麻宮 サキ 神 恭一郎。 ぱやぱや放浪記

[TVドラマ]スケバン刑事2少女鉄仮面伝説 南野陽子の決めセリフや主題歌・挿入歌、暗闇機関や仲間のアイドル等

麻宮 サキ 神 恭一郎

最終話 最終話 「悪魔の三姉妹編 最終回 サキよ永遠に」 5月21日は金環日食でした。 時間はだいたい朝の7時半頃。 普段はこの時間帯はまだ眠っている人も、この日だけはしっかりと早起きをして日食 を見たんじゃないでしょうか・・・。 ところで、源平合戦が行われていた時期も、この金環日食があったそうです。 何でも、平氏のほうに天文学に詳し い人がいて、近い日に日食が訪れることを源氏にはいっさい黙っておいて、源氏の動揺を誘い、平氏勝利に大きく貢献したとか・・・。 もし金環日食 がなければこの戦いも違った結末を迎えていたかもしれないそうです。 さあ、このスケバン刑事でも大事な超2大バトル、サキVS麗巳の対決が残さ れております。 果たして勝つのはどちらでしょうか? ではご覧下さい。 もう前半の話は知っている。 早く後半を見たい人は へどうぞ。 その正体は、ヨーヨーで悪を懲らしめるスケバン刑事。 野分三平:鷹の羽学園2年B組の男子生徒。 サキに惚れている。 沼重三:鷹の羽学園2年B組の担任教師。 1シーンの伝説が定着しつつありますが、この最終話でもラストにいいセリフを・・・ 海槌麗巳:日本支配を目論む・・・いや、目論んでいた海槌一族の長女。 いよいよ・・・いよいよサキとの直接対決をする! 神恭一郎:サキを見守る暗闇機関のエージェント。 いつもクール。 黄金コンビ:黄金コンビよ永遠に・・・・・なんて私も言われてみたいなと思っているナレーション (注:上と同じ色で登場人物の台詞も分けています。 これまでのインドア派の城の各お話の最終回も派手にやってきましたが、今回も同じようにド派手にやっていきたいと思います。 さあ、今回はこれまでと大きく違う点が1つあります。 何と、 いつものテレビのナレーションがありません。 この『いつものテレビのナレーションがありません。 』ってのがナレーションなの・・・? いやいや、そんなくだらんオチではありません。 本当に今回は 無いんです。 ということで、いきなり本編スタートといきましょう。 妖しい雷、妖しい部屋、妖しい音楽で赤いワインを飲む女、海槌麗巳。 その心の中は、もはや尋常ではありません。 「麻宮サキ。 もう我慢できないわ。 最後の決着をつけてやる! 待ってなさい。 私の手で、直接お前の息の根を止めてやるから!」 と言い、腰かけていた状態から立ち上がりました。 直接息の根を止めるにしても、そのための準備は欠かせません。 この辺はもう、いつも通りです。 まずは、三平に狙いをつけた麗巳。 通りを歩いているところを、麗巳の部下たちがムリヤリ車に乗せようとしました。 「何すんだよ! 放せ!」 ・・・と叫んだところで、彼らが放してくれるわけありません。 三平は簡単に車に乗せられ、連れ去られてしまいました。 その夜、サキは自宅で勉強をしておりました。 そういえば、サキがスケバンになったのは母ナツの事件があってからのこと。 ナツの無罪も明らかに なって戻ってきた今となっては、スケバンどころか勉強さえもやる気になるほどの女子高生に変わっております。 「サキ。 三平さんがいらしたわよ。 」 と言うナツ。 「え、こんな時間に?」 とその時、 三平は急にナイフを振りかざし、サキに襲いかかりました! 「キャー!」と悲鳴を上げ るナツ。 「何すんの三平!?」とビックリするサキ。 ビックリしながらも、サキは持ち前の反射神経を駆使して三平からの攻撃を何とかかわしていま す。 それにしても、三平のこの異変は一体どういう事なんでしょうか・・・? おそらく昼間に車で連れていかれた事と関係はしているのでしょうが、こ の異変はただ事ではありません。 ついに三平は、サキの首を絞めてきました。 これはサキ、この最終回始まって序盤から思わぬピンチを迎えてしま いました。 しかし、このままやられるわけにはいきません。 サキは三平の腹を殴り、逆に押さえつけました。 押さえつけながら 「三平!!」と叫ぶサ キを映したところで、いつものヨーヨーのオープニングシーンの登場。 そして、ここから物語が本格的に始まっていきます。 本格的に始まっていきますと言いましたが、何かいきなりもう本格的になっているというオープニング前でした。 さあ、病院に直行となってしまった三 平。 そりゃそうでしょう。 何が原因でこんなになってしまったのかは不明ですが、とにかくもうまずは病院です。 さっきの出来事がまるでウソのように、 今はすっかりとベッドで眠っている三平。 その三平を、サキがそばで心配そうに見ています。 そして、神もやって来ました。 黄色いポルシェから降り、 鍵もかけないでさっさと院内に入っていった神。 そして、ノックもしないでサキたちのいる病室に入ってきました。 」 無言で頷き、三平の様子を パッと見てみる神。 「鎮静剤で眠っているのか?」 ウンと今度はサキの方が無言で頷きました。 ここから暫くの間は、神は担当医のほうに話を聞き にいき、サキは引き続き三平のそばに居ました。 そのサキと神が、再び廊下で顔を合わせました。 」 「医者からカルテを見せてもらった。 症状から見て、 P3Yに間違いない。 」 「P3Y?」 いや、サキだけじゃないでしょう。 誰もがこの3文字が何なのか謎に思ったはずです。 「近代ゲリラ戦争で使われた洗脳薬だ。 」 『洗脳』 という言葉を聞いてギョッとするサキ。 神は続けます。 「打たれると思考形態が麻痺し、ロボットのように相手の命令通りに動いてしまう。 」 「そん な・・・!」 この辺の専門的な知識絡みの話になってしまうと、やはり神の方が押し気味。 サキはほとんど言葉が出ず、受け身になっています。 