ミスチルはすごく気になるアーティストなんすよね。 いろいろ思うところがある。 今ごろなんかのきっかけで「口がすべって」という曲を聞いてすごい歌詞にびっくりしたのでぼやいた記録。 口がすべって君を怒らせた いかんですね。 「すべった」ってことは、前々から思ってたことを言いましたね。 フロイディアンスリップとかそういうやつ。 でもしょうがないですね。 とりあえずあやまりましょう。 でも間違ってないから謝りたくなかった 言っちゃったわけですな。 「いやまちがった」とかは言いたんないんなら「言いすぎた、ごめん」ぐらい言いましょう。 本当のこと言えばいいってもんでもないと思うです。 「でも」が高いところから入ってくるのがメロディー的に天才を感じます。 コード進行とかもいろいろ凝ってるのね。 わかってる それが悪いとこ 反省して直すようにしてください。 それが僕の悪いとこ まあとりあえずあやまったらどうですか。 「悪いとこ」だと言いつつ、そこがよいところでもある、むしろ魅力だ、おれは正直なやつだ、節を曲げない男だと思ってますね。 それはそれでいいでしょう。 わたしもそういうのはわかります。 この「悪いとこ」は、カギかっこに入った「悪いとこ」であり、「一般には悪いと言われているけれども俺は悪いと思ってないよ」ってやつですね。 2回くりかえしてるのが印象的。 「ゆずれぬものが僕にもある」だなんて これはよいです。 やっぱり大事なことは大事っすからね。 上で口に出しちゃったことは譲れないことなんすね。 しょうがないっすね。 だれも奪いに来ないのに鍵かけて守ってる これもしょうがないです。 人間ってそういうもんです。 大事なもんすからね。 「奪う」とか「鍵」とかそういう強い言葉がミスチル先生の歌詞の特徴ですね。 わかってる 本当は弱いことを うんうん。 この「わかってる」の抑揚がいいっすよね。 いかにもイラついている感じが出てる。 子供が「わかってる」とかって言ってる感じそのまんまでうまい。 さっきの「悪いとこ」もそうだけど、ミスチルの歌詞は自己言及が多いので、「自分をよく見つめている」「深い」とか言われるわけですわね。 それを認められないことも うんうん……うん? もしかして「自分が弱いとは認めないよ! 」って言ってる? 思い通りに動かない君という物体を でました「物体」。 びっくりしました。 まあこれは本気ではなく、あるときは自分は相手を「物体」とか「操作の対象」、オブジェクトとして見てる、ってことですわね。 物体思い通りに動きませんね。 自分のbodyでさえうまく動かない。 なだめすかして 甘い言葉かけて 持ち上げていく まあヨイショしているわけですな。 これもまあ時には必要なんでしょうね。 「わかっていても、自分が弱いことは認められない、そして今も君という抵抗する物体を努力して動かしている」っていうのはもう相手に対するディスや挑発に近いですね。 「彼女」「あいつ」について歌ってるならこれでもいいんですが、「君」ですからねえ。 もう一人の僕がその姿を見て嘆いているよ そんでもここまではまあよかったんですわ。 まあ女子をよいしょするのはなさけない、という考え方もあるだろう…… 育んできたのは「優しさ」だけじゃないから。。。 ここだ。 「優しさ」だけじゃないのならなんだろう? 「育む」も「二人? の関係で育んだ」なのか「自分が育んだ」なのかわからない。 とにかく、「育んだ」のが1人か2人か社会か知らんけど、おそらく「育んだ」のは「愛」といっしょに「憎しみ」や「嫌悪」だ。 つまり「君をよいしょしている自分が情けないよ、なんで君みたいな物体をよいしょしなきゃならんのだ。 下に落して踏ん付けて叩き壊したいものだ」 「優しさ」とカギかっこがついているも意味深だわね。 さっきの「悪いとこ」はカッコにいれずにこの優しさはカッコに入れる。 少なくともふつうの意味の「優しさ」ではない。 