コンデンスリッチ豊胸の失敗例4つと後悔をブログから分析してみた を失敗してしまったというブログを解説してみようと思います。 と言うのも脂肪注入による豊胸手術は失敗例が多くて、どれを選んだらよいか分からないという方が多いので、やはり、コンデンスリッチ豊胸を考えているなら覚えておいてほしいなと…。 失敗してしまった体験談・ブログをご紹介する前にまずはコンデンスリッチ豊胸の特徴をまとめてみましょう。 コンデンスリッチ豊胸作りたいで芸能人のバストTOP3 幹細胞を使用した脂肪注入で憧れのバストを作るために、なりたい芸能人のバストTOP3をご紹介致します。 バストやカップ数の推定サイズなどもご紹介しておりますので、参考にしてみてください。 マシュマロバストの小嶋陽菜さん まず代表的にはファッション誌やananの下着特集でもよく登場している小嶋陽菜さんでしょう。 推定Dカップでバストなどスリーサイズは80cm-60cm-86cmです。 小嶋陽菜さんのバストを作るためには、コンデンスリッチ豊胸やシリコンバッグ挿入などの整形の種類が大きくバストサイズをアップすることができるため、おすすめできます。 推定Fカップの長澤まさみさん 長澤まさみさんは隠れ巨乳で推定Fカップです。 例えばAカップの方が長澤まさみさんの様なバストにサイズアップするためには、脂肪注入では厳しいかもしれません。 この場合に適した豊胸手術には豊胸バッグ挿入やハイブリッド豊胸・コンプジット豊胸と言う手術方法です。 これらは、大きなバストアップをする際には向いている手術で、基本的にはバッグ挿入がマストとなることを想定ください。 名医を選ぶことで、最大5カップアップさせることができるドクターもおります。 上向きバストのローラさん 上向きバストはスタイルが良い証拠で、ローラさんは推定Eカップ、足など全身が細くてバストはしっかりとあるのは、女性の憧れでしょうね・・。 美容整形ではローラさんの様なスタイルを作ることが十分可能で、脂肪吸引や脂肪注入を併用させる方法で可能です。 脂肪吸引をする箇所は太ももやお腹・ウエスト周りが多いですが、これは吸引量を多く取れるからです。 一石二鳥ですね。 また、バストは垂れたバストだとだらしなく見えてしまうので40代以降の方は、マストペクシー(乳房吊り上げ術)などを併用して手術することが多いです。 コンデンスリッチ豊胸のメリットは大きいけど・・ コンデンスリッチ豊胸の効果・メリットはたいへん大きく、バストアップが即日で可能となっています。 ヒアルロン酸注入やアクアフィリング豊胸は効果期間に限りがあるのに対して、コンデンスリッチ豊胸であれば、当相談所で集計した28名の体験者モニターの方の声を聴く限りでは、経過において、吸収されて全てなくなってしまったという方はおりませんでした。 そのため、一度定着した脂肪に関しては、半永久的な効果が期待でき、永続的な胸のサイズアップが可能となっています。 中には2回目のコンデンスリッチ豊胸を行った方もおり、定着効果をさらに上げたいという方もいらっしゃいました。 つまり、2回目の手術をするという事は、前回の手術で一定の効果を上げて、もっと大きくしたいという患者さんの効果に対しての期待が見て取れます。 痩せ形でも大丈夫?コンデンスリッチ豊胸のメリットとは? 以前より、脂肪注入は痩せ形だとできない?と言う疑問がありました。 確かに従来の定着率50パーセントくらいのクオリティの低い脂肪注入で豊胸しようとすると、注入した脂肪が吸収されてしまい、上手に生着することができません。 この旧型の脂肪注入はいまだに行われているのですが、実際に、症例写真を見ると、当相談所の12名に対する調査では、しこりを経験された方が5名、吸収で一部なくなってしまった患者さんが4名とあまり結果が良いものではありませんでした。 ただ、最新式のコンデンスリッチ豊胸は違います。 8割~9割程度の定着率があるため、コンデンスリッチ豊胸は痩せ形でも手術できるようになっています。 BMIの基準20以下の希望者でも、手術が行われています。 