 それこそ人間的にすごい努力をされている方だと見受けられます。 伊原六花さんは小さなころから、バレエを嗜みミュージカルや劇団でもなにやらされていたとのこと。 そういう意味では、今回の女優デビューは、まさに夢が叶った状態です。 今後、女優として活躍されることを期待しています! PS:最後になりましたが、芸能界系記事を他にも掲載していますので読んでいただければ幸いです。
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女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)のファンイベント「なつぞらファンフェスin十勝」が8月31日、北海道・幕別町百年記念ホールで行われ、広瀬、山田裕貴(28)清原翔(26)渡辺麻友(25)伊原六花(20)が参加した。 節目の朝ドラ通算100作目。 大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。 戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。 全国から応募があり、当選倍率18倍の抽選勝ち抜いた約600人が来場。 「なっちゃん」など役名のプラカードやうちわを持ったファンも多く見られた。 照男(清原)、雪次郎、坂場(中川大志)のプロポーズを一挙紹介の一幕も。 清原は「こんなにコミカルなプロポーズって!?と思いつつ、照男らしい真面目な真っすぐさはなくさないように、と思いながら演じました」、山田は「自分が実際にプロポーズする時も緊張するんだろうなと思いながら、親しい夕見子ちゃんが相手ながらも撮影はかなり緊張感を持って臨みました」と振り返った。 女性陣3人は誰のプロポーズが好みか問われると、広瀬と渡辺は「照男兄ちゃんはずっと砂良さん(北乃きい)の元に通って実ったので、真っすぐでウソのない誠実さに憧れます」。 伊原は雪次郎をチョイスし「熱い思いがあるから、フラフラ浮気しなさそう。 幼なじみを選ぶのも素敵」。 山田は「誰も選んでくれないかと思いました。 男らしく夕見子を抱き締めるくらいやろうとしてやめたんです」と言い訳しつつ、安堵の表情を浮かべた。 イベントの模様は9月14日、NHK総合(北海道ローカル、前11・05~11・48)でオンエア。 9月21日にはBSプレミアム(前11・00~11・43)でも放送予定。
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そして、このたび、部長の伊原六花(いはらりっか)《本名:林沙耶》さんが女優としてデビューすることになりました。 2018年3月、本人の高校卒業後にフォスターを事務所としてデビューします。 2017年にムーブメントを巻き起こした登美丘高校ダンス部および部長の伊原六花さんは、 まさしく現代のスターへの道を歩んでいるということになります。 すでに大型オファーも獲得 登美丘高校のダンス部は荻野目洋子さんとともに2017年のレコード大賞・特別賞を受賞した模様。 さらに、12月30日(土)放送の「第59回輝く!日本レコード大賞」にも生出演します。 また、大みそか2017年12月31日(日)の第68回NHK紅白歌合戦では白組・郷ひろみさんとコラボ。 バックダンサーとして「2億4千万の瞳~GO! バブルリミックス~」でパフォーマンスを披露予定です。 すでに大活躍ですよね。 いきなりレコード大賞と紅白ですよ!! 伊原六花さん そんな伊原六花さんの話を検索すると、ごろごろと出てくるのでここでは別視点から語っていこうと思います。 それは、芸能界という業界におきつつある歪についてです。 スカウトという意味が変わってきた 今まで、芸能界というと、それこそ狭き門であり、憧れの業界でした。 そんな芸能界に入れるきっかけは、オーディションもしくはスカウトによるものです。 よく、芸能人のインタービューなどで「デビューしたきっかけは?」と聞かれたとき、 「渋谷でスカウトされました」なんて記事を見ます。 スカウトは芸能事務所の管轄分野であり、テレビ局やメディアが行っているのではありません。 芸能事務所の仕事というのは、新人をスカウトし、「商品」として育て、 テレビ番組や雑誌などに「売り込む」ことが仕事です。 ようは、スカウトというのは仕入れと同じ意味です。 一般的な商流で言うところの、仕入れした原材料を商品に加工し値段をつけて売るということと同じです。 売り先が一般家庭か、テレビ局を含む各種メディアかの違いだけであり本質は同じです。 これが通常の芸能事務所のお仕事なのですが、すでに歪が出ていることがお分かりでしょうか。 そう、今回の伊原六花さんの例でいうと「育てる」というプロセスがすっぽり抜けているのです。 育てるプロセスが抜けるとどうなる? 育てるということは、どういうことでしょうか。 例えば、学校における教育って、思いっきり育てる分野ですよね。 個々の学生を見てみると、なんとなく学校らしさっていうのが出ているのがお分かりでしょうか。 慶応ボーイ、東大生、青学など、学校名を聞いただけで、それっぽいイメージってわきませんか? これこそが「らしさ」であり、その学校のブランドイメージなのです。 この芸能事務所から「育てる」というプロセスが抜けることで、個々の芸能事務所「らしさ」は極端に減ってしまいます。 ブランドは育てるものとよく言いますが、事務所としてブランドを確立するためには育てるプロセスは必須なのです。 分かりやすい例でいうと、商品を仕入れて販売しているだけの小売店に、強烈な「らしさ」が無いのがお分かりになると思います。 