さっきと同じ考え方でいけば、「ふつう一般に優しさと言われているもの」ぐらい。 「俺はおまえとの関係のなかで、人々が優しさと呼ぶところのものを発揮してきたが、他にも隠しもっているぞ」。 私ははっきり脅されているのを感じます。 争い続けてる血が流れてる 民族をめぐる紛争を新聞は報じている いやですね。 戦争反対。 ピース。 ここも衝撃的で、最初に聞いたときにびっくりしたのはむしろここだったかもしれない。 だって、いままで口喧嘩の話してたんですよ。 その上で、「お前との関係では優しさ以外のものもあるぞ(ずっと腹もたってるぞ)」って宣言した上で、「血が流れる」だもんね。 いちおう新聞にのってる国家間・民族間の話だってことにしてるけど、聞いてるときはそうはなないよ。 こういうのがうまい。 この人とケンカすると殺されるかもしれない、って連想しちゃう。 分かってる「難しいですね」で 片づくほど簡単じゃないことも けっきょくは力で解決しなきゃならないこともあるよ、ってことですね。 これも脅している。 私は本当にこわいですよ。 誰もがみんな大事なものを抱きしめてる うん。 人それぞれの価値観 幸せ 生き方がある うん。 大事なことですね。 「他人の気持になって考えろ」とは言われてはきたけれど 大事なことですよね。 努力はしたいです。 想像を超えて 心は理解しがたいもの え、つまりあなたには他人の気持ちはけっきょくわからなかった、ということですな。 あるていどしょうがないし、他人の気持ちがわかりにくいっていうのはやっぱり我々が常に感じているところです。 でももしかしたら、「他人の気持を考えろ」って子供のころから言われてきたけど、けっきょくわからん、と開きなおってるわけですか。 流れ星が消える 瞬く間に消える 人生は短いですなあ。 このフレーズはすごくよくて、「願い事」の対象である流れ星さけでなく、戦争で消えていく人々の生命を連想させる。 しかしここも衝撃を受けたところで、上からの流れだったら紛争とかで生命が失なわれることを連想させられた上で、「人の気持考えろと言われてもおまえのことは理解できない」って訴えた上で、「おう、流れ星が流れてるねえ。 人の命ははかないものだねえ」って言ってんのよ? すごい脅しだ。 ヤクザではないか。 今度同じチャンスがきたら え、次の話になるの? 自分以外の誰かのために この「自分以外」「誰か」も効いていて天才的だ。 ふつうだったら「君」のために、「苦しんでる人」のために「失なわれた命のために」「大事な人のために」って具体的になるっしょ。 この方の場合は「自分以外」というくくり。 こんなくくりかたする人はじめて見た。 「おれたち」ならわかるのに、このひとは「おれ」と「おれ以外ぜんぶ」なんよね。 ある種の哲学者ですなあ。 願い事をしよう いままでは自分のことだけだったんですね。 そして今回もやっぱり自分のことだけ考えることにしたんですね。 「まあ次のチャンス、次の人生があれば考えることにしよう」ってことですね。 せめて、「もっといい人間になれるように」とか「もっと素直になれるように」祈ってくださいよ。 流れ星が流れる前に祈ってください。 なぜ次を待つ必要があるんですか。 口がすべって君を怒らせた ここで最初にもどってくるのは作詞的に正しい。 でもあやまったんですか? でもいつのまにやら また笑って暮らしてる とくに謝ることもなく笑ってるんですね。 主語がないのが気になる。 相手はほんとうに笑っているんだろうか。 その笑顔は本心からのものだろうか。 あんな脅しかたされて本当に笑えるんだろうか。 DVじゃないんですか。 分かったろう これひどい。 相手は分かってない可能があるんじゃないですか。 「お前いまわらってるだろう、んじゃ俺たちの関係はなんとかなってるんだ」 僕らは許し合う力も持って生まれているよ 相手の人ほんとうに許してるんですか、っていうかあなた自分はぜんぜん悪くなかったんしょ。 