ただし、これは特殊な技術を要しますので、名医選びは重要です。 ベイザー脂肪吸引併用で成功すると3カップアップも可能 コンデンスリッチを成功すると、3カップアップも可能となります。 もともと生着しやすいというメリットがありますが、更に言えば、ベイザー脂肪吸引と併用する事でその効果を最大化させることも可能です。 例えば、超音波式の脂肪吸引で採取する皮下脂肪とベイザー波を当てて、吸引した皮下脂肪とでは、取れる脂肪の質が違います。 脂肪が採取する段階で壊れなければ、定着率が良くなり、サイズアップを最大化させることができます。 ただし、注意が必要なのは、冷凍保存するタイプの脂肪注入です。 これを行うと定着率が下がってしまうことが、当相談所が独自に行った調査で分かっています。 ピュアグラフト豊胸とセリューション豊胸とどれが一番サイズアップできる? 脂肪注入におけるバストアップの手術をされた方、14名に対してアンケートを行ったところ、手術の仕上がりのサイズアップの平均値が1.7カップアップでした。 数字的には中途半端ですが、それぞれのカップ数を平均値で割ったものなので、この数字が出ました。 更に、ピュアグラフト豊胸が1,5~2カップアップ、セリューション豊胸が1,5~2カップアップ、コンデンスリッチが2カップアップとなっており、データ的にみるとコンデンスリッチ豊胸術が最高値でした。 ただししこりのリスクに関しては、別途考えなければ、どの手術方法が良いのかに対しての答えにはなりません。 コンデンスリッチ豊胸の具体的な失敗を4つ さて。 それではコンデンスリッチ豊胸手術を行った際の具体的な失敗をご紹介致します。 しこり・石灰化を除去するのが難しい 代表的な失敗例として、しこり・石灰化の問題があります。 コンデンスリッチのしこりとは定着しなかった脂肪が注入箇所で死活してしまい、そのままの状態で残ることを言います。 このしこりは厄介で、コンデンスリッチ豊胸の手術を決断する際には大きな足かせとなります。 当相談所のデータで集計している体験談の内、定着率が悪い脂肪注入でしこりになってしまう確率は60%で、そういった手術絶対に辞めてほしいという事が言えます。 万が一しこり・石灰化してしまった場合には、そこにケナコルト注射を打ちます。 ケナコルト注射はステロイド注射の一種で、何度も行えるものではありませんが、最悪のケースでは処置としてこういった修正方法があるという事を覚えておきましょう。 術後の痛み 豊胸手術での失敗はアフターケアにも話が及びます。 経験者10名のデータを集計したところ、コンデンスリッチ豊胸をした後で痛みを感じたという方の割合は 20%でした。 ですが、これは確率としては少ない方で、大胸筋下へ挿入する豊胸バッグと比較すると、コンデンスリッチ豊胸は痛みが少ないことが言えます。 また注意してほしいのですが、ダウンタイム中に喫煙や内出血を及ぼす激しい運動などをしてしまうと、完成が悪くなります。 腫れも取れづらく、特に術後2週間は安静にしていただくのが理想です。 バストが触ると硬い コンデンスリッチ豊胸の術後にバストが硬くなってしまう失敗例があります。 この失敗例は致命的で、医師の技術力の問題でもあります。 注入の際にマイクロドロップインジェクションによる豊胸手術が出来ていないことが原因として考えられ、この手術技法を習得していない方の半年後の経過も悪いことが調査で分かりました。 マンモグラフィーとレントゲンなど乳がん検診の邪魔 コンデンスリッチ豊胸では、マンモグラフィーや乳がん検診の邪魔になることがあります。 これは、マンモグラフィー検診の際に、コンデンスリッチ豊胸でしこり・石灰化を起こしていると、乳がん細胞なのかコンデンスリッチのしこりなのかが判別しづらいという事に起因します。 エコーやマンモグラフィー検診は重要ですが、乳腺外科専門の知見のあるドクターで美容整形外科の経験ドクターが検診にあたらなければ分からないことです。 術後のメンテナンスで失敗しない様に、注意しましょう。 当相談所で集計した失敗例 相談所のデータからコンデンスリッチの失敗例を分析していきましょう。 