以前のボアアップの解説で、「キタコの82ccボアアップキットにはエイプ100ヘッドが乗る」と解説しました。 どーん。 自作インシュレーターですw 今更エイプ100用純正インシュレーター買うのもなんだかなぁと思い、家に余っていた0. 3mmのアルミ板を切り出してインシュレーターで絞ってみます。 インポートの約半分で作りました。 これだけでやっても必要十分なパワーが絞り出せていますし、別に不満はない程度ですね。 また、純正同等エアクリーナーボックスにエアクリーナースポンジの吸気制限も加え、この絞りもあるせいか、セッティングは非常に楽でしたね。 ジェット番号も65番で問題なく走りますし。 そして気になるエンジンの回転ですが、全く問題なくエンジンが動きました。 俺の予想は正しかったですね。 さて、そんなこんなでエイプ100ヘッド仕様の「キタコ疑似SPLボアアップ仕様」に戻してみた訳ですが…。 やっぱり、バルブ径の大径化と燃焼室の大型化の恩恵は凄まじいですね。 以前のように燃料を絞った状態に加えて吸気経路まで絞った状態であるのに、ポート加工純正ヘッドよりもパワーが出ているような感覚になります(汗 まだ燃費については計測できていないので、今後追記したいと思います。 はっきり言ってまだパワーに余裕があるので、自作のインシュレーターをもっと絞ってもいいかもしれませんね。
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スポンサードリンク さいしょに ボアアップについて知る前に、 エンジンの仕組みについて理解していないと、ボアアップの意味・意義が理解できませんので、エンジンの仕組みを最初に理解して下さい。 photo by 穴が広がるということは、シリンダー内の空間が広がりますよね?広がったら燃料を多めに噴射できますよね?てことは爆発の力が上がりますよね? てことは「パワー」も上がりますよね?って流れです。 ちなみに「 ボア」は日本語で「 シリンダーの内径」を指すのですが、 エンジン自体を、例えば「50cc」のものから「80cc」のものにそっくりそのまま取り替えても、「ボアアップした」と呼びます。 ボアアップによるメリット・デメリット 「ボアアップする」=「 排気量を上げる」という意味ですが、排気量を上げる事でどういうメリット・デメリットがあるのか列記します。 メリット• 加速が上がる• 排気量が上がるので当然ですね。 50cc以上にボアアップすると原付2種として役所に申請出来る。 元々50ccバイクなのに、黄色・ピンクナンバープレートを付けて走る事になるので、原付のウザったい制限(制限速度、2段階右折等)が無くなります。 (当たり前ですが、この場合、 「小型自動二輪免許」以上の免許が必須となります。 楽しい• これは自分でボアアップするのが前提ですが、エンジンをばらすことになるので、メカ系好きな人からしたらたまりません。 めっちゃ楽しいです。 油まみれになりながら四苦八苦しつつ、きちんと走った時の感動は異常です。 あとバイクに詳しくなります。 デメリット• 金が掛かる• 店に任せるとめちゃくちゃな金額がかかりますし、自分でやるにしてもの様なものを買わないと出来ません。 ここまで、ボアアップすると、単純に「トルクが上がる!加速が上がる!」みたいな事を書きましたが実際には、点火周期の調整・吸排気の見直し・駆動系の見直し(変速のタイミングの変更とか)・マフラー等の各部品の取替など色々な調整をしなければいけません。 なので、これらの改造に掛かる金額も加味すると、結構な金額になります。 キャブやマフラー、スプロケットのセッティング具合によって変わってきます。 定期的なメンテナンスが必須になってくる。 部品の壊れる確率も上がる。 バイクの寿命が縮む• ボアアップしたことで当然、燃料の爆発の衝撃は大きくなります。 その衝撃の差の積み重ねが、クランク部品やシリンダの熱変形などを生み、結果的に寿命が縮みます。 メーカーではエンジンのスペックは厳正なチェックの下、全て厳密に決めて各パーツの肉厚等を決定していますので、一素人である私達が適当に弄ると寿命が縮まるのは当たり前です。 申請のし直し• ボアアップすることでバイクの区分(軽二輪・原付1種・原付2種とか)が変わってしまう場合は、役所に申請し直さないといけなく、面倒です。 走行中の振動が大きくなるから疲れる• 普通に考えて、排気量が上がってるので振動は大きくなるでしょう。 長時間走ってると如実に身体に影響が出ます。 