「あ まりの人間性を無視した薬品の兵器だとして、製造禁止になったはずだが・・・」 「麗巳よ! 海槌麗巳の仕業だわ! 私を殺そうとして、三平まで・・・!」 命令通りに動かせるとの事なのできっと、いや絶対に麗巳が三平に命令を吹き込んだに違いありません。 ただ、これは私の予想なんですが、サキ を殺すようにという命令はしていないんじゃないかと思います。 なぜなら、麗巳は自分の手で直接やると言っていましたので・・・。 それにしては、ナイ フも持っていましたし、殺気のようなものも感じられましたが、それでもおそらく殺すところまでやらないように命令をしていたのだろうと想像しており ます。 「助かるんでしょ神!? 元の三平に戻るんでしょ!?」 「問題は残された時間だ。 」 「時間?」 「この薬の恐ろしいのは、確かに解放剤はあるのだが、24時間以内に注射しないと 麻痺した思考形態が永久に元に戻らず、ついには死に至ってしまうという事だ。 」 さすがは最終回。 ただ決戦があるだけでなく、そこに時間との戦いも加えられてきました。 ですが、ここではその話は当然するつもりはありませんので・・・。 「三平が打たれたのが今日の夕方だとすれば、タイ ムリミットは明日の夕方。 それまでに解放剤を打たなければ・・・」 「どこに行けば手に入るの!? すぐ持ってきてよ神!!」 「落ちつけ。 製造禁 止になった薬の解放剤だ。 簡単に入手できるかどうか・・・」 これを聞いて、ガックリと俯いてしまうサキ。 しかし、まだ絶対に手に入らないと分かっ たわけではありません。 ここで希望を捨ててはいけません。 「とにかく、お前はいったん家に帰ってお母さんを本部に連れていけ。 万が一でも危険が あったらいかんからな。 」 そうです。 相手はあの麗巳です。 ナツ、いやもっと言うと、沼や美也子たちの身の安全も考えた方がいいくらいです。 これ 以上被害者を出すわけにはいかない。 サキは神の指示通りにすることにしました。 とここで今回の、いや今回で最後となるサブタイトル紹介。 〜悪魔の三姉妹編 最終回 サキよ永遠に〜 序章があれば当然その終わりがある。 第11話から始まった悪魔の三姉妹編、いよいよこの回で幕閉じです。 サキは家に戻ったのでしょう。 神は引き続き病院に残っています。 日も変わり、腕時計の時刻は0時30分を指していました。 本当なら帰ってゆっくり 風呂に入って床につきたい所なんですが、そんな事は言ってられません。 病室の外のソファに腰かけ、腕組みをする神。 とその時、病室から看護婦 の悲鳴が聞こえてきました! すぐさま病室に向かう神。 室内に入るとそこでは、三平が目を覚まし、再び暴れていました! 「三平!」 こんな時で も至って冷静な神。 落ちついて三平を落ち着かせようとします。 しかし、P3Yを打たれている三平には、麗巳以外の人間の言う事など聞く耳もちませ ん。 パイプ椅子で神を叩きつけようとする三平。 もっとも、神はそれを難なくよけていますが・・・。 今度は室内にあった小型テレビを手にした三平。 し かし今度は、それを神ではなく、窓ガラスに向かって投げました。 当然ガシャンと割れてしまう窓ガラス。 おお、懐かしいですね。 というのは、以前に 椎名純子を助けた時も、三平は相手の車のバックガラスを石で割りました。 もしかしたら三平自身、物を破壊したいという願望を心の中に潜めてい るのかもしれません。 さあその三平なんですが、今割った窓から外に飛び出して逃げていきました。 麗巳の元へと帰ってしまう三平・・・ 朝になりました。 サキの家にすでにナツはおりません。 おそらくもう暗闇指令の本部にいるのでしょう。 代わりに神が来ております。 電話がかかって きました。 いや、というより、画面がサキの家へと変わった時点で電話は鳴っておりました。 受話器を取って出るサキ。 「はい、麻宮です。 」 電話の 相手は当然、 「フフフフフ、私よ。 海槌麗巳。 」でした。 「麗巳!」 「どう、サキ。 親友の三平に殺されそうになったご感想は?」 「てめえ、三平はどこ だ!」 「大丈夫、ピンピンしてるわよ。 」と言っておいて、次に重大なことを話してきました。 「ところで、三平に使用した洗脳薬P3Yだけど、 打ったのが昨日の午後3時。 だから 解放剤の タイムリミットは今日の午後3時。 あと5時間だという事をまず知らせておいてあげるわ。 」 サキがパッと振り返り、壁時計の時刻を見てみると、確かに 今は10時です。 この最終話は、時計の出番が多くなりそうです。 それにしても、第12 話で亜悠巳が三井律子を人質に取った時のタイムリミットも午後3時。 海槌一族は、この午後3時という時刻に何か強いこだわりでも持っているの でしょうか・・・? さあ、とにかくこれで、夕方だと予想していたタイムリミットが、実際はそれよりも少し早い午後3時であることが分かりました。 サキ と神にとっては、ますます不利な状況へと変わってしまいました。 「解放剤を必死になって探してもいいし・・・。 でも、あなた達の力じゃまず無理ね。 持ってるのよ。 この私が、今この手に・・・」 これを聞いたサキは、 「何!?」と大きく心が揺らぎました。 おお、確かに麗巳の手には解放剤がありま す。 「ほしければ取りにいらっしゃい。 時間は今日の午後1時。 場所はYEAST製薬の城北工場。 来なければ三平は死ぬわよ。 」 「麗巳、てめえ!」 麗巳は電話を切りました。 「これでサキは必ず来るわ。 でも、サキが来てもこの解放剤を手に入れることは絶対に出来ない。 どう してか分かる?」 麗巳は手に持っていた解放剤を床に落とし、 足で踏みつけて使えなくしました! うわっ! これで三平の死が濃厚に・・・! どうしてか分かる? いやいや、充分すぎるくらいよく分かりました。 