集計したところ、失敗例の円グラフ割合は下記の様になりました。 やはりしこりや・石灰化の失敗例が割合的に大きいですね。 この失敗例は十分に注意しなければなりません。 も参照ください。 コンデンスリッチ豊胸の体験者のブログ2選 さて、記事の表題へ戻りますが、コンデンスリッチ豊胸の失敗ブログの解説という事ですね。 コンデンスリッチ豊胸手術を行った方の体験談を見ていきましょう。 コンデンスリッチを3回行った方のブログ さん。 コンデンスリッチを3回行っている方のブログです。 冷凍脂肪注入も行っており、手術の経過が気になりますが、やはり回数を繰り返すと定着しづらいことが分かります。 回数が増すごとに、バストアップしづらくなっています。 韓国でコンデンスリッチ豊胸ツアーへいった方のブログ さん。 韓国でのコンデンスリッチ豊胸手術をされた方のブログです。 ツアーでの整形手術は特に危険性が高いと思うのですが、どうしても韓国で豊胸したいという事で出発されています。 体験談や口コミから分かる事 ブログから分かる通り、コンデンスリッチ豊胸手術と言うのは、一歩間違えると、危険な治療だという事が言えると思います。 体験談を正しく理解することで、失敗しないための美容整形に一歩近づきます。 コンデンスリッチ豊胸の名医とは? それでは、コンデンスリッチ豊胸を失敗・後悔しないため、名医について解説していきましょう。 名医の条件その1 細分化注入(マイクロドロップ) 細分化注入法を習得しているドクターだと信頼できると言えます。 これは幹細胞と共に、脂肪注入の定着率を大きく向上させる手術方法で、絶対に抑えておきたい名医の条件です。 特に、コンデンスリッチ豊胸を2回目・3回目と行う様な方の場合、この技術が習得できていないドクターで手術を行うことはリスクです。 太ももの脂肪吸引からコンデンスリッチ豊胸をした口コミ・体験談 コンデンスリッチについて少し自分でも調べたのですが、感染ないように分離できる装置があるのはもちろんみたいですが、細分化注入?というのですか?なんか、その腕が肝心、ぽいことを聞きました。 あと、脂肪吸引技術も上手な先生がいいです。 ちなみに、3年前に太股の脂肪吸引を共立にてしました。 トラブルもなく終わりましたが、今回の脂肪採取箇所が限られたりするのでしょうか?ザクリは評判が・・・心配です。 名医の条件その2 3D垂直注入法 3D垂直注入法は、脂肪注入の技術の一種ですが、通常のカニューレと違いバストを立体形成できるカニューレです。 一部のクリニックが導入を行っていますが、一般的なカニューレで歯注入することが困難である場所にカニューレを入れることができるため、バストの形を自在に操作することができるメリットがあります。 当相談所で調査したところ、垂直注入法を行っているのは、東京近郊でも数名で、医師選びが肝になります。 なかなか症例的にも手術時間がかかるので、費用は高くなります。 過去にコンデンスリッチ豊胸で失敗を起こした口コミ・体験談 以前コンデンスリッチ豊胸をしてしこりが出来てしまいました。 何というか昔から貧相な胸で、AAカップだったのですが、コンデンスリッチを勧められて、受けてみても全然定着しませんでした。 最近胸の立体形成があるという事を聞きまして、興味を持っています。 またザクリニックやヴェリテクリニック、湘南美容外科で迷っていますが、医師選びが分かりません。 名医の条件その3 ベイザーリポ(ベイザー脂肪吸引)併用 脂肪吸引の技術力としては、良質な脂肪を採取するため、ベイザー脂肪吸引で皮下脂肪を取ることをお考えください。 ベイザー脂肪吸引はベイザー波で脂肪をどろどろに溶かすことから始まり、吸引が非常にしやすいという特徴があります。 これから脂肪吸引を考えている方は、ベイザーリポに対応しており、太ももやお腹の脂肪吸引が得意な医師を選ばれることを推奨いたします。 ベイザーリポ併用のコンデンスリッチ豊胸の口コミ・体験談 3月にベイザーリポ併用の脂肪吸引を行いました。 バストサイズは2カップアップで、Cカップになりました。 経過は何も問題ないと担当医からも言われており、仕上がりぐあいは依然入れていたバッグよりも満足しています。 バストの硬さもなく、ブラジャーを付けると谷間が出来たので、感動していますね。。 色々動画渡河を見た結果、一番ベイザーリポが痩せるし、定着するしと言われていたので、それにしました。
