多嚢胞性卵巣症候群 ストレス。 多嚢胞性卵巣症候群を自力で改善するのに必要な運動と栄養素

多嚢胞性卵巣症候群PCOS

多嚢胞性卵巣症候群 ストレス

原因 どうして排卵がうまく行われないかというと、卵巣内の男性ホルモンが多いことが原因といわれています。 自覚症状の(3)や(4)は男性ホルモンが高いことによる症状です。 男性ホルモンを高くさせている原因は、脳から出ているLH(黄体化ホルモン)と血糖値を下げるインスリンというホルモンの作用です。 それらが正常より強く卵巣に作用していて男性ホルモンが局所的に上がっていると考えられています。 ですからPCOSの方は、生理中の血液検査で脳から出るゴナトロピン(LHとFSHのこと)をはかるとLHがFSH(卵胞刺激ホルモン)より高くなるという特徴があります。 また、血中の男性ホルモンの値も軽く上昇していることがあります。 治療法 PCOSの排卵障害は年齢とともに進み、月経周期はどんどん長くなっていく傾向にあります。 全ての特徴を持っている人もいれば、超音波所見だけ異常の人もいて重症度はさまざまです。 20代であれば気付かず自然妊娠されていることもありますが、どの方も排卵しにくいことは確かです。 治療はまず排卵誘発剤をつかって排卵のチャンスを増やすことです。 内服薬(クロミフェンなど)ですぐ排卵できるようになる場合もあれば、なかなか反応しないこともあります。 なかなか反応しないときは、クロミフェンにステロイド(プレドニンなど)を併用したり、漢方薬(ウンケイトウ)を併用したりします。 それでもうまく排卵しない場合は注射での排卵誘発を行います。 しかしPCOSの方は有効域がせまく、少量だと反応せず、少し多くしただけで過剰反応する傾向にあります。 注射に過剰に反応すると、卵巣が3~4倍にはれ上がりお腹に水がたまってふくれ血液が濃縮してしまうことがあり、これを卵巣過剰刺激症候群(OHSS:ovarian hyper stimulation syndrome)といいます。 注射を多く使わないと排卵できない重症な場合は体外受精をおすすめします。 体外受精であればある程度卵胞発育をコントロールでき、卵巣が落ち着いてから胚移植することで安全に治療することができます。 また、腹腔鏡下に卵巣に穴をあける手術があります。 この手術を行うと薬に対する反応性がよくなったり、自然に排卵するようになったりします。 効果は半年~1年続きますが、またもとの状態に戻っていきます。 最近では、OHSSになりやすい人やなかなか大きな卵胞ができない人にIVM(未熟卵体外受精:in vitro maturation)という方法があります。 卵胞が7~10mmで採卵する方法で、注射が少なくてすみOHSSの心配がほとんどありません。 IVMができる施設は限られています。 妊娠率は一般体外受精よりやや下がります。 また、糖尿病の薬であるメトフォルミン(グリコラン、メルビンなど)が排卵障害を改善することがわかってきています。 糖尿病の薬は血糖を下げてインスリンの過剰な分泌を抑えるので、卵巣で男性ホルモンも抑えられ、卵巣内のホルモン環境が改善され、排卵しやすくなると考えられています。 過剰なインスリンが悪さをしているタイプのPCOSの人に効果があり、毎日内服して2~3ヶ月で効果が出るといわれています。 副作用は下痢をおこすことがありますが慣れてきます。 インスリン抵抗性があるかどうかは、採血検査でHOMA指数を計算して判断します。 4以上だと糖尿病なのですが、PCOSではだいたい1~1. 5以上であればインスリンが多めと判断して、メトフォルミンを投与することが多いようです。 原因ははっきりとはわかっていません。 ひとつの体質であり、年齢とともに排卵障害は強くなるので、少し早めに体外受精をすすめられることも多いと思います。 卵の質はやや下がるとはいえ、体外受精ではたくさんの卵子がとれることが多く、その中から良い受精卵を選んで移植することで、多くの方が妊娠できます。 時間は少しかかりますが、根気よく治療していくことが大事です。

次の

多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。ストレスも原因でしょ...