さあ、そのありもしない解放剤を求めて麗巳の元へ向かおうとするサキ。 「行ってくる。 」 「待て!」 「止めないでよ神!」 「これは罠だ。 お前を誘 い出して殺すのが狙いなんだぞ。 解放剤があるというのもウソに決まっている!」 「でも行かなければ三平が・・・」 ここで神は、信じられない事を サキに言います。 「あきらめろ!」 「何だって!?」 「こうして誘い出すからには、麗巳は完璧な準備をして待ち受けているはずだ。 行けばお前は必ず殺される! 仮に三平を救い出 せても、三平が助かる確率はほとんど0だ!」 「それが何だって言うんだよ! 三平仲間じゃないか! 仲間を見殺しにする事なんて 出来ないよ! 三平に、命を助けられた事だってあるのよ!」 そうなんです。 特に、亜悠巳に銃で撃たれて看病してもらった時は本当に世話になりました。 いい具合にその時の回想シーンも出てきました。 「信じ られないよ神! 人間は確率だけで動くのかよ! 今まで私や三平のこと、一体どう思ってきたんだよ!」 「感情に流されるなサキ!」 互いに言 いたい主張を言いあったサキと神。 今度は一転して、無言のまま見つめ合いました。 しかしそれも束の間、こうしちゃいられないとばかりに三平救出 に向かうサキ。 しかし、神がそうはさせませんでした。 サキの腹を殴って気絶させ、ベッドに寝かせました。 さあ、神はこの後どうするのでしょうか? 本当にこのまま三平のことをあきらめるのでしょうか・・・? さあ、場面は変わりました。 どこかというと、もちろんYEAST製薬の城北工場。 ここには麗巳と、麗巳の部下が数人、そして三平がいます。 今やロ ボット人間と化してしまっている三平は、暗い目でずっと一点を見つめております。 ここにもやはり時計はあり、時刻は12時59分。 1時まであと1分 と迫ってきました。 「そろそろ時間よ。 さあいらっしゃい、サキ!」 間違いなくサキが来ると思って待っている麗巳。 しかしこの場に現れたのは、 「神恭一郎!」 でした。 しかも何と、 意表をついて 天井からのご登場。 うわ、これにはビックリです。 そして、一瞬ひるんだ麗巳の体を押さえて言いました。 「解 放剤はどこだ!」 「アッハハハ、そんなものがあると思ってるの?」 捕えられても麗巳は全然平気です。 さらに、 「三平、やりなさい!」と三平に神 抹殺を命じました。 サキを襲った時と同じようにナイフを出し、神を刺そうとする三平。 しかし、神はこれをギリギリの所でかわしました。 このギリギリ というのが上手いです。 神がギリギリでかわしたため、三平のナイフは麗巳の体に刺さりました。 うわぁ〜、急所こそ外れていますがこれは痛いで す。 「ギャー!!」と麗巳は思わず声を上げました。 さらに今度は三平の腹を殴って気絶させ、かついで逃げました。 サキが来ると思っていたのが、 予想外の神が来た。 おまけにその神に傷をつけられ、三平まで取り返されて逃げられてしまいそうになる。 麗巳はもう完全に頭にきております。 「殺せェー! 2人とも殺せェー!!」と物凄い声を出して部下たちに命令しました。 さあ、ここからは追いかけっこです。 麗巳の部下たちが銃を持っ ていないわけがありません。 容赦なく撃って追いかけてくる部下たち。 大の男三平をかつぎながらの逃走なので、これは神はかなり辛いものがあり ますが、それでも必死に逃げます。 一方その頃、気を失っていたサキが目を覚ました。 サキが時計を見ると、1時30分。 麗巳との約束から30分も オーバーしていることを知ったサキ、大変だぁ!という表情に変わりました。 さて、またまたYEAST製薬。 まさかサキの今の一瞬のシーンの間に神 がやられたなんてことは・・・・・・大丈夫、ありませんでした。 ちゃんとまだ逃げ続けております。 工場を離れ、止めておいたポルシェのところまで来た 神。 追っ手はもう来ておりませんでした。 三平を助手席に乗せ、自分も運転席に乗ろうとしたその時、 突然飛んできたライフルの弾が、神に命中!! 工場の屋上には、いま弾を放ったばかりの麗巳の姿がありました・・・! ここでこの話の前半が終了です。 三平を麗巳の元から救出はしましたが、肝心の解放剤がありません。 さらに、神も麗巳に撃たれたことで命が危な いかもしれない。 果たして2人は無事生き延びることが出来るのか!? そして何と言っても、一番の見どころはやはり、サキと麗巳の最終対決。 最後に生き残るのはサキか!? それとも麗巳か!? 何もかもが・・・何もかもがこのあとの後半戦で決着つきます! 後半は、 です。

次の

和田慎二『スケバン刑事』(花とゆめ、1975年~1978年・1979年~1982年、花とゆめコミックス版全22巻)

麻宮 サキ 神 恭一郎

この記事には 複数の問題があります。 やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。 内容に関する文献や情報源が必要です。 ( 2010年9月)• 独自研究が含まれているおそれがあります。 ( 2018年5月)• 独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 ( 2011年12月) 麻宮 サキ(あさみや さき、(33年) - (昭和53年)9月某日)は、の『』、およびそれを原作とする実写作品、アニメなどに登場する架空の人物。 のキャストは。 OVAではが、イメージアルバムではが、英語吹き替え版ではがそれぞれ声を担当した。 本稿では、ドラマ第2作以降で麻宮サキの名を襲名した実写版の各主人公についても触れる。 キャラクター概要 [編集 ] 学校という社会からはみ出しただが、その正体は極秘の任務を受けて活動する「学生」、通称「スケバン刑事」。 その存在は警視以上の階級にしか知らされていない。 