次の原因:バッグ挿入時に形成された膜(被膜)の周りでは、日々小さな炎症が起こり続けています。 長年この状態が続くと、その周りに体内のカルシウムが沈着します。 これが石灰化です。 10年以上同じバッグをバストに挿入しているケースでよく見られます。 回避策:一度挿入したバッグの経年劣化は避けられないので、医療機関で定期的なチェックを怠らないようにしてください。 異変が見られた場合は、ひどくなる前にバッグの除去や入れ替えなどの対策を取ることが重要です。 バッグのメンテナンスは、多くの美容外科で対応できます。 治療法:石灰化したバストを元の状態に戻すには、バッグの除去が必要です。 長い間バッグをそのままにしておくと、その分多くのカルシウムが沈着してしまい、除去が困難になります。 早めに治療を受けることが大切です。 バッグが破損する 原因:どんなに高品質のバッグであっても、人工物ということには変わりありません。 耐久性には限界があり、いずれ破損するケースがほとんどです。 特に拘縮を起こしている場合には、バッグが被膜(バッグと自己組織とを隔てている膜)に締め付けられてしまうため、破損のリスクが高くなります。 回避策:人工物であるバッグを用いるかぎり経年劣化は避けられませんが、こまめにバッグの入れ替えを行うこと、中身が漏れ出しにくいバッグ(B-Lite など)を使うことで破損によるサイズダウンや炎症を防ぐことが可能です。 治療法:破損したバッグは取り出すしかありません。 特に、炎症が起きてバストが腫れ上がっているケースでは早めの対応が必要です。 少しでも違和感を覚えた場合には、クリニックに相談しましょう。 リップリングが起きる 原因:縁がよれた状態のバッグをバストに挿入すると、いずれ中で折れ曲がってしまいます。 もともとバストの脂肪量が少ない痩せ型の方は、バッグをおさめるスペースが狭いため、縁がよれやすいです。 乳房内で動きやすい生理食塩水バッグや、スムースタイプのバッグも、時間とともに折れ曲がってしまうことがあります。 回避策:リップリングを防ぐには、体のサイズに合った大きさのバッグや乳房内で動きづらいバッグ(テクスチャードタイプ)を選ぶと良いでしょう。 治療法:一度折れ曲がったバッグは、元の状態に戻すことが難しいため、入れ替えか除去を行います。 バッグを入れ替える際には、自分の胸のサイズに適した動きにくいバッグを選択しましょう。 ダブルバブルになる 原因:挿入するバッグのサイズが大きすぎる場合や、バッグの挿入位置・剥離箇所を誤っている場合に、乳房下に二重の縁ができます。 日本人の場合、欧米人よりももともとのバストサイズが小さいため、バッグの大きさを慎重に選択しなければ、このような仕上がりになってしまうでしょう。 回避策:ダブルバブルを防ぐには、体のサイズに合った大きさのバッグを選んだり、バッグの挿入位置と剥離箇所に関する正しい知識を持ったドクターに手術を任せたりするのが良いでしょう。 治療法:乳房下を誤って剥離してしまったケースでは、バッグを除去してもバストが元の状態に戻らないことがあります。 こうした場合には脂肪注入で形を整えるのが有効です。 皮膚が壊死する 原因:バッグの圧力で血流が滞ってしまうことが原因だと考えられています。 その他にも、手術が不衛生な環境で行われたり、バッグに細菌やカビが付着していたりした場合、感染症が起きて、皮膚が壊死してしまうことがあります。 回避策:衛生管理が原因のこうした失敗は、最近ではほとんど見かけなくなりました。 強いて言えば、脇下ではなく、乳房下からバッグの挿入を行うと、より衛生的と言えます。 ただし傷跡は目立ちやすくなるので、その点だけご注意ください。 