しといて 方言。 大阪の方言(大阪弁・関西弁)の特徴は?可愛い方言を紹介!

大阪の方言(関西弁)27選!例文・言い方や大阪弁のかわいい語尾の特徴も

しといて 方言

「方言」って、その地域ではあまりにも当たり前に使われている言葉ですから、方言を取り扱う番組を見たり、もしくは違う地域に住んでいる友人と話して指摘されるまで、それが「方言である」ということに気づかないことがままあります。 たとえば私の例で恐縮ですが、宮城と山形出身の両親を持ち、主に宮城県で高校生までを過ごしました(幼稚園までは東北各地を何回か引っ越ししました)。 仙台市の高校に通い、 「仙台って方言が全然ないんだよね~」と思っておりましたが、大学進学を機に上京してあらびっくり。 今まで自分が「全国共通の標準語」だと思い込んで話していたものは、かなり方言だったのです。 靴下に穴が空いていることを 「おはよう靴下」と呼ぶこと。 そして、同意(=だよね!)の意味で 「だから!」と言うこと。 どれも、それが方言だなんて、1ミリも思っていませんでした。 そんな「方言と思っていなかったけれど、ある日方言だと判明した方言」を、10~50代の女性118名に調査しました。 書かさる、押ささるとか……(北海道の方から多数、青森県も) 「かちゃましい」。 「やかましい」とか「軽くうざったい」の感覚(青森県) 「でかす」。 「仕事を終わらせないといけない」というときに「仕事をでかさないといけない」などと使います(秋田県) 「ありがとう」を「もっけだの」、「かわいい」を「めっこい」、「冷たい」を「はっこい」、「くすぐったい」を「こちょばったい」などなど…(山形県) 「とても・すごく」を「いきなり」と言う。 たとえば「これいきなりかわいい!」とか。 でも普通に「突然」の意味でも「いきなり」を使います。 難しいと言われました(宮城県) 早速、他の地方から見ると「え、むしろそれを方言と思っていなかったの?」と思う言葉のオンパレードです。 ありがとうございます。 それにしても方言って、「え、そんなピンポイントな言葉にわざわざ単語が当てられているの?」というもの、ありますよね。 今回で言えば「つっぺ」。 ティッシュなどではなく、また別に「詰め物」としての単語が与えられている……と聞くと、もしかして北海道の人は鼻血を出す機会が多いのか? といらぬ想像をしてしまいます。 宮城人が方言だと思っていなかった方言って、一応標準語にもある語彙じゃないですか……?(だからこそ逆に気づきにくいのかもしれませんが) それでは次に北陸と関東甲信越あたりをまとめて見ていきましょう。 「もらう・配られる」の意味。 学校で友達に「プリントあたった?」と聞いたときに、みんなに変な顔をされて気づきました……(富山県) 「こそがしい」=「くすぐったい」。 「ダサい」の意味です(茨城県) 「ずるこみ」。 「割り込み」のこと(千葉県) 「掻く」の意味で「かじる」。 たとえば「蚊に刺されてかじったら血が出てきちゃった」みたいな感じで使います(山梨県) 「無理やり」を新潟では「やれもか」と言います。 父が新潟の下越地方出身で、家で日常的に聞いていたので、それが新潟弁と思わずに、仕事で後輩と話しているときに使ったら「なにそれ」と返されて方言だと気がつきました(新潟県) 「そろっと」。 「そろそろ」の意味なんですが、東京の子に「そろっと行こう」と言ったら「スロット?」と聞き返されました(新潟県) 標準語にもある言葉半分、そして聞いたこともない言葉が半分といった感じですね。 気になるのは、石川県の方の「1題目、2題目」ですね。 なぜそう呼ぶようになったのでしょうか……。 こういったちょっとした単位などにも地方ごとの特徴が出てくるって、どうしてなのでしょうね……謎が残ります。 