古畑社長さま はじめまして。 新築中で、そろそろサイディングを決定しないといけません。 大変悩んでおりますので、ご相談に乗っていただければと存じます。 当初は、ニチハのSシリーズ リキッドシェイプに決めていたのですが、外壁工事業者さんが施工時に欠けたり しやすく補修跡が目立つので止めた方が良いと言ってると工務店から言われたため、変更を検討中していま す。 Sシリーズは木材チップが入っていないので粘り強さがないとのことでした。 この4月でSシリーズはほとん ど廃番になったようです。 デザインは気に入っていたのですが、やはり止めた方が良いでしょうか? 外壁業者さんいわく、ニチハであればソルガード加工してある商品は反りが少ないのでおすすめとのことで す。 また、シーリングレスのFugeは将来の収縮による雨漏りが懸念されるので止めた方が良いとのことです。 ニチハは気に入ったデザインが他になく、他メーカーも検討することにしました。 旭トステムは、3辺合じゃくりがシーリングレスでフッ素塗装でメンテナンスコストが低減できるかなと思ったの ですが、旭トステムは基材の品質精度が良くなく最初から反っているものも多いから止めた方が良いとのこと です。 また、ニチハFuge同様、雨漏りの可能性が多いので止めた方が良いとのことです。 私としては18ミリのスリムボーダーという商品のデザインが気に入っているのですが、やはり止めた方が良い でしょうか? 外壁業者さんはシーリングレスのサイディング工事経験あるのですが、工務店さんはシーリングレスのサイ ディングの経験がなく、よくわからないらしいのですが、地震の時など遊びがないので割れたりずれたりするの ではないかと言ってます。 また、将来の雨漏りも心配とのことです。 資料を見る限りでは、ジョイント部の金具が水切りの役目をしているので、雨漏りは大丈夫なような気がするの ですが、いかがでしょうか? ちなみに、木造軸組通気工法の3階建てです。 また、外壁業者さんは、ニチハ以外であれば、Kmewがまだ基材が良いとのことです。 しかも中空で軽量で、3 階建てということを考えると地震対策にもなるのではとのことです。 Kmewであれば、シュトラールという商品のデザインと艶のないマットな風合いが気に入っております。 工場が火災にもなったとのことで在庫が微妙なのですが… Kmewの光セラ、親水セラは塗装の塗り替えを前提にしてなく、ほぼ建物寿命ぐらいは塗り替え不要とのこと ですが、本当でしょうか? セラミックの場合、サイディングの収縮に追随できず割れることがあるというのは事実でしょうか? また、その場合、スーパーKmewシールにすべきでしょうか? 金額を聞いたところ、金額差はどれも10万以内でしたので、後々のメンテナンスコストが低減できる商品が良 いかなと思っているのですが、各メーカーそれぞれ良いことばかり言うので判断がつきかねます。 アドバイスを頂戴いただければと存じます。 お忙しいところ誠に恐縮ですが、よろしくお願い致します。 名古屋市瑞穂区 亀井様 <アドバイス> 亀井様 ご相談いただき、誠に有難うございました。 以下あくまでも、ご参考に考えて下さい。 ・基本的なお話ですが、3社とも実績と歴史が有ります。 部材や、防水性能などしっかりしています。 15mmの通気層が有りますので、雨漏れの心配は有りません。 *品確法にて、新築より10年は瑕疵保証=雨漏りも10年保証です。 将来のメンテナンス塗装が出来ないのは、ケイミューの光セラ塗装品のみです。 その他の無機塗装、フッ素塗装は、日本ペイント(株)のクリヤー塗料などにて、 塗装が出来ます。 旭トステムのフッ素は、水性フッ素(旭硝子:ルミフロン)で、実績は35年以上あり、 塗替えは出来ます。 ・費用は各社、新築時の費用の差は10万円以内の様ですので、将来のメンテナンス費用=LCC (ライフサイクルコスト)にて、表面塗膜を選ぶ事も良いと思います。 無機塗装・光セラ・親水セラ=30年程度経過後に塗替え 光セラのみ、クリヤー塗料でのメンテナンス出来ま せん。 フッ素塗装=25年程度経過後にメンテナンス。 に対する、追従性は良く確認していただく事をお勧めします。 ・建築されます住宅が、木造軸組み3階建てですので、工務店様のアドバイス(保証責任を持ちますので) (副次的に、サイディング工事店さんのアドバイスですが)が重要です。 風圧、相関変位量など2階建と異なります。 *性能的には、大きな差は無いと思います。 宜しくお願い申し上げます。 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会 代表理事 古畑秀幸 窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所.