治療法:本来であれば、皮膚が壊死する前の感染症の段階で、バッグの除去や乳房内の洗浄をすることが大切です。 もし広範囲で皮膚壊死が起きてしまった場合には、壊死組織の切除・皮膚の移植などで対応します。 バッグと被膜が癒着する 原因:ヒアルロン酸をバストに注入すると、体は外部から入ってきた異物に拒否反応を示します。 このとき、自己組織と異物とを隔てる膜(被膜)が形成されるのですが、これが分厚くなってしまった場合に、しこりができます。 ヒアルロン酸は本来、体に自然に吸収される素材なのですが、分厚い被膜に覆われてしまうと、吸収されないままバストに残ってしまうのです。 200㏄を超える量のヒアルロン酸を注入した場合、ヒアルロン酸が合わない体質のだと、分厚い被膜を作りやすいと考えられています。 回避策:ヒアルロン酸豊胸のしこりは体質にもよるため、「これで安心」という回避策はありませんが、適切な注入量を守ることである程度は回避できます。 治療法:ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという酵素で溶解することができます。 これでしこりを溶かしてから、注射器などで吸い出します。 想像以上に硬い触感になる 原因:豊胸で注入するヒアルロン酸は顔に注入するヒアルロン酸とは別物です。 粒子が荒く、効果が長持ちしますが、その分とても硬いのが特徴です。 この硬さを執刀医は事前に把握しているのですが、患者様にはなかなか伝わりづらいものです。 「硬いですよ」と言われて、承諾した上で手術を行って「柔らかくないとは思っていたけど、ここまで硬いとは思わなかった」と除去を希望される方が少なくありません。 回避策:大切なのは、ヒアルロン酸に関する知識を事前に十分得ておくことです。 また、主治医に「ヒアルロン酸の硬さを身近な物にたとえるなら、どのぐらい硬さですか?」などと質問するのも有効でしょう。 ドクターとの仕上がりイメージのギャップを少なくすることができると思います。 治療法:自然に吸収されるのを待つのが一番ですが、どうしても硬さが気になる場合には除去することも可能です。 ヒアルロニダーゼで溶解し、注射器で吸い出します。 ヒアルロン酸豊胸の失敗修正 日本では手軽な豊胸術として知られているヒアルロン酸豊胸ですが、「体質的に合わずしこりになってしまう」というケースもあり、その安全な注入方法は未だに解明されていません。 こうした背景から、海外では充填材を用いた豊胸術全般が抑止傾向にあります。 この3点を守れば、しこりができるリスクを最小限に抑えることができます。 治療法:しこりの内部が壊死した脂肪のオイル(液体)であれば、注射器でこれを吸い出して治療します。 しこりの内部が壊死した脂肪組織(個体)であれば、ベイザー脂肪吸引でしこりを崩しながら除去します。 石灰化が強く、硬くなってしまったしこりは、乳輪周りを切開し取り出します。 脂肪注入豊胸の失敗修正 正しく行えば自然で大きなバストが手に入る脂肪注入豊胸ですが、間違った方法で行えば注入した脂肪のほとんどがしこりになってしまうケースもあります。 施術を希望する方は、技術を信用できるドクターに依頼してください。 信用に足るドクターを選ぶ目安は、脂肪注入豊胸の症例数(少なくとも年間100例以上)と、他院の失敗修正の実績の有無とお考えください。 脚注 乳房インプラントのリスク 米国食品医薬品局 [2]『形成外科ADVANCEシリーズ 美容外科 最近の進歩』 編著:大森喜太郎 監修:波利井清紀 発行:克誠堂出版 乳房インプラント抜去と同時のコンデンスリッチ豊胸:合併症予防のために しこり、感染症…豊胸術 ジェル状充填剤で健康被害/産経ニュース Padoin AV, Braga-Silva J, Martins P「Sources of processed lipoaspirate cells: influence of donor site on cell concentration.