その使命は警察がうかつに介入できない学校内、特に学生が関わっている事件を捜査し、解決することである。 パイロット版である『校舎は燃えているか!? 』は読者の反応を把握するリサーチのための作品だったため、設定が少々異なっている。 サキは服役中で事件の捜査中だけ自由の身となり、解決すると少年院に戻るという設定だった。 連載第1話である の時点で17歳。 死刑囚になった母親のナツを救うため、暗闇警視の要請を受けて学生刑事になった。 と同日に姫ヶ窪高等学校で起きた一億円強奪事件を時効寸前で解決した後(OVAでは暴行されそうになった女子高生を救った後)、古巣の鷹ノ羽高等学校に舞い戻った。 但し、その後もしばしば任務のために転校している。 言葉遣いが悪く、でありながらやなど問題行動もあるが、正義感の強さと生まれ持った優しさから、敵対する者以外からは慕われることが多い。 鷹ノ羽高校においては、状況によって生徒達のサキに対する見方は様々であり、時には恐れられ、またある時には後輩女子生徒からの憧れの的になったりもする。 補導部の教師である沼重三とは以前から対立していたが舞い戻った後、母校での最初の事件である三匹の蛇事件をきっかけに正体を明かし、互いに信頼し合うようになる。 Missワタナベ(渡辺由梨)との仲が周囲に知れ渡った際、自身でも沼をおちょくりつつ応援した。 利き手は右手だが左手も一般人の約2倍の握力を持ち、計測に訪れた開発部の特別製ヨーヨー制作担当者の山崎 を唖然とさせた。 嘗て母親から教わったの腕前は超一流で、刑事としての活動の際に大いに役立っている。 ヨーヨーはサキを娘と認めていない母親が唯一褒めてくれたもので、芯に鉛を仕込んであるサキのヨーヨーを使いこなせるのは彼女と母のナツだけである。 任務で学習時間が削られることもあり学校の成績は悪い。 ただ元親友だった京子という悪の女性からは「サキは、推理力があり頭が切れる」と言われていた事と、戦いのときに機械の配線を見て時限爆弾を止めたり、ツルハシとドラム缶で悪の事務所を破壊したり、迷路のようなところの道を覚えたりと記憶力はかなり良いので、頭そのものは良く学校の勉強に興味がないだけと推測される。 特に英語の成績は酷いらしく、沼に「サキの頭は日本語しか話せないようにできている」とまで言われてしまっている。 但し、原作第2部の「炎の記憶編」では、ゴルド小松崎の亡き娘ナツキという別人格を刷り込まれたことや睡眠学習システムのおかげか英語はペラペラだった。 しかし、ナツキとしての友人を輪姦した不良どもとの戦いで記憶を取り戻し元の人格が蘇ると、英語はチンプンカンプンの日本語脳に戻ってしまった。 神と沼に再会し日本に帰国する機中で、自身の生存により宿敵にして友である麗巳の死に疑念が生じた沼にそのことを告げられるが、薄れゆく視界の中で麗巳の生首が爆風に飛ばされていったと麗巳の死を語った。 実家はトタン屋根にバラックの貧しい家で、妹の美幸を養女にしなければいけなかったほど。 ナツが逮捕された原因である忌まわしい事件 のから自分を憎んでいるナツに対しては複雑な感情を抱いているが、当人を目の前にすると全く逆らえなくなってしまう。 そのことは何度も麗巳などの敵に利用され彼女自身に精神的苦痛を与えていたが、終盤の梁山泊での闘いで仲間達が倒れていった様をみてナツと決別した。 その後、信楽老との最後の戦いでナツがサキを信楽老の凶刃から身を挺して庇い、ナツの今際の際でようやく和解した。 信楽老との最終決戦で斬りかかった信楽老の日本刀を撃ち砕いた銃撃が、既に絶命した神の死後硬直により引き金が引かれたものだと知る。 少し前に自身にプロポーズしてくれた、生涯に最初で最後の愛おしい男性がこの世にいないことに絶叫した。 死因は不明。 半年後、サキのためだけの卒業式を行うべく鷹ノ羽高校の校庭で待つ沼夫妻とアグラら仲間達が死霊と気づかぬまま卒業式は滞りなく終了し、神と共に冥府に旅立った。 実写版 [編集 ] 名前とヨーヨーの設定こそ原作漫画と共通だが、そのキャラクターは周囲の人物も含めて独自にアレンジされている。 利き腕は演じている斎藤の利き腕が左であることを配慮して、サキは少年院での仲間のリンチにあい、右手の骨が潰され左利きになったという設定である。 第2話ではこのことが事件の真相にたどりつく伏線になっている。 鷹の羽学園の元スケバンで少年院に送られていた少女。 そこを訪れた暗闇司令とから一度だけ特命を受け、刑事となる事を引き受けたサキだが、実父である夫の俊也を殺したという濡れ衣を着せられた母親ナツの死刑の無期延期の条件を盾に以後スケバン刑事となり、母校・鷹の羽学園に復学し暗闇司令からの事件解決に奔走する。 復学後、他のスケバンから目をつけられていたサキだが、刑事である事を悟られないようにするためツッパリをやめて学園生活では普通の女子高生を装う(第2話)。 モデルクラブへの潜入の際、モデルへの概念として「あんな着せ替え人形みたいなマネ…」と嫌がったり、キザったらしい男は虫唾が走るほど大嫌いである(第8話)。 解決後、母校「鷹の羽学園」に戻るサキだが再び現れた神恭一郎がナツを再び盾に取ったため、スケバン刑事として戦い続けることになる。 しかし、彼女がスケバン刑事に選抜された本当の理由はジャーナリストである俊也を疎ましく思い殺害し、ナツに罪を着せた海槌剛三がトップの海槌家の日本支配を打ち砕くことにあった。 海槌家の長女・麗巳との戦いで生死不明となる(次作『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』では死亡した事になっている)。 麻宮サキの名を襲名した人物 [編集 ] 『スケバン刑事II』以降の実写作品では、「麻宮サキ」の名はコードネームとして代々の主人公に受け継がれた。 