なんで許してもらう必要があるの? あなたは許してんの? 「君は許す力をもって生まれてる」んじゃないの? ひとまずそういうことにしておこう なんでそんなこと言われなきゃならないんですか それが人間の良いとこ あなたの悪いところ、自分はいつも正しいと思える短所であり長所であるところを他の人間はもってないんですよね。 相手は許す力をもってるんでしょうが、あなたはもってるんでしょうか。 そもそもあなた相手にいやな思いをさせても、自分がいやな気分にまったくなってないですよね。 自分が悪いとも思ってなくて、そのままほうっておけば関係が改善すると思ってますよね。 むしろ、自分を不快にした他人は叩きつぶしたいっていうのはそのまんまですわね。 他人のことを考えるのは次に流れ星に出会ったときでしかなくて、今はそんなこと考えるつもりはない。 コード進行とかネットにあったやつで確認してみましたが、これは天才の作品ですね。 歌詞と曲が有機的に結びついていてすばらしい。 いつも音楽的天才だと思います。 私が興味があるのは、先生の歌を「深い」とかいってる人々がなにを考えてこの曲を聞いているかなのです。 心清い人々が多いみたいだから、この曲が平和的なことを歌っていると解釈されているようですが、すくなくともぜんぜん違う解釈を許すようなのは私にははっきりしていると思う。 「ぐだぐだいってねーでぶっとばそうぜ」 2 たとえばRCサクセション「雨あがりの夜空に」。 これは。 っていう歌だったらもちろん全然問題がない、というかむしろロックはそう歌ってほしい。 でもこの歌詞はそういうものでもない。 あんまり歌詞について考えない人々をだますような形になっているんちゃうんかな。 こと考える気はないわけですわね。 私は本当に怖いです。 このエントリの次に同じようにサイコパシーを感じるしてみたんですが、キリンジの世界の異常さ暗さ凶悪さに比べるとミスチルの世界は日常的で、そこらへんによくいる程度のナルシストですわね。 そういうふうに見てみると、魅力もわかってきた気もします。 日常的にイライラしたりケンカしたりしながら自分のダメなとことかも見つめつつ他の人と関係し、上を目指してく、っていうのは、キリンジの世界よりずっとわかりやすく共感できるっていう人々がいても当然ね。 むしろ、我が強すぎるし教養もあんまりないけど、いつも自分を見つめ上めざしてがんばってる奴、っていう世界像が魅力なんね。 ふつうの男性の自分の言葉になりうる。 やっとわかってきた気がする。
次の
ミスチルはすごく気になるアーティストなんすよね。 いろいろ思うところがある。 今ごろなんかのきっかけで「口がすべって」という曲を聞いてすごい歌詞にびっくりしたのでぼやいた記録。 口がすべって君を怒らせた いかんですね。 「すべった」ってことは、前々から思ってたことを言いましたね。 フロイディアンスリップとかそういうやつ。 でもしょうがないですね。 とりあえずあやまりましょう。 でも間違ってないから謝りたくなかった 言っちゃったわけですな。 「いやまちがった」とかは言いたんないんなら「言いすぎた、ごめん」ぐらい言いましょう。 本当のこと言えばいいってもんでもないと思うです。 「でも」が高いところから入ってくるのがメロディー的に天才を感じます。 コード進行とかもいろいろ凝ってるのね。 わかってる それが悪いとこ 反省して直すようにしてください。 それが僕の悪いとこ まあとりあえずあやまったらどうですか。 「悪いとこ」だと言いつつ、そこがよいところでもある、むしろ魅力だ、おれは正直なやつだ、節を曲げない男だと思ってますね。 それはそれでいいでしょう。 わたしもそういうのはわかります。 この「悪いとこ」は、カギかっこに入った「悪いとこ」であり、「一般には悪いと言われているけれども俺は悪いと思ってないよ」ってやつですね。 