多分野で活躍している「卒業生」たちの、意外な過去 入社4年目で、大手センサーメーカーの全営業のトップ1%の売上目標を任される社員。 同じく入社4年目で、大手インテリア小売の法人営業で、全体のトップ10に入る社員。 入社6年目で、大手インターネット広告代理店のオウンドメディア編集長になる社員。 私が学生の就職活動を支援する飲食店を始めて9年余。 ここから巣立っていった学生たちが、現在さまざまな企業で活躍しています。 現在、売り手市場といわれる採用環境の中で、多くの企業経営者や人事・採用担当の方々は 「優秀な学生」を採用したいと考えていると思います。 入社数年で頭角を現し、社員の中でも上位に入る活躍するような学生を採用できるかどうかは、会社の経営を左右します。 そうした企業の方々から見ると、上記の彼らがそんな「優秀な学生」だったと思われる方もいるかもしれません。 しかし実際の彼らは、必ずしもそんなことはありませんでした。 サークルや部活でのリーダー経験も英語力もなく、スポーツや勉強に打ち込んで何かしらの実績を残したということもない、ごく普通の生活を送る、普通の大学生ばかり。 彼らは早い時期からの就職活動もしないし、 夏期インターンに行った学生は一人もいません。 むしろ情報解禁日が近づいてやっと動き出すので、むしろ私のほうが毎年焦るくらいです。 そして一方の私は学生を選べる立場にはなく、選抜をしたり、お金をとってセグメントしたりもしません。 優秀かどうかに関わらず、ただ私の店に来た学生たちと一緒にお酒を飲みながら、彼らの相談にのるだけです。 そうやって関わってきた彼らの多くが、就活を経て、それぞれ入社した会社で活躍をしています。 学生の「素」を掴み切れず、ズレを埋められない企業 その経験を踏まえて現在の企業の採用活動を見ていると、どうも 企業のみなさんが想像する「優秀な学生」と、本質的な意味で「活躍する可能性の高い学生」の間には、決して小さくないズレがあると考えています。 旧来の就職活動の枠組みで動いている学生たちと、さまざまな工夫やツールに取り組みながらも現在の学生の素の姿を掴みきれず、ズレを埋められない企業。 この状態から、次の就職活動、次の採用活動にアップデートしていくことが、企業と学生の適切な関係性を築いていく上で重要なポイントではないかと思うのです。 忘れられがちな「学生は完成品ではない」という前提 例えば、私が学生と接する上での大前提があります。 それは 「学生は完成品ではない」ということです。 何を当たり前のことを、と思う方もいるでしょう。 もちろん学生は未完成で、これから社会に出て仕事を通して成長していくものです。 基本的なマナーや商談のスキルすらない、という意味で未完成なのは当たり前です。 ただ、ここでいう「未完成」とは「社会人として」という意味ではありません。 それ以前に、彼らは 「学生として」も未完成、ということなのです。 この前提があるかないかで、学生の捉え方や評価の仕方は大きく変わります。 企業は、学生の「今まで」しか評価できていない 私が経営者や人事に関わる方々の意見を聞いていつも抱く違和感は、 目の前の学生の「今まで」を評価しているように見えることです。 今の能力、今のスキル、今の状態。 もしくは、過去の実績、過去の成果、過去の動き方といったものによって学生を評価する。 もちろん新卒採用を行う上で、学生の今や過去を知ることは重要です。 むしろそれがわからなければ人を評価することができないのは、当然ではあります。 しかし、そもそもの新卒採用の目的に立ち返るのならば、 本来の目的は「入社後に活躍する人材を獲得する」ことであるはず。 であれば、何よりも重要なことは、目の前の学生が「どんな活躍をしそうか」ではないでしょうか。 現状の能力やスキルや過去の実績や行動は、あくまでもそれを判断するための材料でありヒントであるだけです。 それこそ「優秀な学生」という言葉がまさにそれを表していて、多くの方が設定している「優秀」とは、現時点での定性的・定量的な指標にすぎません。 つまり、多くの企業の方々が言う「優秀な学生」というのが、 学生として「できあがった」状態を前提としてしまっているところにズレの根本があるのではないか、と私は思うのです。 「現時点で優秀な学生」の奪い合いから、視点を変えていく 学生は、(おそらく多くの方が想像している以上に)短期間で成長します。 ちょっとした刺激と、ちょっとした意識の変化で、急激に変わるもの、というのが私の実感です。 だからこそ私は、 現時点で「優秀な学生」を探して各社で奪い合いをするよりも、もう少し視点を変えることで、より効果的な採用の実現可能性があると考えています。 例えるなら、学生は「起動スイッチがわかりにくい家電」のようなものです。 今でこそ誰でもiPhoneに慣れているかと思いますが、初めて手にした時は電源の入れ方にちょっと戸惑った方もいるのではないでしょうか。 最近では体重計なども電源スイッチはなく、乗れば勝手に測ってくれるものもあります。 