これらの人物については実写版各記事も参照のこと。 早乙女志織(さおとめ しおり) 演 - ドラマ第2作『』、映画第一作『スケバン刑事』の主人公。 利き腕はドラマ版の初代サキ、そして演じている南野の利き腕が斉藤と同じ左であることを配慮して左利きとなっている。 幼い頃から「五代陽子」という偽名、そしてを被せられるという異常な境遇の下、土佐で育つ。 第1作で生死不明となった麻宮サキの後を継ぐスケバン刑事の候補として暗闇指令に目を付けられ、二代目スケバン刑事として「麻宮サキ」の名を受け継ぐ。 暗闇機関のエージェントである西脇が亡き父の盟友であることで、信楽老の圧力で警察の後ろ盾を失っても"最後の防波堤"として西脇に守られ、諸悪の根源である信楽老を打倒する。 風間 唯(かざま ゆい) 演 - ドラマ第3作『』、映画第二作『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』の主人公である風間三姉妹の末妹。 映画第一作『スケバン刑事』にも出演。 宮崎県の田舎で育った、自称「九州にこの人ありと言われた大スケバン」。 育ての親である帯庵から東京に父と2人の姉がいると聞かされて上京するが、父の小太郎は唯の前で何者かによって殺害される。 その後暗闇機関のエージェントの般若から、三姉妹は忍の血を引いた風魔であるいうことと、180年に一度現れる星と共に蘇った集団「陰」の忍者達と戦う宿命にあると聞かされる。 三代目スケバン刑事「麻宮サキ」を襲名し(ただし、実際にはほとんどの場合は本名で呼ばれる)、長女の結花、次女の由真と力を合わせて戦う。 K 演 - 映画第三作『』の主人公。 不法滞在でニューヨークから強制送還されてきた少女。 自分を引き受けに来た吉良和俊から、スパイ容疑で逮捕された母親を助けるため特命刑事になることを要請され、一度は拒否するも最終的にそれを了承し、長らく使われていなかった「麻宮サキ」のコードネームを期間限定という形で受け継いだ。 劇中では本名で呼ばれる描写はない。 本名(らしきもの)は公式の情報としては「K」としか表記されておらず、正確な本名は不明。 なお、彼女の母親(演 - )もかつては「サキ」の名で活動していた特命刑事という設定で初代「麻宮サキ」であることを示唆するものとなっている。 使用武器 [編集 ] スケバン刑事は非公式の刑事であるため、普通の刑事と同様の装備は支給されない。 そのため、サキの場合はが開発した専用のを武器として使う。 ヨーヨーの本体には鉛が仕込まれており、通常のものをはるかに上回る重量と破壊力を持つ。 そのため並の人間では使いこなせず、受け止める際に手の骨が砕けてしまう。 その衝撃はサキにとっても軽いものではないようで、ヨーヨーを新調した際に薄い鉛板と羊皮を何重にも縫いこんだ強化手袋を受け取り、以後はそれを装着して手を保護するようになった。 ヨーヨーの側面には、刑事であることを示すが隠されており、を持たないスケバン刑事はこれが唯一の身分証明となる。 また、通常の紐ではなく、人間一人の重さに耐えられるほど強靭な極細の金属鎖が使用されており、これを利用して相手の動きを封じることも可能。 OVA版のヨーヨーは超硬質セラミックと重金属で作られており、チェーンではなくの紐である。 ドラマ版のヨーヨーは重合金製であり、鉄をも砕く破壊力を持つ。 紐ではなくチェーンである。 原作同様、桜の代紋がヨーヨーの側面に隠されており、主に敵と対峙した時に見せる。 二代目は最低3個、三代目は最低2個所持している事がエピソードから伺える。 劇場版第一作では重量が4倍、破壊力が16倍という新超密度合金製のヨーヨー(通称:究極のヨーヨー)が登場した。 劇場版第二作では悪の学生刑事達が3枚の刃が出るヨーヨーを武器としたが、このヨーヨーにも桜の代紋が内蔵されている。 2006年の映画版では外観が一新され、桜の代紋を出すギミックも複雑化しプロップでは再現が困難なため、CGで表現された。 また、の特命刑事も同じデザインのヨーヨー(ただしヨーヨーの形状は異なる)を武器としているが、警視庁タイプでは赤い部分が公安タイプでは青になっている。 なお、劇中に登場した公安タイプは劇場版第二作と同様本体から刃が出現するギミックが仕込まれているが、これが公安タイプの基本仕様なのか、使用者が独自にカスタマイズしたものなのかは不明である。 なお、公安のヨーヨーにも桜の代紋が内蔵されているが、使用するシーンは本編ではカットされた。 ドラマ版の放送当時は「子どもが真似をすると危ないから」という理由で原作者の和田慎二が商品化を断っていた が、巷では無許可のが数多く出回っていた。 放送終了から長い年月を経ても、公式での商品化を希望する声は後を絶たず、2006年の映画版の公開に合わせ、和田の承諾を得た上で80年代のドラマ版と2006年の映画版のヨーヨーの2種類が、ようやく正式に商品化された。 その他 [編集 ]• 女優のの名前は『スケバン刑事』のファンである母親が麻宮サキに因んでつけたものである。 なお、福田と『スケバン刑事II』で二代目麻宮サキを演じた南野は、系列で放送された同じ東映制作のドラマ『』第6話で共演した。 AV女優のの芸名の由来は、この『麻宮サキ』である。 二宮が生まれた年はスケバン刑事が放送された年と同じ1985年である。 2006年12月31日に放送された『』の人気企画の『』で罰ゲーム進行役のダウンタウンの元マネージャーが『麻宮サキ』の服装で演じた。 2010年7月21日放送のでは、実写版で初代麻宮サキを演じた斉藤と二代目麻宮サキを演じた南野が共演した。 なお、同日放送分では、南野が麻宮サキを演じた頃、斉藤が南野の家へ遊びに行っていたということが話された。 漫画家ののペンネームは麻宮サキからとったもの。 脚注 [編集 ].