2回くりかえしてるのが印象的。 「ゆずれぬものが僕にもある」だなんて これはよいです。 やっぱり大事なことは大事っすからね。 上で口に出しちゃったことは譲れないことなんすね。 しょうがないっすね。 だれも奪いに来ないのに鍵かけて守ってる これもしょうがないです。 人間ってそういうもんです。 大事なもんすからね。 「奪う」とか「鍵」とかそういう強い言葉がミスチル先生の歌詞の特徴ですね。 わかってる 本当は弱いことを うんうん。 この「わかってる」の抑揚がいいっすよね。 いかにもイラついている感じが出てる。 子供が「わかってる」とかって言ってる感じそのまんまでうまい。 さっきの「悪いとこ」もそうだけど、ミスチルの歌詞は自己言及が多いので、「自分をよく見つめている」「深い」とか言われるわけですわね。 それを認められないことも うんうん……うん? もしかして「自分が弱いとは認めないよ! 」って言ってる? 思い通りに動かない君という物体を でました「物体」。 びっくりしました。 まあこれは本気ではなく、あるときは自分は相手を「物体」とか「操作の対象」、オブジェクトとして見てる、ってことですわね。 物体思い通りに動きませんね。 自分のbodyでさえうまく動かない。 なだめすかして 甘い言葉かけて 持ち上げていく まあヨイショしているわけですな。 これもまあ時には必要なんでしょうね。 「わかっていても、自分が弱いことは認められない、そして今も君という抵抗する物体を努力して動かしている」っていうのはもう相手に対するディスや挑発に近いですね。 「彼女」「あいつ」について歌ってるならこれでもいいんですが、「君」ですからねえ。 もう一人の僕がその姿を見て嘆いているよ そんでもここまではまあよかったんですわ。 まあ女子をよいしょするのはなさけない、という考え方もあるだろう…… 育んできたのは「優しさ」だけじゃないから。。。 ここだ。 「優しさ」だけじゃないのならなんだろう? 「育む」も「二人? の関係で育んだ」なのか「自分が育んだ」なのかわからない。 とにかく、「育んだ」のが1人か2人か社会か知らんけど、おそらく「育んだ」のは「愛」といっしょに「憎しみ」や「嫌悪」だ。 つまり「君をよいしょしている自分が情けないよ、なんで君みたいな物体をよいしょしなきゃならんのだ。 下に落して踏ん付けて叩き壊したいものだ」 「優しさ」とカギかっこがついているも意味深だわね。 さっきの「悪いとこ」はカッコにいれずにこの優しさはカッコに入れる。 少なくともふつうの意味の「優しさ」ではない。 さっきと同じ考え方でいけば、「ふつう一般に優しさと言われているもの」ぐらい。 「俺はおまえとの関係のなかで、人々が優しさと呼ぶところのものを発揮してきたが、他にも隠しもっているぞ」。 私ははっきり脅されているのを感じます。 争い続けてる血が流れてる 民族をめぐる紛争を新聞は報じている いやですね。 戦争反対。 ピース。 ここも衝撃的で、最初に聞いたときにびっくりしたのはむしろここだったかもしれない。 だって、いままで口喧嘩の話してたんですよ。 その上で、「お前との関係では優しさ以外のものもあるぞ(ずっと腹もたってるぞ)」って宣言した上で、「血が流れる」だもんね。 いちおう新聞にのってる国家間・民族間の話だってことにしてるけど、聞いてるときはそうはなないよ。 こういうのがうまい。 この人とケンカすると殺されるかもしれない、って連想しちゃう。 分かってる「難しいですね」で 片づくほど簡単じゃないことも けっきょくは力で解決しなきゃならないこともあるよ、ってことですね。 これも脅している。 私は本当にこわいですよ。 誰もがみんな大事なものを抱きしめてる うん。 人それぞれの価値観 幸せ 生き方がある うん。 大事なことですね。 「他人の気持になって考えろ」とは言われてはきたけれど 大事なことですよね。 