次は中部。 「ぐだぐだしてないで」という意味です(静岡県) 「じょんじょん」。 「サンダル・草履」(静岡県) 「どしょっぱつ」。 「1番最初」の意味です(愛知県) 「放課」。 「休み時間」の意味で使われます(愛知県) 「机を運ぶ」という意味で「机をつる」!(三重県、愛知県) 「~しないよね」という意味で「~しやんやん」。 他の県の友達と話していて通じなかったときは驚きました(三重県) なんだか全体的に「THE 方言」という感じで非常にかわいい印象を受けます。 そして「ぶしょったい」「しょろしょろ」「じょんじょん」「どしょっぱつ」など、「しょ」やら「じょ」の音が多いのも気になるポイント。 あと、今回で言う「放課」しかり、「休み時間」シリーズもなかなか地方でいろいろな呼び方がありますよね。 特に2時間めと3時間めの間のちょっと長い20分休みは、「20分休み」「業間休み」「中休み」など地方で呼び方がかなり割れます。 ちなみに私の小学校では「業間」でした。 時間割にひらがなで「ぎょうかん」と書かれていて、子ども心ながらに「ぎょうかんってなんだろう」と思っていた記憶があります。 ずれている、という意味です。 「いがんでるからなおして(=ずれてるから整えて)」と言ったら関東の友人に伝わらなかった(大阪府) 「~してる」を「~しとう」と言います。 関西でも神戸だけみたいです(兵庫県) 関西地方からの回答は少なめ。 関西の方の場合、他の地方よりも「常日頃方言を話している」割合が大きく、さらに全国的にも有名な方言が多いため、「方言だと思っていなかった方言」が少ないこともありそうです。 毛筆や硬筆で字を書く場合、それぞれの画を書くときに、最初に力を入れてぐっと筆を置くこと。 それぞれの画の出だしがチョンってなってる部分です。 「うったてをちゃんと書きなさい」と学校で指導されます。 (岡山県) 「水が溢れる」ことを「水がまける」、「お金をおろす」ことを「お金を引く」。 方言と知らず、上京したときずっと使っていました(高知県) 「うったて」。 初めて聞きました。 これも北海道の「つっぺ」と同じくものすごくピンポイントな何かを指す言葉ですね。 岡山の方に追加で聞いてみると「むしろ完全に書道用語で全国共通だと思っていた」という回答が返ってきました。 確かに。 むしろこの部分、書道の授業のときものすごく重要視されているのにいまいちここを指す言葉がなかった気がするので、標準語に採用してほしい気もします。 「しまう・片づける」のことなのですが、「何を修理するの?」という顔をされがちです。 (福岡県、大分県、宮崎県、鹿児島県など、九州各地の方から超多数) 質問するときに、語尾が「~け?」になります(宮崎県) 「あー、そういうことね」といった意味で「あーね」と(佐賀県) 「せからしか&せからしい」。 「うるさい・面倒・鬱陶しい」の意味です(福岡県) 九州で圧倒的に多かったのが「なおす」=「しまう・片づける」の回答。 九州地方のたくさんの方から多く寄せられました。 確かに「THE方言」というよりは、「標準語にもあるけれど、意味が違う」なので、九州で生活しているとあまりにも普通に使うけれど、それ以外の地方の方が聞くと、「何をなおすの?」となるのでしょう、 そして、今回のアンケートでやたらと集まったのが「疲れた」やら「つらい」やらの言葉でした。 最後にまとめてご紹介します。 それにしても最後に出ましたね、あまりにもピンポイントな何かを指す言葉シリーズ、「けんびき」。 今回のアンケートでは「つっぺ」「うったて」「けんびき」に、3大ピンポイントで賞を与えたいと思います。 あなたもこんな「方言と思っていなかった方言」、ありますか?(後藤香織) 【あわせて読みたい】 2017. 17 作成.