次の

ぱやぱや放浪記

麻宮 サキ 神 恭一郎

人物 イギリスのロンドンで生まれる。 国籍は日本。 父親は船舶の設計技師。 一人息子である。 2歳の時両親とともに日本に帰国、神戸で育つ。 18歳で両親と死別。 優秀な私立である。 かつてに在籍、日英両国にまたがる政治的事件を解決したことから、日本の警察の上層部にまで名前が行き渡り、捜査を指揮することが可能。 また、上流階級の人々にまでその名前が知られ、依頼を受けている。 世界中にも友人が多い。 前述の国際事件解決の功労により、スコットランド・ヤード退職後も357マグナム拳銃所持の特別許可を受けており、本人自身の射撃テクニックも高い。 長身であると共に、腰まで届くような長髪の持ち主。 常にサングラスを掛けているが、外すと物凄い。 ただし、本人はそのことをあまり嬉しく思っていない。 そのくせキザであり、すぐに女性(美人限定)をくどく癖がある。 また説教癖も見受けられる。 いつも同じ背広を着ているがその割りに基本的にセンスはよく、特に女性への土産物や衣装の見立ては見事である。 食い道楽でうまい物には眼がない。 またかなりのヘビースモーカーで、ダンヒルが手離せない。 酒にも強い。 コーヒー党であり、を立て続けに飲む。 飲みすぎるため、健康を案じる美尾に怒鳴られることが多々ある。 東京のに私立探偵事務所を開いている。 2人の秘書と同居しており、1人はオックスフォード大学以来の親友・西園寺京吾に行く末を頼まれた海堂美尾。 そして、もう1人はある事件で惚れ込んでしまい身の回りの世話をしているスガちゃん である。 登場作品 (『別冊マーガレット』1973年8月号) 担任教師である婚約者・保本登との結婚を間近に控えた女子高生・雪室杳子。 だが、その婚約者が理事長殺害の現行犯として逮捕されてしまう。 実は、理事長が紅崎財閥の娘の乳母をしていた時、貧乏を苦に心中した娘夫婦が残した孫娘・麻矢と紅崎の実子・杳子をすり替えた過去が原因だった。 自責の念から杳子と麻矢のすり替えを告白しようとした理事長だったが、今の生活を失うまいとした麻矢に殺された。 一度は保本に手錠をかけた神だが、その後、私立探偵として杳子に協力することになる。 オレンジは血の匂い(『別冊マーガレット』1974年12月号) 高校卒業を前に、ヨーロッパ留学中に行方不明となった小沼貿易の社長令嬢・小沼麗子。 麗子の親友で同じ高校「聖光学園」の生徒で、学園の理事長の娘でもある四宮淳子は、麗子の消息を掴むため、麗子の父・要蔵、母・美津江、兄・健二と共にイタリア・に駆けつける。 麗子の行方を捜し求める淳子の前に、彼女の父親から頼まれてボディーガードの依頼を受けた神恭一郎が現れる。 麗子がカメオ彫刻を習っていたアクセサリー専門店「エマニュエル」の支配人、カテリーナ岩本が渡した手がかりにより、麗子の家族は別々の国へ飛んでいき、淳子と神は留守番を引き受けることに。 残された3人、特に神とカテリーナは仲を深めていく。 しかし、麗子のお目付け役だったベニス支店のナタリアが自殺に見せかけて殺され、麗子の家族も探索先の国々で次々と殺され、淳子も危うく命を落としかける。 実はカテリーナは、かつて麗子の父のライバルで皆殺しにされた果実商の一家の生き残りであり、復讐のための犯行であった。 正体を悟られたと知ったカテリーナは淳子と神をに誘い込んだ上で爆破して生き埋めにするが、二人は辛くも脱出。 神は麗子に成りすまして日本へ向かおうとしていたカテリーナを射殺した。 カテリーナが復讐の巻き添えに、罪のない麗子や周囲の人物を惨殺し、財産を騙し取る野望を抱いたため、神は徹底的に彼女の前に立ち塞がることになった。 カテリーナは『スケバン刑事』第2部でも神の回想に登場している。 また、『愛と死の砂時計』では獄中で似顔絵描きをして協力した岩田が今作でも登場し、英国のロンドン塔で健二が殺害されたことを知らせるという役目を果たしている。 左の眼の悪霊(『』1975年13・14号) 織永家の主人の血の証であるの持ち主である樹ノ宮ケイが、織永家の跡継ぎ候補に選ばれた。 時代からの親友である名張潤子は、ケイと共に「つぐみ館」を訪れる。 2人を待ち受けていたのは彼女達を招待した館の管理人である女性、もう1人の跡継ぎ候補の女性、彼女のボディーガードとして同行していた神恭一郎であった。 不気味な館で次々と起きる不思議な事件の真相が明かされる。 過去2作と異なり、ホラーの要素が強い。 『スケバン刑事』に出てくる目の見える暗闇警視にそっくりの人物が「つぐみ館」の謎に関連した連続猟奇事件の捜査に当たった警視であり、更には自身も両眼を抉られた被害者でもあり、神の叔父として語られる。 『スケバン刑事』での暗闇警視は、神を苗字で呼ぶものの時折「恭一郎」と名で呼ぶなど、彼とは只ならぬ関係を匂わせている。 叔父とされる人物は暗闇警視とは別人と思われるが、のか、『スケバン刑事』で目の見える設定に変更された叔父なのか否かは不明である。 