努力はしたいです。 想像を超えて 心は理解しがたいもの え、つまりあなたには他人の気持ちはけっきょくわからなかった、ということですな。 あるていどしょうがないし、他人の気持ちがわかりにくいっていうのはやっぱり我々が常に感じているところです。 でももしかしたら、「他人の気持を考えろ」って子供のころから言われてきたけど、けっきょくわからん、と開きなおってるわけですか。 流れ星が消える 瞬く間に消える 人生は短いですなあ。 このフレーズはすごくよくて、「願い事」の対象である流れ星さけでなく、戦争で消えていく人々の生命を連想させる。 しかしここも衝撃を受けたところで、上からの流れだったら紛争とかで生命が失なわれることを連想させられた上で、「人の気持考えろと言われてもおまえのことは理解できない」って訴えた上で、「おう、流れ星が流れてるねえ。 人の命ははかないものだねえ」って言ってんのよ? すごい脅しだ。 ヤクザではないか。 今度同じチャンスがきたら え、次の話になるの? 自分以外の誰かのために この「自分以外」「誰か」も効いていて天才的だ。 ふつうだったら「君」のために、「苦しんでる人」のために「失なわれた命のために」「大事な人のために」って具体的になるっしょ。 この方の場合は「自分以外」というくくり。 こんなくくりかたする人はじめて見た。 「おれたち」ならわかるのに、このひとは「おれ」と「おれ以外ぜんぶ」なんよね。 ある種の哲学者ですなあ。 願い事をしよう いままでは自分のことだけだったんですね。 そして今回もやっぱり自分のことだけ考えることにしたんですね。 「まあ次のチャンス、次の人生があれば考えることにしよう」ってことですね。 せめて、「もっといい人間になれるように」とか「もっと素直になれるように」祈ってくださいよ。 流れ星が流れる前に祈ってください。 なぜ次を待つ必要があるんですか。 口がすべって君を怒らせた ここで最初にもどってくるのは作詞的に正しい。 でもあやまったんですか? でもいつのまにやら また笑って暮らしてる とくに謝ることもなく笑ってるんですね。 主語がないのが気になる。 相手はほんとうに笑っているんだろうか。 その笑顔は本心からのものだろうか。 あんな脅しかたされて本当に笑えるんだろうか。 DVじゃないんですか。 分かったろう これひどい。 相手は分かってない可能があるんじゃないですか。 「お前いまわらってるだろう、んじゃ俺たちの関係はなんとかなってるんだ」 僕らは許し合う力も持って生まれているよ 相手の人ほんとうに許してるんですか、っていうかあなた自分はぜんぜん悪くなかったんしょ。 なんで許してもらう必要があるの? あなたは許してんの? 「君は許す力をもって生まれてる」んじゃないの? ひとまずそういうことにしておこう なんでそんなこと言われなきゃならないんですか それが人間の良いとこ あなたの悪いところ、自分はいつも正しいと思える短所であり長所であるところを他の人間はもってないんですよね。 相手は許す力をもってるんでしょうが、あなたはもってるんでしょうか。 そもそもあなた相手にいやな思いをさせても、自分がいやな気分にまったくなってないですよね。 自分が悪いとも思ってなくて、そのままほうっておけば関係が改善すると思ってますよね。 むしろ、自分を不快にした他人は叩きつぶしたいっていうのはそのまんまですわね。 他人のことを考えるのは次に流れ星に出会ったときでしかなくて、今はそんなこと考えるつもりはない。 コード進行とかネットにあったやつで確認してみましたが、これは天才の作品ですね。 歌詞と曲が有機的に結びついていてすばらしい。 いつも音楽的天才だと思います。 私が興味があるのは、先生の歌を「深い」とかいってる人々がなにを考えてこの曲を聞いているかなのです。 