ヨドバシカメラ、ビックカメラという量販店に個性はあまりないですよね? らしさが無いと、ヨドバシで買わないと絶対ダメというようなコアなファンは付かないのです。 つまり、俳優・女優を育てることが、事務所のブランドとして確立するために必要であり、今後のコアなファン獲得のために重要なフェーズなのです。 完成した素材を仕入れるだけの芸能事務所 今の芸能事務所は、すでに個を確立して、ある程度のファンを持っている人を欲しがります。 中途採用がやたら多い企業などでも見るやつです。 まさに「即戦力求む」です。 この、中途ばかりの会社と、新卒を採用している会社では、やはり違います。 何が違うかというと、中途ばかりの会社は、それぞれがバラバラな事が多い。 方や新卒から育てている企業は、愛社精神があったり、教育をちゃんと受けているので、比較的まとまりがあります。 今後、事業継続を行うためには、どちらが良いでしょうか? もちろん、新卒の方が事業継続のためにうってつけです。 同じことが芸能事務所でも言えるのではないでしょうか。 素材を仕入れて販売するだけの芸能事務所は事業継続が難しいということです。 すでに完成された俳優・女優を連れてくることは、すぐに売上になることでしょう。 ファンもある程度獲得していることから、ゼロから仕込む負担も減ります。 すぐに売上になるからいいじゃないかという声も聞こえてそうですが、それでは危険な理由があります。 そういった人たちは芸能事務所を必要としない時代がやってくるということです。 芸能事務所が必要ない理由 まず第一に考えられるのは、そもそも、登美丘高校ダンス部は、Youtubeで3000万回再生されるような能力を持っているのです。 はっきりいって、3000万回というのは、そこそこ有名なアーティストでも達成し得ない数字です。 それを個人が成し遂げているのです。 本来であれば、芸能事務所側がメディアと協力して、マーケティングを行ったうえで仕掛けるような規模です。 今まではそれができなかったからこそ、芸能事務所とメディアが強かったわけです。 しかし、Youtubeなどの個人が情報を発信できるメディアが当たり前になってきたため、 個の方が発信力があるという従来の考えではありえない現象が起きています。 企業はそういった人たちにオファーをするだけで、広告宣伝ができちゃうのです。 芸能事務所とかメディアって必要なくなりますよね? それこそ、その芸能事務所にしっかりとしたコンセプトが無いと、企業には見向きもされないわけです。 今や、インフルエンサーマーケティング、コンテンツマーケティング、SNSへの発信などが自前でできます。 近い将来、広告代理店は必要なくなるのかもしれません。 同じことが芸能事務所にも言えるのです。 早いところ、事務所らしさを模索していかないと、間に合わない小さな事務所はいっぱいあります。 それこそ、重大インシデントが起こる可能性だってあるわけです。 スキャンダルなんてその最たるものではないでしょうか。 芸能界の掟というか、人として教育できていない個人はかなり自由です。 教育をしていないためタブーを侵すことがあるかもしれません。 さらには個人でそれだけのステータスを持っているため、事務所の言うことも聞かないでしょう。 そうなると、事務所と所属タレントとのイザコザが勃発するのは見えています。 ちゃんと育てたはずのタレントだったとしても、問題が多い芸能界。 育ててもらった覚えが無い人たちは、さらに問題を抱えることになると思います。 あ、ちなみに伊原六花さんに問題があるって言っているわけじゃありません! そこは勘違いしないでくださいね。 このように、リスクも考えてスカウトしないと、あとでしっぺ返しを食らうぞということです。 健全な芸能界であるためには ここまで散々と芸能事務所をディスっておいてなんですが、しっかりしている事務所も沢山あります。 ただ、仕入型に頼ってしまっている事務所があるのも確かです。 そんな芸能事務所が生き残るというか事業継続するために必要なことはなんでしょうか。 ずばりそれは「事務所愛」と「教育」です。 事務所を好きになってもらう、この事務所に所属していて良かったと思える事務所にすることがまず優先。 そして「教育」です。 芸能界としての秩序、そして人としての成長。 これらを芸能事務所がしっかりと担保する必要があります。 散々商品とかいっておきながら、やはり相手は人間なのです。 仕入れるだけではなく、その後もしっかりフォローすること。 そして、人として成長させることこそが、芸能界を健全にするためには必要なのではないかと考えます。 登美丘高ダンス部キャプテン伊原六花は伊達じゃない 今回の記事は、あくまでモデルとして扱っただけであり、芸能界の方向性を示唆したものです。 私個人としては、登美丘高校ダンス部および伊原六花さんに対しては非常にリスペクトしています。 あれだけの再生回数を成し遂げただけでも凄いのに、部長としても90名の部員を引っ張っているのです。 それこそ人間的にすごい努力をされている方だと見受けられます。 伊原六花さんは小さなころから、バレエを嗜みミュージカルや劇団でもなにやらされていたとのこと。 そういう意味では、今回の女優デビューは、まさに夢が叶った状態です。 今後、女優として活躍されることを期待しています! PS:最後になりましたが、芸能界系記事を他にも掲載していますので読んでいただければ幸いです。
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