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たくさんの想いを込めたお気に入りのわが家。 いつまでも美しい姿でいてほしいものです。 環境への配慮やロングライフ住宅の増加など、住宅そのものの機能がますます高まりつつある中、 外壁材ひとつとっても、できるだけ長くその性能や美観を維持することが重要となっています。 人気の白系外壁材は比較的汚れが目立ちやすいものですが、セルフクリーニング機能でキレイに。 白系以外の外壁材では、長期間色あせしにくい高耐候塗料の採用など、美しさをより長く保つ高性能外壁材が求められています。 条件3.メンテナンスの負担軽減 外壁材そのものや接合部のシーリング材など、住宅部材は日々、紫外線や風雨にさらされて劣化します。 長期的に性能を維持させるためにはやはり定期的なメンテナンスは必要不可欠。 しかし、一般的なメンテナンススケジュールでは10~15年ごとに塗り替えたりシーリング材を打ち替えたり・・。 これらの点検にかかる手間や費用負担は想像以上に大きいもの。 永く住むならなおさら、手間のかからない、メンテナンスコストを考えた外壁材選びが大切です。 美しさと耐久性を実現した新世代の外装材フュージェの特長• 【おすすめコーディネート】 フュージェならシーリング目地が少ないため、シンプルな色柄も、面で見せるデザインも、一体感があり美しく仕上がります。 落ち着いた高級感を感じさせるラインナップで、人気のコンテンポラリースタイルから洋風、和風などさまざまなスタイルにマッチします。 Case A スタイリッシュな印象のセレンシアルに、趣あるモベルウッドをアクセントとすることで優しさが加わります。 シーリング目地のない横張りの木目が広がりを感じさせます。 Case B ハイウエストで張り分け、ゆったりと安定感のある仕上がりに。 玄関先で、思わず触れたくなるようなリアルな素材感が魅力です。 Case C 塗り壁調のスプーモと細石積み調のルボンを組み合わせた和風イメージの外観が重厚感を演出します。 継ぎ目の目立ちにくい壁面が、より美しく上質な雰囲気を醸し出します。
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Fu-ge 説明と内容の、その危うさ 工事が始まり、違和感が・・ 実際工事が行われる際に、ニチハから施工業者がくるものとばかり思っていましたが、普段からビルダーがニチハの商品を取り付ける際に依頼する業者さんだったようです。 この職人さん、特に戸惑うことなく手慣れた感じでサクサクと貼っていってました。 この職人さんの技術は確かなもので、サイディング間の隙間も目立ちません。 本当に良くやってくれたと思います! 途中気になったことが、ショールームでは『繋ぎ目が目立たない。 シーリングを極力使わない』と聞いていたんですが、出隅や開口部には、シーリング剤が使われていました。 職人さんからも説明されたので、そういうものかと納得、カタログを見ても一部『プラチナシール』というシーリング剤を使うような事が書かれていました。 少し気になりながらも、カタログにも確かなことは書かれていない。 ショールームで実際に『30年ほぼほぼメンテナンスいらず』と聞いている安心感がありました。 が・・ よくよく考えるとシーリングを使っている事に、 物凄く違和感と、嫌な予感がしました。 せめて、ひとつ確認したいことがありニチハに連絡してみました。 何が本当で、何が誤っているのか 勿論Fu-geのことも調べてみましたが、それほど詳しい情報はありませんでした。 ただ、施工例を見ると、シーリング剤が使われているものもあれば、完全に使われていないようなものもあり、バラバラです。 どうやら開口部、出隅にシーリングを使う工法もあるようでした。 それならそれで問題があります。 我が家に使われているシーリングは通常のものじゃないの!? ちゃんと『プラチナシール』が使われているの!? まとめ 我が家は、その後交渉するまでもなく、ビルダーがプラチナシールに打ち替えてくれ、15年保証を勝ち取りました。 Fu-geは大きく分けて3つの工法がある• 平面部、開口部、入隅部、出隅部までシーリングレス。 平面部はシーリングレス。 開口部、入隅部、出隅部はプラチナシールというシーリング剤を使用する。 平面部はシーリングレス。 開口部、入隅部、出隅部は一般のシーリング剤を使用する。 これらの工法には施工費用に、かなりの開きがあります。 ちなみに1なら100万超えます。 それだけ負担されていない方は2or3ということになります。 Fu-geが出回りトラブルは減っているのか Fu-geが施行され始め、時間の経過とともに販売店やメーカー営業マンも注意するようになったと思われます。 当時はネットにも情報が少なく、本当に困りました。 画像や施工費から、そのお宅がどの工法で施工されたかを判断するくらいが精一杯でした。 途中気づくことができた私はまだ救われたと思います。 正直今なお、それに気づかず数年後に迫ったメンテナンス時に気づく方も出てくるかと思います。 今では大手ローコストメーカーも採用していますからね。 今後採用される方は安心かと思われます。 ニチハという会社に不安を感じざるをえません 不安にかられ、ニチハの事をもっと調べてみました。 屋根材のパミールの記事を沢山見かけました。 保証期間内で不具合が出ているものが多いようです。 その対応にも問題がありそうでした。 こうなっては、 ニチハが出している保証が、どれほど信頼のおけるものであるか疑問です。 施工業者がニチハではないというのは、逃げ道になっていたりしていないでしょうか。 ブログ村ランキングで1位目指しています。 ポチっとご協力ください。
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