次の

一緒にせんといて!神戸・大阪・京都の関西弁の違い6選 | 大学生の困った!を解決するCampus Magazine

しといて 方言

もくじ• 「あーね」 「あー、なるほどね(納得)」、 「あー、確かにね(同意)」というような意味が基本だが、「へぇ」「ふーん」くらいの軽い相槌としても使える便利な言葉。 というより、使っていると意識することさえないのかもしれない。 ちなみに、近年ではその使い勝手の良さからか、「女子中高生が使う言葉」として全国区になりつつある側面もある。 「ちかっぱ」 「とても」という意味。 知っている人からすれば当然博多弁だが、一度も福岡から出たことがない人からすると意外かもしれない。 実は筆者も、大学に進学するまで博多弁だとは知らなかった。 「力いっぱい」の省略形だと考えれば、標準語だと勘違いしても不思議ではない(?)。 「ならね〜」 標準語なら 「じゃあね〜」、関西弁なら 「ほなな〜」。 別れ際に使う言葉で、「なら!」と言う場合もある。 まさか「ならね〜」が、「ほなな〜」の博多版だったとは……。 「からう」 カバンなどを 「背負う」という意味。 あまりにも「からう」という言い方に慣れすぎたせいか、「カバンを背負って…」や「カバンをしょって…」は言いにくくてしかたない。 むしろ「からう」を標準語にするべきだとさえ思ってしまう。 「はわく」 ほうきなどで 「はく」という意味。 標準語とあまり変わらないので、使っていても指摘されたり意味が通じなかったりすることが少ない。 「なおす」 物を 「しまう」「片付ける」という意味。 西日本ではわりと通じるが、関東では「修理する」という意味に取られることが多く、「これなおしとって」とお願いすると「どこも壊れてないよ?」と返されることがある。 「来る」 博多弁では 「今からそっちに行くね」という意味で、「今から来るけん」と言うことがある。 実はこれ、英語の「come」も博多弁と同じ使い方をする。 さすが国際都市(?)。 「今から来るけん!」 「えっ、誰が?」 「いや俺が!」 「どこに?」 「いやそっちに!!」 「えっ?」 「……えっ?」 「かたす」 「仲間に入れる」という意味。 これはなかなか通じない。 「ん? 片付けるってこと?」と聞かれたりする。 「あっている」 「(お祭りなどが)開催されている」「(TV番組などが)放送されている」などの意味。 標準語で言えば 「やっている」に近い。 使用頻度はそれほど多くないが、これが博多弁だと気がついていない人は多い。 「はらかく」 「腹を立てる」「怒る」という意味だが、筆者の印象としては「むすっとして、ふてくされる」というニュアンスに近いかもしれない。 「そんな腹かかんでもよかろうもん」というような使い方をする。 「なるほどですね」 福岡では、「なるほど」に「ですね」をつけてしまう。 そして、何かと語尾に「ですね」を連発する。 他県の人もこれが方言だと知らないことが多いため、本人は一生懸命敬語を使っているつもりでも、相手によっては不快に思われたり、怪訝そうな顔をされることがあるので要注意。 「離合する」 「車同士が狭い道路ですれ違う」という意味。 これも東日本では通じないことが多いが、福岡では方言だと知らずに使っている人が多い。 それが方言だと言われても、「じゃあ標準語ではなんて言うと?」「うーん……、すれ違う?」といった感じで、あまり釈然としない。 ブラックモンブランは全国区? ちなみに……。 筆者も初めて知ったときは衝撃だったのを覚えている。

次の

地域別|方言「なおす・かたす」の意味・使い方6選!北海道/大阪/広島

しといて 方言

地方出身の人が上京するなどしたときにぶつかるのが 「言葉の壁」。 「 えぇーっ、この言葉って標準語じゃなかったんだ!」と驚いたことは一度や二度ではないのではないでしょうか。 このたびJAF(一般社団法人日本自動車連盟)が発表したのは、 「地元では当たり前で標準語だと思っていた言葉ランキングTOP5」。 「JAF」ホームページでは2017年10月26日(木)から11月14日(火)の間、方言にまつわる「みんな教えて!ご当地アンケート」を実施。 5706件の回答が集まったそうです。 たとえば皆さんは、 「これ、ほかしといて」って言われたらどうすればいいか……さぁ、わかる? 【「ほかす」はゴミなどを「捨てる」こと】 今回のランキングで 「ほかす」は4位にランクイン。 ゴミなどを捨てるときに「〇〇をほかす」「ほかしといて」などと使います。 私は三重県出身ですが「ほかす」は通じるので、関西周辺に住んでいる人ならわかるかもしれませんね。 ただし、アンケートによると京都の50代男性は「 東京へ転勤になったとき『ほかす』が通じなかった」そうで、さすがに関東まで来るとこの言葉は通じないようです。 【「こわい」にいろんな意味がある】 このほかランキング結果を見てみると……1位となったのは 「なおす」。 これは 物を片付けることを指し、おもに関西のほうで使われているようです。 2位は 「なげる」。 秋田の50代女性によると「私の地域では『 ゴミを捨てる』を『 ゴミをなげる』と言います」とのこと。 同じ「ゴミを捨てる」でも、地域によって「なげる」だったり「ほかす」だったりするとは。 意味を知らず、本当にゴミを放り投げてしまったならたいへんなことに……!! 3位は 「えらい」。 愛知県に住む30代男性によると「香川では 疲れたことを『えらい』といいます。 ちなみに今住んでいる愛知でも疲れたことを『えらい』といいます」とのこと。 全国のさまざまな地域で使われている言葉と見られます。 そして5位には 「こわい」がランクイン。 「北海道から大阪に転勤になったとき、 しんどいときに『こわい』と言ったら大笑いされた」という人もいれば、岐阜の男性は「『このごはん、こわいね』は『 このごはん、硬いね」という意味」とのこと。 同じ「こわい」でも、地方によっては 意味が「しんどい」「硬い」に分かれるようです。 【西日本では「離合」なんて言葉も……】 ちなみにトップ5には入っていませんが、 九州・四国を中心とした西日本地域では、狭い道での車のすれ違いを 「離合(りごう)」というそう。 「離合できんかもしれん」なんて使うようですが、初めて聞いた人は戸惑って聞き返してしまいそうです。

次の