また、「男のくせに少女漫画描いてる」作者の分身であるキャラクター、「岩田慎二」がここにも出演し、潤子の婚約者として事件解決に協力している。 「神恭一郎事件簿3」に収録された際、タイトルを「左の目の悪霊」に変更された。 5枚目の女王(クィーン)(『』1975年11月号) 小沢亜弓は自身と同じ大東高校の生徒でありながら、わざわざ若王子高校の屋上から投身自殺を遂げた1歳年上の姉・由美の自殺の原因を探るため、若王子高校に転校する。 足の不自由な新聞記者の恋人・浦部を事故で失いながらも姉が力強く生きようとしていたことを知る亜弓は、その姉が自ら命を絶つほどの何があったのか突き止めようと決意しており、敵対する二つの高校の両方から孤立しても苦にならなかった。 その矢先、足の不自由な放送部所属の一年生・岩崎裕子から若王子高校の教師・野田双平が姉の自殺する直前に一緒だったことを知らされ、姉の日記にある「N」が生徒ではなく教師だと知って衝撃を受ける。 野田の尾行を始めたある夜、亜弓は黒服の男たちに襲われる。 それは信楽コンツェルンの会長・信楽老の差し金であった。 亜弓は、男たちの一人が投げたナイフを石ですべて撃ち落とした何者かに助けられる。 その後、亜弓はホテルで信楽老と野田の会話から、信楽老の娘・紅子との結婚と大東高校の校長の座を欲した野田が、その代償として「ハートの女王」のカードと亜弓の抹殺を請け負い、姉を強姦して自殺に追いやったことを知る。 夜の体育館で密かに暗闇に待機した若王子高校・大東高校の生徒の前で野田の自白を引き出すことに成功し、姉を自殺においやったばかりか、姉の恋人、浦部の死までもが事故死ではなく、「」を巡る企業戦争による他殺であったことを知り、怒りに燃える。 野田の悪行をしたためた文書を全国の学校に回し、また、信楽老を呼び出したことで野田を標的として亜弓は復讐を終える。 亜弓は信楽老の部下に襲われた際、助けてくれたのが神恭一郎だと気づき、野田が燃やした偽物とすり替えた本物のマイクロフィルムが隠されたカードをお礼に渡し、卒業後に信楽老との戦いに参戦することを誓う。 シリーズ「風がめざめる時代(とき)」の第2話。 神の他に岩田慎二、信楽老なども登場するが、いずれも完全な脇役であり、登場シーンも少ない。 神恭一郎白書(『花とゆめ大増刊ムフフ号』1976年) 「オレンジは血の匂い」事件のカテリーナの友人が登場し、彼女が神に復讐を挑むというストーリーを背景に、岩田真二が神恭一郎の過去と現在を語る。 『スケバン刑事』の外伝として描かれたものであるが、その後の物語の展開や、それに伴うキャラクターの変化により、第2部で語られる神の過去とは大幅に異なるものとなっている。 生い立ち 私立探偵以前 1949年(昭和24年)4月19日、の生まれ。 国籍は日本。 4歳の時に日本へ帰国し、に住む。 高校2年の時、両親が火事に遭って焼死。 その死に不審を抱いた恭一郎は、幼馴染である鳴海聖良(セーラ)の父の大造を訪ねるが、そこで大造が聖良に薬物を注射している場面を目撃し、それを止めに入るものの何者かに襲われ、気を失う。 その後ニューヨークへ拉致され、地下に造られている武器製造工場の建設要員に加えられた。 そこで生きる術を覚えて仲間を増やすと共に、大造が国際犯罪組織「猫」のボスであることを知る。 神達は工場からの脱走を企てるが、僅かな数の仲間を逃しただけで捕えられ、大造によって視覚・聴覚を遮断するマスク を被せられ、ニューヨークの地下水脈に落とされてしまう。 地下でわずかな感覚を頼りに生き延びた神は、2年半後、嘗ての脱走した仲間達によって救出された。 マスクが外された時、復讐に燃える「闇の虎」が誕生した。 神は暗黒街からの仲間の情報を元に「猫」のアジトを次々と殲滅し、遂にボスである大造を倒した。 しかしその直前、大造の口からとんでもない事実が暴露される。 「猫」の真のボスは聖良であった。 実は大造が病気治療のために注射した薬物が、皮肉にも聖良のもう一つの残忍な人格を覚醒させてしまったのだという。 それを知った恭一郎は変わり果てた聖良に戸惑いを見せるが、昔の優しかった幼馴染みに別れを告げて聖良を射殺し、「猫」は滅んだ。 スケバン刑事 24歳の時に日本に帰国し、私立探偵事務所を開く。 その2年後、暗闇警視による学生刑事プロジェクトに参加。 そこで麻宮サキと出逢う。 初めはサキを学生刑事のテストケースとしか見ていなかったが、次第にサキの燃える様な正義感や弱者への優しさに惹かれて行き、サキが死んだとされた第1部のエピローグでは、学生刑事はサキにしか出来ないかのような発言をするほどだった。 サキもまた神のことを愛し始め、その影響は『炎の爪あと』で顕著に現れることになる。 第2部で「猫」が復活したことを知り、サキ達とは離れて単独で行動、それを知ったサキとのすれ違いが続く。 途中、「猫」の手にかかり失明するが、その後は海堂美尾をパートナーに選ぶ。 