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脂肪注入豊胸の失敗1 しこり 脂肪注入豊胸を行った後、気づくとバストの中に硬い塊を感じることがあります。 その塊がしこりです。 ここでは、しこりの原因や症状、回避するために気を付けることを解説していきます。 注入脂肪が定着するには、血液や酸素が必要ですが、何らかの理由でそれらが行き届かなくなると、壊死してしまいます。 壊死した脂肪の塊がごく小さいものであれば、そのまま体内に吸収されますが、直径10mm以上の脂肪は完全には吸収されません。 人体は、それらを異物として認識し、線維組織で包み込みます。 これがしこりの正体です。 しこりのリスクを高める脂肪の注入方法とは? どのような注入の仕方をするとしこりが生じやすくなるのか、考えうる理由をお示しします。 注入する脂肪の質が悪い 採取した脂肪に含まれる麻酔液や血液成分、死活・老化細胞などの不純物をきちんと取り除かないと、注入後、これらが血液や酸素の循環を妨げます。 その結果、脂肪が壊死してしこりになってしまうのです。 一か所にまとめて注入 まとめて注入された脂肪の塊は、大きすぎて表層にしか血液や酸素が届きません。 内側の脂肪は壊死してしまうのでしこりになります。 大量に注入 皮膚の伸縮具合の関係から、一度に注入できる脂肪の量には上限があります。 個人差がありますが、だいたい片側に250cc前後までです。 これを無視して大量に注入してしまうと、乳房の内圧が高まり、血液や酸素が届かなくなった脂肪は壊死してしこりになります。 シリコンバッグ抜去後のポケットに注入 シリコンバッグを抜去した後の空洞(ポケット)には、血液も酸素も巡っていません。 そこに脂肪を注入すると壊死してしまうのでしこりになります。 ヒアルロン酸の中に注入 ヒアルロン酸の中には、当然、血液や酸素はありません。 ヒアルロン酸が胸に入った状態で、その中に脂肪を注入してしまうと、脂肪が壊死してしこりになります。 脂肪注入で生じたしこりが重症化するとどうなる? 大きなしこりができてしまうと、バストが盛り上がったり形がいびつになったりと、見た目にも異常が出てきます。 しこりを覆う被膜が硬くなると、切開して除去しなくてはいけません。 また、マンモグラフィーなどでバストが圧迫された際には、しこりが潰れることがあり、その時に壊死した脂肪が周囲に漏れ出すと強い炎症がおこります。 脂肪注入法によるしこりを回避するには何をすべきか? しこりを回避するためには、脂肪壊死を起こさない注入の仕方や事前の準備が必要です。 以下に方法を示します。 脂肪の質を高める しこりが生じやすくなるのは、注入脂肪に死活細胞や不純物が含まれるためです。 それら不純物を取り除くための方法には、コンデンスリッチ豊胸や、ピュアグラフト豊胸があります。 詳しくは「」と「」を参照してください。 適切な量で注入 しこりを防ぐには、適切な量で脂肪を注入することが重要になります。 注入量の上限は片側250cc前後です。 適切な方法で注入 あらゆる層に少量ずつ脂肪を注入する「マルチプルインジェクション」で注入すれば、まとめて注入してしこりになることはありません。 4mmヌードルインジェクション」があります。 これは、脂肪が定着するのは表層から1. 2mmまでということを踏まえて、あらゆる層に直径2. 4 mmの細さで注入する技術です。 シリコンバッグ抜去と同時に脂肪注入豊胸 シリコンバッグ抜去後のポケットに脂肪を注入してしまうと、血流がないので壊死してしこりになります。 それを防ぐには、シリコンバッグ抜去と同時に、ポケットを確認しながら脂肪注入豊胸を行うのがいいでしょう。 脂肪注入豊胸の失敗2 石灰化 バストの中に長期間しこりがあると、やがてしこりに硬い結晶がつき始めます。 これが石灰化です。 しこりが硬くなっていく石灰化とは一体どういうものなのか説明します。 石灰化が起こる原因 しこりの被膜にカルシウムが沈着して結晶になることで石灰化が進行していきます。 この結晶が石灰化の原因です。 