心清い人々が多いみたいだから、この曲が平和的なことを歌っていると解釈されているようですが、すくなくともぜんぜん違う解釈を許すようなのは私にははっきりしていると思う。 「ぐだぐだいってねーでぶっとばそうぜ」 2 たとえばRCサクセション「雨あがりの夜空に」。 これは。 っていう歌だったらもちろん全然問題がない、というかむしろロックはそう歌ってほしい。 でもこの歌詞はそういうものでもない。 あんまり歌詞について考えない人々をだますような形になっているんちゃうんかな。 こと考える気はないわけですわね。 私は本当に怖いです。 このエントリの次に同じようにサイコパシーを感じるしてみたんですが、キリンジの世界の異常さ暗さ凶悪さに比べるとミスチルの世界は日常的で、そこらへんによくいる程度のナルシストですわね。 そういうふうに見てみると、魅力もわかってきた気もします。 日常的にイライラしたりケンカしたりしながら自分のダメなとことかも見つめつつ他の人と関係し、上を目指してく、っていうのは、キリンジの世界よりずっとわかりやすく共感できるっていう人々がいても当然ね。 むしろ、我が強すぎるし教養もあんまりないけど、いつも自分を見つめ上めざしてがんばってる奴、っていう世界像が魅力なんね。 ふつうの男性の自分の言葉になりうる。 やっとわかってきた気がする。
次の
「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒なんかあっという間」 「一秒で九拾弐萬円、日本の借金が増えています」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「おやすみ」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack」 「Tick Tack Tick Tack 一時間しかない昼の休憩 短い カップラーメン 一気に Cup Cup Cup Cup カップ麺空けるタイミング」 「今がその時」「今だ!迷ってはダメ!」 「Cup Cup Cup Cup 一休み 一糸まとわぬ心で 必死 箸をとる俺」 「いただきます」「大好きな君に食べてほしいんだ!」 「今夜の晩御飯はなーにかな?」「今夜晩ごはん何かな?」 「一秒 跳ねるエビフライ」 「豪華にハンバーグ」 「エビフライ」 「まるごと味わう」 「カップラーメン」 「エビフライ」 「カップ麺」 「君の作ったごはーん カレー以外ならどんどんイケちゃうよ! だってなんでかってそれはだって カレーは僕の得意分野! 大好きな君に食べてほしいんだ!ワンダフォー!」 「エビフライ でも一番はおばあちゃんがつくったビーフシチュー」 「Tick Tack Tick Tack」 「テクテクテクテク 電池買いにいこう」 「Tick Tack Tick Tack」 「テクテクテクテク」 「トクトクトクトク 心臓の音が響く」 「Tick Tack Tick Tack」 「テクテクテクテク」 「トクトクトクトク」 「今夜も晩酌してる トクトク」 「Tick Tack Tick Tack」 「テクテクテクテク」 「トクトクトクトク」 「トクトク」 「Tick Tack Tick Tack」 「テクテクテクテク」 「トクトクトクトク」 「トクトク」 「Tickで一秒 Tackで二秒 Tick Tack Tick Tackで四秒」 「一秒二秒三秒四秒」 「一秒 目覚まし時計」 「一秒 起きて見るのはテレビ」 「一秒 跳ねるエビフライ」 「一秒 で九拾弐萬円」 「一秒 一秒ごとに」 「一秒 落ちる」 「一秒 新着メール」 「一秒 目が合うその時」 「一秒 人はすべてを」 「一秒 脳より早く」 「一秒 一瞬」 「一秒 なんかあっという間」 「一秒 永遠に続く」 「一秒 も無駄にしたくない」 「一秒 さぁ始めるか!」 