コロナ禍ではありますが。 「コロナ渦(うず)」ではありません 「禍」の間違い多発 | 熊本日日新聞

コロナ禍による初めてのリモートワークで、ありがちなルール違反3つ

コロナ禍ではありますが

新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)は、この先何年も(ひょっとしたら何十年も)付き合わざるを得ない「日常風景」となりつつあります。 一時期は、「コロナが終わったら何がしたい」といった無邪気な声も聞かれましたが、「コロナありきの社会」へと制度設計をし直さなければならなくなりました。 これを「前代未聞の悪夢」としか捉えられず意気消沈する向きは当然多いのですが、一方で「コロナ以前には戻りたくない」と努めて冷静に振る舞い始める人々も現れています。 コロナ禍で社会や世界を見る目が根本的に変わってしまったからです。 コロナ禍によって暴かれたのは、良くも悪くもそれまでの人間関係でした。 コロナ禍が暴いた職場や家庭の「問題ある」人間関係とは(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ) コロナ禍は「人間性を判定するリトマス紙」 テレワークをし始めた途端、職場の上司や同僚と直接接する機会が減り、ストレスがゼロに近くなった人。 逆に上司による執拗な遠隔監視とパワハラによってメンタルが壊れそうになった人。 あるいは一日中家で過ごすことになって家族の大切さを改めて実感した人。 かえって家族とのいさかいが増えてDVや離婚にまで発展した人。 いざという時に周りに相談したり助け合ったりできる仲間がいることに気付いて勇気付けられた人。 またはいないことに気付いて愕然(がくぜん)としてしまった人、etc……。 いわばコロナ禍は「人間性を判定するリトマス試験紙」であったわけです。 コロナ以前であれば誤魔(ごま)化すことができていた「不都合な真実」が次々と露見していったのです。 恐らく大部分の人々は平常時の段階からうすうす感付いていたのではないでしょうか。

次の

コロナ禍による初めてのリモートワークで、ありがちなルール違反3つ

コロナ禍ではありますが

「禍」という漢字の使い方についても、ひもときましょう。 「禍(わざわい)」とも読む漢字ですが、同じ読み方を持つ「災(わざわ)い」と、意味の上での使い分けがあります。 「 災(わざわ)い」は、「天災」など、 主に「防ぎようのない元凶によりもたらされもの」に使われる漢字、 それに対し「 禍(わざわい)」は「舌禍」など、 主に「人為的ミスなどにより発生した凶事」に使われるようです。 新型コロナウイルスに由来する凶事に「禍」の字があてられるのは、 「これ以上感染を広げない」という重要ポイントが、個々人の行動にかかっている…という点にあるでしょう。 自分や大切な人、そしてこの社会を守るため、できる限りの予防策をとって、協力しあって参りましょう。 2問目に参ります。 【問題2】「禍々しい」ってなんと読む? 「禍々しい」という日本語の読み方をお答えください。 ヒント:意味は「不吉である」「いまいましい」などです。 <使用例>「禍々しい出来事にも、必ず終わりが来ます!」 文字、音ののイメージが強烈ですが… 「禍」という字には「禍(まが)」という読み方があります。 凶事の表現として「禍事(まがごと)」という日本語もあり、文字だけでも凄みを感じてしまいますが…。 苦境でこそ大切なのが「イメージにひきずられない」「必要以上にネガティブにならない」という「冷静さ」でしょう。 東京都の地区別感染者数が発表された際、筆者の周囲で、こんなエピソードがありました。 4月2日の時点で感染者数が最多であった世田谷区在住の友人が、SNSの友人グループに「怖い」と怯えたメッセージを送ってきました。 すると別の友人が「世田谷区は実は人口そのものが多いので、感染者数だけ見ると一見して最多であっても、人口比で考えると、世田谷区だけの罹患率が突出しているわけではないのよ?」という情報を、冷静に提示したのです。 罹患率そのものよりも、 怯えた友人の平常心を呼び戻すために、このやりとりは意義があったと思います。 つい、心が曇りそうになりますが、必要以上にネガティブになっても状況は変わりませんし、むしろ立ち向かう気力をそいでしまうでしょう。 見えないウィルスとの闘いには、一人一人が当事者として、平常心で毅然と戦う力が不可欠です。 「禍(わざわい)を転じて福となす」未来が一刻も早く訪れるよう、ともに立ち向かって参りましょう! 本日は、 ・コロナ禍(ころなか) ・禍々(まがまが)しい という日本語をおさらいしつつ、 ・禍(わざわい)を転じて福となす という先人の経験に基づく故事成語をお届けしました。 関連記事•

次の

困ったときに知らないと損 コロナ禍で申請すれば貰える住居費支援

コロナ禍ではありますが

トリドールホールディングスが発表したセルフ式うどんチェーン「丸亀製麺」の2020年4月の既存店売上高は、前年同月比55. 同月の既存店客単価は105. 丸亀製麺は今年2月まで8カ月連続で客数がプラス成長を記録するなど好調を維持していたが、新型コロナウイルスの影響をモロに受けてしまった格好だ。 新型コロナで外食チェーンは厳しい状況が続いているが、4月には「マクドナルド」や「」など売上高が上昇しているところも少なからず存在している。 とくにケンタッキーに関しては、日本KFCホールディングスが発表した月次情報によると、4月の全店売上高は前年同月比で「120. 6%」。 既存店(出店から1年以上経過し、比較対象となるデータがある店舗)にいたっては前年同月比で「133. 1%」。 において、3割も売上をアップさせたことから、「ケンタッキーの奇跡」と報じるメディアもあるほどだ。 にもかかわらず、同じ飲食店・外食業界にあって、丸亀製麺の売上が半減した理由はどこにあるのだろうか。 「ポイントは2つあります。 1つは丸亀製麺がセルフ方式だという点。 同店では、ねぎや天かすについては店員が添える形に切り替えましたが、天ぷらやおにぎりなどは並べられたものを客が取らなければならず、トングを定期的に交換する対策はとっているものの、そうした点が気になり利用を控える客が多かったと見られます。 そして、もう1つはテイクアウトが振るわなかったことです。 マクドナルドやケンタッキーフライドチキンが売上を伸ばした要因はテイクアウト需要が増えたことにありますが、丸亀製麺の場合は4月の客単価がほとんど増えていないことからもテイクアウトが弱かったことがわかります。 汁物は冷めてしまうイメージもあり、やはり店内で食べるのが一番ですから、致し方ないところではありますが…」(経済ジャーナリスト) コロナ禍の「悲劇」に見舞われた丸亀製麺に、アツアツのうどんを求めて客が戻ってくるのはそう遠くないはずだ。 (小林洋三).

次の