しこりの被膜の周辺では常に小さな炎症が起こっていて、その炎症の作用で体液中のカルシウムが被膜に沈着していきます。 石灰化の主な症状 通常のしこりよりも硬い異物感があります。 石灰化が進むと、しこりがより大きく感じ、ごつごつした感触も強くなるでしょう。 石灰化したしこりをきれいに取り除くには、切開して摘出する必要があります。 石灰化を回避するには? そもそもしこりにならないような適切な施術を受けるか、早い段階でしこりを治療することが大事です。 ですから、クリニック選びや、異常を放置せず早めにクリニックへ行くことが重要になります。 脂肪注入豊胸の失敗3 感染症 脂肪注入の方法や技術の安全性が高まったことで、感染症はまれな失敗になりました。 しかし、術後の腫れや痛みが何か月も引かない場合は感染症かもしれません。 すぐにクリニックに相談しましょう。 感染症が起こる原因 採取した脂肪が空気に触れる施術方法だと、空気中のホコリや雑菌が混入する可能性があります。 脂肪に混入したホコリや雑菌は、そのまま脂肪と一緒に体内に注入されてしまうので、アレルギーや拒否反応を引き起こし、その結果、炎症や発熱などの症状があらわれるのです。 また、壊死した脂肪に細菌が増殖することも。 脂肪が壊死しても、多くの人はしこりになりますが、免疫力が低いと感染症になってしまいます。 感染症の主な症状 感染症にかかると、炎症による痛み、熱を伴う腫れや赤み、発熱が起こります。 重度の感染症になると化膿した部分の切除が必要です。 感染症を回避するには? 清潔なことが大事ですから、クリニックの全体的な清潔さや手術室が個室かなどの衛生面を確認してください。 また、豊胸手術の方法も重要です。 例えば、密閉されたシリンジで濃縮を行うコンデンスリッチ豊胸なら、脂肪が空気に触れないので感染症のリスクはより低く抑えられるでしょう。 脂肪注入豊胸の失敗4 脂肪採取箇所がいびつに 脂肪注入豊胸では、必ず事前の脂肪吸引が必要ですが、脂肪吸引を失敗すると、脂肪を採取した箇所がいびつになってしまいます。 ここでは脂肪注入豊胸の脂肪採取で起こる失敗と失敗を見極める目安、失敗を回避するためにすべきことをご紹介します。 ドクターの技術力不足で採取箇所がいびつに 脂肪吸引の失敗は、単純にドクターの技術力の無さが原因と言えるでしょう。 例えば、単に脂肪をたくさん取ることだけを意識すると、全体のバランスを無視して取りやすい部分から集中的に吸引してしまいがちです。 そうすると、他の部分となじまない、いびつなデザインになってしまいます。 また、脂肪を吸引するカニューレの操作に慣れてないと脂肪の取り方にムラができてデコボコになってしまいます。 いびつになるとどういう見た目になるか? 脂肪を採取した箇所は、回復過程において腫れたり硬くなったりと様々な状態になりますが、これは失敗ではありません。 しかし、三か月たっても改善しない場合は、残念ながら失敗とみていいでしょう。 失敗すると、周囲とのバランスがおかしい、採取した箇所がデコボコになるなど、いびつな見た目になってしまいます。 いびつさを回避するには? 何よりも、脂肪吸引の経験が豊富なドクターに担当してもらいましょう。 脂肪吸引はドクターの技術の差がでやすい施術です。 信頼できるドクターに任せるに越したことはありません。 また、脂肪があまりないという人は、脂肪の採取量が少なくてすむコンデンスリッチ豊胸にするなど、少ない脂肪でも可能な施術を選ぶとよいでしょう。 まとめ 自然なバストのままボリュームアップできるのが魅力の脂肪注入豊胸ですが、様々な失敗が生じうることはお分かりいただけたでしょうか。 これらの失敗を回避するためには、しこりを回避する施術を熟知し、かつ脂肪吸引の経験が豊富なドクターに施術を依頼するのが最善です。 可能であれば複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討されるとよいでしょう。
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