多嚢胞性卵巣症候群 ストレス

多嚢胞性卵巣症候群はなぜ起こるのか 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因は、明確にはわかっていません。 ただ、いまのところは内分泌異常や糖代謝異常によって引き起こされるという説が有力視されています。 内分泌異常 女性の体内では通常、脳下垂体からの指令を受けて分泌された「黄体化ホルモン」と「卵胞刺激ホルモン」という2つのホルモンが、卵巣に作用して卵胞の発育を促します。 多嚢胞性卵巣症候群の人は黄体化ホルモンが過剰に分泌されるため、ホルモンバランスが崩れやすいです。 この影響で卵胞がうまく育たなくなってしまい、排卵が阻害されることで発症すると考えられています。 糖代謝異常 糖代謝異常からくる男性ホルモンの増加が、多嚢胞性卵巣症候群を引き起こすといわれています。 多嚢胞性卵巣症候群を患っている人の多くは、遺伝や生活習慣などの原因でインスリン(血糖値を下げるホルモン)が効きにくくなっており、インスリンが過剰に分泌されています。 通常、女性の体内では男性ホルモンが産出されても、性ホルモン結合グロブリンと結合することで活性力を抑えていますが、インスリンは性ホルモン結合グロブリンの数を減らす働きがあるので、卵巣内では男性ホルモンが増えてしまうのです。 ストレスや生活習慣 多嚢胞性卵巣症候群には、生活習慣が関連しているといわれています。 「糖代謝異常」の項でインスリンの過剰分泌の話をしましたが、これには肥満や食生活の乱れが大きく関わっていると考えられています。 事実、多嚢胞性卵巣症候群の患者さんには一定程度肥満傾向の方がみられます。 また、ストレスも多嚢胞性卵巣症候群の要因のひとつと考えられています。 ストレスはホルモンバランスを乱す原因としても知られており、また過度のストレスは男性ホルモンの過剰分泌を促す恐れがあるからです。 多嚢胞性卵巣症候群の症状を改善するには、どうすればいい? 多嚢胞性卵巣症候群の発症要因として、食生活の乱れやストレスが挙げられることから、まずは生活習慣を見直しが必要といえるでしょう。 生活習慣を改善しても症状に変化がない場合や、日常生活に支障をきたしている場合、妊娠を希望する場合などが理由で、医師が専門の治療が必要と判断した場合は、薬や手術での治療が検討されます。 生活習慣の改善 多嚢胞性卵巣症候群は、上で述べたような原因によって引き起こされます。 このため、症状を改善するには、栄養バランスを考えて適正カロリーを守った食生活・適度な運動習慣などで肥満を予防してインスリンの働きを改善すること、十分な休息や睡眠時間を確保してストレスが溜まりにくい生活を心がけることが大切です。 また、日頃から基礎体温を記録して自身の性周期を把握し、性周期の乱れや排卵がないことが考えられる場合にはできるだけ早く婦人科で相談するようにしましょう。 病院での治療 病院では排卵を促す治療が行われることになりますが、主な治療法には、「経口薬の処方」「注射」「手術」があります。 すぐの妊娠希望がない場合はまず低用量ピルで人工的に月経周期を作ってホルモン分泌を整えていきます。 一方すぐの妊娠希望がある場合はクロミフェンという排卵誘発剤を処方し、排卵を促します。 反応が得られないときは漢方薬や、時に糖尿病薬も併用しながら治療を行っていきます。 これらの薬で効果が得られないなら、HMG製剤などの排卵誘発剤の注射や、卵巣に複数の穴をあけて排卵を促す腹腔鏡手術を実施するのが一般的です。 おわりに:原因はわかっていないが、生活習慣から起こることも。 バランスの取れた生活を過ごすようにしよう! 多嚢胞性卵巣症候群の原因は、現段階でははっきりとはわかっていません。 体質や遺伝によるという説もあるようですが、一方で生活習慣の乱れもひとつの要因として考えられています。 少しでも症状改善に近づくよう、食事療法や運動療法などできることから始めていきましょう。

次の

【妊娠しやすいカラダづくり】PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されたら

多嚢胞性卵巣症候群 ストレス

原因について説明します。 内分泌の乱れ• 糖代謝の異常 LH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)の 内分泌のバランスの乱れから卵胞がうまく発育できず、排卵が起きにくくなることが原因の1つと考えられてます。 また、最近は 糖代謝の異常も関係していると考えられていて、 インスリンの分泌が悪かったり、 男性ホルモンの分泌増加が関係すると言われています。 ストレスが関係するかどうかは、このホルモンバランスの変化が関係するようで、ストレスがあるからこうなるのではなく、ホルモンバランスの乱れから、イライラしてしまったり、それが原因で過食が進み、肥満になるようです。 診断は血液検査でLHとFSHの数値と超音波検査で卵胞の数を確認します。 多嚢胞性卵巣症候群の治療方法は? 特に、不妊で悩まれる方が多いので、不妊治療について詳しくご説明します。 関連記事) 多嚢胞性卵巣症候群の不妊治療 まず、排卵しなければ妊娠もしないので、 排卵をさせる必要があります。 その前に、肥満があると、不妊になりやすい傾向もあるため、まず 痩せる必要があります。 肥満がない人、肥満が改善された人は次に飲み薬による 排卵誘発剤を服用する必要があります。 また、 インスリン抵抗性改善薬併用療法を取る場合もあります。 それでもうまく排卵ができない場合は、 注射による強力な排卵誘発剤を用います。 それでもうまくいかない場合は、 腹腔鏡下卵巣多孔術や 体外受精にステップアップします。 私の実体験! 元々生理不順があったのですがそのころはまだPMSも一般的ではなく、すごく イライラしたり落ち込んだり自分自身で気持ちをコントロールするのが難しくなっていました。 生理痛もひどい方でしたし、生理前は甘いものが異常に食べたくなったりもしていました。 23歳の頃、二ヶ月間出血が止まらずいろいろ検査しましたが大きな病気もなくあまりよくわからないままなんとなくすぎてしまいました。 26歳を過ぎてだんだんと 生理不順がひどくなりよくあるよ生理が来ると2~3日起き上がることができないなんてことも多くなりました。 子宮ガン検診等は受けていたのですが、あまりに 生理痛がひどくなってきました。 そして今まではほとんどなかった にきびが顔中にできもう一度検査したところ、 多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。 妊娠したいという思いはなかったもののこの辛い生理から解放されたい、なによりにきびをどうにかして!という思いから治療法を探しました。 月経異常、不妊、肥満、多毛、男性化などの症状がある• 内分泌バランスの乱れや糖代謝の異常が原因• 根本的な治療法がなく、対処療法としての治療を行う• 立嚢胞性卵巣症候群の場合の不妊治療は、まず肥満改善が必要で、その後症状によってステップアップした治療法を行う 思い当たることはありませんか? 私自身、とにかく止められないイライラの原因が病気だとわかり少し楽になりました。 とりあえず何か婦人科系での悩みがある場合、まずはがん検診をすることが多く、それでもわからない場合は ホルモンの検査をしてもらうのは必要だと思います。 また、病院に行って相談するときも治療をしていく上でも 基礎体温をつけておく事が大切になります。 marinaより カテゴリー•

次の