ドラえもんの起動スイッチは、尻尾だったりもします。 学生一人ひとりの「起動スイッチ」は違う そんな家電のように、学生たちにはまだ動いていない機能、起動していない機能があり、そのスイッチの場所は彼ら自身ですら気づいていない状態。 その上、 学生は一人ひとりそのスイッチの場所が違うのです。 そして、そのスイッチを見つけ出して、入れてあげさえすれば、その学生は急激に変化・成長していきます。 「ただでさえ忙しい採用活動で、わざわざそんな面倒なことを」という方もいるでしょうし、「そんなことまでしないといけない程度の学生は要らない」とも思うかもしれません。 ただ、そんな学生の中に「社内トップクラス」に育つ可能性がある学生がいるというのは、冒頭に述べた通りです。 それこそ逆に、苦労して「優秀な学生」を採用したにも関わらず、入社後は期待通りではなかったという経験は、いくらでもあるのではないでしょうか。 もしくは成績が振るわない社員の上司を替えただけで、急に成績が変わるという事例も多数あります。 スイッチを見つけるために、できるだけ「活躍パターン」を知る そのように学生のスイッチを見つけるには、採用にかかわる方が 「できるだけ多くの活躍パターンを知る」ことが重要です。 テレビやマンガの主人公たちのチームのように、人はそれぞれ活躍の仕方が違います。 それと同じように、学生にも彼らそれぞれの活躍の仕方があります。 目の前の学生たちが自分でもまだ気づいていない特性に目を向けて、それを彼らに伝えつつ、彼らと一緒に、活躍するイメージを醸成していく。 ひとつの「活躍する姿」に縛られることなく、学生が本来もっている特性を、最も活かせる方法を考え提示すること。 それこそが彼らの成長を促進する「スイッチ」になるわけです。 そのために、人の「活躍するパターン」のバリエーションを多く持っていることが重要なのです。 「現時点の優秀さ」ではなく、「成長のさせ方」に目を向ける 現時点で「優秀な学生」の採用を目指すよりも、そうした視点で「 今はまだ特性を発揮できていないけれど、成長のさせ方が想像できる学生」に目を向けていく。 それが、採用競争が激化している現状では逆に有効な戦略なのではないでしょうか。 人事・採用に関わる方々が学生のスイッチを見つけて刺激をしてあげることで、多くの企業と学生が良い関係で結ばれることを願っています。 【編集部より】 優秀人材の採用に関する記事はこちら。 応募者の素質を見抜く「引出し型面接」に関する記事はこちら。
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翌年のtvNドラマ「インヨ姫」で俳優デビューを果たし、その後「Who are you」「チーズ・イン・ザ・トラップ」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「ハベクの新婦」などで次々と主演を務めてきました。 「第10回今年の映画賞」では映画デビュー作「安市城」で新人俳優賞を受賞、俳優としての地位を着実に固めています。 ナム・ジュヒョクはtvNの新ドラマ「スタートアップ」でmiss A出身スジとの共演が決まっており、期待が高まっています。 2018年のドラマ「ここに来て抱きしめて」で初めて主演に抜擢され、「第55回百想芸術大賞」で新人演技賞を受賞しました。 その後も「Kill it」「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」などに出演し、熱演が話題になりました。 4月から韓国で放送がスタートするKBS 2TV「Born Again」でイ・スヒョク、チン・セヨンと共演、またチェ・スビン&f x クリスタルらと主演を務めた映画「甘酸っぱい」も今年韓国での公開を控えています。 2012年に俳優としてデビューしたユン・ギュンサンはドラマ「六龍が飛ぶ」「ドクターズ」「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」などで活躍してきました。 モデル出身の俳優の中でも特に身長が高いユン・ギュンサン。 「とにかくアツく掃除しろ!」で共演したキム・ユジョンと共に「知ってるお兄さん」に出演した際には「今身長が191センチある。 幼稚園の頃からすでに身長が高かった」と明かし、身長差のある女優との撮影時の苦労などを明かしました。 その後、「やめろと言われると余計にやりたくなる19」「ロボットではありません」などウェブドラマを中心に活躍してきました。 また、miss A出身スジと共にEpitone Projectの「初恋」、シン・イェウンと共にBrown Eyed Soulの「Right」のミュージックビデオにも出演しています。 4月29日にはNetflixのオリジナルシリーズ「人間レッスン」の公開を控えており、期待が高まっています。 ・ ・ 元記事配信日時 : 2020年04月12日11時51分 記者 : Kstyle編集部.