調整の仕方によっては燃費が落ちる• 排気音がウザくなる• オーバーヒートを起こしやすくなるかも(改造前より余分に燃料を燃焼させるので) ボアアップのやり方 本体の改造 改造は、自分でやるか店に丸投げするかのどっちかになりますが、この項目では自分でやる場合の事を書きます。 基本的には、「」(シリンダー、ガスケット、パッキン等のパッケージ品)と呼ばれるものを購入して、それに付属するマニュアル()を見ながら、実際にバイク(エンジン)をばらしていく。 という形になります。 実際にバラしてる風景については 、下記のようなサイトを参考にしてみてください。 ブログ 素人APE~ボアアップ~ Google大先生に訊く 申請 photo by: 排気量を変更した場合は、役所に排気量変更の申請をする必要が有ります。 書類の様式は、(リンク先は山梨県で使われている様式です。 2015年3月現在)という名称の書類を提出します。 これの呼び名は自治体によって違う場合があります。 (多分大阪とかそう) チェックが甘い都道府県では、「 本当はボアアップしてないけど(50ccのまんまなのに)、原付2種として登録しちゃえ!」なんて事がまかり通る事がありますが、これはただの 違法行為ですので止めましょう。 逆に「 ボアアップして50ccを超過してるけど、原付1種のままにしとこう(申請しない)」のも 違法行為なのできちんと申請しましょう。 ただ、違法行為ですがバレることはまず無いです。 (バレるとしたらエンジンをばらしてピストン径、シリンダー内径を1つ1つ測らないと立証出来ないので) 違法行為を助長するわけではないですが、そこは各自の良心に委ねます。 ちなみに、この書類でちょろまかす系の所為を「」と呼びます。 まとめ(私の意見) ぶっちゃけ、 メリットの割りにデメリットがデカすぎます。 バイク好きじゃないならやる価値ないと私は思います。 のちのち考えてみると、 ボアアップするのに掛かった総費用が、125ccスクーター新車1台分くらい掛かってしまっていたなんて事になりかねません。 (パーツ代、メンテ代を考慮すると) 廃棄予定のどうでも良いバイクで遊びとして弄るのなら全然問題無いと思いますが、普段乗っているバイクでボアアップするのは 安全の面から見てもリスキーです。 普段乗ってるバイクでボアアップするくらいなら、普通に望みの排気量のバイクを買って普通に乗りましょう。
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素人APE〜ボアアップ〜 1年4ヶ月ぶりの更新です(汗)。 ついにボアアップに挑戦です。 理由は「安かったから」(大汗)。 APE100を購入してからの夢だったボアアップ。 「パワーがほしい」というよりは、「エンジンをいじってみたい」、という理由の方が大きかったのですが・・・。 まずは箱の中身をチェック。 シリンダーです。 本当に組めるのだろうか・・・。 ピストンとピストンリングです。 触るのもドキドキな自分。 これはオイルクーラー取り出し口の部品のようです。 ガスケットです。 これが後々問題を引き起こします(汗)。 そして本当に頼りない取り扱い説明書。 写真が荒くて、細かいところはほとんど識別不能。 ついでに購入した、同じくデイトナ製のハイカムシャフトです。 バルブスプリングを交換するには「バルブスプリングコンプレッサー」というものが必要だそうで・・。 予算的に結局カムだけ交換することに決めました。 だって皆さんのHP見るとカムだけ交換してるような気がするし。 いつもの教科書「サービスマニュアル」と参考書の「イトシン軒下整備工場」。 モトチャンプからAPEのことろだけ切り取ってファイルしました。 266号、267号がテストに出ます(笑)。 はっきり言ってイトシン軒下工場を一番参考にしました。 イトシン命! ダイソーで買ってきたトレー数種類、オイル差しに使う予定のケチャップ入れ、などなど。 オイル交換もしたいので2本買ってきました。 下のトレーも100円ショップで購入。 オイル処理箱。 初めて使います。 たぶん車の車載工具だったジャッキといつもの木づち。 シックネスゲージです。 05mm厚の測れるものが必要です。 早速オイルを抜き取ります。 今回の改造はすべて家の中で行いました。 オイルを暖めるために家の中で暖機してます(汗)。 黒いのがオイルフィラキャップです。 この先端のとこら辺でオイルの量を点検するんですね。 オイルを抜く時もこれを取り外す必要があるようです。 エンジン下部にあるオイルドレンボルトを緩めます。 汚いね〜!ドロドロのオイルが排出されてます。 ちょっとグロい感じがするのは気のせい?.
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