「一秒二秒三秒四秒 MajiでKoiする5秒前 一秒持病 持病があったら保険にはいれねぇー 二秒微妙 5年付き合うと二人の関係はビミョー 三秒看病 ビョーキの時は誰かにそばに居て欲しい! 四秒ホント!? あんたも妊娠!? あの人が結婚!? 一秒二秒三秒四秒 MajiでKoiする5秒前 そろそろ結婚したいなぁー。 子どもも欲しいし。 でも今の彼氏は劇団員。 MajiでKoiする5秒前~」 「コレって恋かな?恋だよね~! それって恋だよ?恋なんだ! あなたの持つ時計よりきっと私のほうがもっと早い!」 「一秒 目覚まし時計」 「ジリジリジッジリジリリッジッジリッジッジリ」 「タイムリミット 焦り」 「ゲェ~~もうこんな時間!」 「なんでお母さん起こさなかったんだ!」 「どないやね~~ん」 「遅れそう 嗚呼早くしなきゃ ヤバイヤバイ ガチでヤバイ」 「昨日の夜更かし 言い訳にして」 「時間に縛られた毎日」 「眠って 起きて そのあいだの時間はどこへ」 いわきのわが星 「旅をしてきた 色んな人に会った 俺のPCのフォルダ 開けば リメンバー みんなに出会った 記録 たっぷりと 日々のこと 思い出 食べ物 憧れ 妄想~ つまり 色々~ 全部で 130人の歌 作って そのうち 75人の歌を録った マイクはファインダー 旅先で撮る動画 のように回った 三重 北九 いわき 横浜 思った 家買って住みたいよ このまま 一秒 今夜 おやすみ take time 旅の思い出 整理して 今 僕は君のことを想う 君は僕の夢を見る」 おやすみ 「お や す み~ ほんのちょっとだけ眠らせて 常磐線いわき発富岡行き ガタンゴトン あ~ちょっアカン 寝過ごした! プシューッ 眼の前で閉まるドア 開いた口が閉まらない! もしもし、お母さん?寝過ごした。 部屋に鳴り響く時報 ハモリがもうわからない 大丈夫かアタシ 0時0分」 「00:00:00」 「今夜もなっちゃった0時」 今夜 「こーんな時間は決まっていつも夢と現を行き来する よし 眠ってから考えよ」 「おやすみっていうにはまだまだ早い」 「TickTack TickTack 動く秒針 あれいま寝てた?何も見えない 何時だろう気づけば真っ暗 なんでだろう握るマクラ ピカピカ チカチカ 光る携帯 手探りで部屋を進む 知ってる場所なのに 知らない感触 これなに? 時計の音だけ響く部屋 ホントに進んでんのかな? 時計の音だけ響く部屋 ホントは戻ってんのかな?」 「トクトクトクトク 心臓の音が響く ドキドキドキドキ 心の音に気づく 今日キミに会いに行く 今の私が会いに行く 今日キミに会いに行く 今の私が会いに行く」 「ガタンゴトン ガタンゴトン」 「今日キミに会いに行く 今の私が会いに行く」 「月花水木金土日」 「月花水木金曜日 毎日会えたらいいのに」 「ずーっとずっと今日ならいいのに なんて 永遠と…」 「月花水木金土日」 「月花水木金曜日 毎日会えたらいいのに」 「ずーっとずっと今日ならいいのに なんて 永遠と…」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「今夜」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒」 「一秒なんかあっという間 一生なんかあっという間」 おやすみ まだ名前のない 無数の想い おやすみ またこんな夜に歌になる日まで 「一秒で九拾弐萬円日本の借金が増えています。 一年間に弐拾九兆円 現在総額で六百八拾六兆円」 「まさかこのタイミングでラップ作ることになるとは。 みんな 難しいことをやってたんだね」 「国民一人あたり約五百七拾六萬円の借金をしていることになるんです」 「一秒 一秒ごとに 減っていく人 消えてく電気 全部静まり みんな止まって 夜が明ける」 今夜 どうか どうか 今夜 どうか どうか どうか 「差し込む光に夢から戻る」.
次の