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「ご活躍」の意味とは?どんなときに使う? 「ご活躍」の意味は「活発な行動や成果」 「ご活躍」は「活躍」に「ご」をつけて丁寧にした言葉です。 「活躍」には、「めざましく活動する」や「勢いよくはねまわる」などの意味があります。 ビジネスで使われる「ご活躍」は、主に仕事での活発な行動や成果のことをいいます。 「ご活躍」は締めの言葉や挨拶で多く使う 「ご活躍」はビジネス文書やビジネスメールの締めの言葉、挨拶で使うことが多い言葉です。 特に退職や転勤などで遠方に行く方などへエールを送る場合に使います。 新しい職場で活躍することを応援しているという気持ちを込めて、「ご活躍を応援しております」や「益々のご活躍をお祈り申し上げます」などと使います。 「ご活躍」は目上の人に使える? 「ご活躍」は目上の人に使える尊敬語 「ご活躍」は「活躍」に「ご」をつけた尊敬語です。 相手を持ち上げる表現ですので、目上の人に使うことができます。 ただし、「ご活躍を期待しています」など、後ろにつける表現によっては上から目線の発言と感じる方もいます。 「期待している」は、目上の人が目下の人に対して使うことが多い言葉ですので、「ご活躍をお祈りしています」などに変えて使うとよいでしょう。 「ご活躍」は目下の人にも使うことができる 「ご活躍」は、相手を持ち上げる尊敬語ですので、目上の人に使う表現です。 しかし、相手に敬意を表すという意味で上司から部下などの目下の人に使うことも多くあります。 立場にかかわらず相手に敬意を払うことは悪いことではありません。 目下の人や同じ立場の人など、いろいろな場面で使うことができる言葉ですので、覚えておきましょう。 「ご活躍」を使ったフレーズと例文 「ご活躍」は決まったフレーズで使われることも多い単語です。 使われる場面に合わせて紹介しますので、ぜひ使ってみてください。 締めの言葉「今後一層のご活躍をお祈りいたしております」 ビジネス文書やビジネスメールでよく利用される締めの言葉に「今後一層のご活躍をお祈りいたしております」があります。 これは「これからも頑張ってください」ということを伝えるフレーズで、退職や転勤をする人への挨拶に使われることが多いです。 年賀状におすすめ「益々のご活躍をお祈り申し上げます」 年賀状の挨拶にも「ご活躍」を使うことができます。 例えば「本年も、益々のご活躍をお祈り申し上げます」はよく使われるフレーズです。 新しい一年を、昨年よりさらに活躍できるようにとエールを送る言葉です。 現在の活躍を称えるときは「ご活躍を拝見」 「ご活躍」は、これから活躍することを応援する場面で使うことが多いですが、現在の活躍を称えるときにも使うことができます。 例えば「いつもご活躍を拝見いたしております」や「ますますご活躍のことと存じます」などの表現がよく使われます。 ビジネス文書の冒頭の挨拶にも使うことができますので、覚えておくと良いでしょう。 退職や転勤する方に使うフレーズ「新天地でのご活躍」 退職や転勤をする方に使うフレーズとして「新天地でのご活躍」があります。 「新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。 」などの表現がよく使われます。 「新天地」とは、新しい場所や環境のことをいいます。 退職や転勤をすることで仕事の場所や環境が変わりますので、「新しい場所や環境で頑張ってください」ということを伝えるフレーズです。 「ご活躍」と「ご健勝」「ご発展」の使い分け 個人へは「ご活躍」会社へは「ご発展」 「ご活躍をお祈りしています」などの表現は、個人へ対して使う表現です。 相手が会社や団体などの場合には使うことができません。 会社や団体に対しての挨拶には、「ご発展」や「ご盛栄」などを使いましょう。 健康には「ご健勝」成果には「ご活躍」 締めの挨拶でよく使われる表現に「ご健勝」があります。 「ご活躍」と同じように、相手を応援したり、気遣う気持ちで使う挨拶の言葉です。 「ご健勝」とは、「身体が丈夫で健康」という意味ですので、「ご健勝をお祈りしています」という挨拶は、「健康でいてください」という意味になります。 ビジネスでの成果を応援する「ご活躍」とは少し意味が異なりますので状況に合わせて使い分けましょう。 まとめ 「ご活躍」は、ビジネス文書やビジネスメールの挨拶で使われることが多い言葉です。 特に、退職や転勤をされる方に「がんばってください」と伝えるときに便利な言葉ですので、覚えておくと良いでしょう。 遠方に行かれる方であっても、何かの縁でその後、長いお付き合いになることもあります。 お互いによい印象を残しておきましょう。
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