「猫」のボスが聖良の年の離れた妹の碧子であることを知った神は、グランドスラム作戦で碧子と対峙した。 しかし、碧子も祖父である信楽老の捨て駒に過ぎなかったことを悟った神は、真の敵である信楽老を倒すため、最後の拠点である梁山泊へ向かう。 そこでサキと再会するも信楽老の凶弾によって倒れ、せめて一撃をと狙いを定めようとして力尽き絶命した。 だが、サキと信楽老との死闘でサキが窮地に陥った際、死後硬直で引き金が引かれ、彼女を救い、信楽老を倒す事になる。 神の死後における最後の銃撃だった。 闇の虎編で12年前の、17歳当時を回想したことから、死亡時には29歳だったと推測される。 テレビドラマ版 暗闇司令のエージェントとして登場。 サキの学校帰りや夜分に不意に登場する事が多く、いつもサキが言い終わらない内に姿を消す。 経歴も全く違っていて(生まれ。 同年警察庁入庁) 、警視庁勤務の後に配属された、内閣機密調査室勤務の際に特命刑事のプロジェクトに参加したとされる。 原作とは違い短髪で、またサキに対して原作のような恋愛感情は無く妹のように思っていた。 第1シリーズ最終回で同じく弟のように思っていた野分三平の危機を救うために海槌麗巳と対峙するが、逆に麗巳の銃弾によって命を落としてしまう。 ドラマでの愛車は黄色の。 交友関係 西園寺京吾 短編「バラの追跡」に登場するキャラクター。 神のオックスフォード大学以来の親友。 西園寺海運の社長。 正体を偽って海堂家に潜入し、海洋学者である美尾の父親の助手になり、自殺に見せかけて殺して姿を消した。 それにより美尾との戦いながらも愛し合う非常に緊張に満ちた関係を展開するが、ダイレクトメールに潜ませた暗号を解読した美尾により会社に致命的打撃を受けた直後、深海潜航艇「汐月」の海底400mに沈む事故で窒息死した。 死後、美尾は生前に京吾に託された神にスカウトされ彼の秘書となる。 先代の社長により部下の夫婦から養子に迎えられ、12歳の時にその実の両親に再会するも親子関係は破綻しており、若様と呼ばれお世辞すら言う彼らに幻滅して自身に両親はいないと思うことにした。 憎悪に目が眩んだ当初、美尾は信じようとはしなかったが、海に向けられた優しい眼差しは本物だった。 海運業の殻を破りレジャー産業に手を出したのは金のためだけではなく、海に強い憧れを抱いていたからだった。 短編『バラの迷宮』にも西園寺京吾と海堂美尾は出てくるが、この作品では2人は夫婦であり上記キャラクターとは別人である。 『』のメインキャラクターで、大学時代の親友。 作者であるとのコラボレーション企画で誕生した設定で、『花とゆめ』1982年号10号に掲載された『スケバン刑事』と『ガラスの仮面』とで同じ場面がそれぞれに描写された。 『スケバン刑事』では、神が疑惑を感じた芸能プロダクションについて、大手芸能プロダクション「大都芸能」社長である速水に電話で依頼する。 『ガラスの仮面』では、その電話を速水が受けて依頼を了承し、短いながらも神の行動を気遣う言葉をかけている。 この部分は花とゆめコミックスの『スケバン刑事』20巻47ページから48ページ、『ガラスの仮面』24巻63ページから66ページに収録されている。 岩田慎二 作中での作者の分身である少女漫画家。 全2話の〈エコと兄貴さま〉シリーズの第1作「わたしと兄貴のアップルパイ」で秋英社「別冊スカーレット」編集部、『スケバン刑事』の「緑の消失点」では白泉社「花とゆめ」編集部で仕事をしていた。 神の友人であり、神のデビュー作である『愛と死の砂時計』で獄中での似顔絵を描いて協力し、褒められた際に「のまんがスクールで勉強した」と語った。 それ以降も『スケバン刑事』含む神の生存中の全作品で彼に絡んでいる。 同作では棄老伝説に絡む大量失踪事件と、廃村に取り残された老婆キヨの悲劇を描いた「緑の消失点」が唯一の登場エピソードで、主人公の麻宮サキとはそれ以前に面識があったという設定である。 神曰く「知識はあってもネジの緩んだ発想しか出来ない男」だが、「そういう人間でないと捜査の手掛かりにはならない」。 また「5枚目の女王」では神の助手を務めている。 『左の眼の悪霊』では主人公である名張潤子の婚約者として登場している。 神の事務所に勤めていたスガちゃんとは、後に『』で再会した。 傍迷惑ながらも役に立つことがあるというキャラクターであり、腐れ縁的な存在であるためか、神は岩田に対し、その時により異なる反応を示している。 『愛と死の砂時計』の続編的位置づけ作品『オレンジは血の匂い』では素直に岩田の登場を喜んでいたが、『左の眼の悪霊』や『スケバン刑事』の「緑の消失点」ではおぞましい予感を感じ逃げ出そうとした。 樹真(じゅしん) 険しい岩山の頂上にある寺に住まう僧侶。 説得で銀行強盗を自首させるという手腕の持ち主である。 『スケバン刑事』では精神的な罠に陥ったサキを、教え導くという役回りで登場した。 また後の作品で『』をモチーフにした事件にも登場し、岩田に協力している。

次の